2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになり・・・💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました!入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品!本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しています‼
本物の豚だと勘違いされたまま、トントンが出荷された場所は魔界屈指の市場「デビルズマーケット」。そこで競りにかけられてしまい、400万という大金が最低ラインという市場価値に💦「エーミールは金持ち」と勘違いしたシャオロンとチーノが競売に行ってしまった間、責任を取るためにエーミールはゾムとショッピと協力して裏口から魔術を解きにかかる・・・!
そんな「魔界の主役は我々だ!」156話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「待って!その人豚みたいだけど悪魔なんです!!💦」
本物の豚だと思われて食材ハンターの車に乗せられ出荷されてしまったトントン!新師団のエーミールが魔術かけたばっかりに・・・!💦とにかく落ち込んでいてもしょうがない、一時休戦してトントンを追いかけるしかない。ハンターたちが言っていた「市場」という言葉でグルッペンが「心当たり」を教えてくれた。魔界中の珍味や高級食材が集められる闇の卸売市場「デビルズマーケット」!!
そこへ行ってみると、とても広い会場に見たこともない食材がいっぱいで悪魔もたくさん出入りしている。その中からトントンを探すのは・・・と、牛を連れた悪魔について行くと、そこは食肉専門の競り会場だった!その真ん中でトントンが「非常に珍しい品種の豚」として400万から競りにかけられていた!!ちょっと面白いけど←
戦って突破、は警備が厳しいので下手すると逮捕、正攻法で競り落とそうにも最低が400万と到底学生では払えない大金。しかしここで「400万なんてタダ同然、4桁万円が当たり前」とエーミールの発言を、シャオロンとチーノは「エーミールにとって400万がタダ同然と思えるくらい金持ち!」と勘違いしてしまい競り会場へ行ってしまった💦
またも落胆するエーミールだが、これも自分がトントンに術をかけたせい・・・何とかしないと!まだその場にいたゾムとショッピに「裏口から回ってトントンの術を解きに行く」とエーミール。「無理や、エミさんドジやから。・・・1人ならな!」何と、ゾムとショッピはエーミールの作戦に乗ってくれるみたい!!2人に感謝しつつ、「競りチーム」2人と「裏口潜入チーム」3人に分かれて作戦開始!!
果たして無事トントンを救い出すことはできるか!?
魔界の主役は我々だ!156話ネタバレ
塩を送る敵?
トントンを豚にする魔術をエーミールがかけたせいで、闇の卸売市場に出荷されてしまい、さらに競りにかけられてしまったトントン。を救うべく、シャオロンとチーノ、ショッピとゾム、エーミールは競り会場に乗り込む!!🔥
旧我々師団vs新我々師団のバトルは一時休戦、シャオロンとチーノの「競りチーム」と、ゾムとショッピとエーミールの「裏口潜入チーム」に分かれて作戦開始!まずはシャオロンとチーノ視点から。
「俺らのやることは単純明快、エミさんの財力をあてにしてトントンを競り落とす!!いざ・・・」「ちょーっと待ったーーー!!!」突然シャオロンとチーノの襟首を引っ張ったのは新師団チャバンちゃんだった。せっかく意気込んで競りに参加しようとしたのに何で出鼻挫くようなことするの?💦
「まさか2人とも、業者でもない一般悪魔がいきなり競りに参加できるなんて思ってないよね?」「え?できへんの・・・?💧」競り参加チーム、まさかの終了・・・?💦
「そんなこったろうと思ったよ!はいコレ着けて!」ポイポイと投げてよこされたのは「競り参加許可証」だった!「え?何でチャバンちゃんがこんなの持っとるん?偽造!?」と思ったけど本物らしい。新師団にはいろんなツテがある、と言うけど・・・大丈夫なのかな?まさか犯罪組織とかと繋がってないよね・・・?エミさんの財源ってそういう?💦なんて懸念はあるけど「早くしないと競り始まっちゃうよ!」と誤魔化すようにチャバンちゃんに促され競り会場へ。
「ちゃんと業者っぽい格好してナメられないようにね!」とアドバイスを貰い、会場へ向かう2人の背中を見届けた後で、チャバンちゃんはリモート参加のグルッペンとやり取り。「あいつら本当にエーミールの懐アテにしてるみたいだけど、本当に止めなくてよかったの?」「あぁ、好きに動かしとけ。金があろうがなかろうが、ド素人がプロの業者に競りで勝てるわけないからな!」そう言うけど競り落とせなかったらトントンがマジで消えてしまうので問題なんだけど💦
一応チャバンちゃんとしても受付の人に「トントンは学生で悪魔」という説明をし出品取り下げの交渉をしたらしいのだが「え~ヤダ~美味しそうだから売りたい♡」と断られたとか。さすがにそれにはチャバンちゃんも怒っているようだけど、「言っただろう、闇の卸売市場とはそういう場所なんだよ」とグルッペン。
でも本当にトントンが売られて食肉にされてしまえば退学処分その後諸々・・・となるので、シャオロンたちの行動を「時間稼ぎ」と期待してグルッペンたちも策を打つことに。大丈夫かなぁ・・・💦
競りに勝てるか
