魔入りました!入間くん276話ネタバレ感想!理にかなった采配?

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

とうとう、アニメ第三期がEテレ午後6時25分から放送開始!皆さんはもうご覧になりましたか?漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート!!!漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、入間たち問題児クラスの面々にも様々なことがあったようで・・・

「アトリ側の誰かに人間だとバレている」そうバラム先生に通告された入間。魔関署かサリバン邸で厳重監禁・・・それは嫌なので「魔界にいるためにもっと強くなる」と気持ちを新たに引き締めた入間でしたw一方でアトリとシーダは有力悪魔である魔関署特別警備長の「ナベリウス・ナルニア」カルエゴ先生の兄からの推薦だったことをオペラに詰められるカルエゴ先生💦真実やいかに・・・!?

そんな「魔入りました!入間くん」276話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

バラム先生の部屋で身体検査中の入間。バラム先生も入間が人間だと知っている数少ない1人なので、入間の健康をチェックしながら人間の生態データも取っている様子。

最近どう?と聞かれ「アスモデウスとクララと魔具研究師団のルーキーハントの計画立ててる」「アメリ会長と2人でディナー行って目指すべきはもっと先だと教えてもらった」と話す入間。目指すのはもっと先、の言葉を聞いて真面目な顔になった先生は入間を植物のマットの上に座らせる。

アトリは悪周期の暴走で退職したと聞かされていたらしき入間だが、真実は故意にサブノックを襲った後入間を執拗に探し狙い攫おうとした。だから恐らくキミが人間だとバレていた可能性がある。そこまで言った瞬間、先生は驚く入間を「保護繭」で包んでしまった💦人間であるキミを狙った誰かが動いているという由々しき事態、キミを守るには魔関署かサリバン邸で厳重保護監禁になるのが最善だと伝えた。

でももしそうなったら学校の仲間や先生たちと自由に楽しく過ごすことはできない。悩む入間に「キミはどうしたい?」と投げかけたバラム先生。そこで入間は「魔界にいたい!だから自分で自分を守れるように強くなる!」と宣言。その意思を確認した所で先生は「生徒の欲を第一に!でも本当に危険になったら保護も考える」と言って繭を解除してくれたwバラム先生は優しいな・・・✨何でもサポートすると言った先生に入間は「実習の稽古はシーダにつけてほしい」とお願いして・・・!?

一方でオペラ「心臓破り」での行動に問題があったと詰められるカルエゴ先生。教師陣の手腕を買い、全力で生徒を守ると信じているからこそ入間を預けているのに、「番犬」たるあなたが遅れを取っていたり敵や介入者の出現のも問題だし「教師陣の中から裏切り者が出た」というのが一番の問題だと。そして悪魔学校の教師は試験もしくは有力悪魔からの推薦で選ばれるらしいが・・・

アトリとシーダを推薦したのが魔関署特別警備長「ナベリウス・ナルニア」カルエゴ先生の兄だということ。
この事実について納得いく説明を、と詰め寄るオペラ!関係が良くはなさそうなカルエゴ兄弟の真実とは・・・!?

魔入りました!入間くん276話ネタバレ

先生も大変

「教師陣から敵が出た」「その敵だったアトリとシーダを推薦したのがカルエゴ先生の兄」ということでオペラの詰問に遭うカルエゴ先生!!カルエゴ先生の返答は・・・

「・・・実の所、私もまだ事態の整理ができていません」カルエゴ先生は静かに目を瞑り両手を組んで口を開いた。アトリとシーダと兄が個人的に関わっているのか、何者かの謀略か、はたまた魔関署全体が絡んでいる可能性もある。いずれにせよ兄には近いうちに会って話をしてくると話した。「そして万が一悪魔学校並びに生徒に対し敵意があると判断した場合・・・」

