魔入りました！入間くん281話ネタバレ感想！先輩でもノリが大切！

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

アニメ第三期はEテレ午後6時25分から放送中！皆さんはもうご覧になりましたか？漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート！！！漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆さらに「カラオケの鉄人」とのコラボ開始！！ここでしか手に入らないグッズやコラボメニューも充実しています☆

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあって現在はオペラが臨時教師に。

オペラが楽しんで教師の業務を行う中、魔関署に行ったカルエゴ先生は兄・ナルニアには会えずアメリ会長の父・アンリと面会中。そこでナルニアやバチコなど、次世代の有力悪魔が13冠候補に挙がっており、魔界の雰囲気がガラリと変わることを大貴族会で発表するとのこと。「大貴族会に行けば兄に会える」そう思ったカルエゴ先生は大貴族会に出る方向で準備を進め始め･･･？

そんな「魔入りました！入間くん」281話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

サリバン不在のサリバン邸でオペラはSDの仕事もしつつ教師としての仕事も華麗にこなす。しかも楽しんでいるようで本当鉄人･･･😅

そんなオペラからのメールにため息をついていたのは、魔関署で警備長のアザゼル・アンリと面会中のカルエゴ先生。悪魔学校の試験を狙ったアトリとシーダを推薦した事実を問い詰めるため兄を訪ねて来たのだが、アンリは「今ナルニアには会えない。彼は魔界塔に呼ばれて不在」と伝えた。兄が魔界塔に･･･？一体なぜ？

実は現13冠の1人が行方不明で空席ということを重く捉え、ナルニアや入間の師匠・バチコら有力悪魔を新13冠に入れる案が出ているとか。候補に挙がった悪魔は三傑に謁見ししばらく魔界塔に軟禁状態、三傑も含めた現13冠の協議の末認定するかもしれないと。新13冠が決まればそれをお披露目する「大貴族会」が開かれ、三傑の孫の「TS計画」についても発表されるだろうと。

これがすべて可決すれば魔界史上に残る革命が起きるとアンリ。その話を聞いてカルエゴ先生は「大貴族会に出れば兄に会える」と言い出した。君の家系は催事は極力避ける家系では？とアンリが戸惑っていると「一度噛みつくと決めたら牙一本になっても食らいつけ、も家訓なんで」と言って大貴族会参加へ前向きな姿勢を見せた。「キミは陰湿だと言われないか？💧」「言われません」カルエゴ先生ったら･･･😅

今回の大貴族会は魔関署の管轄、くれぐれも騒ぎは起こすなとアンリはカルエゴ先生に真っ黒な招待状を渡した。
「厳粛に」ﾆﾔﾘと笑って受け取ったカルエゴ先生。魔界はこれからどう動くのか･･･。

魔入りました！入間くん281話ネタバレ

1年生争奪戦！

「1年生争奪戦(ルーキーハント)捕獲のススメ」というチラシがダリ先生から各師団に配布された。そう、入間たちも「魔具研究師団」という師団に所属しているため、今年は勧誘側として動く予定。元はあのキリヲ先輩が1人で守っていた場所ですが･･･💦

ルーキーハントとは、各師団が新入生を勧誘する行事。人間界で言う所の「部活見学会」みたいなものですね。1つ違う所と言えば、優秀な1年生を手にするため各師団で激しいバトルが行われること･･･去年入間たちがハントされる側だった時も様々な上級生悪魔が食堂になだれ込んで来て壮絶だったことが思い出されます😅

捕獲のススメと共に優秀な1年生のリストもランキング形式で配られています。やはり1番人気は今年の首席のチマちゃん！ゼゼくんやシルビア、ヴィネくんら「心臓破り」に出場した1年生たちは大概有力株として紹介されているみたい。そしてどこの師団もこの注目株を狙って来るに違いない･･･1年生や他師団を直接攻撃など傷つけてはいけない、物品の譲渡や売買も禁止、破った時点で即刻停止処分･･･ルールを守った上で他師団を出し抜くアピールが必要っぽいね🤔

