2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動していたが、久しぶりに接触・・・!?💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました!入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品!先日、本家○○チームのチャンネル登録者数がついに100万を突破!✨これも悪魔と契約した結果・・・!?😈
ナカムに合流するつもりがトントンだった・・・きりやんとウツの関係はこれまで、かと思いきや、トントン&トンの行動がまさかの利害一致したため結局きりやんはウツ&トントンと組むことに。それぞれの場所で手を組んでいるみたいだけど、残ったシャオロン&ナカムはどうなっているやら・・・。
そんな「魔界の主役は我々だ!」134話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
ウツの能力で鼻の利くネズミにナカムを探知させたつもりが・・・出会ったのはトントンだった。何ーーーッ!?💦なんて言う暇もなく「問答無用💢」ときりやんに魔重力操作されてしまったウツ💦
ナカムの体臭が豚骨フレーバーだったのかも💦なんて言い訳かと思いきや、白尾師団が試験前に食べた豚まんの匂いのせい・・・と思ったけど黙っておくきりやん。そしてウツも本来の仲間であるトントンに言い寄ったが「何敵連れてきとんねん💢」と四面楚歌💦と、「同盟破棄だ」ときりやんはトントンの魔重力も直角にしてしまった💦今度こそ捨て置こうと去っていくきりやんだが、内心「あいつら合流できていいな」と寂しいのだった。
この狂った魔重力できりやんの魔具を奪うのはリスキー、本当に厄介なの連れてきて💢と言い合いしていると、トンが風呂敷をいっぱいにして戻って来た。実はトントンがリスポーンされた所は「ピッグスライム」という茹でると美味しいコラーゲンスープになる魔獣が無限増殖する場所。食べたものをそのまま魔力変換できるトントンはトンの召喚を解禁、2人で協力して食べ物や小道具の素材を集めていたのだとか。
と、その中に「魔コンパス」の材料がある!ときりやんが食いついてきた。人探しに役立つアイテムを作れるきりやんと、素材の場所を知っているトン・・・これで利害一致。3人は晴れて同盟を結ぶことに。トントンはトンに教えられた場所で「地雷(マインボルト)」を発動し、一気に素材ゲット!そしてきりやんもすぐさま魔コンパスを生成!そしてコンパスを飛ばすと、どうやら両陣営とも同じ方向にいると判明。
「・・・一緒に行きますか」ナチュラルにそう言ってくれたウツにきりやんが驚いていると、「もうヤンさん敵に回したくない」「お互い仲間が揃ってからバトる方が楽しい」2人の漢気に感動したきりやんは急に元気が出て来て、「目的地までは・・・落ちる方が速い!!(カチッ)」・・・え?
メンバーがいる所に「落ちて行く」3人!!やり方が乱暴だよ!!💦
これで何とか合流できるか!?
魔界の主役は我々だ!134話ネタバレ
ピンチは同じだから
怒涛のスタートを切った「我々師団」「白尾師団」の収穫祭。何とかロボロ&ゾム&シャークン、ウツ&トントン&きりやんが合流しさらに合流を目指す!一方でシャオロンは・・・
「どうしよう、誰とも会えへん・・・😭」半べそでわずかばかりの食糧袋を引きずり森を彷徨っていた💦ポイント交換所すら見つからず日も暮れて来ていよいよ体力も精神も限界、となり「もう我々師団じゃなくてもいいから、誰でもいいからおれへんのか・・・💦」とボヤいてみる。と・・・誰かが前方からガサガサと音を立てやってくる!同じような状況で半べそかいてる白尾師団のナカムだった・・・!
