2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
アニメ第三期はEテレ午後6時25分から放送中!皆さんはもうご覧になりましたか?漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート!!!漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆さらに「カラオケの鉄人」とのコラボ開始!!ここでしか手に入らないグッズやコラボメニューも充実しています☆
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、入間たち問題児クラスの面々にも様々なことがあったようで・・・
「魔関署から派遣された侵入者である」「しかし生徒の希望を飲む」を考えた結果、シーダは問題児クラスの実技担当補佐として改めて復帰することに。そして特別な条件をオペラに突きつけられ憔悴するカルエゴ先生。シーダの監視も含めオペラが実技担当教師に就任することに!!問題児クラスの実技はどんな授業になるのやら!?
そんな「魔入りました!入間くん」277話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
アトリとシーダを推薦したのはカルエゴ先生の兄・ナルニア!?そのことについてオペラに詰められるカルエゴ先生だが「正直事態の整理がついてない」と話した。個人的に関わっているのか第三者の謀略、魔関署全体が絡んでいるのかもわからない。
だが一度兄とは会って話をし、もし敵意があるとわかれば番犬として身内でも首を噛みちぎる所存、とカルエゴ先生は電気のプレッシャーを放ちながら誓った。するとオペラは徐に立ち上がり机に片足をかけ「今からする提案を許可しろ、異論は認めない」と言って・・・?
その後、廊下で同級生のバラム先生と会ったカルエゴ先生。こちらに落ち度があるから言い返せないのは承知だけどだからって・・・と頭を抱えるカルエゴ先生にバラム先生も入間とした話を持ち掛ける。入間は「シーダに実技の稽古をつけてほしい」と思っている。君には相手を傷つける覚悟が足りないと言われそうだと思うし憧れているから戻ってきてほしいと。校内でシーダを拘束しているのは秘密なはずだけど・・・入間は特別「勘」が働いているかもしれない。
だから何とか復帰を、と言った所でカルエゴ先生が差し出したのは「シーダの教員復帰許可証」。推薦した魔関署に身柄を返せないし手元で監視するべきと判断された所へ「提案」が効いてくるわけで・・・
というわけで、問題児クラスの実技担当補佐として復帰したシーダ。みんなシーダの復帰を待っていたようで入間も一安心。ニッコリ笑って話しかけるがシーダは心臓破りでの「えっち」事件で警戒!?😅補佐ということはメインで教えるのは誰?カルエゴ先生、ではなく・・・まさかのオペラだった!!??💦
「誠心誠意込めてガッツリしごきますのでよろしく✌」
ええええぇぇ!!??💦オペラの授業ってどんな授業だ!?💦
魔入りました!入間くん277話ネタバレ
SDのお伺い
心臓破り終了後。サリバン邸にオペラが帰ってくると・・・何やらサリバンがベッドに突っ伏してズーンと落ち込みぐすぐすとべそをかいていた・・・💦
「ぶええぇ~どうしようオペラ~!!イルマくんたち生徒の前であんなに怒っちゃったんだよ!?怖かったよねぇオーラ出てたよねぇきっと~!!💦」先日の心臓破りで生徒に危害を加えたアトリを制裁する際に「魔王になれぬと言われた」と煽られた上に、旧知の仲だったポロちゃんとの重い決別を為したサリバン。感情をむき出しにしてしまって子供たちの精神を蝕んでしまったかもと気にしているようです💦
「心配かけちゃったことをちゃんと謝りたいけど、私はすぐ魔界塔(バベル)に行かないとだし・・・このままイルマくんに嫌われたら生きていけない~!!😭」大人として、保護者としてちゃんと子供たちへの気遣いをしてくれるサリバンはやっぱ立派ですね・・・ちょっと子供っぽいけど←
サリバンに泣きつかれたオペラは少し考えた上で「サリバン様、教師になってもいいですか」と藪から棒に提案したのでした😲