アピールか、どんなのがいいかなと入間がふとクララの方を振り返ると･･･何か「まぐけんワッショイ」と書かれたでっかいお神輿？を出してる･･･💦「神輿」神輿なの！？神輿でアピール！？💦
「楽しさ、面白さ、幸せてんこ盛り！1年生も乗りたがること間違いなし！✨」と何かすごいノリノリなクララ。確かに派手だけど、神輿はちょっといろんな意味で迷惑かも？大丈夫なのかな･･･と今度はアスモデウスの方を振り返ると･･･

「考えたのですが･･･果たして勧誘など必要なのでしょうか？」えっ？💦
「何と言っても魔具研にはみんなの憧れ入間様が在籍しているのです！勧誘などせずとも1年生たちから入れてくださいと頭を垂れ列をなすハズ！なので我々がすべきは勧誘ではなく選定！！ルーキーハントなど参加せずオーディションの準備をすべきかと！！」グラサンして「面接」と掲げた部屋で頬杖をつくアスモデウス･･･このノリが素なことが「アズくんも変わったよな･･･」と思いますよね(笑)

しかし面接の提案をしたアスモデウスに「わかってないねアズアズ･･･」とため息交じりのクララ。1年生がばっちょ大会･･･もとい「ルーキーハント」はね、1年生の勧誘だけが目的じゃないのよ･･･大事なのは「ノリ！！！」「ノリ！？」おぉ？💦

「とにかく1年生をいっぱい捕まえた師団が勝ちのお祭りなの！楽しそうでしょ？悪魔だったらノッて当然、不参加なんてもってのほか！！」クララの力説に思わず「おー✨」と感心してしまう入間だが、アスモデウスは何やら「ノリだと？アホクララ貴様･･･」と凄むような口調💦思わず入間もビクッとする･･･が、飛び出したのは「それはつまり、学生のノリというやつか！？」と変に乗ってきてしまったアスモデウス！😆💦前そんな話リードとして興味あるんだよね･･･w

何か変にスイッチ入っちゃったアスモデウスとクララ。こんな調子で争奪戦に挑めるのか･･･😅

僕は先輩として

自分たちの師団に新入生を勧誘する「1年生争奪戦」の計画を立てる入間軍。何やら「楽しんで1年生を捕まえる」ことにシフトしちゃったアスモデウスとクララは、クララのお神輿に入間の像や弾幕や写真を飾る･･･とあらぬ方向へ動こうとするのでさすがに入間ストップが入ります💦

ひとまずお茶を淹れて冷静に話し合い。入間が2人を落ち着いて説得に入ります🍵
「えっとね、大事なのは『1年生に魔具研を知ってもらうこと』『興味を持ってもらうこと』。だからとりあえずチラシを作ろう」と提案。早速クララがチラシに「面白い子募集！」と書いてます😅アスモデウス的にはランクは最低でも2、入間に敬意を持つ子が･･･と考えてるみたい。すると徐に「入間ちはどんな子に入ってほしい？」とクララが入間に尋ねた。

突然言われ戸惑いつつ、入間は自身が魔具研と出会った時のことを思い出した。1年生争奪戦の勢いに押され逃げてしまった時、たまたまぶつかったのが魔具研究師団を1人で守っていたキリヲだった。体も弱く物腰柔らかで目的もハッキリしていたはずのキリヲ先輩が、まさか入間の毒のような存在になるとは･･･それは予想外だったけど、確かにキリヲが守りたかった「居場所」だったはずなのです。

「僕は･･･どんな子が来ても、先輩として支えたいと思うよ。その子にとって魔具研が大事な居場所になれるように」
そう笑って言う入間に感銘を受けた問題児2人も納得しようやく落ち着いたwカッコイイと褒めつつも「てっきりごはんくれる子って書くと思った😎」と珍しくクララがイジワル発言w入間様がそんな短絡的な･･･とツッコもうとした横で「料理上手」と条件に入れてる入間くんです😅結構入間くんも天然だよな･･･😅料理なら我々が！私たちのごはんが食べられないってのかい！「え、いただきます･･･」今じゃない！ホラ天然･･･😅

そう、たとえどんな出会いが待っていたとしてもきっとうまくやっていけるはず。魔具研の名札もキリヲのは外さずそのままにしている入間たち。きっと大丈夫なはず･･･だけど･･･

