2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
働かないアホ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは付き人オペラと共に入間を孫として熱烈歓迎、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入間を悪魔の生徒として通わせます。「人間とバレてはいけない」と最初は目立たないように努めていた入間だが、アスモデウスとクララという悪魔の友達ができ、問題児クラスの生徒や先生、生徒会長アメリらと日々過ごすうちに「魔界で自分らしく生きる」ことも徐々に考えるようになってきました。
ウォルターパークの地下、「ウラボラス監獄」では、まさに今凶悪な悪周期の悪魔たちと共に脱獄を計画している「アミィ・キリヲ」が。何と遊園地内に「六指衆」という悪名高期元祖返り集団がおり、遊園地を破壊する計画を進行中なのだとか💦その騒動に乗じて囚魔たちは脱獄を目論んでおり、キリヲのことも信じきっているようだが・・・果たしてキリヲと六指衆の企みとは!?💦
そんな「魔入りました!入間くん」74話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん74話ネタバレ
意外な素顔
「全く、迷子になるなどたるんでるぞ!💦」「まぁ無事でよかったよ!今はどう?」迷子になったけど何とか合流したと他チームに報告していろいろ言われる入間😅「今は・・・」
「怪獣やってます・・・💧」
どうやら迷子になった罰として、ちびっこ広場の着ぐるみをやらされているらしい入間😅本人希望とのことだけど・・・きっと人間界で似たようなバイトとかした経験だろうね😅にしても悪魔の子供たちに好き勝手乗られたり抱きつかれたり攻撃されたり為すがまま💦アガレスまで巻き込まれ、子供の相手というのは人間界も魔界も同じように大変そうですね😅
もうちょっと安全に遊ぼうね、とウエトトが諭す間もなく「くらえ六指衆の剣!!💥」と子供にシバかれる💦そこで入間は初めて「六指衆」の名を聞く。「ついた悪名は数知れず、元祖返りだけで構成された有名な犯罪集団、魔界屈指の悪党」だとアスモデウスに教えてもらった。ミステリアスで強いから人気もある・・・という何とも複雑な魔界の意識・・・
その後ろでアガレスが一息ついていると、「マヌケなお面を付けているからだ!」とロノウェがアガレスのアイマスクを強引に外すと・・・
「うわっ明るい・・・💦」初めて露わになったアガレスの素顔。パッチリ大きなおめめに長いまつ毛・・・アガレスはめちゃくちゃ美男子だったのだ!!✨それを見てロノウェは顔の形が変わるくらいびっくり💦
いや、入間たちも全員びっくり💦男子たちも認める美貌ぶりに圧倒されていると、「セイッ」とロノウェが目の部分だけ開けた紙袋をアガレスに被せる💦「ダメ!この神々しいまでの派手なオーラ!まるでロノウェとかぶっている!!💦」「「「かぶってはない」」」総ツッコミされるがロノウェは聞かない😅大体美形ならこちらも、とウエトトがアスモデウスとサブノックを指すが「系統が違うのだ!」とロノウェはとにかくアガレスのキラキラオーラの美貌が納得いかないらしい。
ほっといてよ寝かせてよ、と言うアガレスを無理矢理引っ張ってロノウェは着替えだと奥のコスプレコーナーへ。入間様も、と生徒たちだけでワイワイやっているのを見て監視のバラム先生は「元気だなぁ」とポツリ。そこへ「僕は一度本部へ報告へ行きます」とウエトトが場を離れることを伝えた。
バラム先生にロノウェも任せてどこかへ行くウエトト。やっぱりちょっと怪しい・・・?💦
衝撃の真実
ちびっこ広場でワイワイ騒ぐロノウェたちをバラム先生に任せてスタッフルームに向かうウエトト。そこへ先輩ウォルタースタッフが声をかける。
「坊ちゃんのお守りは大変だろ?」「はい・・・とても」「でも最近入ったスタッフはみんな覚えも仕事も早くて優秀だって評判だよ。あ、でも君は平凡かw」「うっ先輩厳しい・・・💧」「今は監獄長が出張だから仕事が大変だけど、まぁお互い頑張ろうぜ。じゃ、お疲れ」そんな何気ない会話をして先輩は去っていく。それを困ったような笑顔で見届け一息ついたウエトト。
「首尾は?」突然そう言ったウエトト。その背後に・・・入間を助けたあのお姉さん「シーダ」が立っていた!?「万全です。みんなウー兄の指示待ってる」え・・・ウエトトも、シーダももしかして・・・!?