わ゛ああぁぁぁ!!!💦とビビりのシャオロンは大騒ぎしながら謝ってる😅しかしナカムがすぐ「シャオロンさん?」と気付き、シャオロンも「お前あくび師団の!」とやっぱ間違えてるけど気付いた!そして2人は敵同士であることを忘れ「やっとヒトに会えたあああぁぁ!!!✨」と手を取り合いジャンプして喜んだ💦助かった、これで少しは安全に、とナカムが言いかけた瞬間シャオロンは・・・
「てめぇよくもこんな所まで飛ばしやがったな・・・💢」と胸倉掴んで掌返し😅シャオロンってば誰かいるとすぐ強気になるんだから💦「わああぁごめんなさい!実は僕もかくかくしかじか・・・」と自分のうっかりの説明をするも「自業自得や💢」と一蹴される💦だがここで「待ってください!ここはお互い仲間が見つかるまで協力しませんか!?」とナカムは恥を忍んで提案。
妨害した僕が言うのもなんだけど、と不躾は承知で言うナカムに促されて周りを見ると・・・鬱蒼とした森の四方八方から魔獣の声が響く。おまけに日が暮れて来ているのでこの場で一夜を過ごすのは相当リスキー・・・
「あ、足引っ張ったらぶっ飛ばすからな!💦」ビビりのシャオロンは即座にナカムを解放😅そして頭の回転が早いナカムが音頭を取り状況整理をすることに。
ほぼ真っ暗になってきた森を「ラファイア」で照らしながら進んで行くシャオロンとナカム。ここでも手を組んで状況打破できるか・・・?
敵に気付かされることもある
暗い森をラファイアを掲げて進みながら、ナカムは「ここまでほとんど誰とも会えなかった所を見ると、ここは森のかなり奥部じゃないかと思います」と分析。
闇雲に歩いても誰かと会える可能性は低いから、自分たちの目印を作りながらヒトの痕跡を見逃さないように慎重に歩こうと提案するナカム。木の根で「シャオロンのS」を作ったり、時々木に登って目線を変えたり効率的に動くナカム。その後も「暗くなってきたから周囲の光源が目視しやすくなる」「太陽の位置からして僕らが来た方向は」と冷静に判断するナカムをほえーと感心したように見つめるシャオロン。
よく頭回るな、俺寝不足で頭回らへんよとシャオロンが言うと「考えることが僕の武器なんで!収穫祭は1年生の総決算、最終実技試験だから使える武器はどんどん使っていかないと!」とナカム。「武器」という言葉を今一度噛みしめるシャオロン・・・と、遠くで何かが光ったとシャオロン。見るとぼんやり灯りが見える。ということは誰かいる!?2人はすかさず行ってみることに。
と、確かに拠点のようなものができて複数人の生徒がいるのだが、どうやら揉めているらしい💦「ここなら高ポイント食材稼げるって言ったのに俺たちを騙しやがったな💢」「あんたらの探し方が悪いんだ!💢」と2グループが大声を上げてケンカ中💦ここで一晩泊めてもらおうかと思ったけど、揉め事に巻き込まれると面倒だし諦める?でも日没まで時間ないし・・・結局冷静に判断ができるナカムが「この最奥エリアを抜け出す方法がない以上彼らを頼るしかない」と交渉しに飛び出してしまった。「抜け出す?」再びナカムの言葉で何か考えるシャオロン。
おおよそ戦闘向きでもなさそうなナカムが「頭の回転」だけでガラの悪そうな生徒たちの輪に飛び込んで行った。それを見て「そうやな、使える武器は使ってナンボやな・・・!」と思ったシャオロンは何か腹を括ったようで。
「皆さん、ここは冷静になりましょう!ここまでの移動で疲れてるんですよ、一度休んで明日話し合いませんか?」ナカムは穏便に交渉を始めたが、血が頭に上っている悪魔たちは「うるせぇ!部外者がしゃしゃってくんな!💢」出ていけボケカスとメチャクチャ言われちゃった💦部外者じゃないと冷静に話できないでしょ💦と正論を言うも焼け石に水。緊張とストレスで悪周期寸前なんだ、あまり刺激しないようにとナカムが思っていると・・・
「あ、柵壊してもうた(ガシャン)」・・・え?💦
「シャオロン」解禁!?
