2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり･･･？
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しています‼
競りには何とか勝ったものの、魔界の市場では「盗難・強奪」もアリだった！💦おじさんに盗まれたトントンを、なぜか居合わせたオペラに助言を貰ってエーミールが追いかける！魔術失敗が怪我の功名となり、フルーツの山に突っ込んだトントン。匂いで本能が目覚め、トントンは正気に戻った･･･！🐽
そんな「魔界の主役は我々だ！」162話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「おっさんいつもは粘るのに諦めたな？」そうオーナーっぽい悪魔に突っ込まれ、あの「優しいおじさん」は「競りの後が大変ってのを教えてやらないと」とほくそ笑む･･･
トントンを無事競り落としたことで一安心のエーミール、トントンをとりあえずポールに結び付けておき、グロッキーなシャオロンとチーノを横目にゾムとショッピの安否を確認しようと一瞬目を離した隙に･･･トントンが盗まれとるー！！💦
すると「探し物でしたら、先程競売で競っていた業者さんが南東の方へ豚を連れて行った」と助言してきた悪魔が。エーミールはお礼もそこそこに追いかけてしまったが、休んでいたシャオロンとチーノがその悪魔をよく見ると･･･サリバン理事長のSD・オペラさんじゃないか！！買い出しによく来るそうで、「食材の盗難・強奪は当たり前、管理がずさんな業者は狙われる」と釘を刺してきた。そんな修羅場で働く業者相手に1人でエーミールは大丈夫なのか？💦
そのエーミールは予想通りさっきのおじさんに馬車で連れ去られたトントンを取り返すべく追いかける！「風刃(シェイバー)」を繰り出すも、いつも通りバナナがポトリ･･･しかし怪我の功名、馬がバナナを踏んづけスリップ！！おじさんとトントンは山盛りフルーツの中に飛び込んだ！💦
まだキープの魔術はかかった状態だったけど、珍しいフルーツの匂いでトントンの本能が目覚め始めた。魔界にはまだ知らない美味い物がたくさん、すべて食い尽くすまで俺は寝てなんかいられない！！🔥
珍しい食用豚をくすねようと業者が集まって来た所に「誰が食用豚や！！」と立ち上がったトントン！！「俺は悪魔や！！！🐷」無事マーケットから脱出できるか！？
魔界の主役は我々だ！162話ネタバレ
怪我の功名！
デビルズマーケットで豚として翻弄されまくったトントン。が、ようやく目覚めた！✨山盛りフルーツのてっぺんに現れたトントンに「よかった、トントンさん元に戻ったんですね！✨」とエーミールも一安心。
しかし目覚めたばかりのトントンにはなぜ敵であるエーミールがいるのか、そもそも自宅にいたはずなのにここはどこなのかと状況が飲み込めない。そんな事情を知らないデビルズマーケットの業者たちはトントンの姿を見るやいなや「例の豚が出て来たぞーっ！」と叫び、捕獲チャンスだ捕まえろ！！と束になってトントンに飛び掛かってきた！！💦ちゃっかりあのおじさんも「そいつは俺の獲物だって💦」とか言ってるし💦
「俺は悪魔や」と言って目覚めたはずなのに業者たちは食用豚とまだ信じているみたい💦話聞けやと叫びながらとりあえずフルーツの山を下山し走り出すも、業者たちは貴重な獲物を捕まえんと追いかけてくる💦こうなったら仕方ない、魔術を一発叩きこんで黙らせるしか･･･！とトントンは構えを取ったが･･･
ぐうぅ～～～･･･(´･ω･`)
お、おなかがすいて力が出ない･･･💦どこぞのヒーローのピンチみたいなことになってるトントン💦散らばったフルーツを食べていいかと尋ねるも「うちの商品勝手に食うな💢」と怒られてしまいますますピンチ💦どっかで魔力補給(食事)しないとホンマにアカン、殺られてまう･･･！😭
と、その時背後から「トントンさん！」と声が。トントンが振り返った瞬間、「これ食べて下さい！！」とエーミールが何かを投げてよこした！パシッと受け取ると、それは「デビスコ」･･･さっきおじさんを止めようと魔術発動して失敗した時にバナナと一緒に出たんかな･･･w1パックに6枚×6パック、計36個の悪魔のお菓子「デビスコ」！！
「もう逃がさないぞ豚！大人しくウチのソーセージになれーッ！！」
必死の業者たちがトントンに向かって網を投げた！！間に合わなかったのか･･･！？💦
宣伝効果も抜群？
悪魔だと言ったのに豚だと信じて追いかけてくる業者たち！そこへエーミールが失敗で出したお菓子「デビスコ」をトントンに投げた！しかし業者に網を投げられてしまった！💦
しかしその一瞬の間にトントンの目付きが変わった！その背景で「非文明人の皆様に教えて差し上げましょう」とエーミールが口上よろしく語り始めた。
「デビスコのキャッチコピーは･･･『おいしくてワルくなる』！！」
確かに袋にも箱にもそう書いてある！！その言葉通り、トントンはあっという間に平らげた瞬間に魔力変換！「地雷(マインボルト)！！」を唱えて取り囲む業者を全員吹っ飛ばした！！！⚡
ドサッと倒れる業者たちを尻目に「ゲフッ」と一息のトントン。そして「ごちそうさん、エーミール👍」･･･トントンさんヤッタ～～～！！！🙌
駆け寄ったエーミールに「バナナは？デビスコとバナナはセットやろはよよこせ🍌」と催促するトントン😅その様子を痛がりながら見守るあのおじさん。
無茶したなぁ派手な立ち回りはしないんじゃなかった？とオーナー悪魔に窘められたおじさんは腰を押さえながら「年甲斐もなく熱くなっちまったなぁ。ったく、これだから若いもんは何しでかすかわかんなくて面白いな！w」だっはっはと笑うおじさんもようやく負けと彼らの実力を認めたようですw
