2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり･･･？
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しています‼
突然担任のブルシェンコ先生に魔術の練習に付き合ってくれと頼んだシャオロン。サポートに精神学のムルムル先生も付けて特訓に付き合うと、シャオロンは自分の家系能力を活かした「タンク」的な能力を強化したいと言った。「一番死んではいけない役回りは特攻タイプのお前に向いてないし、精神負担も大きい」と教師としてあえて指導したが、シャオロンは欲に忠実に行くと決めた。大きくなったらいつか一緒に･･･そんな先生なりの夢も芽生えつつ。さて今回は、本編と同じくバカンスに･･･なぜ？
そんな「魔界の主役は我々だ！」182話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「先生！魔術の練習付き合って下さい！」
突然そんな真面目な相談をしてきたシャオロンに一瞬固まる担任のブルシェンコ先生。しかし生徒が自発的に鍛えたい気持ちは嬉しいのでグラウンドで付き合ってあげる。サポートに精神学のムルムル先生も付けてシャオロンの「憎悪喰い(ヘイトイーター)」の能力の精度を上げる特訓をするも、なかなかうまくはいかないみたい。
「ちょっと焦りが見えるね。どうせ2年生で実技始まるし躍起になることはないんじゃ？」とムルムル先生は言うも、シャオロンはつい先日の悪周期ロボロ事件やトントン出荷事件など、仲間が洒落にならないレベルの事件に巻き込まれることが多いのに上手く立ち回れないことを悩んでいたようで。せっかくトラウマだった家系能力を解禁したから盾役や囮役といった「タンク」的な能力を鍛えたいと考えての特訓だったようです。
しかしその言葉を聞いて「お前には向いてない」とブルシェンコ先生。選択肢として間違ってるとは言わないけど、シャオロンは目的達成や仲間の利のためなら自分は犠牲になってもいいと思う節がある。タンクに必要なのは自爆覚悟で身を投げ出すことではなく、最後まで立ち続けるという覚悟と責任感。お前が一番死んではいけないんだぞ。それにただでさえ精神負担が大きい能力なんだから無理するな･･･と先生は生徒を思って苦言を呈したのだが。
「欲張りなポジションやなぁ！強欲な悪魔(おれ)にぴったりっすね😈」
シャオロンはあくまで自分の欲に忠実に行くと決めたようです。それならと早速詳細な訓練メニューを考えるブルシェンコ先生。ムルムル先生曰く、「彼は回復術士(ヒーラー)だから、プレッシャーのかかる立場の厳しさをよく知ってるから、自分と君を重ねて心配してるんだよ」と。
「先生！俺とタッグ組みましょう！ホラ、ゲームだとタンクとヒーラーってセットのイメージだし！w」
だけど「666年後に出直せ！」と突っぱねた先生。でも･･･彼が大きくなったら･･･と、密かにシャオロンとの「共闘」を夢見るのでしたwそしてシャオロンも先生とタッグを組めるように(？)無茶なメニューを組むのでした😅全部人任せはアカンよ！w
魔界の主役は我々だ！182話ネタバレ
まさかのリンク
「燃え盛る火球！白い砂浜！広い海！」あれ･･･？まさかの本家と同じ展開･･･？💦
「いや～やっぱり寒い冬は南方でバカンスに限りますなぁ～！！✨」
えぇ～～～！？💦旧我々メンバーが南方リゾート地で思いっきりバカンスしてる～！？💦「今頃悪魔学校の方では寒風吹きすさんでみんな凍えとるんやろな～！」いやいや、一体どういう風の吹き回しでこんなｳﾊｳﾊな状況になってるの！？💦
「ふふ･･･俺らがこんな贅沢できるのも･･･」
「つい先日、師団室の裏庭から発見した金銀財宝のおかげやな！！✨」
見ると定番の鍵付き宝箱みたいな箱に宝石や金貨がぎっしり詰まってる･･･「これでまた競りにかけられても取り返し放題やなトントン🐷」「次は3000万目指すか～w」「これさえあれば俺たち一生遊んで暮らせるからな･･･」いやいや💧とそこへちゅどーん！！💥と物騒な音が。
海の方を見やると、「ククク、お前らのその財宝･･･俺たち海賊が全部いただくぜーーー！！😈」
海賊って･･･思いっきりゾムとシャオロンじゃん💧どうやらこれは何かの遊びだな！？😅それが証拠に「ぎゃ～海賊だ～！！💦」と他のメンバーは浜辺を逃げ惑う。お構いなしにゾムが爆撃しまくった後、「よし！海中から裏に回って奇襲かけるぞ！」「アイアイキャプテン！」そう言ってゾムとシャオロンは海に飛び込んだ。
しかしその瞬間、「うぐっ！？ちょ待って！！💦」と何やらシャオロンの様子が変。どうしたとゾムが振り返るとシャオロンてば溺れかけてる！💦「まさかお前泳げないのか！？そういうことは先に言えよ！！💦」そしてゾムは浜辺にシャオロンを置いて1人で他のメンバーを追いかけ回した･･･
シャオロンのこともだけど、なぜ我々師団はリゾート地で海賊ごっこしてるのか？状況が全くわからず我々メンバーの遊びは続いていきます･･･🌊
噓から出た実
どういう状況かよくわからないけど、「裏庭で宝箱を見つけて」「リゾート地でバカンス中に」「海賊ゾム＆シャオロンが奇襲」というごっこ遊びの最中らしい我々メンバー。そんな中シャオロンが泳げないことが発覚･･･。
