2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり･･･？
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しています‼
使い魔用のおもちゃで使い魔たちに試遊してもらった際、あのお騒がせ魔獣「ピーくん」再来！！💦悪魔を惑わせこき使った挙句悪魔の魔力を食う恐ろしい魔獣･･･だったが、今はちゃんと管理され矯正中の様子。しばらく寂しい時間を過ごしたピーくんを無碍にできず、トンたちは遊んであげたのですが、粗暴さはなかなか直らずぐったりのトンたちでした😅さて今回は？
そんな「魔界の主役は我々だ！」166話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「魔力を充填すると7色に光るゲーミングボール」を使い魔用に買って来たチーノ。意味はわからないけど、とりあえず使い魔がいるメンバーの使い魔たちに遊んでもらうことに。トン、ペペロン、ロボロフスキー、ブタミンゴで仲良くボール遊び🎶
ボール投げをしていて茂みに入って行ったボールを取りにペペロンが行くと、「ピー･･･」と悲し気な声が。そこにはかつて我々メンバーを巻き込んだお騒がせ魔獣・ピーくんが！！💦戸惑うペペロンのそばに落ちているボールを見てピーくんは突如噛みついた！！💦驚いたペペロンがトンの後ろに隠れ事情を話し、騒動の顛末を知っているトンにも悪夢が蘇る💦
無理に取り返そうとすると食われるのがオチ、諦めようという空気が流れる中、ペペロンだけはチーノがまたバイト三昧になる未来を見据え申し訳なさそう。それを見たブタミンゴが突然ビームを発射！！😱何してるの！？💦と聞く間もなくピーくんが飛んで来た！！もう終わりだ･･･！使い魔たちが腹を括ったその時。
ガシャン！とピーくんはしっかりリードに繋がれており、リードもしっかり木に結び付けてあったので事なきを得た。その間にボールを取り返した！！✨すると「待って！行かないで😭」と言っているようなピーくんの悲し気な鳴き声。騒ぎを起こしたとはいえ、しばらく檻に入れられやっと外に出してもらえたと思ったらしっかり繋がれて自由がなさそうだった。
「一緒に遊ぼう！」トンがそう言ってピーくんも交えて楽しく遊びましたとさ･･･
しかしまだ矯正中のピーくん。いつか自分の使い魔として迎えるために世話をしているウツが来ると、満足げに眠るピーくんの周りでぐったり倒れるトンたちの姿が😅早く慣れて使い魔になれるといいね！💦
魔界の主役は我々だ！166話ネタバレ
かっ飛ばしたい！
「チーノの絶望ホームランダービー」！？何か見たことある二頭身の野球キャラになったシャオロンとチーノ？今回は野球回･･･？🥎
魔界にもバッティングセンターは存在する。そこで何度もバットを振るも「全然当たらへん～💦」とチーノ。「おいおいどうした、スカってばっかやん。元魔球少年だって聞いたから誘ったのに、お得意のウソですか？w」とお得意の煽りをするシャオロン。どうやらシャオロンに誘われてバッティングセンターに来たチーノだったが、魔球少年だったのは悪魔学校入学前だからバット握るのも久しぶりで、醍醐味のカキーン！を味わえず全然スカッとしない様子😅
それでもバッティングセンターなら速度一定、コース安定、球種単一だしブランクあっても簡単やろと思ってたんだけど！と思い切りバットを振り続けるも･･･
結局一球もバットに当たらず虚無ーノになってしまった💧元気出せよ、また練習しに来ようぜとシャオロンが宥めるも元魔球少年だったプライドもあったのか結構落ち込んでいるチーノ。
「はぁ･･･ホームランぽんぽん量産して気持ちええ！ってなれるスキル1日で身に着かんかな･･･」そんなうわ言のようなことを呟くチーノに一度はそんな都合いい練習法あるわけ、と言いかけたシャオロン。だがはたと止まり、ニヤリとワル～い顔で何かを思いついてしまった･･･😅
