2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
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元魔球少年だったのに久々のバッティングセンターで一球も打てなかったチーノのために、シャオロンが我々メンバーを使って荒療治「ホームランダービー」を企画!それぞれのメンバーからノルマ本数ホームランを打たないと電撃を食らう結界まで張ってボロボロ・・・だけど何とかこなしたチーノ。しかし最後、現役で魔球をやっているシャオロンが出ないわけない!😱チーノはいつバッターボックスから出られるのか!?💦
そんな「魔界の主役は我々だ!」167話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
元魔球少年だったという話を聞いてせっかくチーノをバッティングセンターに誘ったのに一球も打てず幻滅するシャオロン。ブランクあってもバッティングセンターなら、と高を括っていたチーノだけど結構プライドが傷ついてしまった様子。
1日でホームラン量産できるスキル欲しい・・・と呟いたチーノの言葉に悪いこと思いついちゃったシャオロン。次の日、悪魔学校のグラウンドをバッティングセンターさながらにしてホームランダービー企画を立ち上げた!ルールはステージごとに出て来る我々メンバーの投球をホームランで打つだけ!🥎
1人目は野球経験も知識もないウツ!・・・呆れて帰ろうとしたら電撃が!⚡ノルマ達成しないと出られない結界まで用意してる!💦ウツでウォーミングアップしてから、トントン、ロボロと投球が続く。トントンはトンのくすぐり、ロボロは家系能力「天の声」で邪魔してきて集中削がれるけど何とかクリア💦
4人目は爆弾と一緒に投球するゾム!!💦でも今までで「ボールだけに集中する」力が養われボールが見える!ゾムから特大ホームランを奪った!!✨最初は疑ってたけど本気でシャオロンは特訓してくれてたんだな、と駆け寄ったら・・・まだ結界が効いてる!?💦
「全クリ特典として、SPステージに挑戦してもらいます☆😈」
現役のシャオロンが登板しないわけなかった!!💦チーノは本気のシャオロンからホームランを奪えるか!?💦
魔界の主役は我々だ!167話ネタバレ
やっぱり地獄
クリアするまで逃げられない死のホームランダービーに挑戦することになってしまった哀れな男・チーノ!立ちふさがる4人のクソ投手たちを下し、最後に挑むのはラスボス・シャオロン!果たしてチーノは無事おうちへ帰れるのか!?「誰か助けてぇ~!!😭」
ザッ・・・と経験者っぽくマウンドに立つシャオロン。いつもやっているだけあって様にはなっているが、「まぁそんな警戒せんでも大丈夫やって!そもそも俺普段は内野手だからピッチングはそこまで上手くないし!w」なんて言っている。しかし「上手いやつはみんなそう言うねん・・・💦」とチーノは騙されない。と、「怯むなチーノ!お前なら勝てる!」とベンチ側から声が。
「俺たち四天王との死闘を通じてお前は確実にパワーアップしてる!胸を張っていけ!!」とウツはカッコつけて言ってるけど両肩に氷袋乗せてる😅1球投げただけで両肩痛めてる上に魔球の知識3ミリくらいの奴が監督ヅラすんな!wでもバッティングセンターで空振りしてた時を考えると今の俺は強くなってるはず!「よし来い!俺はお前に勝つ!!」そうチーノがバットを向けた瞬間。
「リ・ベーラ!!」バゴォン!!!💥・・・
「打たせる気あんのかぁ~~~ッ!!💢💦」むしろあると思ってたの・・・?← にしてもリベーラで腕力強化は反則だなぁ💦「ごめんごめんもうちょっと弱くするわw」これはこれでナメられてるみたいでムカつくけど、軽い球筋なら行けそう・・・
「重力操作(フラクタル)」ふわっ・・・ブンッ!スカッ・・・「ペロペロ~🤪」
「はぁ???💢💢」打たせる気ない上に本気で終わらせないつもりだな!?💦「台パンするか?」って机持ってこなくていいよゾム!!💦
「落ち着けチーノ、ヘイト向けすぎるとシャオロンの思う壺だぞ」あっ・・・!💦
神経衰弱魔球
最後のステージで現役のシャオロンからホームランを奪いたいチーノ。だけど魔術まで使って「打たせない」ための投球ばかりしてくる!💢💦
「ヘイト向けすぎると思う壺」とトントンに忠告されハッとするチーノ。「気付いちゃいましたか~このステージ最大のトラップによぉ!😈」イヤーーーッ!!!😭
どうやら最初からシャオロンはそういう作戦を考えていたらしい。つまり、「変なピッチングをする」→「チーノイライラ」→「シャオロンがチーノの憎悪を喰ってパワーアップ」→「どんどんエグい投球に」という憎悪の無限ループを確立していたのだ!!💦ハナからクリアさせる気ないやん・・・💦
俺はその手には乗らへんぞ!とチーノは独自に「サウナ」「お金に埋もれる」「ペペロン」のことなど考えてアンガーマネジメントし落ち着かせる。のだが・・・
