魔入りました！入間くん278話ネタバレ感想！力は頼るより借りる！

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

アニメ第三期はEテレ午後6時25分から放送中！皆さんはもうご覧になりましたか？漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート！！！漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆さらに「カラオケの鉄人」とのコラボ開始！！ここでしか手に入らないグッズやコラボメニューも充実しています☆

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、入間たち問題児クラスの面々にも様々なことがあったようで･･･

「サリバンのSDオペラが問題児クラスの実技担当教師になった」噂は学校中の話題に。凄腕の美悪魔だけど性別から何から謎に包まれたオペラの最初の授業は「お茶」。えっ！？と驚いたのも束の間、オペラは岩肌ツルツルの針山のてっぺんでお茶の準備をしていた！💦家系能力や使い魔を使わず己の体力と基本的な魔術だけで登れというあまりにもハードな幕開けで･･･！？💦

そんな「魔入りました！入間くん」278話ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方！

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、今すぐ無料で読めますよ！(^^)

＼ ６００円分のポイントがもらえる／

U-NEXTの無料トライアル申し込みはこちら！

前話までのあらすじ

心臓破り終了後。オペラが戻るとサリバンがずーんと落ち込み泣いているので聞いてみると、「入間や生徒の前で本気オーラ出して怒ってしまった、怖がらせ心配させたから謝りたいが今すぐ魔界塔に行かなきゃいけないし💦」と自分のしたことを猛省している様子。

と、オペラは藪から棒に「教師になっていいですか」と尋ねる。そしてカルエゴ先生の前でもそう言ったのです。カルエゴ先生とサリバンがいない悪魔学校でアトリの後任とシーダの監視も含め、オペラが最適と言わざるを得なかった･･･ということでオペラは悪魔学校教師になり職員室で挨拶。他の先生が恐縮している中、ロビン先生だけは「新しい後輩だ！このロビン先輩に何でも聞いてねオペラ後輩！」なんて怖いもの知らずな対応💦全員が凍り付く中、オペラは満更でもないみたい･･･w

その後も生徒会室や他の教室、用務員さんや購買部にも挨拶回りしていたオペラは生徒たちの間で専らの噂。サリバンの凄腕SDだけど実態は謎に包まれているオペラ、そんな人に授業してもらえるなんて問題児クラスが羨ましい･･･

と言われている入間たち問題児クラス。一体どんなスパルタ授業かと生唾を飲んで緊張していると･･･
「お茶にしましょう」えっ！？拍子抜けしていると「皆さんのことをもっとよく知りたい、お茶の準備は任せて」と退室するオペラ。「歩いて行ける場所なので羽は使わずついてきて」ん？何か意味深･･･

「やれやれ、2人きりのお茶会なんて寂しいですね。皆さん足の遅いことで･･･」
何とオペラは針山のような高い岩のてっぺんにお茶会の会場を設けたのだった！！掴まる所もないツルツルの岩山を羽を使わず家系能力や使い魔を使わず登ってこいと言うのです！！💦

「己の身体と簡単な魔術のみでお茶が冷める前に登って頂きましょう」
お、鬼いいいいぃぃ！！！💦入間たちはどうする！？💦

魔入りました！入間くん278話ネタバレ

みんなで考えよう

問題児クラスの実技担当教師になったオペラの最初の授業は･･･「岩肌ツルツルの針山を己の体力と簡単な魔術だけで登る」というもの💦飛行、家系能力、使い魔の使用は禁止です✖

まだ針山の3分の1ほどしか登っていない問題児たち。それでもかなりハードだったのに、これからさらにハードな条件で頂上まで登らなきゃいけないって･･･かなりキツい💦「集合！」リードが音頭を取りとりあえず全員休憩がてら作戦会議をすることに。

状況整理すると、今はまだ岩山のふもと地点で何とか足場はあるけど、この先は掴まる所がないツルスベな岩肌。体力だけで登るのは至難の業。そんな中、問題児たちが使える簡単な魔術は、物を変化させる「チェルーシル」、灯り程度の火を出す「ラファイア」、対象の重さを操る「重力操作」、一時的に腕力を増幅する「リベーラ」の4つ。これをどう使うか･･･