無論「何急に!?💦」とサリバンにも驚かれ、その後カルエゴ先生との話の時にも「本気で仰っているのですか」と聞き返されたオペラ。しかしオペラは毅然と「貴方も理事長もバビルスを不在にする中、アトリの後任教師とシーダの監視役が必要という状況なのだから、むしろ私以外の適任がいるのですか?」と言い放ち、オペラはとんとん拍子で悪魔学校教師になったのでした💦
早速教師の制服を着て職員室のに挨拶に行ったオペラ。あまりにも自然な感じで来るので先生たちは全員困惑💦「一体何がどうなって・・・💦」「どういうことなんですかカルエゴ先生!?💦」「私が一番聞きたい💦」他の先生たちがヒソヒソ恐縮して話す中、「またとんでもない新任が来ちゃいましたね!🤣」とダリ先生だけは大笑い。そんな中「至らぬ点があればご指導ください」なんて言うオペラにそんな畏れ多い!💦と後ずさり。本当にすごい悪魔なんだね・・・💦
するとオペラのそばに気配が。見るとロビン先生がキラッキラした目でオペラを見上げていた。そして・・・
「新しい後輩だやった~!!✨」とオペラの両手を取ってブンブン振った!!💦そのままロビン先生は「僕のことはロビン先輩でいいよ!わからないことは何でも聞いてねオペラ後輩・・・」なんて言い出したのでカルエゴ先生が慌てて「やめろ💢💦」とロビン先生の頭を鷲掴み。お前死にたいのか!?何で死?僕もう新任じゃないっすよ!とあまりにも怖いもの知らずなロビン先生にいよいよ他の先生たちは青ざめるが・・・
「オペラ後輩・・・なかなかいい響きですね・・・✨」いいんだ・・・😅
いろいろあって本当にオペラは悪魔学校教師に!!どんな先生になるのかな!?
時の人・オペラ先生
悪魔学校に重要で有力な悪魔が不在となる埋め合わせをオペラがすることに。職員室で挨拶をした後、オペラは校内を順に挨拶回り。まずは生徒会へ。
「まさかオペラさんが教師に就任するとは!」オペラの来訪に純粋に喜んでいるらしきアメリ会長。会う機会も増えそうですねという言葉に「嬉しいです!よろしければ我々生徒会の指導もお願いします!!」とアメリ会長は興奮気味に提案。えっ、初耳なんだけど💦と他の生徒会員はびっくりしてるけど・・・「えぇ喜んで」「できれば最高にキツイのをぜひ!」と、ただでさえ厳しい生徒会がよりハードになりそうで・・・生徒会員にとってはたまったもんじゃないよなぁ😅
「ねぇ聞いた?新しい先生!」「知ってるオペラ先生でしょ!?」「本当に教師の服着てたよ!」「見たみた!」と校内中で一躍有名人になったオペラ。そもそもオペラはカルエゴ先生の直接の先輩に当たるためか生徒たちにも噂が広がっているらしく、「サリバン理事長のSDで理事長を支える凄腕の美悪魔」「しかし実態は謎に包まれてミステリアス」という印象らしい。性別もまだわからないし恐らくオペラ自身が公表せず謎めいた存在なんですね・・・
オロバスくんたち同級生の他クラスや後輩たちのクラスでもオペラの噂は持ち切り。オペラは他にも用務員さんや購買部など校内の隅々まで挨拶回りしていたらしく、校内を歩く生徒たちにも声をかけられれば応えてくれる紳士的な対応をしているようで評判は上々。「問題児クラスの臨時教師やるって」「実はランク9じゃないかって噂」「えー俺も授業してほしいー」「いいなー問題児クラス!オペラ先生に教えてもらえるなんて・・・!✨」大人気なオペラ・・・w
実際「オペラ先生」と改めて対峙する入間たち問題児クラスのメンバーは他生徒の期待とは裏腹に緊張の面持ち💦改めて「実技担当オペラです」「補佐のシーダです」と挨拶をした後、一体どんな鬼の授業がと全員ハラハラドキドキ。オペラの指導は・・・「では皆様、まずは・・・」
「お茶にしましょう」
・・・え?お、お茶・・・?💦
これぞオペラ流
オペラが先生になる!全員どんな鬼のしごき訓練が来るかとドッキドキだったのに、オペラから発せられたのは「お茶にしましょう」という一言。・・・は?💦
拍子抜けした入間たちが困惑していると「まずはお互いの親睦を深めましょう。私ももっと皆様のことを知り、私のことも知ってもらいたい」お茶の準備は任せて、と言われて全員ドキドキがワクワクに変わり始める。ではこちらへ、と誘われ全員はちょっと安心してオペラについて行く。とここで「歩いて行ける場所なので、羽を使わずついてくるように」とオペラが謎の忠告。・・・ん?