いざ当日、師団たちの集合場所にやってくると全員武器片手にものすごい殺気立っている･･･💦大柄な悪魔に「オイ邪魔だよ！！」と凄まれる入間をアスモデウスが炎で威嚇して守ってくれてるからまだいいけど･･･一体どうなるやら💦

指名手配！？

いよいよ1年生争奪戦当日。なんだけどものすごい殺気立ったピリピリムード💦思わず腰が引ける入間たち･･･そこへ「注目！！」とダリ先生が音頭を取った。

「ハント条約！1年生争奪戦とは師団にとって重要なイベント。この悪魔学校で同じ志を持つ悪魔が見つかれば、切磋琢磨し共に成長することができます」
他の問題児クラスも先輩の立場で参加しています。みんないろんな場所、分野で1年間同じ志を持つ仲間として様々な経験をしてきました。また新たな仲間が加わればきっともっと成長できるはず。みんなそう期待してこの場に立っているのです。

「きっとこの門の先には素晴らしい出会いが待っていることでしょう」そう言われ入間も恐怖より期待に満ちた表情に。いよいよ始まる･･･と思いきや。

「という訳で、こちらが今回の要注意師団のリストです」ダリ先生が表示したチラシには「要注意師団」がランキング形式で書かれており、その堂々1位に何と入間たち魔具研がランクインしているではないか！！💦しかもご丁寧に3人の顔写真まで･･･！え！？どういうこと！？💦

「か弱き師団こそ優秀な1年生が欲しい！このリストのハイランク師団にはさぞ良い1年生を与えたくないことでしょう！！でも決して、決して！妨害したり蹴落としたりせず節度を持って仲良く行動しましょうね！！」
要するに、ハイランクの問題児クラスが3人という、小さな師団でありながら実力がずば抜けている師団こそ「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という目線で要注意だという意味らしい。ここにハイランクな新入生入ったらそりゃ鬼に金棒どころじゃない半端ない師団になるよな･･･だからやたら殺気立った雰囲気なのでした😱

「では建前は以上！！邪魔者は潰して進め！！」バコン！と扉が開く！「1年生争奪戦開始！！！」
何か入間たちには別の戦いを吹っ掛けられちゃった！？魔具研究師団は無事1年生を迎え入れることはできるのか！？💦

魔入りました！入間くん281話感想・まとめ

また新たな展開「1年生争奪戦」を「する側」が始まりましたね！新たな1年生はどう入ってくるのでしょうか？あまり師団としての描写は1年生の時点でなかったけど、曰く付きの師団だし第二のキリヲみたいな子が来るのでしょうか？でも入間は覚悟してるみたいだし平和に過ごせるといいですね･･･

でもその前に変に先生に目を付けられてしまってたんですね💦確かに何だかんだ入間とアスモデウスはランク5、クララは4と学生としてはハイランクだからチマちゃんたちみたいな子が来たら本当向かう所敵なしって感じで他の師団は面白くない、モチベーションが下がるといった感じなんでしょうね。でもアスモデウスの「入れてくれと頭を下げに来る」というのは言い得て妙で、チマちゃんはガチで懇願しに来そうだなという･･･そしてチマちゃんとクララ、アスモデウスがいるからゼゼくんも釣れるかもしれないし･･･てか問題児クラスが所属する師団は確実に2人は自分から入りたいと言ってきそうだよね？1回しっかり交流した先輩って安心感あるもんね･･･

そしてたとえ敵になっても、入間にとって魔具研が「キリヲが作った、望んだ居場所」だというのを忘れてないのがさすがだと思いました。入間が知らない所で入間を捕まえるために画策しているキリヲだけど、入間にとって初めての先輩だしキリヲの望みは本物だと信じているからでしょうね。「絶望の顔に興奮する」「入間の絶望で絶頂するため執着する」悪魔だと入間が知ったらどうなるのか･･･💦

どんなに周りが奮闘しても「問題児クラス」ブランドは強い気がするけど･･･果たして入間たちは1年生と運命の出会いができるのか！？
次回も楽しみです！