2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
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ロボロを思うペイントの気持ちも知らずに攻撃を繰り返す悪周期ロボロ!ロボロの殺意を逆手に取ってシャオロンが抵抗を見せるもロボロの殺意は止まらない。それでもペイントは「お前の大切な居場所は俺たちが守る!」とロボロを傷つけず止める!!ギリギリの所でバラム先生が間に合い、ロボロは「我々師団メンバーとワイワイやる夢」に安心し悪周期を穏やかに終えることができました・・・✨
そんな「魔界の主役は我々だ!」178話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
声で窓ガラスを割り、シャオロンとペイントに攻撃を仕掛けてきた悪周期ロボロ!寸での所でシャオロンが「憎悪喰い」で増強したチェルーシルを発動し何とかガラス片の飛散を防いだ。
合図したらダッシュ、と相談している間もなくロボロはチェルーシルで作った壁を破壊し、「脳天直撃大絶叫」をシャオロンに食らわせた!!💦伸びてしまったシャオロンに刀を向ける弟分ロボロの姿を兄貴分ペイントはいたたまれない気持ちで見ていた。
いつの日か、ロボロが我々師団に入ってからペイントがいなくてもロボロは楽しそう笑ってに日々を過ごしていた。お前にとって我々師団がどんなに大切な場所か俺は知ってるんだ。だからやめてくれ!!ペイントはロボロに「重力操作」をかけ地面に押さえつけた。それを見て「あとで思いっきりイジってやるから覚悟しとけ」とシャオロンも手伝った。尚も「全員殺す・・・!」と凄むロボロにペイントは吠えた。
「助けてやれなくてごめん。だけど、お前の大切な居場所は俺たちが絶対守ってやる!!!」
その時、背後からバラム先生が現れ「睡眠」の術をかけた。力が抜けていくロボロ。そこへゾムとウツを抱えたトラゾーも合流。ロボロはゆっくりと目を閉じて・・・
「はぁ~~~だっるぅ〜〜〜💢」またあの夢、またダメだったか、と思うロボロ。しかしその後「それじゃあストレス解消にどっか遊びに行くか!!✨」と我々師団全員が登場しどこへ行くか相談する夢、「ロボロはどうする?」と自分も居場所の1人になっている夢になった。やっと戻ってこれた・・・
「あ!ロボロの顔が!✨」「もう大丈夫だよ😊」
やっといつもの場所に帰ってこれたね!おかえりロボロ!✨
魔界の主役は我々だ!178話ネタバレ
無事でした☆
悪周期ロボロをバラム先生が寝かせ落ち着いた所で、トラゾーがゾムとウツを抱えて合流。よかった無事だったんだと言いかけてペイントとシャオロンは血の気が引く。
だって、ウツとゾムが全身真っ赤に染まってピクリとも動かないのだから・・・😱
「嘘だろ、こんなことって・・・💦」「おい起きろよおい!!💦」揺さぶっても目覚める気配のない2人。そんなまさか・・・「俺たちまだ魔界一の人気者になってへんやろがなぁ!返事しろよばかやろう!!😭」そんなドラマチックなこと言ってるけど、「あーちょっといいかな」とトラゾー。
「ふんっ!!!」ウツとゾムの肩を掴んでゴキッ!!!とやると「「ホギャーーーッ!!!💦」」と叫んで起き上がった2人!!「ウワーーーッゾンビだぁ~~~っ!!!😭」ペイントとシャオロンが大騒ぎするも「いや普通に生きてるよ落ち着いて」と至極冷静なトラゾー。「いやそんな出血してて生きてるわけないだろ!?💦」とグロ耐性ないシャオロンが言うのだが・・・
「よく見ろこれ『ト魔ト』だ🍅」
そんなベタなことある!?💦でも本当だったようで、ウツとゾムがロボロに引き込まれたのは食品保管庫だったらしい。たまたまウツがいた所に「血のように赤い鮮血ト魔ト」なるものの箱やジュースが置いてあっただけの様子。まぁト魔トのヘタが飛んでたしね・・・😅
