2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」のスピンオフ、「カルエゴ外伝」もいよいよ今期最後のお話!
学校の秩序を見守るはずの「風紀師団」が魔界で最悪の闇市「カララギ通り」と秘密裏に関係を持ち、怪しい違法商品を一般生徒に売りつけている!?その秘密を探るために客に扮して潜入した「番長軍」。本物の生物マニア、バラム少年を怒らせると怖いぞ😈あくどい商売をしていた風紀師団を捕まえ、校内に晒し上げた・・・一体どんな結末になるのか!?
そんな「魔入りました!入間くんカルエゴ外伝」7話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「カララギ通り」に乗り込んだオペラが風紀師団に薬を売った商魔を捕まえた後。悪魔学校の地下ではその風紀師団がわざわざ仮面まで被りフードを被った一般生徒相手に商売をしていた💦
そして商魔が差し出した「強制ランクアップ薬」といういかにもな商品を上手いこと口八丁で購買意欲を煽り、生徒にはおおよそ払えない13万という高額で売りつけようとしていた💦その中から「あの、それって成分どうなってるんですか?」と「質問」する者が。
しかし風紀師団は涼しい顔で高級な素材を並べ立て「ちゃんとした薬」だと主張。しかし「違いますね。それは無理矢理悪周期を起こす『悪周期増進薬の粗悪品』だ。ダリ先生に成分を調べてもらった」と確固たる証拠を叩きつけた、その生徒はバラム少年だった!
尚も「君が持ってるのが偽物で、こっちは優良品」とあがく風紀師団に毅然と「後遺症や致死性も考えず調合した毒物だ」と対抗するバラム少年!すると風紀師団は「そこまで疑うなら見せてやろう」とその毒物を一気に飲み干し、巨大な魔獣の姿に変身した。パニックになる現場でバラム少年に拳を振りかぶる風紀師団!!💦
しかしバラム少年は1年生にしてランク4。風紀師団が襲い掛かる前にあっという間に自身の能力で巨体の彼を沈めた!!そして「能力を高めるのはこんな薬じゃない。生物をナメるな💢」と客の生徒たちにも灸を据える。バラム少年は生粋の「生物マニア」なのだった・・・!
そして校内に吊るし上げられた風紀師団。いよいよクライマックス・・・!
魔入りました!入間くんカルエゴ外伝7話ネタバレ
感じる「闇」
闇市で入手した粗悪な薬を売っていた風紀師団員に怒りを燃やし、校内に吊るし上げしたオペラ、カルエゴ、バラムの「番長軍」。後日その件でカルエゴ少年の叔父に連絡が入った。
「はぁ~いバビルスの飼い犬で~す☆」そんな軽口で電話に出る叔父。「あーはいはいキミね!この前の吊るし上げの件ね。いやいや俺は何もしてないって〜甥っ子ちゃんが勝手に暴れただけで・・・あぁそうね止めろってことね」相変わらずだらしない感じで散らかった部屋のテーブルに、吊るし上げの写真が載った校内新聞が置いてある。横に置かれた灰皿に煙草を押し付けながら叔父は誰かと会話していた。そして新たな煙草に火をつけながら「まぁ丁度よかったんじゃないの?元々引き際だって言ってたでしょ」と何やら意味深な会話へ。
「君の邪魔はしないよ。だけど、繋がれちゃってる以上は結局俺はバビルス(こっち)側だからねぇ、そこんとこよろしく、風紀の団長さん☆」
何と叔父、ナベリウス家でありながら恐らく闇サイドの風紀師団と繋がっている・・・!?そして妙に優雅な部屋の豪華な椅子に座る「風紀団長」は「ナベリウス・カルエゴ、バラム・シチロウ、オペラ。よし覚えた」と呟く。一体風紀師団ってどんな一味なのか・・・。
芽生えた使命
カルエゴ少年の叔父が風紀師団と繋がっている・・・?💦そんな真実を知らず、吊るし上げの後「本当にごめん!💦」とバラム少年がカルエゴ少年に謝る。
何がだ?と首を傾げるカルエゴ少年に、風紀師団を締め上げ校内新聞の一面を飾るような大暴れをしたことを謝るバラム少年。吊るしましょうと言って大事にしたのはオペラなんだけどね← それでもバラム少年は「やりすぎた」と気に病んでいるようで。
「僕、弱い生徒を巻き込むみたいな風紀師団のやり方がすごく嫌でつい怒っちゃって・・・カルエゴくんは元々乗り気じゃなかったのに共犯みたいになっちゃって、番長軍のよくない噂も広がっちゃったし・・・💦」怒りに任せて暴れたことでカルエゴ少年も巻き添えにしたとバラム少年は思っているようだけど・・・その謝罪を遮るように「ナベリウス家ではな」とカルエゴ少年が口を開いた。