そして「制圧完了！海賊チームの勝利〜！✨」とゾムが宝箱を横取りした形で試合終了。我々メンバーとはいえゾム1人で制圧は強すぎるね😅そう、1人で。
「足手まといが1人おったんで実質俺1人やってんな･･･」「足手まとい言うな！💦」しかしスポーツ万能で体力もあるシャオロンが泳げないのは意外だね･･･？
「あれ？お前カナヅチやったっけ？💧」と幼馴染のウツは記憶違いを疑ってる様子。実はシャオロン、川やプールなど真水なら平気だけど海水の塩味がダメみたいで「口に入るとオエッてなっちゃう」らしく、それで海では泳げないのだとか💦「海水アレルギーの海賊なんて聞いたことねぇよ･･･」てか海水ダメなのになぜ海賊役やってるの？💧
というわけで船降りろと言われてしまったシャオロン。「海水じゃなかったらイケるって！そもそもここ･･･」と何か意味深なことを言い出したシャオロン。と、「あ、ヤバイ！💦」とロボロが焦りの声を上げた。
「そろそろロボロフスキーが限界や！！💦」あっ･･･。
周りの風景がゆら･･･と歪み、ぱっと元に戻った。実はここは南国なんかではなく普通の市民プール。ロボロフスキーの幻術で南国に見せかけて海賊ごっこして遊んでただけでした😅なぁんだ～～～それなら財宝とかも納得できるわ😅
いざ現実に戻ると、学校近辺は冬が到来し寒風吹きすさぶ中くしゃみしながら帰るというひもじい有様。「本物の南国行きたいな～」「マジで試験で忙しくなる前にパーッと行っちゃわない？」「そんな金あるわけないやろ💦」「また新師団に集る？」いや敵とはいえATM扱いすんなよ😅
と突然「大当たり〜〜〜！！」と大声が。振り返ると、ウツとショッピが福引会場で仰け反ってる。実はさっきのプール出る時に福引券を貰っていたらしく、軽い気持ちで引いたら･･･
「何か1等当たっちゃったみたいで･･･♡」まさに今行きたいと言っていた南方セイレン島リゾート1泊2日招待券を当てた･･･！？✨
やったーーーバカンスだ！！暖かいとこ行けるし本物の海で本格的な海賊ごっこリベンジができる！！楽しみや〜！！✨メンバーが盛り上がる中、やっぱり海水がダメなシャオロンだけ苦い顔をするのでした😅
新たな火種？
南方リゾート地に憧れて、市民プールを幻覚で南国にして遊んでいた我々メンバー。そんな時、本当に南方リゾート地に行けることになった！！✨海水ダメなシャオロンだけはいまいち盛り上がれないけど･･･💦
そして旅行当日！！
本物の「燃える火球、白い砂浜、広い海」にやってきた我々メンバー！暖かくてサイコー！よっしゃ泳ぐぞ～水着美女いないかな～♡とメンバーが盛り上がる中、シャオロンは砂浜にポツリ。トントンが気を遣うも「俺のことは気にせんでええよ～」とみんなを見送る。砂浜でアートを作りながら「海入らんでも楽しめるし！好きなだけ海賊ごっこしてもろて」と呟くシャオロン。
キャッキャとはしゃぐメンバーの声が響く中、シャオロンはふと黙り込んだ。そして隣にいるショッピに尋ねた。「そういえばゾムいなくない？またドタキャン？」しかしショッピは「え？シャオさんが出欠確認してたんやないんです？」と。「えっ俺してないよ！？💦」えっ･･･？💦
日程の連絡とかロボロじゃないの？と聞くも「D組はD組で取りまとめてたんやないの！？💦」何か噛み合わないメンバー。海の中でみんな固まっちゃった･･･
もしかして･･･ゾム置いてけぼりにしちゃった･･･？😱💦
ゾムはどこにいるのか！？どうしてこんなことに！？そしてゾムに気持ちの変化？が･･･💦
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魔界の主役は我々だ！182話感想・まとめ
あれっ！？「魔入りました！入間くん」と同じ場面！？と思ったら･･･一旦「嘘でした」ってやって「やっぱり本当になりました」って見せ方すごいな･･･そしてちゃんとスピンオフならではの展開になってたのもさすがです👏入間くんと世界線は同じでも全く違った展開になっててまた違った楽しみ方ができるように津田沼先生は描いているんだなぁ･･･天才ですね✨
シャオロンが「海水だけ泳げない」の何かリアルでしたしちょっとわかる気もする。塩水口に入るとしょっぱいし地味に海水って目に見えないけどいろんな生物いるから正直水着だけで泳ぐの心配だよね･･･波もあるしそれだったらプールで遊ぶ方が賢明かも。幻術使って大騒ぎするのはよくないと思うけどね← あと人間の皆さんは川遊びも極力やめましょうね！彼らは悪魔だから大丈夫なだけで！←
行きたい！と思ってたら本当に行けるという言霊的なことがあり、でもゾムがいないのはどうして･･･？ゾムが一番行きたがってたのにね･･･ちょっとぶりの続き物、次の展開を予想しながらぜひ今週の回をebookでおさらいしておこう！！
次回も楽しみです！
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今回は、「魔界の主役は我々だ！」の182話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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魔界のプールは使い魔も一緒に入れるみたい･･･なので海賊船は「ブタミン号」と命名されたそうですw
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