「番犬としての責務を全うし身内であろうがその首を噛みちぎります」
カルエゴ先生はバチバチと電撃のオーラを纏って「敵の粛清」への誓いを立てた。その様子を見てオペラは、下がっていた頭の上の猫耳のような部分をひょこっと上げる。「その気概はあるようですね、私も言葉だけでなく行動での挽回を期待しています」そこまで言うと急に立ち上がったオペラ。

「では、その心意気が本気かどうか試させて頂きましょう」
そう言われ思わずビクッと体を震わせるカルエゴ先生💦オペラは片足を机の上に乗せ睨みを効かせながらカルエゴ先生を見下ろし「今からする提案に許可を出しなさい。異論は認めませんよ」と言い放った。カルエゴ先生ですら冷や汗ダラダラで動悸が収まらない先輩・オペラの「提案」とは・・・!?

その後、カルエゴ先生を探していたらしきバラム先生と鉢合わせ。しかしカルエゴ先生は見たこともないくらいげっそり弱っていた・・・💦「30分で6kgくらい落ちた・・・💧」とボヤく同級生を見てよほどオペラさん怒ってたんだねとバラム先生。何発か蹴られる覚悟ではいたけど話し合いで済んだと話すカルエゴ先生は殴られる以上に精神的に疲弊している様子。

「無理もない、今回の件に関して私は何も言い返すことはできん。オペラ先輩の指摘は教師陣に落ち度があり事実だし正当だ」「だからといってあんな条件を飲まされるハメになるとは・・・!💦」そう言って頭を抱えたカルエゴ先生に胃薬を勧めるバラム先生。一体オペラの出した「提案、条件」って何なんだろう・・・?💦

裏を返せば・・・?

カルエゴ先生の気概を確かめるべくオペラはカルエゴ先生ですら憔悴するほどの「条件」を突きつけたらしい。その話をバラム先生にした所でバラム先生も何やら話したいことがあるようで。

日を改めた方がいいかな、いやオペラ先輩の波に乗って言っちゃおうかとブツブツ言うバラム先生にカルエゴ先生が何だと踏み込んできたためバラム先生も話すことに。それは「シーダ」のこと。

少し前、入間と話した際に入間は「シーダに実技の特訓をつけてほしい」とバラム先生にお願いした。理由を聞いてみると、「心臓破りの時に『相手を傷つける覚悟が足りない』って言われてその通りだと思った」と言う入間。「シーダ先生は強くて優しくて、何度も僕を助けてくれて・・・」そこまで聞いて「何度も?今回だけじゃなくて?」とバラム先生のツッコミが飛ぶ。実は試験の時に守ってもらっただけでなく、ウォルターパークの時でも入間はシーダに助けてもらっていましたw記憶は消されているはずなので入間も自覚がないようだけど・・・?

「とにかくシーダ先生の強さに憧れているというか参考にしたいというか、もっと話したいし教えてほしいんです」
「だから・・・シーダ先生には早く授業に戻って来てほしいんです」

入間の言葉に嘘はない。だからこそバラム先生はぽかん。「辞めた」と思っているならこんな発言は出ないはず。校内で拘束していることは漏らしていないはずだが、入間は何か感じ取っているのか?生き物の勘?それとも『人間』だから・・・?
「人間ってみんなこうなのかな~入間くんの特色かなぁ~」バラム先生はわからない気持ちを入間の頭を撫でることで緩和しようとしてるみたい😅でも頼ってほしいって言った手前、入間の希望をできる限り叶えようと先生は約束してくれた。

「だから難しいとは思うけど、シーダさんは教師復帰の方向で・・・」今カルエゴ先生に何とか伝えたバラム先生。と、言い終わらないうちにカルエゴ先生は何やらファイルを手渡した。開いて見ると「シーダについて・・・教員復帰を許可する」の書類が!!💦いつの間に!?💦とバラム先生が驚いていると、カルエゴ先生が説明を始める。

シーダは魔関署の推薦採用、その魔関署においそれと身柄を引き渡すことはできない。手元で様子を見るべきと判断された結果が全くタイミングのいい結果になったと。でもこんなすぐいいの?とバラム先生の心配もごもっとも。でもカルエゴ先生は心配いらないとのこと。

「万が一の保険・・・条件付きだからな」何か・・・話が見えてきたような!?