「それっぽい格好をしてナメられないように」と一応チャバンちゃんからアドバイスをもらったシャオロンとチーノは、早速チェルーシルを使って服装を変化。動きやすい服に長靴とキャップ、首から許可証もぶら下げて準備OK👍
「ところで俺競りについて全然詳しくないんだけど・・・」と言いつつ、大まかな「買い手の中で一番高い落札価格を提示すればその額でトントンを競り落とせる」という流れだけはわかっているみたい。でも魔界の闇の卸売市場、そんな人間界の競りみたいに一筋縄では行かなさそうだけど・・・「待ってろトントン、必ずお前を競り落として、高級豚ステーキにされる未来から救ってやるからな・・・!」美味しそうな想像までクリアに思い浮かべている時点で変な余裕が垣間見えるけど?😅
そうこうしている間に「さぁ皆さん、準備はいいですか?」とトントンの競りが始まる様子!シャオロンとチーノも今一度身構える!「こちらの希少な食用豚400万から!それでは競りスタート!!!」
その瞬間、会場中から「420!」「450!」「460!」「480!」「500!!」と、怒号のような声が飛び交う!!!💦珍しい食材を必ず手に入れたい悪魔たちの競り、会場中がビリビリするほどのものすごい熱気に思わず圧倒されてしまうシャオロンとチーノ💦「どうしよう、おじさんたちの圧がヤバすぎる!!💦」そうこうしている間も希望価格は520、530と上がって行き550まで行ってしまった💦
ここまで金額上がるの早いなんて、俺らも徐々に上げていくか?とシャオロンは心配そうだが、ここでチーノが「いや!この空気に飲まれないためにも俺は最初から・・・!」強気で行く!!!
「1000!!!」
い、いきなり倍額!?💦大胆な値段提示に会場もザワつき始める。中にはピクッと眉をひそめたりヒソヒソ小声で話す業者も。さすがに最初からそんなに飛ばして大丈夫か、とシャオロンも冷や汗だけど「エーミール換算で400万がタダってんなら1000万は600ビルくらいやろ知らんけど!!💦」とチーノの暴論😅しかし落札価格の掲示板を見ると・・・
あれだけ目まぐるしく動いていた数字の動きが止まってる・・・ってことは!?
何でもアリ!?
数多の競りを乗り越えてきた業者のおじさんたちの圧に圧倒されながらも、チーノは思い切ってトントンに1000万の値段を宣言!!すると値上がりが止まり、周りの業者たちも静かになった。
「そう、いきなり想定以上の高額をぶつけられるとヒトはどうしても逡巡してしまう。他に仕入れたい商品との予算の兼ね合い、この豚にこれ以上出す価値があるか、他の買い手がどう動くか。だけど、その一瞬の迷いが競りの世界では命取りになるんですよ・・・!😎」
知略キャラ風にかっこよく言ってるけどチーノの言い分は要するに「札束でぶん殴る」だけじゃね?「それはそう!!!」開き直ってる・・・😅
でも実際その作戦は功を奏したようで、チラホラ落札を諦めてる業者も出てきている!残り66秒以内にこれを上回る金額が提示されなければシャオロンたちが落札となる・・・!これはイケるか!?✨
「なぁんだ、金さえありゃ競りなんて簡単だねぇw」
そうチーノが余裕かまして呟いた瞬間・・・背後に忍び寄る鈍器を構えたライバル業者・・・!!😱
「あ、説明するの忘れてた!デビルズマーケットの競りって買い手同士の直接戦闘が許可されてるんだよね!ノックアウトされると金額がキャンセルされちゃうから・・・」
「ま、せいぜい殺られないように頑張ってね☆」
「チーノ危ない!!!」ドゴォッ!!!💥寸での所でチーノを庇ったシャオロン!まさかの物理妨害アリの競り!?そんな中どう競り落とすの!?💦
魔界の主役は我々だ!156話感想・まとめ
トントンの競りどうなるのかな~と思ったら、やっぱり最後物理か😅魔界の勝負の場所って物理ありきなのが怖いですね💦合コンが「サバト」と呼ばれる所以も何かわかるよ・・・💦
イマイチ新師団がシャオロンたちの敵か味方か、フラついてる感じあるんだよな~。グルッペンがまだシャオロンたちを完全に切り捨てられない、もしくは切り捨てたくないと思ってそう。いくら自分たちの逆恨みのせいで退学がかかっているとはいえ本当に「敵に塩を送りすぎ」なんだよね・・・ただ素直になれないだけなのかな?和解は在学中は少なくとも無理そうだし。
意外と500万台が出て1000万出た所でみんな諦めるのがちょっと意外でした。「物理OKだから」と思っている悪魔もいるでしょうが、諦めた業者さんは悪魔だけど割とまともに競りしに来てるってことで、結構いたことに驚きました。それよりも「あの豚は悪魔で生徒です」と説明してるのに「美味しそうだからダメ♡」とか言った受付のオッサンの方がよっぽど悪魔な気がする・・・何その謎理論暴力・・・💦
ちなみに今回、競り会場になぜかオペラの姿が!?ただの隠しキャラなのか、それとも物語に噛んでくるのか・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の156話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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西先生がしれっとネタバレしていたオペラの存在。競り会場で頷いたりしてたから、もしかして・・・!?
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