2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
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ピクシーの演奏が好きなのは、シャオロンたちの敵である「新我々師団」も同じだった。ピクシーのトランペットの演奏は軍歌や思想の強い「プロバガンダ音楽」、力強さと且つアクドルの曲にも使えるようなキャッチーさという両極端な魅力を思わせる・・・ということから、今も昔もグルッペンとエーミールは一般ウケはしにくい音楽ジャンルについて語り合うのでした。そろそろ本番、でもその前にひとつ問題が・・・?
そんな「魔界の主役は我々だ!」191話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
エーミールが優雅に(笑)ピクシーの演奏に耳を傾けていると、突然後ろから物騒な音楽をかけ妨害してきたグルッペン・・・今回は新師団の腐れ縁・グルッペンとエーミールの話。
「ピクシーの演奏はトランペット、つまり金管楽器。思想の強い『プロバガンダ音楽』と相性がいいしラッパは戦史において重要だからな」とグルッペンに言われ、エーミールもオタクスイッチ発動。大きくよく通る音色のラッパは戦場で様々に使われてきた、過去の戦場での功績が今も「音魔」が一定の影響力を保持する要因になっている・・・と話していると、「過去にもこんな風に2人で話しましたね」とエーミールとグルッペンの音楽祭の時の思い出話に。
当時2人のクラスはクラシックをやることになり、グルッペンがピアノ、エーミールがバイオリンを弾くことで決定したし演奏は様になっているのだが、どうも納得行っていない2人は練習を抜け出す。グルッペンは悪びれず「みんなが選ぶプロバガンダ音楽ベスト5」の選曲にエミさんの知見を借りたいと言って来た。
どうやらグルッペン、まだ音楽祭で「プロバガンダ音楽メドレー」をやるのを諦めてなかったらしく、ベスト5を作ってクラスメイトに啓蒙するつもりで抜け出したようで💦最初は拒否したエーミールだが、「真っ先に上がるのは『突撃戦だ』か?」と口火を切ると・・・エーミールにもスイッチが。
そして2人は延々(2分)語り合い、ベスト5を作り演目決めのやり直しを要求し教室に戻ったのだが・・・同じく同級生だったチャバンちゃんにさっさと練習再開だと圧をかけられ、納得行かないまま音楽祭でクラシックを披露した・・・という「黒歴史」が2人にはあったのでした。
好きだけど賛否両論ある、ニッチで時代的にウケが悪そうなジャンルを啓蒙するって、魔界でも難しいんですね😅
魔界の主役は我々だ!191話ネタバレ
冬太り再び
魔界も寒い季節。そんな時は鍋料理や悪でん(おでん)などの温かい料理が一段と美味しく感じる。それに伴い、おデブも増える時季なのである💦前回も同じような流れあったし、ウツとゾムに加えチーノも立派にお太りになられている・・・💧
今回はチーノもか、2倍に膨れ上がっとるやんとツッコミを入れられると「これは後輩どもが使えなさすぎることによるストレス太りですね」とか言うチーノ。「は?コロすぞ」と後輩に凄まれ「嘘ですごめんなさい普通にごはん食べ過ぎました」と手のひら返しするのも前見た流れのような・・・←
でもチーノにはとっておきの痩せテクがあるから大丈夫とのこと。それは「我々師団最強のBIGDEBU、トントンを隣に配置すること」・・・僕の隣にすごいおデブ(トントン)が並ぶと相対的に僕の方が痩せて見えることにより相手の目を欺きそこまで太ってないと思わせることができる・・・とか言ってるけど「大小のおデブがいるとしか思わない」とド正論言われるし「シャオロン呼んでこよう」って追い打ち💦ヒョロいのがいたら俺のデブが際立つやろ💦
とそこへトントンの声が。ちょうどいい所に!とチーノが振り返ると・・・
そこにはストーンと激ヤセ?したトントンが。え・・・ええぇぇ!!??あのいつもふっくらしててまさに豚そのものって感じのトントンがスレンダー体型になってる!?使い魔のトンまでスッキリしてるし、「トントンの偽物!?💦」とか言われちゃう変貌ぶり💦
「誰が偽物や、本物や本物」と言うが信じられない💦「痩せてるトントンなんてトントンじゃない!!💦」とまで言われるくらいの痩せ型、何か豚型の悪魔というより豚顔の人型の悪魔って感じ・・・💦一体どうしちゃったの!?💦
努力の賜物
温かい食べ物がおいしい季節、油断したウツ、ゾム、チーノが贅肉をどふんどふん揺らしている裏でいつもむっちりのトントンがスラーッと痩せていた!!😲
俺たちのトントンはもっとワガ魔々ボディで・・・とチーノが言いかけたのを「だからアンチトントン活動始めてん。要するにダイエットやな」とトントンが遮る。あのトントンがダイエットだと!?💦
というのも、気を抜くとすぐ太る時季だし前回トントンは風船みたいに太っちゃったので、もうすぐ音楽祭だし見苦しい体型しててもアカンと思ったとのこと。しかし「お前自分のアイデンティティ捨てる気か!?お前から食を取ったらもはや『無』やろ!!💦」とおデブたちから大ブーイング👎
でも「量はそのままに食事内容を見直した」だけで食べてないわけではないらしい。「バランスのいい食事は家系能力『高脂質(ハイカロリー)』による魔力変換が緩やかな代わりに体への負担が少ないからいつもより調子が・・・」と御託まで並べ出して、邪なことを考えてたチーノはだんだんイライラ。「ほ〜ら好きなだけ食べていいよ~俺のお菓子あげるよ~🍬」と誘惑しても「朝ご飯食ってきたから足りとるわ(プイッ)」こんなのトントンじゃない・・・!😭
とそこへ「何やデブがいっぱいおる!おはよー」とシャオロンが駆けてきた。ウツが振り返ると「ボヨン」と腹の肉がぶつかり、シャオロンが彼方へ弾き飛ばされた!!💦「俺はまだ小デブの範疇だと思ってたのに・・・💦」「シャオロンが細すぎなだけやって💦」と傷の舐め合いをするウツとゾムの横でまたチーノは思う。今ならトントンをパワーで圧倒できるかも!?痩せたことを後悔させてやる・・・!
