2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり･･･？
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しています‼
トントン競売事件のせいでお流れになった魔獣討伐ゲームをやることになったシャオロンとウツとロボロ。集中が苦手な悪魔は現実ほどではないにしろクソエイム💦だけど憧れのバチコちゃんさんのように弓矢の名手になりたい！だってこれはゲームだから！！✨戦犯にはなったけど、やりたいを思い切りやれるゲームって最高だよね！と3人の絆は深まったようでした😊さて今回は？
そんな「魔界の主役は我々だ！」164話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
トントン出荷事件で新作ゲームをする機会がお流れになってしまったので、今回はシャオロン、ウツ、ロボロで魔獣を狩る新作ゲームするぞ！💪
アバターや装備が自由にカスタマイズできるのだが、ここでロボロが「武器を弓で統一して誰が一番上手か競争しよう」と言い出した。集中が苦手な悪魔は基本現実でもゲームでもクソエイム。中でも弓は一番相性が悪い。だからこそ面白いんだ、と罰ゲームも考えていざスタート！
弓と言えばバチコ。バチコに倣ってばちこーんと弓を放つが全員真っ直ぐ飛ばずすぐ魔獣にやられちゃう💦段々シャオロンたちは飽きてきて、ウツだけは「あいつもだいぶストイックで弓使い向きだと思うけど厳しいんだなぁ」としみじみ。それでもロボロはずっと弓を練習中。昔はバチコに憧れて独自に練習したけど結局挫折したっけ。憧れは憧れのままでいいって思ったけど、これはゲームなんだからなりたい自分に思い切りなればいい！！ゲームでは俺は最高の弓使いや！！！
「ばち、こん！！！」
結局弓で魔獣は倒せなかったけど、理想が叶えられるゲームってやっぱ面白いね！と3人は楽しくゲームを続けたのでしたwでも戦犯になってるしいい加減弓はやめてくれロボロ！！いつになったら討伐成功するんだよ！！😅
魔界の主役は我々だ！164話ネタバレ
優雅が台無し！
今回のトップはエーミール。先日のトントン出荷事件で疲れた心身を癒すため、エーミールは1人ファミレスへ。美味しい食事を堪能した後はドリンクバーを楽しみながら読書、という優雅な時間を予定･･･
していたのだが。
「エミさん俺ステーキ5枚食いたい！」「俺もドリンクバーつけていい？ゾムも付けるやろ？」「つける！」やんちゃな後輩、シャオロンとゾムとエンカウントしてしまった😅せっかく1人ののんびりタイムがギャーギャーワーワー大騒ぎです💦しかも奢り狙ってるでしょ！💦
聞き覚えのある声がしたと思ったエーミール、シャオロンたちの姿を見て咄嗟に「隠れた」つもりらしいけど、大量の本で隠れ蓑にしたらモロバレです😅でも本人はなぜバレたのかわかってない様子← その横であと何頼もうかなーとシャオロンが勝手なことを言っていると「コラお前ら！」と首根っこ引っ張る者が。
「勝手に席移動すんな！🐽」トントンがシャオロンの襟首を掴んで立ってたwよかった保護者いた！とエーミールは胸を撫で下ろし、トントンも邪魔したなとすぐ去ろうとしたのだが「え～エミさんに奢ってもらおうよ～」とシャオロン。チンピラじゃないんだから会って早々たかるな！とトントンが窘めると「大丈夫や！」とゾム。
「トントンのこと1000万で競り落とすくらいの大富豪なんやから、ファミレスのメシ代なんてはした金やろ！w」どうやらまだエーミールが大富豪だとゾムたちは勘違いしている様子。エーミールもドキッとして訂正しようとしたのだが、トントンが「今なんつった？」と反応。「トントンを1000万で競り落としたって何･･･？」ワナワナ震えるトントンに「説明されてなかった？競売に出されたお前をエミさんが1000万で競り落としてくれたんやで！」とシャオロンとゾム。そのお金の出どころは違うんだけど💦
でも学生に1000万という額はあまりに大きかった。どうやら「パトロン」については秘密らしく、エーミールは誤魔化しながら「お金のことは気にしないでください💦」としか言えず。すると「いや～自分もメシいいっすか先輩！！✨」と手のひら返ししてきたトントン💦
自分に1000万という大金が使われたプレッシャー<無限にメシを集れる金持ちを見つけられた喜び･･･
エミさん破産不可避！？😅
ヨイショ合戦？
「エーミールが1000万という大金でトントンを競り落とし助けた」事実をちゃんと把握しないままファミレスの飲食代をたかることにしたシャオロン、ゾム、トントン。またエーミールは可哀相なことになっちゃうの･･･？😅
各々好きなように頼んでしまったおかげで、机いっぱいにいろんな料理、ほとんどが特盛な食事ばかりが並べられた。4人前にしては多すぎる気がするけどとりあえずいただきまーす☆「悪いっすねぇこんなに奢ってもらっちゃって✨」明確に奢るなんて言ってないのに満面の笑みで唐揚げにパクつくトントンを横目に「1000万出したのは自分じゃないって説明しなきゃ、こんなペースでたかられたら身が持たん💧」と静かに思うエーミール。
ただ思う所があるので「今日くらいはいいですよ！ファミレスの食事代くらいなら払える範疇だし」と了承。「それに、敵対関係とはいえ、旧我々メンバー、特にトントンさんには大変ご迷惑をおかけしたのでこのくらいの謝罪はさせて下さい」と、エーミール的に申し訳ない気持ちもそれなりにあったみたい。