にしてもよく息の根止められなかったな!?と驚いてシャオロンがウツに尋ねると「俺を見くびるなよ」とウツ。「飛び散ったト魔ト汁を利用して完璧な死んだふりを披露してやったぜ・・・✨」ちゃっかりしてるなぁ😅けどその後怖すぎてマジで失神してる時点でやっぱりウツはカッコつかないのであった(笑)
ゾムはロボロとバトルしてる時にそのト魔トが口に飛び込んできて気持ち悪くなったのだとか。ゾムはト魔ト大嫌いで、戦線離脱してトイレで吐いてる所をトラゾーに回収されたようです😅こっちもダサいな~💦ちなみにシャオロンもト魔ト嫌いなので「ト魔ト臭いんで近寄らないでくれます?」と冷たい反応。「死ぬ思いしたのはホンマやねん、優しくしてや・・・💦」それはそうだよね・・・💦
酷い目に遭いはしたけど無事だったゾム、ウツ、トラゾーに一安心したペイント。ここで改まってペイントはシャオロンたちの方に向き直り「我々師団さん、ごめんなさい!俺の弟分が皆さんを危険な目に遭わせてしまって・・・!」とその場で頭を地面につけ背中の羽の付け根を見せる「誠意の土下座」をした。突然の謝罪にぽかんとするシャオロンたちだがペイントは至って真剣だった。
「仲間を殺そうとした奴を受け入れろなんて虫のよすぎる話だってわかってる、だけど・・・」
ロボロにとってシャオロンたちの我々師団はかけがえのない居場所だから。我々師団で楽しく過ごすロボロを知っているからこその兄貴分としてのケジメだった。「どうかロボロを許してやってくれ・・・!」
逞しい弟
何とか全員無事ではあったけど、責任を感じたペイントはシャオロンたちに誠意の土下座。どうかロボロを許してほしい・・・!
「あぁいっすよ(^〇^)」軽っ!?💦
本当にいいの!?💦と困惑するペイントに「許すも何も、俺たちも過去にわりとやらかしてるんで・・・」と恐縮?なシャオロンたち。シャオロンは「幼少期に同じように悪周期こじらせて子供たちボコした」、ウツは「魔獣ピーくんに洗脳され仲間を食わせようとした」、ゾムは「割と日常的に仲間を爆殺しようとしてる」ひっでぇな・・・「我々師団ってバーサーカー集団か何かなの?」トラゾーの疑問は納得です😅
何だかんだ全員無事だったし、あんま気にしなくていいっすよとウツとゾムもペイントを宥める。その温情に涙するペイントの後ろから「そうだね、あと僕たちがすべきなのは」とバラム先生が進み出た。「ロボロくん本人の精神状態を気に掛けてあげること。一度悪周期になったことでストレスはある程度発散されたと思うけど、今回の件で彼が気に病まないようサポートしてあげよう!」はい!と全員が賛同した所で移動。ちなみに飼育小屋から逃げたのは呪い猿だけだったけど、小屋が老朽化してたから修理を先生が依頼してくれた様子。
一応一件落着となったロボロの悪周期騒動。その後目を覚ましたロボロは医務室でいろんな専門の先生のアフターケアを受け、ペイントにもお見舞いの際デロデロに甘やかされ、我々師団に戻る前に日常師団でペイントとトラゾーと話に花を咲かせる。どうやらロボロが今回の悪周期で感じたことを事細やかに話している様子・・・
「今の話もっと詳しく!」というトラゾーに「『こいつがループの仕掛け人か?』と思った奴を1人ずつ縛り上げてったけど抵抗が凄くて・・・」と結構あけすけに話すロボロにペイントはちょっと心配になる。そんな根掘り葉掘り聞いていいの?ロボロも思い出すの辛くない?と思うのだがロボロは「大丈夫だよ、こうして言語化するとスッキリするんだ」と意外とタフ。
「それに、今回の一件を元にトラゾーさんが魔劇を作ってくれるらしいんだよ!✨」