「いけチーノ!シャオカス●せ!!」「チーノパイセンならあんなゴミカスワンパンっすよ!」「ピッチャーマウンドを奴の墓場にしてやれ!」「ホンマシャオカスはぐうの音も出ないほど(ピー)やな!!」ベンチ組からのシャオロンへの憎悪セリフでシャオロンはまたパワーアップ!!「お前らどっちの味方やねん!!💦」どーでもいいんだよこいつらは・・・←
その後もシャオロンに翻弄され続けるチーノ。あまりの理不尽クソゲーっぷりに彼の精神力はみるみる削られていった。以下ダイジェストでお送りします←
「おっいい安打ですね!まっ今日はホームラン以外意味ないんですけどねwww」ムカつくー!!💦
「あっ今のはファールw」「いやホームランやろ審判呼んで来い💢」
「今日のノルマはこれねw」球数66球、うちホームランノルマ53本、達成できなかったら1からやり直し・・・血も涙もない!!😭
途中誰かの差し入れ「はちみつデビレモン(レモンの蜂蜜漬け)」で何とか精神を保ちつつ、終わらない地獄のホームランダービーに挑み続けるチーノ・・・ウツは飽きて女遊びに行っちゃったし←
そしてとうとう・・・疲れ果てたチーノはバッターボックスで寝てしまった💦まさか永眠じゃないよね・・・?← このままバッターボックスで野宿コース?💦
と、さすがのシャオロンも疲れたから休憩入れるか、と言ったその時。「ポチッ」何か踏んだシャオロン・・・あ・・・。
奴は大打者に
シャオロンのやりたい放題投球のせいでついにバッターボックスで寝てしまったチーノ。一旦休憩するか、とシャオロンが歩いた時「ポチッ」と何かを踏んだ。それはチーノをノルマクリアするまで閉じ込めておく「トジコメールくん」だった・・・😱
いつの間に落してたん・・・と言いかけた瞬間、パチッバリバリ!!⚡「ホギャーーーッ!!💦」
つまり、シャオロン側のピッチャーマウンドにまで結界が張られてしまったのだ💦でも思いっきり自業自得だよね・・・「あーあーやったなシャオちゃん」そりゃベンチ組も呆れるわな😅見てないで助けて💦とシャオロンが縋るも「いや~そろそろ夕飯の時間やし帰るわw」とベンチ組は帰ってしまった・・・バッターボックスで寝るチーノの向かい側で結界に閉じ込められるシャオロン・・・💧
しばらくしてチーノを無理矢理起こし、半泣きになりながら「手加減してやるから、頼むチーノ、早くクリアしてくれ~!!😭」とゆるゆる投球を繰り返すシャオロン💦しかしまだ目が覚めていないチーノはふらふらヘロヘロでバットを振ることもままならず・・・こうして泥沼の様相を呈したホームランダービーは夜が明けるまで続いたのだった・・・💧
そして数日後、チーノの特訓の成果やいかに。あのバッティングセンターからカキーン!バァン!と軽快な、力強い音が響く。それを見ていたちびっ子たちが「なぁなぁあの人って・・・」「間違いない、彼が噂の・・・」とヒソヒソ話していた。
「ホームランのみをただひたすら追い求めるさすらいのバッターだ・・・!」
見るとそこには何本もホームランを連発しているチーノの姿が!「何でも死ぬほど過酷な鍛錬から生き延びた猛者らしいぜ!」その特訓のせいか、何かビジュアルも強そうな感じになってるチーノ。妙に筋肉モリモリだし頭身も長くなっているような・・・🔥
投球をすべて打ち返したチーノが出て来た所でちびっ子の1人が「あなたのお名前は・・・!」と尋ねた。もう1人がいきなり失礼だぞと言うも、チーノはちびっ子たちを見下ろしながら・・・
「・・・チーノ。ただのしがないホームランバッターさ・・・✨」
濃厚なキメ顔を向けて上着を肩に掛けながら去って行った・・・か、カッケェ・・・✨
ちびっ子を中心に、後に周囲の悪魔はチーノに畏敬の念を込めて「チーノ兄貴」略して「チニキ」と呼んだと言う・・・
トントン「そうはならんやろ・・・!」なっとるやろがい!🤣
魔界の主役は我々だ!167話感想・まとめ
ホームランダービー、どうなるかと思ったらシャオロンの独壇場って感じでしたね!確かに悪魔だしいかに打たせないかってやるわなシャオロンなら・・・器用だからどうすれば憎悪を喰えるかも計算ずくだったんだろうなぁ💦そういうのもっといいことに使えばいいのに!←
そして理不尽だとわかっていながらちゃんと正面から向き合うチーノがいい子すぎる😭チーノも詐欺を得意とする家系でコンプレックスあったけど、自分と向き合って真面目にこなしていくタイプなんだな・・・このメンバーって悪魔にしてはしっかり者とかコツコツ努力型とか実直とか多くない!?それでいて個性もちゃんとあるって凄いな・・・本家が素材として素晴らしいのもあるだろうな✨
理不尽を経験して昔の感覚もある程度取り戻したからチーノはラスト巨漢になってたんだろうな・・・自信の表れと体が比例する表現は面白い・・・w「チニキ」はちょっとダサいけど← ちびっ子の尊敬って結構影響力強いし、今後チーノが何かする時は小さい仲間たちが助けてくれたりするのかなw
「そうはならんやろ」が結構当たり前に起きる我々メンバー、愛おしいですね・・・w
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の167話ネタバレを紹介しました!
が…
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