2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」のスピンオフ、「カルエゴ外伝」!入間たち問題児クラスの担任をしている「厳粛だけど陰湿な教師」カルエゴ先生は、悪魔学校学生時代どんな生徒だったのか?それを紐解く作品となっています✨
学校で全く機能していない「風紀師団」を調べるために、情報通ヤマンダから魔界一最悪と言われる闇市「カララギ通り」について話を聞いてオペラに伝えたカルエゴ少年。しかしそこで乗り込むのがオペラ。市場をメチャクチャにしてから「風紀師団に商品を売った商魔」を捕獲。その商魔が出した商品というのが・・・?
そんな「魔入りました!入間くんカルエゴ外伝」6話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
情報通ヤマンダによると、風紀師団は悪魔学校生徒相手に、悪名高い闇市「カララギ通り」で入手したよくない品物を売っているとのこと。だからそこには近づくな、とカルエゴ少年はオペラにメールを送ったのだが・・・
それを素直に聞くオペラではない。オペラはしれっと闇市に乗り込み、生徒に品物を売った商魔を探す。そこへ「人魚が生きたまま剥いだ鱗を買え」と鳥頭の商魔が擦り寄る。と思ったら「精霊族」を捕虜にして売る商魔も。さらに「金がなくても体の一部を払えばOK」というとんでもないルールがまかり通っていた💦
「1つ聞きたいのですが、鱗は許可を得て入手したんですか?そちらの精霊族も同意の上ですか?」もちろんそんなことはなくすべて違法。「ここに魔界の法なんか届かない。魔界の縮図、弱肉強食の世界」というのが彼らの言い分だった。それを聞いた瞬間オペラはパンチを繰り出し、精霊族を逃がした!
続いて商魔たちを殴り店を破壊するオペラ!リーダーらしき鳥頭を取り押さえ釘バットを口に突っ込みながら「こいつのクチバシぶち折りますが、誰か買います?」と凄む。
「ここは弱肉強食の魔界の縮図、強い奴が弱い奴を食うのに許可はいらないんでしょう?」
そうしてカララギ通りでは「念子(ねこ)」が禁句になるほどオペラは闇市を荒らした・・・おかげで「風紀師団に商品を売った商魔」も捕まえた。口を割らせると、「悪魔学校生徒だったとは知らなかった」ととある薬品を差し出した・・・。
魔入りました!入間くんカルエゴ外伝6話ネタバレ
怪しい商売
オペラがカルエゴ少年たちの情報を元に「カララギ通り」でひと暴れした数日後。悪魔学校地下では生徒による怪しげな街頭販売のようなものが行われていた。
「ようこそ力を求めし諸君!君たちは実に運がいい!」そんな常套句を並べて仮面を着けているのが今回オペラたち「番長軍」が目を付けている「風紀師団」でしょう。彼らは仮面を被って顔を隠し、「これぞ一口飲めばハイランク悪魔に!風紀師団が極秘に手に入れた超妙薬『強制ランクアップ薬』だ!」と言って机にかけてあった布を取った。おおぉ、と歓声を上げる生徒たちもみんなフードを被っていかにも「闇市」感を出しています。
「実力主義の悪魔学校で君たちはさぞ悔しい思いをしているだろう!眠れぬ夜もあったろう!だがこれさえ飲めばかの番長一味など屁でもない!」「そして飲み続ければあの有名な13冠やサリバン理事長に並ぶほどの力が手に入る(個人差はあるけど)!!」そう言ってその薬を1つ13万ビルというおおよそ学生が払えないような大金で売っていた💦そう、この「強制ランクアップ薬」こそ前回オペラが闇市で捕まえた商魔が売っていたもの。元より違法が蔓延る闇市の商品だから怪しさは満点です💦
フードを被った客の生徒たちが一斉に商品に群がろうとしたその時、「あの、質問いいですか?」と手を上げる者が。はい?と風紀師団が白々しく返事をすると「これ、成分はどうなってるんですか?」とその生徒は聞く。一瞬ピクッとした風紀師団だが、すぐ気を取り直して「不安になるのもわかるよ!でもこれはちゃんとした薬さ!」と言い出した。
「サキュバス族が開発した自己活性剤『ラヴィリンス』、アザゼル家も重宝する魔酒『ミナモキュール』、金剪の長が常食している『鋼鉄草の粉末』を特別な手法で調合している一級品さ☆」よくもそんなペラペラと口八丁が立て板に水の如く出るなぁ・・・💦
質問した生徒もお見通しだった様子。「違いますね」凄みを効かせて風紀師団に刃向かった!
