2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
アホで働かないクズ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは付き人オペラと共に入間を孫として溺愛し、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の学生として通わせます。「人間とバレてはいけない」とそればかり意識していた入間だが、アスモデウスとクララという友達ができ、「問題児クラス」というクラスの級友や先生、生徒会長アメリらと交流するうちに「魔界で生きる」ことも徐々に考えるように。
入間にとって初めての「学校の長期休み」。何をしようか考えていると、いつものクラスメイトが遊びに来てみんなで「ウォルターパーク」へ行く計画を立てた。サリバンは心配のあまり護衛を3人も付けたけど、入間はやはり楽しみが勝つwいよいよウォルターパーク開園！一体何が待ち受けているのやら！？
そんな「魔入りました！入間くん」70話ネタバレを紹介します。
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魔入りました！入間くん70話ネタバレ
はしゃぐ前に
生まれて初めて「クラスのみんなで遊園地に遊びに行く」入間。魔界で1番有名で大きな「ウォルターパーク」に護衛のカルエゴ先生、バラム先生、オペラをつけていざ入園！！✨
銘々行きたい所がバラバラなのでもういっそ個人で行きたい所行けばいい、よし解散！とリードが音頭を取ったが「待て。一斉に散ったら監督できんだろう」とカルエゴ先生に止められる💦自由行動したいのはわかるけど理事長命令だし先生としても生徒に何かあったら大変という使命があるのでしょう。
チームに分かれましょうか、とバラム先生が言うと「なら勝負しよう！」とクララが挙手。曰く、「一番遊園地を楽しんだチームが勝ち。最後集まってどれだけ楽しんだかアピールして優勝したら監督の先生がチーム全員に何か奢る」と勝手に決める生徒たち😅「審査は理事長に任せましょうか」とオペラも何か乗ってますw
不満げなカルエゴ先生に「いいじゃない遊びに来たんだし」「大人が余裕見せないとね」とバラム先生とオペラが言うので、何か奢る条件は飲むとカルエゴ先生。「しかし最下位には終末日の課題倍増を課す！！🔥」だから陰湿って言われるのよカルエゴ先生･･･「いつもこんなか？💧」「いつもこんなよ🌼」アメリ会長とエリザベッタは何かお母さんの目線です(笑)
そしてくじ引きをし、チーム分け。メンバーは･･･
チームバラム！入間とアスモデウス、サブノックとアガレス。
チームオペラ！クララとケロリ、エリザベッタとアメリ会長の奇しくも女子チームに。
チームカルエゴ！リードとジャズ、カムイとゴエモン･･･雰囲気があからさまにどんより･･･😅
ジャズの肩をポンと叩くリード。あぁ、そうだな･･･
「僕たちもう負けじゃん！！暗黒大帝連れて楽しめるわけないじゃん！！女子がいない！！あっちがいい！！😭」悲しき思春期男子の本音を聞いて陰湿教師は「さらに課題倍･･･」とか言うのでした😅嘘嘘💦カルエゴ先生で嬉しい！💦と取り繕う生徒を見てバラム先生は「仲いいなぁ」としみじみ。女子チームも女子会再びと嬉しい様子。
それでは位置について、解散！！！みんな遊んでこーい！！👍
再びあのヒト
生徒がバラバラになっては監督ができないので、チーム分けしていざ遊園地！！それぞれで行きたい所へ向かいます💨
女子会チームのオペラチームでアメリ会長はそれなりに女子会メンバーとの空間を楽しんではいるけど、やはり入間と一緒がよかったようでちょっと残念。でもそんなアメリ会長に「まっかちんお洋服可愛いね！」とクララが女子らしい声をかけた。え、と反応すると「よくお似合いです」とオペラも乗ってきた。「でもワンピースも似合いそう･･･」とケロリが言ったのを皮切りに、女子チームは会長を着せ替えだと洋服屋へ向かうことに。楽しそうね･･･🎀
えーーー･･･というアメリ会長の声を「？」と聞いているカルエゴ先生、リードたちはとりあえず作戦会議。どうしよう？どうするもこうするも、もうここは吹っ切るしかない･･･そんなことを言っているリードたちにツッコミを入れると「こうなったら厳粛に楽しんで頂こう！！」と先生の肩を掴んでリードが宣言。ジャズたちは早速浮かれモードの装いです🤡
やめろおぉ💦とカルエゴ先生の声を「？」と聞いているバラム先生、その横で犬猿の仲のアスモデウスとサブノックが言い争い。魔王の館にまず行きたいサブノックと、入間の意見を優先したいアスモデウス･･･が、入間がいない？💦急に焦り出したアスモデウスをつんつんしてあっち、とバラム先生が教えると･･･
