2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになり・・・💦
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悪周期ゾムに単身向かって行ったり、ウツは成長していると陰では褒められてたのに、TAが上手く行かなかったことを気に病んでいたウツ。久しぶりに「ウツ軍団」として食事に行く約束を2年生2人と取り付けた所で変に背伸びしたせいで、2人より優位に立つ作戦は悉く失敗💦でもそんないたたまれないウツに2人はアフターケアまでしてくれた。そこで「逆に惨めになる」ことを思いついた、ちゃっかりさんのウツなのでした😅それでいいのか・・・
そんな「魔界の主役は我々だ!」154話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「なぁ、最近大先生って収穫祭前と比べて変わったよな」
突然トントンにそんなことを言い出したシャオロン。先日、ゾムが悪周期になった時も単身TA仕掛けに行ったのが幼馴染シャオロンとしてはちょっと驚いたのだとか。本当に強くなろうとしている、有言実行の男やな!と2人には一目置かれていたけど、当のウツはその時TAが失敗したことを気に病んでいるようだった。
普段からナメられがちなウツだし、能力も自分より高いメンバーが多いためTAが素で効かなそうなメンバーばっかり、もっとマウント取っていかなきゃか?と思っていると、「久々にチーノと3人ウツ軍団でメシ行きませんか?」とショッピが誘ってきた。2人の方が年上だけど、いつも兄さんと慕ってくれる2人になら立場的優位を取れるかも?この2人だけは俺の傀儡として使役できるようにしてやる・・・!そんなことを企んでウツは放課後2人に奢る約束をして食事へ。
ちょっと背伸びして、そこそこグレードの中華料理屋・・・!なんだけど、「また中華か」「絶対魔ーメンか焼肉か中華ですよね、たまには違うデッキ組みません?」と不満爆発の2人💧奢られる立場で何ケチつけとんだ💢と腹を立てつつ、次こそと意気込むが・・・
普段行かないお店だから緊張でまごまご、注文を取ろうと店員さんを呼ぶも気付かれず、奢りだから遠慮せず食べる2人にすっかり立場とかの話ではなくなったウツ💦最後かっこよくブラックカードを出して支払いをしようとするも「ウチ現金だけなんですよ」・・・奢る宣言しといて借金する始末💧
結局立場的優位なんか取れず惨めに「ごめんね」としか言えないウツに、2人はお菓子を差し出し「奢りリベンジ期待してますよ」とアフターフォローを施してくれた。もしかして、立場が下がりすぎたら逆に同情されて言うこと聞いてくれるのでは!?w
そう思っておなかが痛いフリをするウツ😅
ちゃっかりしてる、という意味ではある意味最強かもしれない?w
魔界の主役は我々だ!154話ネタバレ
ワイルドトントン?
ある日の放課後。とある森で待ち合わせしていたシャオロン、ゾム、ショッピ、チーノという珍しい組み合わせ。そこへトントンもいるという。トントンは先にセッティングしてくれてるらしいから行こうぜと4人は歩き出し・・・
「我々師団第2拠点」もとい、トントンの自宅にやって来たのでした。そういうことねwトントンの自宅は食べられる魔食材が豊富に取れる森の中にあり、そこで新作ゲームを遊ばせてもらえることになりシャオロンたちが集まったようです。早速呼び鈴を鳴らすも反応がない。寒いからはよ開けて~と連打するもトントンが出て来る気配がない。反応ないね、先に帰ってきてるはずだけど・・・?