チェルーシルではしごを作るのは？とジャズが提案し天才！という意見も出たが、頂上は遥か先。途中で魔力が尽きてしまえば体力と時間と努力が水の泡になってしまう。全員の体力と魔力を温存しつつ簡単な魔術のみでツルスベな岩肌を登る方法･･･って難しすぎるよ！！💦家系能力使えれば一発、そもそも飛べれば一発なのにと声が上がる。その声を聞いてふと入間は思い当たった。

何となく今回の課題を出した時のオペラの視線を思い出すと、オペラは「悪魔と人間の条件を平等にした」のかもしれないと思ったのです。入間は人間、羽ないから飛べないし魔術だって元々は使えない。そしてこの中で入間=人間だと知っているのは恐らくオペラだけ。もしかするとそうかもしれない･･･と思うと嬉しくて俄然やる気が出て来た入間。頑張ろう、と1人気合いを入れた所で「ひとつ思いついタ」と挙手したのはアロケル。魔力も温存できて確実に登れる方法･･･

「名付けて、玉砕覚悟大砲作戦！！」

な、何それ！？💦名前からしてヤバそうだけど、内容は至極簡単だとか。でも約1名少々危険な目に遭ってもらうとのこと。その1名の適任は、「魔術が上手いハイランクで、小柄で丸っこい者」だそうで･･･

チラッ。全員が入間を見ていた･･･お！？💦

荒くても上々！

魔力を温存しつつ確実に上に登れる「玉砕覚悟大砲作戦」。その大砲の弾にふさわしい「ハイランクで魔術が上手くて丸っこい小柄」って･･･入間くんしかいないじゃない！？

「う、おぉっ」入間が声を漏らすのも当然、入間は言葉通り丸まって大柄なサブノックの肩に担がれていた。他のみんなが「ピンチになったら羽出しなよ」「気を付けて」「元気でね」と応援？する中、アスモデウスがもっと丁重に扱えとサブノックに文句。鬱陶しいので入間をスーッと差し出しながら「早く術かけろ」とサブノック。何だか古典的な技をやるみたい･･･？

まず、弾役の入間に「重力操作」をかけて軽くする。すかさずサブノックが「行くぞ！」と勢いをつけて「リベーラ」で真上に入間を投げる！！叫び声と共に高く打ち上げられる入間！！💦下でみんながキラキラしたり心配したりしながら見守る中、魔術が消え勢いが失われる寸前で入間は「悪食の指輪」を使って「受け皿」をイメージし、「チェルーシル」を唱える！！すると岩肌から岩の板が出現！！

ドサッと板の上に落ちたものの、バウンドし転がって落ちそうになる入間！！💦寸での所で悪食の指輪の悪魔「アリさん」が咄嗟に入間を引っ張ってくれた💦「ったくもう、毎度毎度心臓に悪い子だよまったく！！飛べないのに飛ぶんじゃないよ！！」何か親心なアリさん、入間を叱りながら顔に指をぐりぐり。ごめんなさいありがとう、と言いながらも「アリさんいるから大丈夫かなって･･･」と悪びれない入間に「俺ちんも万能じゃないのよ！！」と釘を刺す😅しかし入間がチェルーシルで出した岩の精度などをチェックして「いつの間にやら魔術の扱いも上手くなって･･･」と成長も感じているみたい。「悪魔っぽくなってきたじゃない？w」相棒として入間の成長は嬉しいようです😊

下で待つみんなに無事を知らせた後、ゴエモンの帯を魔術で丈夫な縄にしておいた入間。重力操作を自身にかけたみんながその縄を伝って登りながら入間も引き上げる。そして全員が何とか入間が作った板の上に到着！！✨1回目成功～👏地道だけど普通に登るより一気に登れて効率は悪くない！数回繰り返せば全員登れそう！しかも楽しい♪

