2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
働かないクズ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を付き人のオペラと共に熱烈に受け入れ、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入間を悪魔の学生として通わせます。最初は「人間とバレないように」意識していた入間だが、アスモデウスとクララと友達になり、問題児クラスの仲間や先生、生徒会長アメリらと交流していくうちに「魔界で生きる」ことも意識するようになりました。
炎を使う「赤龍」を木の魔術で倒してしまったバラム先生。相性を物ともしないその強さにアスモデウスとサブノックは憧れの目を向ける✨が、安心したのも束の間、各地で倒された魔獣が赤龍に合体!合成魔獣として再び暴れ始めた!!💦そこで駆けつけたオペラが取り出したのは「魔獣召喚シール」・・・まさか!?
そんな「魔入りました!入間くん」85話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん85話ネタバレ
大人ってすごい
青牛を倒したカルエゴチームの場所も、青牛が突然光ってどこかへ飛んで行ったのを目の当たりにした。それなのにカルエゴ先生は「私は十分楽しんだ、後のことは知らん」と優雅にジュースを飲んでいるので、リードたちは追わなくていいのかとうるさく絡む。
「くどい!私は一歩たりともここを動かんからな!!」
そう吠えた瞬間、カルエゴ先生が光り出し、ボフン・・・。カルエゴ先生はモフモフの使い魔スタイルになって入間たちのいる場所へ「召喚」されたのだった・・・。入間に文句を言う間もなく、オペラとバラム先生がモフエゴ先生を捕まえて・・・
「さぁカルエゴくん昔のように力を合わせ倒しましょう!!w」「魔獣が合体して大変なんだモフ!早く対処しないとモフ!すごいモフモフ!!✨」オペラもバラム先生もモフエゴ先生をめっちゃモフモフしてます😅入間に召喚解除しろと言うも「元の場所に戻っちゃうからダメ」と一蹴。あれを倒しますよと強引に立ち位置につかされ、文句を言いつつも生徒たちを後ろに下げる。
「これは見物だ、こんな近くでハイランク悪魔の共闘が見れるとは・・・」
まぁカルエゴ先生が使い魔姿なのでいまいち締まらないけどね😅それはオペラのせいだし・・・でも3体の合成魔獣相手にきっと長い死闘が繰り広げられるに違いない・・・!
「怒りの・・・蹴(キック)!」「ケルベロ・・・爪(ビュート)!」「成長樹締(ニギウルハグ)!」
それぞれが得意技で強烈な攻撃をお見舞いしていた・・・体をちぐはぐに痛めつけられた合成魔獣はあっという間に倒れてしまった・・・大人ってすごい・・・✨
まだ、悪あがき
3体の合成魔獣を倒すため、そして使い魔姿での魔獣行使実験のため、使い魔姿のカルエゴ先生とバラム先生、オペラが合成魔獣をぶっ叩く!!!長期戦になるかと思いきやまさかの瞬殺・・・!💦
共闘と言うより各々でボコってた、大人って容赦ない・・・💦でもこれでやっと・・・遊園地に平穏が・・・✨
と思われたが、現状はすべての原因となった首謀者・六指衆にもばっちり届いていた。六指衆リーダー・ウエトトは大変不服そうな顔で「魔獣がこの短時間で全滅・・・?」と呟いていた。「イエス、ハイランク悪魔が複数いたようで」の報告にちょっと顔をしかめるウエトト。「ヤベ~んじゃねーの?計画では遊園地をメチャクチャにしなきゃ、なんだろ?」とアトリが言うもウエトトは「計画を少し早める、あとは問題ない」とため息をつきながら余裕を見せる。「意地の悪い僕らの魔力で育った魔獣(こども)だぞ。最後こそもうひとあがきするさ」一体六指衆は何が目的なんでしょう・・・💦
ウエトトの言葉通り、大人3人が瞬殺した合成魔獣もまた光り出した!まだ生きているのか、と思われたが先生曰く「これは体中の魔力を凝縮している、自滅覚悟で全放出するつもりだ!💦」とのこと。突然カルエゴ先生がアガレス!と声を上げ、アガレスは咄嗟に地面に大きな穴を作る。
「入れ!光線は地上を焼き尽くす!地面より下にいれば被害は最小限だ!💦」
慌てて穴に入るも、あの魔力全部が吐き出されたら恐らく遊園地の半分は焦土と化してしまう・・・それだけでもおぞましいのに、ふと見ると魔獣の口の先には避難所となるホールが・・・!
