2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そして激動の秘密の夜会「デビキュラム」も終わり、「魔界の新時代の幕開け」が起ころうとしている･･･。「人間」の入間はそれでも魔界で生きるため悪魔と交流をしています。
そして9/27から「魔入りました！入間くん」×「魔界の主役は我々だ！」コラボカフェ第2弾がスタート！！描き下ろしカードなどが手に入る貴重なチャンスです！！✨
悪周期で学校を休んでいるカルエゴ先生を見舞いに行ったバラム先生。どうやら悪周期の原因は先日のデビキュラムでの兄とのやり取りにあったらしいカルエゴ先生。ずっと引っかかっていたこと、「入間は人間か」をバラム先生に投げかけてみた。何も答えなかったバラム先生を見て、カルエゴ先生は「今までと同じ」と伝えバラム先生も一安心。そんな中、2人の先輩であるオペラから海へ行こうと誘われて･･･？
そんな「魔入りました！入間くん」320話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
悪魔学校近郊の北東に位置するカルエゴ邸。そこにバラム先生が尋ねて来ると･･･
いつも以上に無愛想で機嫌の悪そうなカルエゴ先生が登場。部屋中ケルベロスの爪痕がつけられかなり悪周期の影響が出ている様子。それでも冷静に薬を作って飲ませつつ、オペラにメールの返信してないことや問題児クラスの生徒からのお見舞いメールを鬱陶しがっていることを指摘するバラム先生。少し落ち着いた所で2人は机を挟んで向かい合う。
今回のカルエゴ先生の悪周期の原因は、先日のデビキュラムでの兄とのやり取りにあった様子。兄ナルニアが明確に悪意を持って悪魔学校にアトリを送り込んだことが判明し、悪魔学校に仇為す敵と見なすことを決めたとバラム先生に伝えた。そしてもう1つ、その兄が言ったことを噛み締めながらカルエゴ先生は「シチロウ、今からする質問に何も答えないでくれ」と言ってから尋ねた。
「イルマは人間か？」
だがバラム先生は「言われた通り」何も言わなかった。「そうか」カルエゴ先生はしばし顔に手を当ててから、前髪をオールバックにし「教師モード」になり「バラム教諭」に伝えた。
「私は悪魔学校の番犬として生徒と秩序を守る義務がある。身内でも同僚でも生徒自身でも、悪魔学校の平穏を乱す者は敵だ」
「そして･･･私は何も聞いていない。私の質問に貴方は答えなかった。ですね？」
「･･･はい。私は何も話していないし貴方は何も知らない。これまで通りです」
そう言って話が終わり、安堵するバラム先生。密かに「ありがとう」と言いつつ、カルエゴ先生の顔色が良くなった所で生徒たちに返信するよう揉み合いになる2人wそこへ2人の先輩・オペラからメールが。恐る恐る開くと･･･
「海行きましょう」海･･･？💦
魔入りました！入間くん320話ネタバレ
これは授業です
魔界南方の「セイレン島」。数個の火球が空を回っているため気温が高く常に快晴。煌めく砂浜に心地よい風、まさに魔界の「常夏の楽園」･･･！
「海だーーーーー！！！✨」
キラキラしてる！でっかい！まさにリゾートだ！とはしゃぐ入間たち問題児クラス。そこへ「こらこら散らばらない」とオペラが笛を吹いて集合させる。前回オペラが「海行きましょう」と言ってたのはこれだったのね･･･てっきり大人だけの息抜き時間かと思ったらオペラ曰く「魔界の自然、生態系を直に学ぶための課外授業」だそうで。そのため補佐のシーダも同行しています。
種族によって見える海に入る時の格好や泳ぎ方の違い、海にしか生息しない生物や植物の観察をするのが目的な様子。リゾートというだけあって様々な悪魔がそれぞれ楽しんでいるようだけど、もちろん魔界の海なので危険なモノもいる。「教師陣(われわれ)から離れすぎないように！」と釘を刺すオペラの横で大荷物を持ったカルエゴ先生が青い顔してますが😅悪周期は大丈夫なのかな😅
