魔界の主役は我々だ！137話ネタバレ感想！最高のライバル獲得！

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動していたが、久しぶりに接触･･･！？💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しており、これも悪魔と契約した結果･･･！？😈

収穫祭でやっと全員揃った旧我々師団と白尾師団。頭級獲物に襲われそうになった所を助けたシャオロンを見て「能力使ったならもう遠慮しない」と、ここぞとばかりに罵詈雑言を浴びせた我々師団💦「人気者になりたいのに悪口言われなきゃいけない」と悩んだ昔を乗り越えて、今いる仲間たちに感謝して、シャオロンは大技を繰り出した！！！見事な逆転サヨナラホームランをお見舞いしたのでした✨

そんな「魔界の主役は我々だ！」137話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

何とか旧我々師団も白尾師団も揃って頭級「グレートキノコブタ」に反撃･･･と思ったが麻痺の胞子を食らったメンバーは動けない。また踏み潰し攻撃来てるしヤバイ･･･！

と、シャオロンが全員に「重力操作」をかけて何とか攻撃を躱した💦お礼を言いかけたメンバーに「やる気あんのか？」と挑発的なシャオロン。非難囂々の中、幼馴染のウツは「能力使ったんやな」と気付いた。他のメンバーもピタッと止まり、「遠慮しないぞ」と一言を皮切りに、我々メンバーはひどい言葉の嵐！！💦事情を知らない白尾師団がオロオロしていると「そういう能力だから何か悪口を！」とナカムが促す。あんぽんたんとかおたんこなすとかカワイイ言葉しか出ないけど･･･😅

強くなるためになぜ悪口言われなきゃいけないのか。そう悩んだ時もあったし、時々その思い出が今でもフィードバックしてしまうシャオロン。だけど、今は我々師団のメンバーがいて、どんなに憎まれ口言われてもすぐ笑ってくれる。ライバルで刺客の白尾師団もシャオロンたちと正々堂々戦うのを楽しみにしてくれている。「お前ら、ありがとな」

そう言ってシャオロンはブタたちの前に飛び出し急ブレーキ。仲間たちから「ヘイト」の力を貰ったシャオロンは向かって来たブタを重力操作で浮かし、持っていた木の棒をバットに変えた。我々師団が魔界の主役になれるなら、「どんな嫌われ役でも何でもなってやるよ！！！」

リ・ベーラインパクト！！！ドゴォン！！💥

シャオロン渾身の一振り！！大きなブタが吹っ飛ばされ後ろにいたブタにも大当たり！！一気に頭級を2体沈めることができた･･･！
「どや！逆転サヨナラホームラン！！✨」

歓声を挙げて駆け寄る仲間たち。シャオロンはまた一歩先へ進んだみたい･･･👍

魔界の主役は我々だ！137話ネタバレ

シャオロンという悪魔

コンプレックスだった家系能力を解禁し、頭級獲物「グレートキノコブタ」を複数沈めることができたシャオロン！✨これには「やりましたねシャオさん！！✨」と全員が歓声を挙げて駆け寄って来た✨

ナイスファイト！やるやんお前！すごかったよ！お前こんな強かったなら言えよ水臭いな！今度俺とどっちが強いか勝負しようぜ！と、今度は賞賛の嵐･･･ヘイトで強くなる反面、褒めると弱体化してしまうシャオロンは、きゅるん･･･🥺てなってる💦攻撃特化型のゾムとシャークンにとってはその落差が衝撃だったみたい😅すぐさまシャオロンを掴んで「腑抜けてんじゃねーぞザコがよ！！」と振り回すゾム💦これにはシャークンも慌てて「無理に強くしなくても💦」と制止😅

ゾムに振り回され目を回しながらも「まぁ俺がトドメ刺したとはいえ、それまでみんなが相当弱らせてくれたみたいやな。もしこいつらが体力満タンだったらフルパワーの俺でも倒せなかったよ」とシャオロンは素直にみんなの感謝も忘れないwだけど「いやぁおいしいとこだけかっさらっちゃってごめんねぇ！w」とか言うからいつものシャオロンだね😅「そう言われると腹立つな･･･💢」とちょっとムカっと来たロボロに「怒ったら余計強なって調子乗るで」とトントンが冷静に諭す。それはウザいね！←

そんなことをしている後ろでナカムが特に事情を知ってそうなウツに「シャオさん家系能力のこと、仲間内には共有してたんですね」と尋ねた。「収穫祭の作戦会議中にあいつから切り出したんすよ、収穫祭では本気で行きたいって」とウツは煙草に火をつけながら話す。結構葛藤はあったみたいっすけどね、とウツが言うと「そうですよね、あの能力強いけど精神的に相当来るだろうなって心配だったんです。俺だったら耐えられない」とナカム。悪魔の彼らでもそう思うくらいギリギリの切り札のような能力のようです💦

でも上手く扱えてるみたいでよかった、ホンマにな。とナカムとウツは安堵の表情でシャオロンを見つめる。だからこそ「家系能力」なんだろうね･･･w

本題のバトル！？

シャオロンの能力について考える他メンバー。だけど今は「収穫祭」という試験の真っ最中。この3体のグレートキノコブタのポイントはどう配分するの？🐷

グレートキノコブタ1体3500P×3体で10500P。8人いるから1人当たり1312.5P。貢献度に応じて配当率変えるのも手だけど･･･と白尾師団が分析している所に「オイオイオイ」と割って入るシャオロン。「まさかみんなで仲良く配分しようなんて甘ったれたこと言い出すつもりはねぇよなぁ？😈」