森の最奥部から抜け出すために、捨て身でケンカ中のグループに突っ込んでいったナカム。それを見たシャオロンはわざと彼らの拠点の柵を倒した・・・😱
何してんだお前!!?💦と大騒ぎになる一同にシャオロンは「ちょうど柵蹴とばしたい気分でw」なんて言い出した💦ゴメンゴメンと言いながら彼らの収穫した木の実を「まずい」とか言いながら食ってるし、他の柵も全部倒したり武器に落書きしたりメチャクチャやってるシャオロン!これにはナカムも青ざめて「何してるんすか・・・💦」無理もない💦
挑発の限りを尽くすシャオロンにいよいよブチ切れたチームのリーダー。ダァン!と足を鳴らし「てめぇ、よく見たら我々師団の目立ちたがり野郎じゃねーか」と凄む。「今度は何だ?俺らをおちょくって笑いを取って人気稼ぎか?俺たちが混乱してる間にポイント奪おうってか?乗らねぇぞその手には!」そう怒鳴られるもシャオロンは素知らぬ顔で彼らの荷物を漁ったりしている。
「てめぇの収穫祭優勝の夢もここまでだ!ふんじばって魔獣のエサにしてやれ!!(物理攻撃はすんなよ!)」
ケンカしていた生徒たちが全員縄や網を構えてものすごい勢いでシャオロンに迫ってくる!もう終わりだ、そう思ったナカムが慌てて「シャオさん逃げ・・・」と言いかけたその時。
「人気?優勝?わかってないですねぇ」とシャオロン。思わず全員の足が止まる。石の上に立ち上がるシャオロン。
「今回の収穫祭・・・僕は優勝を、目指しません!!😊」
・・・は?💧
全員がぽかんとしてシャオロンを見上げる。気にせずシャオロンは続ける。「僕は皆さんを邪魔する方に命賭けますんで」ハッとしたナカム。
「だから目標として、今回の収穫祭で僕は皆さんに嫌われようと思います😈」
ズ・・・と重々しいプレッシャーを放ち、シャオロンの背中から煙のような羽が現れる。顔付きも邪悪になって・・・
そう、シャオロンはやっと家系能力「憎悪喰い(ヘイトイーター)」を発動したのだった!!一体どんな能力なのか!?💦
魔界の主役は我々だ!134話感想・まとめ
ここでシャオロンの家系能力が明らかになるんですね!?何で途中でガラの悪い連中のケンカと遭遇したのかと思ったらこれ「伏線」か!!そして「白尾師団(WhiteTale)とのコラボ」も「伏線」なのでは!?す、すげぇ構成・・・✨
こうして考えると改めて「魔界の主役は我々だ!」の主人公はシャオロンなんだなぁと実感しますね✨それを魅せるための構成を、津田沼先生はずっと練っていて満を持してここで出したんだと思います!✨主人公なのに能力や素性がわからないという作品ってあるしそういうのって読者の「もどかしい」気持ちを上手く煽ってここぞという場面で出す面白い展開が多いですが、まさにその洗礼を受けている回だと思いました!すごい作品だし、ここまで演出が可能な本家チームが凄すぎるんだよ・・・✨
そしてナカムとシャオロンがライバル同士でありながらお互いいい刺激を送り合っているのがいいんですよねwナカムの言葉でシャオロンがどんどん頭を回しているのも、そして自分が元から持っている「家系能力」を「切り札」として出す場面というのがとても胸アツです🔥恐らく「相手を煽って憎悪を生んだ所でそれを糧にする」的な能力だと思うのですが、マイナス感情の怒りを元々持っていた悪魔たちはまさに「格好の餌食」なのでは・・・すごいなシャオロン💦でも幼馴染のウツもちょっと心配する能力だし、どうなっちゃうんでしょう!?
最高の舞台で思い切り暴れてもらうため、ここまで引っ張った「主人公の能力」やいかに!?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の134話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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本家に負けないくらい、本家の魅力を存分に味わえる素晴らしい作品!皆さんも手に汗握らせて読んでみて下さい!
ぜひお手に取ってご覧ください!