ここだな、と言ってウエトトとシーダは建物の屋上らしき場所に出る。シーダが電話を渡すと・・・
「これより計画を始動する。現時刻をもって我々はウォルタースタッフではなく・・・」
「六指衆として遊園地を襲撃する」「「「イエス、兄弟(ブラザー)」」」
何と、射的屋のアニキたちも、服屋の女性と小さいおじいちゃんも、全員六指衆だった!!😱💦やはりあの決め台詞の違和感は間違っていなかった!!💦ということは、入間たち悪魔学校の関係者に接触したのも策略の内だった・・・!?💦
「待ちくたびれたぜウー兄〜♡」「ようやく出番か」射的屋の五指・アトリ、六指・マエマロ。
「私たちもしっかりお仕事しちゃいました♡」「中々に面白い仕事でした」服屋の四指・ミキィ、三指・ヒュダーリン。「急に坊ちゃんのお守りに回されてな~スタッフと仲良くなりすぎた、時間かかったよ💦」そう言うウエトトが一指。残ったシーダが二指。
「だが今日で終わりだ。ここでの潜伏もこの日のため・・・」
わざわざ監獄と連携してまでなぜ遊園地を破壊したいのか?悪魔の衝動は恐ろしい・・・💦
魔のカウントダウン
ロノウェの監視役・ウエトトが「六指衆」のリーダー!他にも問題児クラスたちと接触した射的屋や服屋の2人組も、そして入間を助けたシーダもみんな「六指衆」なのだった・・・💦
「裏路地もバックヤードも遊園地の地図は頭に入っている。看守長のいない今日が一番の好機。すべての準備が整った。これから起こる『大混乱』の隙に、我々は地下監獄を目指し虜囚(もくひょう)を解放する」
そう言うと、3箇所に散らばる六指衆が1つずつ卵のようなものを取り出した。「我ら六指衆、混沌作りし六本の指」「ここでの日々は・・・とても楽しかった。だから、大事に壊そう」
遊園地では問題児クラスも、その他老若男女の客が各地で大勢楽しんでいる。そこへ、ウエトトたち六指衆はそう言って卵のようなものを地面に落とした。その瞬間。
ドォン!!!!💥
ものすごい爆音が遊園地内3箇所で響いた。その勢いは周囲の建物も客も吹っ飛ばすほど。入間たちがいたちびっこ広場周辺もあっという間にボロボロに崩れてしまった。入間が衝撃と土煙にむせた後、ふと上空を見上げて目を見張った・・・
そこには・・・巨大な竜のような魔獣が!!!💦
「さぁ、祭りの始まりだ・・・😈」そんな声が聞こえるかのように、巨大な竜は雄叫びを上げた。どうする入間たち!?💦
魔入りました!入間くん74話感想・まとめ
妙な違和感、的中!💦まさかのウエトトたちが六指衆という真実!そして遊園地を破壊するために何日も潜伏して、まるで卵を温め続ける親鳥のように犯罪の種を育てていたというのが何とも陰湿・・・💦それよりも入間に姉のような母のような目線を向けてくれたシーダが六指衆の1人だったのが悲しかったです😢同じ意見の読者さんも多かったのではないでしょうか💦
この作品における「悪いことを企むキャラクター」の何が怖いって、大きな目的があるとか誰かへの復讐とかではなく、ただ単に「自分の欲望のため」に他を巻き込んで例え命を奪ってでも、生活の場を焦土に変えてでもやってやるという、ある意味子供の好奇心みたいな衝動だけで動いていることだと思うのです💦純真無垢で無知な子供の好奇心ほど罪に問えず残酷なものはないでしょう。それを実力も経験も豊富な大人の悪魔がやるというのがどういうことか・・・そしてそこに乗っかる「キリヲ」の恐ろしさと気持ち悪さ・・・意識すると本当に腹の底でモヤモヤしませんか?💦
遊園地に突如現れた巨大魔獣。ここで何もしない入間たちではないと思うけど・・・どう太刀打ちする!?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の74話ネタバレを紹介しました!
が…
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悪者がなぜ魅力的なのか、それをここまで含みを持たせて濃厚に表現している作品!ぜひ読んで感じてみて!
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