2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」のスピンオフ作品「カルエゴ外伝」!現在入間たち問題児クラスの担任をしているカルエゴ先生が、悪魔学校1年生だった時の日々を描いたスピンオフ作品です。
学校の治安維持のため、オペラに本来その仕事をするはずの風紀師団の所在を調べろと言われたカルエゴ少年とバラム少年。「最も優雅なダリ」と言われた当時の2人の担任・女性のダリ先生に「情報通の生徒」を紹介してもらい、不良に絡まれていたその情報通のヤマンダ少年と出会った。風紀師団、と言った瞬間ヤマンダ少年は声を憚るように「最悪の闇市」の名前を出した・・・。
そんな「魔入りました!入間くんカルエゴ外伝」5話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「ダンタリオン家」はカルエゴ先生の「ナベリウス家」と同じく、悪魔学校常駐を義務付けられている一族。当時のカルエゴ少年たちの担任のダリ先生は「最も優雅なダリ」と言われた女性の先生だった!
情報が全くない「風紀師団」について聞いてみると、一応「治安監視役」だが、師団作成の規定もゆるゆるな上に管理が恐ろしく杜撰なため、風紀師団の名簿も偽名という体たらく💦カルエゴ少年の叔父には絶対頼りたくない、という意見も汲むと教師は風紀師団について力にはなれない・・・が、生徒のことは生徒に聞けばいい、とダリ先生は優雅に壺を出しそこに書かれた名前の生徒は「情報通」だから尋ねてみろと教えてくれた。「ん?💧」とバラム少年は何か引っかかったみたいだけど・・・
その頃、「お前の情報通りの馬に賭けたのに全敗した、金返せ」と不良に絡まれている生徒が。カルエゴ少年が一撃で不良を撃退し助けたのが、情報通の「ボッチ・ヤマンダ」という生徒だった。現在はサブノック家のSDをしている、バラム少年の幼馴染だった!ちなみにこの情報力は「将来ハイランク悪魔に擦り寄ってコネを使いまくり楽して暮らすため」に身に着けたそうです😅
そんなヤマンダ少年に「風紀師団」について聞こうとすると、急に仰け反り後ろ向きになった・・・何でも風紀師団は「超ヤバイ相手と取引をしている」らしい。そこは絶対に足を踏み入れてはいけない、違法商魔の巣窟と言われる最悪の闇市「カララギ通り」という所だった・・・。
まさか、そこに乗り込むの!?💦
魔入りました!入間くんカルエゴ外伝5話ネタバレ
闇市の実態
カルエゴ先生が1年生だった頃の悪魔学校は無法地帯。実質機能していない「風紀師団」を調べろと先輩オペラに言われ、ダリ先生の情報から情報通の3年生「ヤマンダ」に行きついた。
風紀師団は魔界で最悪の闇市「カララギ通り」と関係があるとヤマンダ。詳しく聞くと、風紀師団は悪魔学校生徒相手に「よくない品物で商売」をしているとのこと。その仕入れ先が悪名高き「カララギ通り」だと言う。決して足を踏み入れてはいけない魔の巣窟なので、調べたいからと言っても絶対に近づかないで・・・
と、カルエゴ少年はオペラ先輩にメールを入れておいたのだが。それを素直に聞くオペラ先輩ではなかった← メールが届いた時にはもう「カララギ通り」に足を踏み入れていた!💦至極冷静に「やってきましたカララギ通り。ここに風紀師団と取引しているクソ野郎がいるってことですが」と独り言を言いながら調査を開始。すると背後から「そこのお嬢さん」と声をかける者が。
「『魔ーメイドの鱗』、安くしとくから買わない?」鳥頭の悪魔は声を潜めるようにオペラに交渉し始めた。「見てこの色ツヤ!生きたまま剥いだからこの美しさなんだよ!煎じて飲めば万能薬!加工すれば一級品のアクセサリーになるよ😈」
その別方向から「いやいやお兄さん」と別の悪魔がやはり交渉に来た。「こっちはもっとすごい『精霊族』だ。持ってるだけで幸運が舞い込んでくるって有名だぜ😈」悲しそうな顔でこちらに訴えかけるような目で見て来る精霊・・・
購入を促す闇の商魔たちに「いえ、私は」と拒否したオペラだが「お金かい?大丈夫だ」と鳥頭の悪魔が気前よく言った。続けざまに聞かされたのは「アンタならそうさなぁ、『目』かなぁ😈」という言葉だった。
「その綺麗な目や耳、足一本でも取引材料になるよ😈」「いい解体屋知ってるぜ😈」「勉強代として爪でも貰おうかねぇ😈」そう言ってオペラに迫る商魔たち。どうやら金銭ではなく体の一部などが取引材料として使われる地獄のような場所のようです・・・💦
強さとは
風紀師団はカララギ通りで入手したよくない商品を生徒に売買している・・・その情報を元にオペラは単身カララギ通りに潜入💦違法ばかりの恐ろしい闇市の実態を見たオペラは、商魔たちに「1つ確認したいのですが」と投げかけた。
「魔ーメイドの捕獲は違法のはずですがこの鱗は許可を得て入手したんですか?」
はぁ?と聞き返す鳥頭。続けて「そちらの精霊族もご本人の同意の上なのでしょうか?」首をぶんぶん振る精霊。闇市という場で正論を突きつけてくるオペラにいよいよ煽られる商魔たち。
「おいおい何言ってんだよ、ここはカララギ通り。魔界の法なんて届きゃしない。弱い奴が肉になり強い奴が食らう弱肉強食の世界、ここは魔界の生存競争の縮図なんだよ」
「商品に権利なんかあるわけないだろ、わかったらさっさと金を」精霊族を売っていた商魔が言い終わらないうちにオペラは音速のパンチを繰り出した!
