2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
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悪周期で鬼化してしまったロボロが徘徊する学内で、シャオロンとゾムは久しぶりにペイントと再会。ペイントは同じく日常師団のトラゾーを連れて「呪い猿」を探していた所。そこへ殺意に満ちたロボロが現れた!!💦戦場経験者のトラゾーは2組に分かれてバラム先生のいる飼育小屋へ向かうことに。しかし、トラゾーと組んだゾムはロボロと戦うつもりみたいで・・・!?💦
そんな「魔界の主役は我々だ!」176話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「呪い猿を小屋に戻すついでに点検してくるから何かあったら呼んで」とバラム先生に後ろ盾をもらい、連絡がつかないウツが心配だけどとりあえず師団室へ戻るシャオロンとゾム。
と、バカでかい声でシャオロンを呼ぶ者が。振り向くと網を持ったペイントともう1人。どうやら呪い猿探しに駆り出されたらしいが、シャオロンたちはロボロがその猿の悪夢に取り憑かれたことを知っている。それを聞いたペイントは弟分が心配で軽くパニックになるが、もう1人が「落ち着け」と宥めた。
その1人はペイントと同じく日常師団2年のトラゾーと言った。学生ながら戦場経験者であり、悪周期の悪魔をたくさん見て来たためロボロを見れば対処法くらいはわかるかもと頼もしい。じゃあ見てくれとシャオロンが師団室を案内しようとした背後に、刀を引きずるロボロが😱
ものすごい殺気を放ちながら「コロスコロス」と繰り返すロボロ!!ギャーーーーーーーッ!!!😭💦
トラゾーですら危険だと判断するレベルに悪周期をこじらせたロボロへの対処法は・・・逃げる、これに尽きる!!💦
とりあえず二手に分かれて先生を呼ぼうとトラゾー。それじゃあ事情を知ってるバラム先生がいる飼育小屋へ向かおうと、ペイント&シャオロンチームとトラゾー&ゾムチームに分かれることに。中庭から向かおうと走り出すトラゾーの後ろに・・・ゾムはついて行かなかった。
「お前とは本気で殺り合った(あそんだ)ことなかったよな、ロボロ」
まさかゾム、悪周期ロボロと戦うつもり!?💦
魔界の主役は我々だ!176話ネタバレ
やっぱりバトル
ペイント&トラゾーと出会ったシャオロンとゾム。その背後に迫る、鬼と化した悪周期ロボロ!!💦シャオロン&ペイント、トラゾー&ゾムに分かれてバラム先生の所へ向かうはずが、ゾムはロボロをあえて待ち構えていた。
「ここまで悪周期悪化させたロボロなんて相当レアやねんな」顔の紙が「呪」の文字になり、刀を引きずりカツンカツンと音を立てて近づくロボロにゾムは余裕を見せるようにそう言いながら「こんな機会次いつあるかわからへんし」と構えを取った。「お手並み拝見と行こうか」やっぱり戦うつもりか!💦
しかし殺意の塊と化したロボロはそう言い終わらないうちに刀をゾムの首目がけて振り切っていた!!💦間一髪、ジャンプで躱したゾムは空中で体勢を整え「も~危ないでちゅよロボロくん!ちびっ子が刃物なんか振り回した」「らっ!!」そのまま尻尾でロボロの手をはたき、ロボロは刀を落とした。刀を拾いに行くロボロの背後に着地した所でロボロに隙ができたと爆弾生成を始める。
が、生成が終わらないうちにロボロは踵を返し、ゾムの胸倉を掴んだと思うとそのまま地面に叩きつけた!!💦「カハッ・・・!」背中を打ち付けられ怯むゾム!「やっべ、こいつ体術使いだったこと忘れてた」そう思ったがゾムも負けてはいない。すぐさま爆弾を新たに生成した。今度はロボロの反応が少し遅れた。
「その戦法は爆弾使い相手には分が悪いんじゃないすかねぇ!!」
どかーーーーーん!!!💥至近距離で爆発を食らったロボロ、小柄なこともあっていとも簡単に吹っ飛びドンッドンッと弾みながらゾムから離れていった。
何だか荒々しいなぁ💦戻すことより戦うこと、これが戦闘狂のゾム・・・💦
「鬼」レベル
悪周期ロボロを元に戻すことより戦うことを選んだゾム。攻撃を喰らいつつも至近距離で爆弾を食らわせ、ロボロと距離を取ることに成功。
ふー、と一息ついてゾムは先程の爆弾を見つめる。この爆弾は収穫祭用に作った「狙った相手にだけ爆発が当たる」爆弾。今までは自滅が多かったけどようやく実戦で使えるレベルになってきたと自身の進歩にちょっと自信を持ったゾム。そんな成長を見せつつロボロが吹っ飛んだ先を見ると、どうやら倉庫の壁を破壊するほどの爆発だった様子。
「あれ?ロボロ戻ってこぉへんな?おーいどうした?まさかもう終わりってんじゃねぇだろうな?せっかくの悪周期なんやからもっと楽しませてくれよ」と軽口を叩きながらその倉庫に入ってみると・・・