しょうがない合鍵で開けるか、とシャオロンがゴソゴソしているのを「お前トントン家を別荘代わりにしてるってホンマやってんな💧」とゾムがちょっと引きながら見ていると、ふとトントン家の外側から物音が。気付いたチーノがそこにおるんかトントン?と覗き込むと・・・
トントンが四つん這いになって葉っぱをむっしゃむっしゃと食べている・・・!!??💦
どうしたのトントン!?何でそんな所で何の味もしない葉っぱなんか食べてるの!?💦鳴き声もトンみたいに「プギー🐷」だし・・・「ホンマの豚になっとるやんけ!!ついに野生が恋しくなったか!!www」ゾム、ショッピ、チーノは大笑いしてるけど、シャオロンは「何がおかしいんや?」ときょとん。
「いつものトントンやんかなぁ!!」そう言いつつシャオロンは四つん這いのままのトントンの背中に乗って人参をつけた竿を前に垂らしてる💦シャオロンが一番面白がってるじゃん!!🤣トントンも人参に反応してクンクン匂いを嗅ぎ、ヨダレを垂らしたかと思うと・・・
吊り下げた人参に向かって走り出した!💦「行けートントン差せ差せー!!」なんてやってるシャオロンを見て3人もさらに大笑い。マジで豚になりきっとるやん!珍しいなトントンが初手からこんな大ボケかますなんて!いつもどっちかって言うとツッコミ寄りなのにね、いや~面白かったよ、そろそろ中入ってゲームしようぜと促すのだが・・・
トントンは止まらずずっと人参を追いかけてる。あ、あれ?もしかしてボケじゃない!?💦
ちゃんと刺客
トントン家でゲームするつもりが、何か本物の豚みたいな挙動を繰り返すトントン。みんなはボケだと思って大笑いしてるけど、もういいよと言っても止まらないトントン💦もしかしてボケじゃない・・・?
トントンは背中に乗ったシャオロンがぶら下げた人参に夢中なまま止まらず、「うわーーーっ💦」どしゃぁ・・・と泥んこ沼に突っ込んだ💦振り落とされたシャオロンが何すんねん💦と伸びながら言うも、トントンは泥んこに夢中。え、泥遊びしてるやん・・・気持ちよさそうに鼻をフゴフゴ鳴らしながら泥んこの中を転げまわるトントンを見て、ガチで豚になってない?💦といよいよ心配になってきた4人。明らかに正気じゃないよね・・・?💦
と、ショッピが「さっきからトンがおらへんな」と気付いて3人はびっくり。トントンが訳もなく溺愛しているトンを召喚しないなんてよっぽどだ、とシャオロンが召喚シールを出してトンを召喚させようと促すも、トントンは泥んこの中で「フゴ?」と言うだけ。言葉まで通じてないし、トントンによからぬことが起きていることは間違いない💦
これがトントンの悪周期?とチーノが言ってみるも、「前に悪周期の話聞いた時は『暴飲暴食しながらひたすらゲームする』って言ってたから違うと思う」とゾム。悪周期の時は止まらない食欲と共に言動も荒々しくなるらしいけど、今のトントンはただ心穏やかな豚さん・・・と言った感じ。だから悪周期ではない、じゃあ何?ショッピにどう思う?と聞くと「クソ面白いと思う」ってそういうことじゃないよ!💦
この症状が何だって話だよ、と聞くもショッピだって「悪魔が野生に返る」なんて話は聞いたことないと言う。でも考えられるとしたら、「トントンの家系特有の現象」もしくは「何らかの精神へ干渉する魔術を食らった」か・・・と、突然頭上から「ご明察!!」と声が響いた。
バッと全員が振り返ると、背後の木の枝に誰かが立っていた。「あなた方が不在の隙をついて、豚の血を引くトントンさんの内に眠る野生の本能を増幅させる魔術をかけておきました」「そう!この私、新我々師団3年、オリオン・M・エーミールがね!!!」そこにいたのはエーミールとチャバンちゃんだった!!が、「はいダウト」「エーミールがそんなすごい技使えるはずがない」と初手から冷たい対応されてます😅
わたわたしながら「もっとこうあるでしょ、何だと!?とか何が目的だ!?とか・・・💦」と取り繕うエーミールだが、「だってエミさんやしな」と全員塩対応。「大体トントンはうちの戦力ツートップやぞ、お前みたいなクソザコに負けるわけないやろ!」とあまりにも失礼なブーイングの嵐💦しかしそこで「えぇまぁ・・・タイマンじゃ勝ち目ないので成功するまで陰からこっそりかけ続けました💧」とか言っちゃうからナメられるんだよエミさん😅
何でそこまでして強キャラトントンを狙いに行ったんや・・・とシンプルに疑問が出た所で、チャバンちゃんが何やらモニターを出した。そこから「ふははは決まっているだろう!!」と声が。お前は・・・!