入間は初めて見る遊園地のアトラクションや変わったパレードなどに目が釘付け。キラッキラに目を輝かせて大はしゃぎしているのでした✨ひゃーすごいなどと言っていると目先に人だかりが。そして妙に惹きつけられて入間は走り出す。きっと僕の知らない楽しいことが･･･と思って顔を上げると･･･
何か･･･すごく見覚えのある色黒で長身の妙にギラギラした悪魔がどでかい乗り物に乗って登場した･･･そう、彼はアメリ会長との解散選挙で負け、そのまま生徒会に入った「カリスマ」能力持ちの「ロノウェ・ロミエール」だった！💦ロノウェは入間たちを見つけるやいなや降りて来て「久しいな庶民！！君は確かイルミナティくんだったね！✨」とか言い出した💦入間に勝手にあだ名つけてる･･･😅サブノックやアガレスは解散選挙参加してないから知られてないし←
にしてもなぜここにロノウェが？なぜパレードに出てるのか？
実は･･･「何を隠そう、ここは我がレジェンダディ！つまり父上が作った遊園地なのだ！！✨」えーーーっ！？そうだったの！？💦こんな素敵な場所を知っている先輩の父上が作ったと聞いて入間は大興奮✨ロノウェは「僕はこの遊園地を隅々まで堪能できる御曹司」ということです🌹
「ですが今日は視察でしょう？」その時、突然ロノウェの肩をポンと叩いた見慣れない男性悪魔。誰･･･？
秘密とあのヒト
チームに分かれて各々周っている所で、入間が出会ったのは何とロノウェ・ロミエール。実はロノウェの父親がウォルターパーク創始者であり、御曹司権限で好きなように遊び回っていたようです😅
でも今日は視察でしょう？とロノウェの肩を叩いたのはスタッフの「ウエトト」という悪魔。彼によるとロノウェがいずれ悪魔学校内に遊園地を創りたいと言うので視察の案内をしろとオーナーである父親に任じられたとのこと。しかしロノウェは権限でアトラクション乗り放題の買い物は店ごと、パレードに乱入と好き放題して手を焼いているんだとか･･･お疲れ様です･･･😅
「ここは庭も同然！庭は駆け回るもの！✨」と地味にダサいセリフをロノウェが吐いた所で← 「じゃあちょうどいいや」とバラム先生がロノウェにも「勝負」について説明する。「なるほど、楽しみ勝負とは面白い！任せたまえ、僕のとっておきを紹介しよう」と言ってロノウェは「VIP」と書かれた鍵束を取り出した。その瞬間青ざめるウエトト。
「VIPの中でも抽選でしか入れない！超シークレットで危険なツアーだ！」そう言った瞬間「ダメですよ地下は！！💦」と慌てるウエトト。地下･･･？地下に何があるというのか･･･？
「見ての通り、地上にはあらゆるアトラクションが混在しているだろう。これらは膨大な魔力によって稼働しているがその動力源が地下に『いる』のだよ！」いるって･･･
「『囚魔』さ。ウォルターパークの地下は監獄要塞なのだ」
「愉快な悪魔がいっぱい、これは見物✨」「だからダメですって！愉快じゃなくておかしい悪魔しかいないんだから！💦」そんなロノウェとウエトトのやり取りを聞きながら、入間は何かを思う。そう、監獄と言えば･･･
「今日も遊園地(おそと)は騒がしなぁ･･･」この独特の話し方は･･･「囚魔」キリヲだった･･･。
魔入りました！入間くん70話感想・まとめ
遊園地！楽しい話！と思った読者さんも多いであろう中、最後に出て来た「遊園地の地下が監獄要塞」「そこに収監されているキリヲ」という特大の爆弾･･･楽しいだけで終わらなそう、という暗示ですよね💦まぁここは魔界だし遊園地だからと言って一筋縄では行かないですよね💦突然ロノウェという学生でありながら権利を持つ者にくっついている「ウエトト」という悪魔もきな臭いですし･･･💦
チーム分けするのは理にかなっているかもしれないけど、思いっきり「何か起こる」の伏線ですよね💦女子チームができたのにも理由がありそう･･･アメリ会長やクララが入間と別々というのも、逆にアスモデウスが入間と一緒なのにも理由がある。今回は序章でありながら大きな事件の伏線回とも言えるでしょう。でも初見じゃ絶対に気付かない描き方が上手いんですよね･･･✨
何とこれで8巻最後のお話！次巻9巻はいきなり波乱の幕開け･･･！？
次回も楽しみです！
「魔入りました！入間くん」を無料で読む方法！
今回は、「魔入りました！入間くん」の70話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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登場人物がたくさんの回って楽しいですよね！細かいシーンにも遊びが散りばめられてるのでよく見てね！
ぜひお手に取ってご覧ください！