どふんどふん言わせながらトントンに向かって体当たりしようとするチーノ!!しかし普通に足を引っ掛けられ転倒。「・・・ちょ、誰か起こして・・・」愚鈍なパワー系の敵キャラみたい・・・😅
「こうなったら、痩せた悪魔が迎える悲惨な結末を見せてやる・・・!」「いや結構です」「聞いてよぉ!!😭」そう言って強引になぜか医務室へ向かうチーノ。そもそもそこまでしてトントンに痩せてほしくない理由は何よ?💦
適度ってムズい
自分は太ってトントンが痩せてるのがどうも気に食わないらしいチーノ。いきなり医務室へ連れて行くと、そこには真っ青な顔して点滴を打たれているショッピが!💦
どうやら登校中に栄養失調で倒れて運ばれたらしい💦飯はちゃんと食わなアカンやろと言うと「食べてましたよ、この完全栄養悪魔食を」とサプリメントグミのようなものを出すショッピ。「必要な栄養素がこれだけで補える」という謳い文句を真に受け、食事の準備が面倒だとすべてこれに置き換えたらこうなったとのこと・・・「完全て書いてあるのに俺は騙されたんですか💦」と言うショッピに「それは普段の食事の補助的なもの」と教えるトントン。「何でウチの師団は極端なやつしかおれへんねん・・・」本当だよ・・・💦
「痩せるの怖なってきたやろ!」とこの期に及んでまだ言ってくるチーノにとうとうトントンは言う。「あのな、俺を横に並べてデブを誤魔化したい気持ちはわかるけどもう決めたことやから」ギクッとか言ってるチーノだけどトントンにはお見通しだった様子。「確かに、トントンを利用して自分のデブ偏差値下げようとしたよ?でもお前に痩せてほしくない理由はそれだけじゃないねん・・・💦」デブ偏差値と言う謎のワードが飛び出したけど← とりあえず聞くと。
「誰よりもご飯を美味しそうにいっぱい食べて、まんまるな自分の体形に誇りを持っている、そんなトントンのことが大好きだったんだよぉ・・・!😭」
音楽祭や健康のためってのはわかるけど・・・💦とたぶん噓泣きをしているチーノ😅わかるよ、とゾムもつられて泣き出したけど「お前は『無理矢理飯食わされて苦しんでるトントンを見るのが好き』やないの?」とウツに見通されてる😅そんな2人を見て「キモ・・・💧」とズバリ言うトントン😅
「まぁでも確かに極端に痩せすぎたかもしれん。正直俺も鏡見るたび誰やコイツって思っててんな」いや自覚あったんかい😅全部お見通しだけど、トントンらしさをギリギリ保てるラインを模索してくわ、という結論に至ったトントン。そして・・・
トントンは戻ったのか?そしてヒトの心配より自分たちの体重を気にしろおデブたち!!その対策に「いいトレーナー」がいるらしいけど果たして・・・?
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魔界の主役は我々だ!191話感想・まとめ
何度か見たおデブネタ。少しずつ展開を変えてくるのは津田沼先生の為せる技です✨わかるよ、痩せられないヒトには太りたいヒトの悩みはわからないし、食べるのをセーブできるヒトはできないヒトを「甘え」とか揶揄するんだよね・・・「食べること以外に、食べること以上の楽しみを見出す」のがいいとは思うけど、食べるのが楽しいヒトには難しいんだよ・・・!←
人間だとあまり「これが自分だから」と太り過ぎ、痩せ過ぎな体型に甘んじてしまうのはよくないかもしれないけど、悪魔だからアイデンティティを守りながら体調管理とかができるんだろうな・・・今回デブったメンバーもいつもは普通体型だしね😅意外とシャオロンが「細すぎ」でとどまってるのは謎ですが・・・スポーツを日常的にやってたらある程度筋肉つきそうだけど。あと、ショッピみたいな「完全栄養食で全食事を置き換え」は危ないので人間の皆さんはやめましょうね。いい教訓になってましたね👍
何だか音楽祭前にいろいろありますねぇ我々師団。音楽祭は何やるの?早く教えて~!
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の191話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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何事も適度って大事だよね。なかなか欲に従うと難しいけど・・・教訓的な意味も含まれるいい作品です!
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