青い顔をしているのは入間たちも同じ。行先が海だったので浮かれてしまったが、オペラの言葉が本当ならこれは「授業」。多事多難な予感、今までの授業を考えるとリゾートとはいえ授業内容は･･･「強制潜水6分間」「灼熱砂浜ダッシュ」「クラーケン討伐」みたいな阿鼻叫喚の授業に！？😱でも最近キツめの「特訓(ムチ)」多かったし、そろそろ「ご褒美(アメ)」が来るかも！？
なんにせよ、我々のリゾートはオペラ先生の一言にかかっている！！今回はアメか、ムチか･･･！💦
「ではまず皆さんにやって頂くことは･･･今すぐ水着に着替えて･･･」ドキドキ･･･！💦
ひらけ青春
オペラの提案で海にやってきた入間たち問題児クラスとカルエゴ先生。引率はオペラと補佐のシーダです。しかしオペラ先生の授業となると、地獄の特訓(ムチ)もあり得るかも！？💦
「ではまず皆さん、水着に着替えて･･･」
問題児たちがドキドキする中、オペラはバッと何かを着こんだ。見ると可愛いデザインのエプロン。いつの間にかパラソルの下に鉄板セットが設置されていて、そこにオペラはコテを突き立てた。
「私が皆様の昼食を用意するまでの間･･･しっかり遊んでおなかを空かせてきてください。いいですね？」
顔こそ厳しいけど･･･今回は「ご褒美(アメ)」だぁ～～～！！！✨その瞬間海に向かって飛び込んで行った生徒たち。その勢いにシーダもちょっと戸惑うくらいだけど、「元気でよろしい☆」とオペラは完全にアメモードのようですwそして監視をシーダに任せて我々は調理ですよとカルエゴ先生を誘う。
びくっとしながらも「先輩、一体どういうつもりなんですか、急にこんな課外授業など･･･💧」と恐る恐る尋ねるカルエゴ先生。しかし「どういうって･･･見たままですよ。キミや生徒たちの息抜きです😈」そう言うオペラの目は何だか闇を宿しているような！？そんなワケが、と言いかけたカルエゴ先生にオペラは山盛りキャベツを洗って切ってと押し付けた。絶対に何かある！💦カルエゴ先生は確信してるけど果たして･･･😅
魔界の海が初めての入間。そもそも人間界でも「遊びに」海に来たことはないだろうし、海の水がちょっと紫だとか水温が気持ちいいとか泳げるかなど、アスモデウスと話に花を咲かせる。入間は泳げる上に、水に強い香水をバラム先生に調合してもらったようで人間バレの対策もバッチリ。そういえばクララは？と尋ねると着替えに行ったとのこと。そこへ何やらザワッと声が。
振り向くと、「イルマちアズアズ〜お待たせ～♡」と水着姿のクララとエリザベッタ登場！クララの可愛さ、エリザベッタのセクシーさにその場にいた男はもちろん、女性も思わず振り返ってしまう♡入間とアスモデウスはまずクララに可愛いと褒め写真をパシャリ📸他の男子はエリザベッタに夢中♡エリザベッタガチ勢のリードは「ダメだ僕直視できないッ美しすぎて😭✨」と涙まで流してエリザベッタの水着姿を噛みしめてます😅「頑張れ負けるな目を逸らすな、余計怪しいしガン見しすぎるとアホ鳥の二の舞を舞うことになる」とプルソンに諫められるリード。早速カムイはグルグル巻きで拘束され「有害」の紙まで貼られてます😅ケロリの施しのようですが･･･そういやケロリは？
振り向くと、パラソルの下で日焼け万全対策したケロリが仁王立ちしてた😅「私の露出がタダで見れると思わないで！！(くわっ)」すみません！💦と叫んでしまう入間だが、まぁケロリはプロのアクドルだからね😅しかも氷の悪魔だから日差しの中水着なんて自殺行為なんだよね😅それを危惧して？ケロリは問題児全員に日焼け止めを塗るのを勧めた･･･
何か海で遊ぶ前から大盛り上がりだね問題児クラスwちゃんと楽しめるといいけど･･･？
逆ナン！？
魔界の海を楽しむ前に、女子の水着姿を堪能したりケロリに勧められ全員日焼け止めを塗ることになったり･･･エリザベッタの背中に塗るの手伝う♡なんてのはなく巨体のサブノックの雄々しい背中に塗るリード＆プルソンは「思ってたんと違う･･･」とか考えたりw