「そうだ、1個だけ知っとるわ俺」その言葉に何それ教えて！とチーノが食いついたのでしめしめなシャオロン。次の日、悪魔学校の魔球グラウンドにて･･･
「えーそれではこれより特別訓練『チーノのホームランダービー』開催致しまーす！！🙌」
ちゃんとユニフォーム着て後ろにはバッティングセンターと同じボールを防ぐ板まで用意して何か始まった･･･ホームランダービーとは基本的には「どれだけホームランを打てるか競う」ものだけど、今回はチーノだけなので本数では競わない。シャオロンの考えることだから裏がありそうだけど･･･一体どんな企画なの！？🥎
打ちたい君のため
元魔球少年なのにバッティングセンターで一球も打てなかったチーノ。落ち込む彼のためにシャオロンがチーノのためだけに「ホームランダービー」を企画！✨
ルールは簡単！これから順番に4人の投手が登場し、それぞれからノルマ本数分のホームランを打てばステージクリア！ただしホームラン以外はアウトと見なされる💦ステージごとの投手はシルエットだけど思いっきり見たことあるシルエットなんだよな･･･← 他のルールは追々説明するとしてとりあえずやってみよう！結構本格的な企画にチーノも「一体どんなすごい投手が･･･」と喉を鳴らすのだが。
ステージ1の投手は･･･ウツ！！やっぱりメンバーじゃん😅
「俺のフォークは落ちるぜ･･･？✨」とかカッコつけて言ってるけどウツは魔球よくわかんないらしいからそれっぽい持ち方＆セリフで誤魔化してる😅「･･･帰らせて頂きます」踵を返すチーノに待てや！💦と言いつつ「あ、これが敬遠ってやつ！？」とか言ってるウツ。全然違うよ！💦
人選ミスりすぎや、とボックスからチーノが出ようとした瞬間･･･バリバリ！！⚡「ギャーッ！！💦」何と、ボックス周りに結界が！💦実はシャオロン、「トジコメールくん」なる魔具で条件を達成するまで出られない結界をバッターボックスに張っていた！！💦つまりチーノは投手全員を打ち負かすまで出られないのだ！💦この状況をやっぱり悪い顔で楽しんでいるシャオロンです、悪魔め･･･(悪魔だけど)😈
早く出せ！💦と訴えるチーノだが「いやぁ1日でホームラン魔王目指すならこのくらいの極限状態で練習しないとねぇ？😈」とシャオロンは当然聞かない。「そうだぜチーノ、諦めて俺の美しい投球を食らい･･･」そう言いながらウツがボールを投げた瞬間ゴキッ！「ア゛ッッ」怯んだウツのへなちょこ投球だったおかげか、何か偶然打ち返せた！やった！👍ウツは弱すぎて投げただけで両肩脱臼してて大丈夫じゃないみたいだけど😅
あまりにも弱すぎて何の意味があったのかと聞くチーノに「今のはチュートリアル。いきなりハードコアだと心折れるからまず慣れる所から始めないと」と意外に理にかなっているメニューを考えていたシャオロン。しかしステージ2からは一筋縄じゃ行かないらしい･･･！？💦
ステージ2の投手はトントン！「お前捕手の方が似合いそう」それは見た目の偏見ね←
そんなチーノにトンがくすぐって妨害！！思わず身をよじって笑ってしまうチーノ･･･めちゃくちゃ危険なのでよい子はマネしないでね。トントンの投球は「パワーが強くストレート中心なので芯に当てれば長打を狙いやすい」とか。
ステージ3の投手はロボロ！家系能力「天の声」(クソデカボイス)で集中力を乱してくるので打つどころじゃない💦「あと低身長で投球も低いのでシンプルに打ちづらい」とロボロへのディスりも忘れない←
こんな個性満載の投球･･･というか8割妨害を数時間かけたとはいえ何とノルマ達成したらしいチーノ💦すごいな💦でもまだラストステージが残ってるぞ！💦
荒療治の末に
1日でホームラン魔王になりたいチーノのため、我々メンバーが妨害8割の投球をお見舞い！しかし数時間かけてステージ3までクリアしたチーノ！どんどん上手くなってるやん！とシャオロンはおだてるが、最終ステージに大方予想がついていたチーノ。