正面衝突からの・・・?
トントンに野生返りさせる魔術をかけていたのは新師団のエーミールだった!!なぜわざわざ強キャラトントンを狙ったのか?と、その理由は画面越しのアイツが・・・
「精神的支柱を失った組織はいとも簡単に崩壊する!!」
「その声は・・・グルッペン!?」何か緊迫した雰囲気でそう叫ばれてちょっとジェラシーなエーミール💦は置いといて← 「どうやらお前たちはトントンのことを随分頼りにしているようだからな、旧師団にとってトントンを失うことは大きな損失となるはずだ、違うかな?」Sound onlyッペンにそう言われぐうの音も出ないシャオロンたち。だが・・・
「ってのは建前で!本音は?」チャバンちゃんに促されるがままグルッペンは「あの豚この前はよくもやってくれたなただでさえシャオロンに顔面踏んづけられてようやく傷が癒えてきた所でコレだよマジでふざけてんだろこれは正当な報復行為だ貴様には泥まみれの豚小屋がお似合いだざまーみろバカめぷっぷ〜~~」思いっきり私怨を吐き出した・・・あれも自業自得なのに何言ってんだか←
どうでもいいから早くトントン元に戻せ!早く新作ゲームしたいんだよ!!とシャオロンたちの文句に「戻す理由それでいいの?」と変に情を傾けるエーミールだが、いいでしょうと言って木から降りて来た。身構えるシャオロンたち。「勝負です旧師団さん、もしあなた方が勝利すれば術を解いてあげましょう・・・」カッコよくそう宣言した所で突然「ん?」とエーミール。
旧vs新の睨み合いの後ろで、「おい見ろよこの豚!かなり肉質がよさそうだ!」「こいつは高値で売れそうだな!」トントンを本物の豚だと思い込んだ通りすがりの食材ハンターの方々が群がっていた。早速市場に運ぼう、とハンターたちはフラクタルを使ってトントンを浮かし、そのままトラックの荷台にあったオリの中へ。ガシャン、と鍵をかけられ・・・
ブロロロ・・・トントンは本物の豚として「出荷」されてしまった!!!😱
「ぎゃああああぁぁ待ってえええぇぇ!!!💦」トントン大ピンチ!!続く!!💦
魔界の主役は我々だ!154話感想・まとめ
トントンが本物の豚になり、そのままドナ●ナ状態に・・・って、そんな展開ありそうなのに何か予想できなかった!!凄いな津田沼先生!!←
トントンが食材豊富な森に家を構えているのは恐らく家系能力が関係していると思うんだけど、逆に今まで食材ハンターに狙われたりしてこなかったなとも思うわけで。普段はしっかりしてるとか、素でパワーがありそうだからそういう目に遭わなかっただけだと思うけど、その食材ハンターの中には今回のエーミールのように術を悪用する輩はいなかったのかしら?そしてトントン自身もそういう豚の本能がふと蘇ったりとかも・・・って、そこまで描くと実在のトントンにさすがに失礼だからか😅
久々に来ましたね、新師団の邪魔。グルッペンは根底は「悪魔が闇落ちして崩壊する様を見たい」欲があからさまなんだけど、結構自身の憂さ晴らしのために旧師団にケンカ売りに来てる感じありますね😅てか前回トントンにぶっ飛ばされたのもリフォームしたての旧師団室に屋根裏から無理に侵入したからだし!全部自分で蒔いた種なんよ!建前だけ言ってれば悪役貫けたのに!←
それにしてもトンはどうしたの?トンも封じられてるの?💦そして出荷されちゃったトントンをどう連れ戻すのやら・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の154話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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何か可愛いトントンとの和やかな部分、新師団との緊迫した雰囲気の描き分けがすごい!
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