何と!トラゾー曰く「嫌な体験はクリエイティブに昇華して打ち勝つ!面白いもの好きの悪魔ならではの撃退法だろ?」とのこと。さらにトラゾーは戦場経験者で戦場には「娯楽」がないため、自作の物語を隊のみんなによく披露していたそう。それがウケたからそっちの道にどっぷりハマって劇の脚本も書けるようになったという。
「だからいいネタ聞くと筆が乗るんだよ!タイトルは『呪魔』とかどう?」「いいっすねー!完成したら我々と日常でコラボしましょ!うわーワクワクしてきた!✨」
そんな風に盛り上がる2人にちょっと圧倒されながらも感心するペイント。でもロボロがこうしていられる理由は・・・。
おかえりなさい
悪周期のケアをしながらしっかり休んだロボロ。今回の件をトラゾーが魔劇にしてくれる、ということで盛り上がっている弟分を見て「転んでもタダじゃ起きないってワケね、強いなロボロは」としみじみ言うペイント。
しかしそれを聞いて「兄さんのおかげだよ」とロボロ。「俺がつまずいた時に真っ先に支えてくれたのはいつだって兄さんだったじゃない。だから・・・」
「いつもありがとう!兄さん!😊」
改めてそう言われて嬉しくない兄貴はいない!✨「ロボローーーーーッ!!!😭✨」「兄さーーーーーんッ!!!✨」うるさーーーい!!💦窓ガラス割れるほどの大声出す2人にトラゾーはいい迷惑なのでした😅
そしてその後、ロボロは廊下にいたシャオロン、ウツ、ゾムに向かって「すまん!迷惑かけた!」と頭を下げた。「あれから生活見直して、悪周期対策もっと徹底するようにしたから、もうあんな暴走は二度と・・・」申し訳なさで俯くロボロの肩にシャオロンが手を置く。
「今日の帰り、肉まんお前の奢りな!それでチャラ!☆」
「・・・そんなんでええんか」そう言いつつロボロは嬉しかったに違いありません。「おう!何個でも買ってやるよ!😊」
「そんなこと言うたらゾム無限に食うで、あとトントンが絶対集りに来る」「よ~しみんなでロボロを破産させるか~」「え~破産したら新師団に集ろ〜」「ええやんついでに新の連中も破産させようぜ」あははは・・・ロボロのハチャメチャで穏やかな日常がまた戻ってきましたとさ。よかった!
魔界の主役は我々だ!178話感想・まとめ
悪周期ロボロ編完結!悪周期こじらせたロボロはめちゃくちゃ怖かったけど、ロボロ自身すごく苦しんでたんだなとペイントの気持ちが何かわかった気がします。「いつもありがとう兄さん」の所でロボロの顔が3分の1くらい見えてるのがまた感慨深いんですよね~。血は繋がっていなくてもペイントはロボロにとって大事な愛するお兄ちゃんなんですよね😊
トラゾーが戦場での趣味が高じて脚本を書くのが好き、というのは現実のトラゾー氏に繋がっている設定ですね。経験をすべてエンタメに、というのがトラゾー氏のチャンネルのコンセプトです。でも上手いこと今回の騒動をトラゾー氏のコンセプトと繋げたな・・・そこが津田沼先生のすごい所なんだよな。その内我々&日常師団のコラボ魔劇の回もあるかもしれませんね。めちゃくちゃ面白そう!w
何となく、ロボロがストイックな悪魔として生活できているのは、他のメンバーに比べて周りに助けてくれる存在や空気があるってことなのかなと思いました。ちょっと箱入りなのかも・・・でも今回の件でロボロ自身懲りてると思うし、どうしても無理な時は助けを借りていいという空気を作っておくって大事だと思いました。いい学校、いいコミュニティがあっていいな・・・人間界も見習ってほしい。
さて、次回はまた久々の南郷晃太先生による「トントンの相談飯の夜明けぜよ!」が来ます!
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の178話ネタバレを紹介しました!
が…
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