一瞬ぽかんとする白尾師団だが･･･すぐ切り替えて「まさか！今のは分けたらこんなに少なくなってしまうというのを理解するための参考値さ」と仕切り直す。そして･･･

「当然頭級のPは･･･」
「僕たち白尾師団がまるごといただきます！！」「いーや俺たち我々師団が総取りさせてもらうね！！」

「全員集合したことだし、妨害再開です！！😈」「こっちも手加減しないぞナカム！！😈」

次の勝負はこの獲物を報告筒(食材をPに交換する場所)に先に運んだ方が勝ち！望む所だもっかい重力操作だシャオロン！いやもうそんな魔力残ってない、トントンの方が行けるんじゃ？この獲物1体食ったらイケる･･･ってそれじゃ本末転倒じゃん💦このサイズに「魔重力ばらばらくん」効くかな？それ何面白そう！待ってまだ足が痺れてて･･･💦そんなやり取りをしている彼らの結果やいかに･･･

収穫祭での生徒たちの行動パターンはおおよそ2種類に分けられる。
一方は初日は狩りをしすぎず必要最低限にとどめておき、ちゃんと食べてしっかり寝て「サバイバル環境に慣れる」ことから始める者。「魔入りました！入間くん」の入間＆リードの2人がしていたように、一日の食事分だけ確保して夜はしっかり休み、環境に慣れた上で準備をしておくのも生き残る術として十分有効。さすが人間界でサバイバルしてた入間くんなだけあります😅

そしてもう一方というのが･･･

まさかの裏切り？

せっかく狩った頭級×3体をどっちが総取りするかで揉める我々師団と白尾師団。入間＆リードみたいに確実に生き延びる方法を取る者もいれば･･･

シャオロンたちのように初日からブッ飛ばしすぎて早々にリタイアする者も･･･💧結局全員体力魔力が尽きてしまい、悪魔を襲う花に捕まったりしながら8人は強制リタイア💦救護テントに搬送されてしまったのでした😅

ブルシェンコ先生の回復魔法の治療をいたいいたい！！💦と言いながら受けるシャオロン💦どうやら久々に家系能力使ったから体が悲鳴上げてるんだ、無茶しやがってとウツもたくさん治療された体で呟く。こんなに早くリタイアになるとはな、もっと残りたかった、白尾師団の妨害のせいだぞ💢と我々師団は白尾師団に不満爆発💦そりゃそうだし、白尾師団もうっかりで自滅してるし反省はしてくれてる様子。

ロボロは怒りが収まらないみたいだけど、何だかんだ楽しかったし中継で観戦してた生徒たちも盛り上がってたとゾムとトントンが宥める。彼らは満足しているみたいだし、「両チーム全滅したってことで痛み分け」なら、とトントンが言いかけたその時。「あ、ウチは全滅してないです」とナカム。･･･は？🤔

実は「白尾師団」は全員で6人！！「妨害チーム」と「収穫チーム」に分かれており、ナカムたち妨害チームがいない間収穫チームが着実にポイントを稼いでいたらしいし、現在もまだ生き残っているらしいとのこと。さすがに試験そっちのけで妨害に徹するのは･･･と思い「保険」をかけていたようです💦さすが考えるのが得意なナカム、悪く言えば姑息な手使ってたんですね･･･！💦

「俺らを全滅させといて･･･ナメやがってこのやろ〜～～！！！💢💢」
ロボロは怒り爆発！！その間に白尾師団逃げ出す！！💦ごめんなさい、また今度打ち上げしましょと言いかけたナカムに「ナカム！！」と治療の痛みに耐えながらシャオロンが叫んだ。

「次は6人全員連れてこい、ボッコボコにしてやる！！🔥」
「はい、受けて立ちます😁」

両手ピース✌でテントから逃げていく白尾師団！我々師団＆白尾師団妨害チームの8人リタイア！これにて彼らの収穫祭は終了！！
でもまたどこかで白尾師団と関わることがありそうで楽しみですね😊

魔界の主役は我々だ！137話感想・まとめ

これにて我々師団の収穫祭は終了！！そうなんです、「WhiteTales」は実は全員で6人。今回3人だけなのかな、と思ったら実は出てない3人の存在がいた、という本家に沿った展開になってましたね😅ナカムが「打ち上げしましょ」って言ってるし、今後他の3人も登場するかな？

悪魔といえどやはり悪口ばかり言われるというのは精神的にキツいんですね。彼らは基本不死身だしシャオロンは精神的苦痛も魔力に変換できるからいいけど、能力を持たない人間だったらすぐ壊れますよね💦ある意味誹謗中傷やパワハラ防止を呼び掛けているのか？だとしたらすごく考えられた作品だなぁ･･･面白い、絵が可愛いだけじゃない、ちゃんと伝えたいことも漫画に乗せて伝えるってすごい手腕ですよね✨

頭級せっかく3体も狩ったのに、報告筒まで行くのに何があったんでしょうか💦一応新師団の刺客として妨害しに来たナカムたちだし、我々師団も変なプライド掲げて不毛に争っちゃったんでしょうか😅そこをもう少し紹介してほしかったかな？きっと頭級狩ってもちゃんと報告しないとポイントにならないのかも･･･「優勝は目指しません！」が現実になってしまったのが何とも皮肉･･･💦

次回は恐らく白尾師団を差し向けたグルッペンたち新我々師団の動きが見られそう･･･まだ妨害とか考えてるのかな？💦
次回も楽しみです！