そして。美しい食器に美味しそうな綺麗なお茶菓子やお茶が所せましと並べられている机の上。オペラは優雅にお茶をすすりながら「やれやれ、シーダ先生」と一言。ハイ、と応えたシーダは何やら目を見開いて冷や汗。せっかくのお茶にも手をつけず、いや、つけようにもつけられないといった感じでただソワソワしている。ん?一体どうなってるの?💦
「寂しいものですねぇ、2人きりのお茶会というのは・・・」何やらオペラとシーダがいる場所は屋外の高い場所みたいだけど・・・💦
「全くどうして皆様、足の遅いことで・・・」「お茶会って・・・どんなお茶会いいいいぃぃ!?💦」何か叫んでる問題児クラス・・・
問題児たちがそう叫ぶのも無理はない。何とオペラ、針のように切り立った岩のてっぺんでお茶会を開いているのだ!💦しかも何kmも離れためちゃくちゃ高い岩・・・問題児たちは自力で必死に切り立った岩をよじ登っているのです!💦しかもある程度の場所を超えると岩肌が全くのツルツルで掴まる場所が一切ない💦どうすればいいのやら・・・と思っていると「あー、テストテスト・・・」と言いながらオペラは岩のてっぺんから拡声器で話し始めた。
「飛行、使い魔、家系能力すべて禁止。己の身体と簡単な魔術のみで登っていただきましょうか。お茶が冷める前に・・・」
お、鬼いいいいぃぃぃ!!!💦💦💦
これがオペラの最初の授業、オペラの流儀!!さすがに一筋縄ではいかない・・・!💦
魔入りました!入間くん277話感想・まとめ
オペラが先生になってどんな授業をするのか・・・と思ってたけど、予想通りのハードすぎる内容でしたね💦オペラはカルエゴ先生たちの力を持ってしても敵わない相手、そりゃ生徒たちにも容赦ない修行させるよね・・・んでちょっと発想がナナメ上なんだよね😅
サリバンがちゃんと大人として、保護者として入間や生徒たちに気遣っているのがさすがだなと思いました。人間の親や先生でもここまで生徒のケアを考えている人って少ないのに悪魔はちゃんとしてるなぁ・・・大人の感情に子供が振り回されたりまして気を揉むことがあってはいけないと大人が考えることが普通ですよね。大人の在り方について考えられる作品、表現でもあると思います・・・w
魔界において「SD」と「教師」どっちがなるの難しいんですかね。オペラはカルエゴ先生たちに比べて学生の時からクールでめちゃくちゃ強かったですが、礼節も重んじているようだし彼もまた魔界では珍しいタイプなのかなとちょっと思います。実力がずば抜けているのに驕ったりすることなく多くを語らず行動で示す。だからこそ今回も切り立った針のような岩にもちょっとそこまで程度で歩いてお茶会の場を設けたんだろうなぁ・・・ハラハラしてたシーダもどう登ったのやら・・・2人とも体力と簡単な魔術で登ったのか、「大人はいいんです」とか言って何でもアリで登ったのか・・・後者な気がしなくもない所が怖い・・・←
最初からハードすぎるオペラの授業💦問題児クラスはどう岩山を登るのか!?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の277話ネタバレを紹介しました!
が…
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大人も完璧じゃない、上に立つ者ってどういうことなんだろう?というのも綺麗な絵と共に学べる素敵な作品だと思います!
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