荒削りだけど、確実で効率的な登り方を編み出した問題児たち！これで頂上まで行けるか･･･！？

新たな「壁」！？

重力操作やチェルーシルのみで地道な登り方をみんなで楽しく行う問題児たち。これは頂上で高みの見物だったオペラも「なかなか面白い登り方ですね」と一目置いてるみたいだし、シーダは彼らの発想に感動し興奮気味♪

能力を封じられた際の判断力と創意工夫、さらに全員が全員を信頼していて「みんなで登り切る」を当たり前の目標にしているという「悪魔らしくない考え方」それこそが伸びしろであり強みだとオペラは分析。それは教える側としては期待と希望に溢れているようですw他のメンバーと交代しながら楽しそうに全員で登ってくる姿を見て、シーダもオペラの分析に強く納得w

「･･･でも、もうすぐ『あの地点』ですよね？」シーダは再び緊張したような顔で少し俯いてそう尋ねた。優雅にお茶を飲みながらオペラの口元は「ニヤリ」と不敵な笑み。一体何があるのやら･･･💦
その頃、問題児たちもだいぶ高い所まで登ってきており、もう頂上が見える地点に到達。しかし目線の少し上から岩肌が黒くなっている･･･何で？と思ったけど「それだけ頂上が近いってこと」と思い込み、今一度気合いを入れ直す。次はリードが弾になる番。サブノックが勢いをつけて「リベーラ」とリードを投げる！が･･･

その黒い岩肌の辺りから急にリードの勢いが殺されてだいぶ低い地点で止まってしまった。そのままリードは落ちて来てしまった💦アガレスの枕が受け止め、その下からサブノックとゴエモンが支えるもリードは目を回してしまった💦一体何が起きたのか？💦

「わかんない･･･何か急にスピードが落ちて体も重く･･･💦」とリード。しかしサブノックは「思い切り投げた」と言うし、何でだろう？その話を聞きながらアロケルが徐に岩肌に手をつけ「チェルーシル」ではしごを上に向かって出してみた。が･･･黒い岩肌の所からはしごは霞のように消えてしまった！！💦もしかしてこの岩に何か仕掛けが･･･！？

「6秒の壁(シックスウォール)」オペラが頂上から下を睨んで呟いた。
「それは容赦なく、発想も協力も信頼もすべて無に帰す。魔術をはじく『絶望の壁』です😈」

やっぱり一筋縄では行かなかった！！💦魔術が使えない壁、入間たちはどう乗り越える！？💦

魔入りました！入間くん278話感想・まとめ

ほぼ体力だけじゃ無理そうな岩山をどう登るのかと思ったら、結構原始的な方法でしたね😅でも地道でも確実な方法があるならその方がいいよね？同掲載作品の某漫画なら「はじめ人間ゴ●みたいな方法」とか言いそうだけど･･･w

アリさん久しぶりに出てくれてよかったですねw入間は唯一無二の相棒って言ってたけど今回本当お母さんみたいでしたねwアリさんももちろん指輪の主なので入間が人間なのは知ってるけど、「飛べないのに飛ぼうとすな」は何かシュールで面白かったです🤣そして魔術の質が上がってることや悪魔のみんなと楽しく協力しながら頑張ってることをいつも指先から見守ってくれてるんですね･･･やっぱお母さんじゃないか！←

そしてせっかく頑張ったのにすべてを無に帰すとかいう黒い壁。発想も協力も信頼も無に帰すって言うけど、魔術が使えないだけだし6秒耐えればいいのなら何とかならないか？と思ったけど、悪魔にはキツいのかな～💦6秒というのが最近人間界でも話題の「アンガーマネジメント」的な絶妙な時間なのが上手いですよね･･･ここはやはり人間の入間くんに何とか機転効かせてほしい所･･･！

ていうか、この黒い壁はオペラが意図して作ったでしょ！？悪い教師やで･･･💦
次回も楽しみです！