「バビルスを学校とは呼ばない。宝物庫と呼ぶんだ」
ナベリウス家では生徒は宝物庫で大切に保管されてる宝で、ナベリウスはその宝を守る番犬。番犬は宝に手を出されるのが何より許せない。そういう教えの元で育ってきているのだ。
「確かに風紀師団と接触したのはお前やあの戦闘狂に流された部分もあるが、何にせよ今回の件、俺はちゃんと怒っている」そう言われ顔を上げ目を輝かせるバラム少年。
「宝に傷ひとつ付けさせない最高の宝物庫。それが俺の目指す未来の悪魔学校だ。俺の宝物庫で好き勝手した不届き者・・・」そう言うとカルエゴ少年は前髪を押さえぐいっと後ろに流した。
「宝を狙う敵には凄惨たる教育を。風紀師団は必ず俺が粛清する」
これが今のカルエゴ先生に繋がる意志の芽生えでした・・・🔥
勝手な先輩
ナベリウス家、そして自分の使命が何か。それに気付き厳粛な教師になる意志の芽生えがカルエゴ少年に起きた瞬間。
「良い心がけですね」と天井から目の前に飛び降りてきたのはオペラ先輩です😅「もっと普通に出てこれんのか貴様は!💦」と悪態をつきながらも心臓はバックバクのカルエゴ少年とバラム少年です😅
「私も粛清賛成です。少し雑魚を蹴散らしたくらいで満足されては困ると思ってましたが、むしろ君たちも悪魔学校を守る使命に燃えてくれて先輩はとても嬉しいです。とはいえ壁になるのはやはり風紀師団でしょう」一方的に、そしてもう次の段階の話をし始める自由すぎるオペラ先輩に、もうカルエゴ少年のツッコミは追いつきません😅
「今回捕まえた奴らも結局は下っ端も下っ端・・・風紀師団の全容はまるで掴めていません。というわけで私も考えました」い、嫌な予感・・・💧
「彼らに対抗するには我々も正式に徒党を組むべきだと。晴れて我々は今日から『番長師団』です。喜べ団員たち☆」
え・・・ええええぇぇぇ!!??💦
また勝手に!!💦しかも申請書出しちゃって、さらに通っちゃったの!!??💦そういやダリ先生が「紙に名前書いて提出したらOK」って杜撰だって自分で言ってたね・・・今回も杜撰だと自覚しながら「OK(笑)」ってしちゃったんだね・・・😅ひどいやダリ先生・・・💧
番長師団の内容って?そしてカルエゴ&バラムは入っちゃうの?😅
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魔入りました!入間くんカルエゴ外伝7話感想・まとめ
何かひとつ終わったと思ったらまた次が出て来る感じの展開でしたね!これでひとまず終わりというのがもう残酷!💦早く続きが読みたい!!💦きっとここからカルエゴ&バラムが教師になっていく、そしてオペラもサリバンのSDになっていく成長の過程が続いていくのでしょうが・・・ひとまずここで一旦「カルエゴ外伝」は終了!!次は8話から!いつになるのか楽しみに待ちましょう💦
ナベリウス家の使命、というのもあるかもしれないけど、混沌の時代の悪魔学校の中で「これではいけない」という気持ちが学生ながらに芽生えているのが素晴らしいと思うんですよカルエゴ少年。これを聞いてバラム少年も教師になる使命がきっと芽生えただろうし、強引で自分勝手だけどきっかけをくれたオペラ先輩には感謝してるんじゃないかなぁ。目先の欲に捉われずに未来を見据える彼らのような悪魔は奇特な気もするけど・・・正義一辺倒にならず悪魔らしいダークさもあるのが西先生の手腕ですよね✨
叔父と風紀師団の関係も気になる💦杜撰管理もこれを機に変わっていく・・・かな?次の「カルエゴ外伝」も楽しみです!!
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今回は、「魔入りました!入間くんカルエゴ外伝」の7話ネタバレを紹介しました!
が…
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先生たちの学生時代にスポットを当てたスピンオフは、また違った視点からキャラを見れて楽しいですよねw
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