そこには壁一面に飛び散った血しぶき?が💦もしかしてここは、ウツがロボロにやられた倉庫・・・?「何やこのグロい部屋、くっそ血まみれやんオエッ💦」グロ耐性がないゾムはえずきながら倉庫を見渡す。まさか俺の爆弾でロボロを粉砕しちゃった?いや、火力調整はしたはずやねんけど・・・そう思っていると、ゾムの足元に固い感触が。何やら見覚えのあるメガネ・・・
「これって・・・」ゾムがしゃがんでメガネを拾ったその先に・・・真っ赤な液体が飛び散る中で倒れる悪魔が。「・・・大、先生・・・?」
「こっちはなゾム」衝撃的な光景を目の当たりにし固まってしまったゾムの背後から恐ろしい声が響いた。「遊びじゃねぇんだよ、お前と違ってな。死ね」ゾムの首元にロボロが刀を当てていた・・・😱
え・・・ウツに続いてゾムも刀の餌食に・・・!?💦
兄の心弟知らず
ウツに続いてゾムもやられた・・・?💦その少し前。二手に分かれたシャオロン&ペイントがドォン・・・という音を聴いていた。
「何や今の音?まさかゾム、戦いたくなって自分からロボロに向かってったんじゃ・・・💧」そのまさかだったけど、何とかトラゾーは巻き込まれていない様子。まぁトラゾーは状況判断力ありそうだから、とシャオロンが冷静に分析している横でペイントがだいぶしんどそうな顔で走っていた。
体力ないって言ってたし休憩する?とシャオロンが気遣うと、「違うんだごめん、ロボロのことがショックすぎて」とこの状況でも弟分ロボロを心配している兄貴分ペイント。付き合い長いんだよね、ロボロの悪周期見たことある?とシャオロンが聞いてみると「何度かあるけど、俺の知ってるロボロの悪周期はもっと軽かったんだ。俺が宥めたらすぐ落ち着くくらいには」とのこと。だから今回のような、ペイントの声にも反応してくれないひどい悪化の仕方は初めてなのだとか。でもペイントは自分のことより「どれだけ悪夢に苦しんだんだろう」とロボロの身になって考えてしまう。
「助けてやれなくて悔しい。俺、あいつの兄貴分なのに・・・💦」
思わずべそをかいてしまうペイントの気持ちがわからないシャオロンではない。「悪周期は先生に何とかしてもらうとして、その後のメンタルケアで力になってやったらいいんじゃないですか?そういうのペイントさんが一番適任だと思うんで」その言葉にはっとするペイント。「んで俺はお兄ちゃんにデロデロに甘やかされるロボロを見て小馬鹿にするw」シャオロンの軽口が今はとても楽になったペイント。
「ふっなんだそれ!ひどいなぁ、俺の弟分いじめないでやってくれよ」
そう笑った瞬間、窓の外に刀を構えたロボロが飛んでいるのが横目に入ったペイント!「シャオロンさん伏せて!窓の外から・・・!」そう言ってペイントはシャオロンの肩を掴んだ。2人が伏せる前にロボロは「ワッ!!!!」と叫んだ。
パリィン・・・!!!窓ガラスが一気に木っ端微塵に!!!💦
驚くシャオロンとペイントにロボロは「全員殺すまで終わらへんぞ。次はお前らや」と恐ろしい声で刀を突きつけた💦早く帰っておいでロボロ、お兄ちゃん心配してるよ・・・?💦
魔界の主役は我々だ!176話感想・まとめ
ゾムが戦いを挑んでも、ペイントが心配し涙しても戻らないロボロ💦怖いよりだんだん悲しくなってきましたね・・・ペイントの思いを考えると本当に辛い💦ロボロも戻りたいと思っていないでしょうか・・・?
ゾムが戦いを挑んだのも、その後軽口を叩いたのも「いつも通り」だった感じがしました。つまりゾムは悪周期になったとはいえロボロは「いつも通り」だと思っていたのでしょう。ペイントの「いつもと全然違う」の言葉がなければ全員思ってたかもしれません。そのくらい呪い猿の悪夢はロボロを完全に悪に陥れてしまった、「元祖返り」レベルまでにしてしまったということでしょう。そう考えると悪魔とはいえ「いつも通り」って結構理性が働いてるのかも・・・
ゾムが見た光景はあまりにショッキングなものでしたが、本当にウツもゾムも斬られてしまったんでしょうか?何かウツが襲われた時も今回も、そばに「野菜か果物のヘタ」のようなものが落ちているような・・・?元々ロボロが持っていたのもバールのようなものだし、本気で殴ったとしても悪魔だしケガはしても息の根を止めるほどじゃないのでは・・・そう思いたい読者さんも多いはず💦
涙を流すほどロボロを思うペイントにもあんな言動見せるなんて💦早く戻ってこいロボロ!💦
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の176話ネタバレを紹介しました!
が…
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