そしてグロッキー状態からようやく少し復活したシャオロンとチーノの元へ戻ったエーミールと元に戻ったトントン。無事を喜ぶ2人に「ようわからんけどお騒がせしたようで💦」とトントンも恐縮。残るはゾムとショッピだ、探しに行こうとエーミールが言うと「あ、それはもう大丈夫やで」とチーノ。え･･･？
尻拭いと正体
何とか業者を振り切り、シャオロンとチーノと合流したトントンとエーミール。ゾムとショッピを探しに行こうとするも「大丈夫」って？するとそこへ誰かが現れた･･･
「オペラさんが助けてくれてん！✨」
見ると、涼しい顔で直立するオペラとグロッキー状態のゾムとショッピが！ここでようやくエーミールも助言をくれたのがサリバン理事長のSD・オペラだったと気付いたようで「うわー！！ありがとうございます💦」と驚きながら感謝を述べたw
「事情はすべてシャオロンくんたちから聞きました、やっぱり豚さんも生徒さんだったんですね」とトントンに話しかけたオペラ。最初に制服着てるからおや？とは思ったらしいオペラだが動きがあまりに動物的すぎて「悪魔に擬態するタイプの魔獣」だと思い口を挟まなかったのだとか😅自覚はあるトントンは「よく間違えられるんで大丈夫です💧」と言っておくのでした😅
にしてもよく警備員さんたちに許して頂けましたね、とエーミールが尋ねると「事情話したらわかってもらえた」とオペラ。シャオロンたちの行動は「仲間を助けるため」のやむを得ない行動だったわけだし、そもそもいくら豚っぽくて美味しそうだからと若い悪魔を競売にかけた市場側にも問題があると全面的に味方になってくれてます✨さらに「サリバン理事長に報告」と名前を出した時点で驚くほどすんなり了承してくれたとか。そりゃサリバンは三傑の1人だからね、逆らえる悪魔はいません。ある意味死刑宣告･･･💦
「とはいえ、あなた方が不用意に暴れ回り市場を荒らしたのも事実。ここは誠意を見せるためにも『一日市場の職員』として後片付けしましょう😈」
あっという間に清掃員のスタイルにされた生徒6人･･･オペラさんは誰にも容赦しないホンマモンの悪魔なのでした😅
「･･･しばらく見ない間に我々師団も賑やかになったな」
泣きながら掃除をするシャオロンたちを高みの見物しているのは、あの「パトロン」とチャバンちゃん、液晶参加のグルッペン。「そろそろ戻ってくる気になったか？」そんなことを尋ねるグルッペンに「ん～そうだなぁ」と濁すパトロン。「まぁどのみちエミさんに買ってもらったあの豚は受け取りに行かんとな！」と話を逸らした･･･「楽しみやなぁトンカツ、ウインナー、ポークステーキ！✨」って本当に食べるつもりなの！？💦
あれってエーミールにお金受け取らせるための方便だと思った！死んだなトントン･･･と話すチャバンちゃんとグルッペンの横で「後はそやなぁ、ちょっとばかし懐かしい顔に挨拶しに行かなアカンかもな」と呟いたパトロン。その目線の先には、片付けから逃げようと御託を並べるシャオロン。彼もまたシャオロンを昔から知る悪魔なのか･･･？
「ま、とにかくまた連絡するわ！今日はおもろいもん見せてくれてありがとな！」そう言って屋根から飛び降り去っていったパトロン。その背中に液晶からグルッペンは声をかけた。
「あぁ、近いうちにまた会おう、コネシマ」
コネシマ！？このパトロンって「コネシマ」だったの！！？？💦
今後コネシマはどう我々メンバーと絡んでいくのでしょうか･･･？
魔界の主役は我々だ！162話感想・まとめ
やっとわかった「パトロン」の正体！その名は「コネシマ」！！本家「○○の主役は我々だ！」の創始者でリーダー、「魔界の主役は我々だ！」の原作監修です！！💦本家動画には毎回出ているのに漫画ではずっと出てきてなかったね･･･
今まで結構大人悪魔や学校外の悪魔がいる修羅場をくぐり抜けてきた我々メンバーだけど、今回はさすがにオペラさんのような実力者がいないとどうにもならなかった大変な事件だったみたいですね💦いくらオペラが直接学校には関係ない悪魔だとしても、SDを務める理事長の学校の学生が大人の世界に介入している現場を見たなら学校に言うべき事案だと思うんだけど、それをするといくら事情があったとはいえシャオロンたちは制裁を受けると思うし間違いなくグルッペンたちは退学になる。それを「一日市場職員として後片付け」で黙っててくれるのは、鬼だけど神対応なんだよなぁ･･･そこんとこわかってるシャオロン！？逃げないでちゃんとお掃除しなさい！！w
そして「コネシマ」は現在は「新師団のパトロン」として姿を潜めながら存在しているみたいだけど、シャオロンと何か関係がありそうですよね･･･本家ではリーダーとして毎度登場していてグルッペンが幽霊部員状態という漫画とはちょっと違う感じだけど、その詳細もその内明かされるでしょうか。今んとこコネシマは顔を隠していますしね･･･本家は出てるけど←
長かった市場編もひとまずピリオド。次は何が起こるやら！
次回も楽しみです！
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今回は、「魔界の主役は我々だ！」の162話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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「おいしくてワルくなる」お菓子も食べてみたい！？サブリミナル効果もバッチリな作品です(笑)
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