化けの皮を剥がせ
悪魔学校地下で風紀師団が秘密裡に行っていた闇商売。ごく普通の生徒たちが口八丁に言いくるめられ闇市の違法薬を「秘薬」だと勘違いして群がろうとしていた所に待ったをかけた者が。
「違いますね。その『強制ランクアップ薬』主成分は、幻覚作用を持つ『ウマギク』と神経異常を引き起こす『バリバリムカデ』。膨大なストレスによって無理やり悪周期を起こす、『悪周期増進薬』の粗悪品だ」
ダリ先生に中身を調べてもらったよ、と、待ったをかけた生徒はバラム少年!ダリ先生、の名前を聞いてサポートの風紀師団員は口をつぐんだが、団長らしき者は「貴方が持っている薬が偽物なのでは?こっちは本物の優良品で」とこの期に及んでまだ抵抗してくる!なのでバラム少年はいよいよ核心を突く!
「違う!アンタらが売ってるのは後遺症や致死性も考えず調合してある泥水、いや、毒物だよ」
フードの奥でバラム少年の目が怒りに燃えていた。その力強い言葉にギャラリーの生徒たちがいよいよ焦り出す。サポートの風紀師団員は取り乱し始め「言いがかりだ、このチビいい加減に・・・!」と食ってかかろうとしたのを団長が止める。
「いいでしょう、そこまでこの薬を疑うのなら実際に効力を見せてやろうじゃないか」
そう言って団長は薬を1瓶開栓し一気に飲み干してしまった!何てことを、とバラム少年が言った時にはもう団長はフラつきながら不敵な笑い声をあげていた。そしてズアッ・・・と姿が変わり・・・
大きなドラゴン系の魔獣の姿に変身した!!これはどの効力なのか・・・?💦
マニアの強さ
「強制ランクアップ薬なんて嘘だ、悪周期増進剤の粗悪品の毒物だ」と風紀師団の嘘を暴いたバラム少年!だが風紀師団団長は薬を飲んで大きな魔獣の姿に変身した!!
「これがただの悪周期に見えるか?今の私の能力はまさしくハイランク悪魔に匹敵する!困った客人にはご退場願おうか、妙薬の威力とくと味わうがいい!!」そう言って団長は大きな拳をバラム少年に振り下ろした!!が、バラム少年は至極冷静にその場にいた。
そして・・・団長が振りかぶると同時に密かに自身の能力である植物の蔓や根を腕のように生やし、団長を一気に締め上げた!!何が起こったかわからない団長を前に「体が大きくなったのは魔術か家系能力かな。でも足の震えや反応の鈍さ、明らかに副作用が出てるよ」そう言って巨体の団長をあっという間に沈めた!!💥
「操り手が愚かだと身体がカワイソウだ」
そう言ったバラム少年は心底腹を立てているようだった。一応オペラやカルエゴ少年も一般生徒に紛れていたが、バラム少年も十分強かったため出る幕なし。「生物マニアのあいつの逆鱗に触れたアホが悪い」そう、バラム少年も1年生にしてランク4という実力の持ち主だったのです💦
「能力を高めるのは鍛錬と研鑽だ。断じてこんな薬じゃない。生物をナメるな!💢」
生物をよく知り愛しているからこその「生物マニア」。一般生徒たちにキツめのお灸を据えるバラム少年でした・・・💦
次の日、「あの先生」が参ってしまう出来事が。風紀師団騒動もいよいよ佳境へ・・・!
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魔入りました!入間くんカルエゴ外伝6話感想・まとめ
いやはや、「知識は己を助ける」というのがよくわかった回でしたね。カルエゴ外伝だとオペラが底なしに強いのばかり目が行ってしまいますが、今回のメインはバラム少年だったのがよかったですね。いろんな生き物に小さい頃から興味を持ち、見て触って研究してきたからこそ今回の勝ち星を挙げられた成果ですよね。そして家系能力もあるとは思うけどバラム少年もそれなりに「腕っぷしも強い」ことでますますファンの株が上がったに違いない・・・✨
にしても、風紀師団はわざわざ闇市に足を踏み入れてそれなりに危険な目に遭ってまでなぜ生徒に眉唾物の薬を売りつけていたのでしょうか?今回の怪しげな薬を飲んで自分もどうなるかわからなかっただろうに、博打的な感じで嘘を貫き通そうとした理由は?「金に困っていた」みたいな薄っぺらい理由じゃない気がするんだけど・・・仮にも「学校の風紀を監視する」師団なのになぜ落ちぶれてしまったのか?それは次回に判明するのでしょうか。
風紀師団を実力で打ち負かした番長軍。フィナーレはどんな風に飾るのか・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くんカルエゴ外伝」の6話ネタバレを紹介しました!
が…
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