準備を整えた所で海遊び開始！！浅瀬でバレーしたり、カニと戯れたり🦀、アガレスは海でも浮き輪で浮かんで寝ていたり･･･時々エリザベッタがケロリの様子を見に来たり、サブノックがリード＆プルソンを持ち上げ「リベ･･･」と言いかけて思わず「えっ」となるけど「らない！」と普通に水の中に2人をブン投げたり。「や～楽しい！クラスで海最高だな✨」本当に楽しそう😊
そう言いつつ「ちょっと思ってたんだ、せっかくの海だしワンチャンあるのかなって、その･･･ナンパ♡とかw」とリード。お前度胸あるな、姐さんいるのにとジャズたちに窘められるけど「ナンパは海の名物」と謎の名言を皮切りに「まぁタイプのヒトを言い合うくらいはいいんじゃない？」とノッてきたプルソン。これは趣味嗜好の話の延長だ、と声を潜めて話し合うリードたち。「じゃあね～やっぱり僕はあそこのグラマラスなお姉さんなんかが･･･」リードが指さした方には確かにたわわな胸をした大柄のグラマー美女が。あれ？あのヒトさっきもいたような･･･？
そんな話をしていると突然こちらに振り返った美女。そしてそのままリードたちの方にザブザブと歩いて来た！？えっこっち来る！？ヤバ･･･とテンション上がったリードをスッ･･･と素通りした美女。そしてその先にいた入間の背後で止まった。入間が人影を感じ振り返った所で「やぁ」と美女は入間に声をかけた。
「キミ、どっかで会ったことないっけ？」
突然見知らぬグラマー美女に入間は「誰！？」と困惑したが、アスモデウスとクララ、スルーされたリード＆プルソンは「「「な、ナンパだ～～～！！！」」」と思ってしまった。髪の毛にドクロのような模様をあしらったこの美女は一体誰なのか？そして「ナンパ」なのか、それとも･･･！？
魔入りました！入間くん320話感想・まとめ
問題児クラスの臨海学校回！生徒たちが子供らしくワイワイやってるのはやっぱり楽しいですね♪前回の話の流れでオペラがカルエゴ先生とバラム先生を連れて「大人の安らぎ時間」を過ごすのかと思ってしまい期待しちゃったけど･･･まぁいっか！←
オペラ先生ってば、いつもどんな厳しい授業してんのよ😅壁登り授業もかなりしんどそうだったけど、あれ以上のをいつもやってるってことよね😅でも今回は完全に遊ばせる、休ませるために連れて来た･･･でいいのかな？カルエゴ先生が疑う気持ちもよくわかるけども😅最初思い切り遊ばせておいて疲れてる所にムチ･･･じゃないよね？それはさすがに鬼すぎる💦けどあり得る！←
しかしオペラの思惑？が予定通り行くかわからなくなってきた、突然の美女の登場。最初海に来た所にも映ってたこの美女、確かにどこかで見たような･･･頭のかんざし？ようなものや背丈も胸も大きい感じからして、後輩フィーネ嬢の血筋のヒトとか？それともデビキュラムにいたヒト、もしくは六指衆の誰かが変装しているか･･･いずれにせよ敵か味方か判別がつかず、不穏な空気を感じずにはいられません💦疑ぐりすぎ？
何だかまたも一筋縄では行かなそうな臨海学校編。これだけ監視がいて入間たちに何かあったらいよいよ悪魔学校ヤバい気がするけど果たして！？
次回も楽しみです！
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今回は、「魔入りました！入間くん」の320話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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あまり見ない問題児クラス全員の水着姿！女子は可愛いし男子もなかなか個性的でお洒落ですよ☆
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