青天の霹靂!?

「入間の希望を通し」、「条件も飲む」その結果やいかに・・・

問題児クラスの教室「王の教室(ロイヤル・ワン)」。全員の前に・・・
「本日より改めて皆さんの実技を担当します、シーダです」シーダ教員復帰!!これには問題児クラス全員が大喜び✨シーダ先生久しぶり!やったー!と言いながらみんなシーダを取り囲みますw「アトリ先生辞めちゃったから一緒に辞めちゃうかと思った」「辞めないよ」「お身体はお元気ですか」「元気」「これから学校いっぱいくる!?」「う、うん」その中で入間も「よかったぁ、戻ってきてくれて・・・」と安心したような笑顔を向ける。一瞬絆されそうになったけど・・・

「僕シーダ先生にいろいろ教えてほしいことが・・・」と入間が話し始めた所でハッとして急に爆速で後ずさりしたシーダ😅心臓破りでの「・・・えっち」事件を思い出したのか!?←
警戒心剥き出し?のシーダと困惑する入間を横目にカルエゴ先生が「彼女はまだ新任、直接的な指導にはまだ不安が多いので『実技補佐』を担当する」と説明した。ということは、カルエゴ先生が実技担当教員!?😱

「いや」その言葉でリードやプルソンは心底ホッとした表情を浮かべるが、「貴様らには心底同情する」と言いながらカルエゴ先生は「この度新しく特別教員を用意した」どうぞ、と入室を促した。その「特別教員」というのは・・・

「実技特別教員のオペラと申します」

!!!???これには入間を筆頭に問題児クラスびっくり!!!💦え、オペラさんが、えっ!?💦と全員が状況を飲み込めていないのをよそにオペラは「指導は緊張しますが・・・誠心誠意心を込めてガッツリしごき上げますのでよろしくお願いします✌」と結構ノリノリ・・・

ええええぇぇ!!!???💦
何とSDオペラが教員も兼任!?問題児クラスの実技はどうなるのか!?💦

魔入りました!入間くん276話感想・まとめ

まさかのオペラが教員に!?何となく話の流れでオペラ来るかなと思ったのですがその通りでしたね😅まぁオペラは悪魔学校理事長・サリバンのSD悪魔学校の出身カルエゴ先生バラム先生の先輩だからね・・・カルエゴ先生とは因縁の中だけどどうしても勝てない相手なんだろうなぁ😅

カルエゴ先生の兄の話が聞けるか?と思いましたがそれはまた先って感じですかね。あまり兄弟仲がよくなさそうだし(カルエゴ先生が苦手意識アリ?)直接会って話してくる所も見たいですよね・・・てかナルニア兄さんってカルエゴ先生が悪魔学校の生徒だった時に悪魔学校の警備員だったよね?いつもだらしなく寝てばかりの兄さんがなぜ魔関署に?そしてなぜ六指衆の2人を推薦したのか・・・その辺りの話も聞きたいですよね!

入間はシーダを信じたい気持ちが強いのと、バラム先生が思ったように「生き物の勘」というのは悪魔以上にあるかもしれませんよね。人間界で大変な思いしてきた賜物もあるだろうし、シーダは六指衆で悪者の中に属していたかもしれないけど決して悪者ではない、というのを勘として読み取っているのかもしれません。読者も信じたい人が多そうだけど、万が一バールの言う通り「アトリと任務を守るために」入間を庇う行動をしたんだとしたら・・・そうなるとオペラの「提案」はめちゃくちゃ合理的な気がしますね!💦

何だかカルエゴ先生が担当するより厳しそうだけど・・・オペラの授業ってどんな感じ!?
次回も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の276話ネタバレを紹介しました!

が…

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過去の巻もアニメと併せて読んでみると、これが今回の伏線か!という発見もあって面白いですよ!オペラの実技=処刑玉砲とかね!

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