「いやもうこれ読めたわ！どうせ最後の投手は、ボールに混じって爆弾投げて来るやつやろ！！💦」
「ご名答～！！！💣」やっぱり！！ステージ4の投手はゾム！！爆弾打つと爆発してシぬぞ！！しっかり見極めよう！！ってもはや拷問だよ！！！😭
でもふと気付いたチーノ。ステージ2、3で妨害から意識を逸らしボールだけに集中するのを繰り返していたせいか･･･雨霰のように投げられる爆弾の中から白いボールが、見える！！！ここだ！！！
決めた所で思い切りバットを振る！！！カキィィン！！！💥
ボールは美しい弧を描いて見事なホームランをゾムから奪った･･･！✨
「くっ、俺の完敗や･･･😭」膝を折ったゾムはそのまま土を集め始めた← ヘロヘロのチーノに「やったぜチーノ！！これでお前もホームラン魔王やな、おめでとう！！👏」と駆け寄り賞賛するシャオロン。お前のこと酷いやつって誤解してたけど、本気で俺を鍛えようとしてくれてたんやな、ありがとう･･･！チーノもシャオロンに駆け寄った、その時。
バリバリィ！！！⚡
え！？まだ結界が効いてる！？💦全クリしたら出られるんじゃなかったの･･･！？💦
「全クリしたチーノには特典として、追加のスペシャルステージで遊んでもらいまぁす☆」
「･･･薄々勘付いてたよ、現役プレイヤーのお前が登板しないわけないだろってなぁ！！！😭」
そう、最後のステージはシャオロン自ら登板！！！拷問レベルの特訓の後にどんなしごきが待っているのか！？💦
「あーあかわいそチーノ」「しんだわアイツ」「骨は拾ってやるよ」「骨もバッターボックスから出られないんちゃう？」役目を終えた妨害投手たちが何か言ってる。他人事だと思って･･･😅
魔界の主役は我々だ！166話感想・まとめ
今回は野球もとい魔球回！！これも本家チームがパ●プロ実況をしていたのが元ネタですね。既存の人気ゲームを我々色に染め上げて全く新しい遊び方をする、これはもう天性の才能ですよね🥎
バッティングセンターで惨敗したから荒削りだけど特訓しよう、というのが曲がりなりにも愛を感じますよね･･･てかバッティングセンターで悔しさを覚えるのが女性にはちょっとピンと来ない感覚かも。女性は野球ではなく「ソフトボール」とかになるし、学校の授業でやってもウツみたいにイマイチルールがわからないまま「投げる」「打つ」「取る」だけに集中してたって方も多い気がする。野球ファンの女性も増えたけど意外とルール知らずに応援だけしてる･･･なんて人もいそう💦
でもハチャメチャに見えてちゃんとコツを掴んでいるのがチーノのすごい所ですよね。我々メンバーってめちゃくちゃやってるけど「まずやってみる」「そこで学ぶ」をちゃんとやってるんですよね。悪魔だけど真面目な点もある、いい意味で「悪魔らしくない」メンバーですよね。特にチーノはコツコツ型が性に合ってるみたい。ローマは一日にして成らず、をどこか肝に銘じて生活してるのかも。
最後シャオロン出て来て「オイオイしんだわアイツ」状態だけど(同掲載作品ネタ)一体どんな投球を見せるのでしょうか！？千本ノックみたいな数だけやたら多い真面目なメニューやりそうな気もする(笑)
次回も楽しみです！
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今回は、「魔界の主役は我々だ！」の166話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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これを機に野球やろうかな？って読者さんもいそうwやる前には準備体操しようね！脱臼するよ！←
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