しかしその言葉を聞いて「まぁ奢ってもらえるもんは喜んで食うけど、謝罪とかどうでもええわ」とトントン。「気に病まれ過ぎても辛気臭なってメシがマズくなるだけや、あんま気にせんでもろて」と妙に寛大な意見。死にかけたのに優しいな、とシャオロンに言われるがそもそもトントンは記憶がないので「迷惑をかけられた」実感がないのだとか。むしろ大変だったのはシャオロンたちじゃない？とすら思っている様子。
「それにこの見た目やから、野生化とか関係なく魔獣や悪魔に食われそうになるなんて日常茶飯事やねん！」となぜか胸を張って親指で自分を指すトントン。シャオロンやゾムとはまたベクトルの違った生きづらさがありそうだね･･･「今までよく生きてこれたねぇ、いっぱい食べて長生きするんだよ･･･😭」とか言いながらゾムがステーキ5枚を薦める。これはゾムの十八番「食害」だな😅どさくさに紛れてヒトに鯨飲馬食させないで💦
すると「逆に言えば、それだけ外敵に狙われやすいにも関わらず生き残ってこれたのがトントンさんの強みでしょうね！」とエーミール。「この前も魔術で周囲を一掃してかっこよかったですしね！」そう言うとゾムとシャオロンもそれ見たかったなぁ、そりゃ戦力ツートップの一角やから、使い魔のトンまでプギ！と同意してなーんか胡散臭い感じになってきたトントン。
何か不自然なくらいヨイショして何なんだ？と思っているみたいだけど･･･？w
たまには「らしく」
今回の奢りはエーミールの謝罪、という話から見た目よりの生きづらさ、それを補う強さという話になったけど、どうも不自然に思うトントン。
「つまり･･･そんな俺を弱体化させて食肉一歩手前まで追い詰めたエミさんが一番最強ってことっすね！！✨」そう言われて思わずコーヒー噴き出したエーミール💦追い打ちをかけるように「俺を持ち上げるフリして自分の株上げてくスタイル流石っすわ～✨」とおべっか使って追い詰めてる😅そういう意図はないとエーミールは突っ伏しながら言うけどゾムには「墓穴掘ったな」と言われて牛丼薦められてます←
というかトントンやっぱ当たり強くない！？野生化魔術かけたこと怒ってるでしょ？💦とそもそもの根本にちょっと焦ってきたエーミールにトントンは、「いや別に普通やよ。俺元々エーミールアンチやし☆」とこれまでを一気に覆す発言！💦そんな堂々と！💦と、「アンチとは聞き捨てならねぇな？安心しろ俺らがついてるから☆」ってシャオロンたちはエーミールをオモチャだと思ってるのミエミエだしよりタチ悪いからね！？💦
ゾムさん私の丼の上だけ食べたでしょ！みんなのジュース取ってくるわwいやお前変なの作るやろ！💦とまぁ、こんな感じで和気藹々と食事は進み、思いのほかリフレッシュできたエーミール。
後日、グルッペンにシャオロンたちと食事に行った報告をするエーミール。「どうせたかられたんだろ」と図星突かれてるけど「諜報活動です」とキッパリのエーミール。何か強気･･･？
「向こうの情報を引き出すのは構わんが、こっちの情報を漏らすなよ？パトロンのことは言ってないだろうな？」と言われ「もちろん！あの後彼らには『嘘の情報』を伝えておきました」とエーミール。
「1000万の出どころは私ではなく、グルッペンさんのポケットマネーだと！！👍」えっ･･･。💦
その時、ビタン！と音が。新師団室の窓ガラスの外側にビッタリ張り付いてるシャオロン、ゾム、トントン･･･😱「グルッペンパイセ～～～ン、メシ奢ってくださぁ～～～い♡」
ぎゃーーーー！！！💦
実はこれ、エーミールによる「逆襲」。トントンに魔術をかけたのはエーミールだけど、それを企てた発端者はグルッペン。「貴方ももう少し誠意を見せるべきですよ！😈」
時には悪知恵を働かせる日があってもいいでしょう、だって私は「叡智の悪魔」ですから！😈
いつもやられっぱなしじゃない、ちょっと賢さを見せたエーミールなのでしたw
魔界の主役は我々だ！164話感想・まとめ
今回は一応敵同士が食事しながら「対話」をした回でしたね。ちょっとだけ腹の探り合いもあったかもしれませんが← だいぶエーミールが旧メンバーを好きになってきてますよねw
しかしたぶん彼らが寝返るとかはないと思われます。仲はいいけど敵同士という構図はずっと守るみたいな。だからそれなりにお互いにライバル視してる所を見つけて妨害していく、というのは続くんじゃないかな。それが彼らなのだろうし、それぞれに野望はあってそれに従う中でのこの不思議な関係･･･最後にグルッペンに一泡吹かせた所が個人的にポイント高かったですよエミさん！👍
この大勢でワイワイ話し合いながら腹の探り合い、というのは本家動画の「マイクラ人狼」などで見えるやり取りなんですよね。そして結構騙されたり墓穴掘ったり･･･そこが面白い所ですが、上手いこと漫画にも反映されてるのいいなと思うのです。これは本家チームそれぞれを愛していないとできないよなぁ･･･w
結構尾を引いてる「トントン出荷事件」。確かに衝撃的だったよね🐷
次回も楽しみです！
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今回は、「魔界の主役は我々だ！」の164話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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ファミレスで優雅に、というのが庶民的で好感持てますwドリンクバーのコーヒーは美味しく飲めるんだ･･･？←
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