パンチは空を切り、精霊族のカゴを粉砕!精霊はチャンスとばかりに飛んで逃げて行った!
テメェふざけんな、と言いかけた鳥頭の後ろでオペラは周りにいた商魔たちを次々攻撃し、店を破壊して行った!💦目にも留まらぬ速さで闇市が破壊されていく中、鳥頭はしばらく呆然としていたが、ようやく「ッ、誰でもいい!そいつを押さえ・・・」と絞り出した。が、時すでに遅し。
オペラが鳥頭の首根っこを掴んだかと思うと店の台に叩きつけ粉砕!!💥
「テメェ、こんなことしてタダじゃ・・・」とこの期に及んでまだ悪態を突く鳥頭に、オペラは店にあった釘バットを鳥頭の口に押し込んだ💦
「さ〜てそれでは、今からコイツのクチバシぶち折りますけど、誰か買います?」
闇市より恐ろしい悪魔、見参・・・💦
正義じゃないけど
「ここは魔界の縮図そのもの」と豪語する闇の商魔たちを次々倒していくオペラ。闇市のリーダーらしき鳥頭も押さえ口に釘バットを押し込みながら「こいつのクチバシ誰か買います?」なんて言ってみせた💦
な、何を・・・と後ずさる商魔たちにオペラは「何って、アンタらが教えてくれたんじゃないすか」と釘バットを担いでゆらりと立ち上がった。
「ここはカララギ通り、弱肉強食の魔界の縮図。強い奴が肉を食うのに許可なんぞいらないんでしょう?😈」
そしてオペラはここぞとばかりに大暴れ・・・闇市に関わる悪魔たちを軒並みボコボコにし、お店もほとんど破壊したようで💦この日以来カララギ通りでは「念子(ネコ)」が禁句となり、壁にもネコの絵にバツが書かれた絵が貼られるように。商魔たちはネコの鳴き声だけで体中が震えるというトラウマを植え付けられたという・・・。
その後、「手がかりを捕まえた✨」とカルエゴ少年とバラム少年の前に現れたオペラ。「詳細聞きたくない・・・」「とても楽しい社会見学でしたよ✌」と言いながら捕まえてきた商魔に口を割らせる。
「俺はただ商品を売っただけだ!バビルス生なんて知らなかった💦」と弁解する商魔が差しだした、その「商品」とは・・・?
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魔入りました!入間くんカルエゴ外伝5話感想・まとめ
オペラさんのことだからそりゃ「ダメ」をガン無視するわな、と思ってたけどまさにその通りで「オペラという悪魔」の主軸を見たという感じでしたね😅でも、学生なのに現在と大差ない実力があったのはすごいですよね。オペラは学生のうちから大人に引けを取らない「文武両道」の強さを誇っており、そう考えるとカルエゴ少年たちはまだ未熟で学生らしかった、というのがわかりますよね。オペラさんの家系能力やこの底知れぬ体力や技、知識はどのようにして身についているのか・・・本編「魔入りました!入間くん」でも明かされていませんが、いつか明かしてくれるのでしょうか。
悪いことをしていてそれが当たり前になっている者というのは、得てして正論をすり替えて「ここではこれが正義、これがルールだ」と虚勢を張るものですよね。バレないからいい、誰も取り締まりに来ないからいい、それがまかり通っている。口八丁なのに口車に乗せるのが上手いので、普通の学生は「立入禁止」なのでしょう。カララギ通りに入れたのはオペラさんだからですよ!そしてオペラさんも正義ではない、というのも理解できるでしょう・・・💦
何だか闇が深そうな風紀師団の話。果たして悪魔学校の風紀は戻るのでしょうか・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くんカルエゴ外伝」の5話ネタバレを紹介しました!
が…
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