このままだと、何の罪もない大勢の一般客と、恐怖を忘れさせるために奮闘するケロリたちが危ない・・・!💦
こっちだって!
合成魔獣の「最後のもうひとあがき」。それは自滅覚悟で遊園地を焦土と化すこと・・・何の罪もない大勢の悪魔を巻き込んでまで・・・!😱
どうにか魔獣の顔だけでも逸らせられないかとアスモデウスとサブノック、アメリ会長が構えを取る。が、カルエゴ先生がよせと立ちはだかる。「あれはもはや魔力でできた発射台、攻撃したらそれこそ誘爆するわ!💦」入間も「避難所に伝える方法は!?💦」と縋るが「遠すぎるし伝えたとて逃げる時間がない」。攻撃もできない、逃げろと伝えることもできない。避難所を見捨てろってこと?そんなあまりに非情すぎる・・・💦
「入間くん。もう間に合わない」
青ざめる入間、口を開ける魔獣、何も知らない避難所の客たち。そんな、成す術なしなんて・・・!
「いい加減にせんかこのアホ害獣がーーーーーッ!!!!✨」
突然そんな大声が聞こえた。みんながその声の主に目をやる。それは魔獣も同じだった。そう、叫んだのは・・・ロノウェだった!!!
「よ、よくも!我がレジェンダディの作りし最高の遊園地を、僕の庭を荒らしおって!さらに民までも傷つけようというのか!!不届き者め、我々の『楽しみ』を踏みにじる者は!このロノウェ・ロミエールが絶対に許さん!!!💦」
「さぁっ!!僕を見ろーーーーーッ!!!✨🌹」
家系能力「カリスマ」で魔獣の視線を一気に逸らした!でかした!と思われたが、その分魔獣の攻撃が一気にロノウェに・・・「この先考えてなかったロノウェ・・・😭」あらら・・・💦
と、そんなロノウェの前に出たのは入間だった!
「アリさん行ける!?」「おうよ!」いよいよ大詰め!?入間はアリさんとどうする!?💦
魔入りました!入間くん85話感想・まとめ
大人の凄さを描きながら、悪意を持った大人のエグさを描き、そして「これは学生の話」であることを忘れさせない展開がものすごかった回でした💦いい大人は強いけど、そこでトドメを刺すのは違うんでしょうね。だから「もうひとあがき」だったし、それをどうにかしようとしたのが生徒たち、という・・・にしても六指衆の悪意は本当に恐ろしいですね💦何でここまでしてそんな「意地の悪さ」をまるで魔界に知らしめようとする行動をするのやら・・・💦
そして今回カッコよかったのはやはりロノウェでしょう✨目立ちたがりの七光りかと思いきや、その七光りにすら誇りを持ってそうでしたね。学園を楽しい場所にするとタイマンを申し込んだのは無謀だったけど、遊園地は元々「楽しむための場所」。それを突然無差別に破壊されるのが「私の好きな楽しい場所を壊すな」という怒りだったんでしょうね。そして誰かが傷つくことに怒っていたのも「楽しいはみんながいてこそ」ということかもしれません。膝がガクガクしながらも魔獣に立ち向かう姿はまさに英雄でした・・・!✨
モフエゴ先生になったせい?「ケルベロスがちょっと可愛かった」そんな描写も楽しんでくださいw確かにいつもより子犬っぽかったかも・・・?🐶
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の85話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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大人の凄さはどんな窮地でも「楽しむ余裕がある」ことにある!?そんな描写にも注目です!
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