魔界の主役は我々だ！124話ネタバレ感想！美しき魔怪盗団参上！

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動していたが、久しぶりに接触･･･！？💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！原作リスペクト、動画ネタありのどちらのファンにも楽しい作品です！✨

収穫祭で好成績を残すためには「使い魔の使い方」も考えなくてはいけない。トンを疲れさせないために「待機時間」を設けたトントンだけど、先輩魔獣・ペペロンを反面教師にしてトンが選んだ「自分のしたいこと」は、御主人の応援でした😊ちょっとやりすぎな気もするけど･･･😅
今回はみんなが怪盗に！？

そんな「魔界の主役は我々だ！」124話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

収穫祭でご主人に優勝し「若王」になってもらうためトレーニングを欠かさないトン。そんなトンにトントンは「収穫祭での常時召喚はやめる」とショッキングな告白が！😨

「魔力は温存しておきたいし、家系能力は食べてこそだけどその食べ物はポイントに回したい。だからトンには待機しててもらう」とのこと。でも待機って何してればいいの？とトンに聞かれ、そういえば他の使い魔たちも召喚されてない時は何してるんだろう？と思いトントンはトンのためにロボロの使い魔・ロボロフスキーとゾムの使い魔・ブタミンゴを集め話を聞いてみることに。

ロボロフスキー曰く「ご主人はスパルタなので待機の時はグラビア見ながら食っちゃ寝！」おっさんみたい😅ブタミンゴはしゃべらないしイマイチ参考にならない💦とここでチーノが使い魔「ペペロン」を召喚。2年生チーノの使い魔ということは、トンたちの1年先輩でもあるのでいいアドバイスがあるかも？と思ったんだけど･･･

ペペロン先輩なんか眠そう💦「召喚されてない時の過ごし方は次の内どれでしょう」ってクイズ形式にしてるし、その選択肢も何かバグってるよ！💦ペペロン先輩体調悪いの？トンがお茶を勧めながら話を聞いて見ると静かに本音を話し始めたペペロン先輩。どうやらペペロン先輩も召喚されていない時はチーノのために無茶な特訓を続け、そのせいで召喚された時は疲弊し、反省してまた無茶な特訓･･･という悪循環に陥っていた様子💦

それに気付けなくてゴメン！とチーノとペペロン先輩の絆が深まった所で、トンに何もアドバイスしてくれてないことに気付く←
「でもまぁロボロフスキーみたいに、召喚されてない時くらい主人のこと忘れて自分のためにしたいことすればええ」とトントンの言葉を噛みしめたトン。トンの結論は･･･

あれから待機を増やしてみてるものの、トンは里の長なのでちゃんと羽根伸ばせてるか心配で見に行くトントンとチーノ＆ペペロン。様子を見て見ると･･･
トンはモニターを用意したり応援団の指揮をしてたり里を飾り付けたり、トントンの応援に力を入れることにしたようです。恥ずかしいからやめて！とは言えないトントンなのでした😅

魔界の主役は我々だ！124話ネタバレ

傷と怪盗の関連

「予告通り、秘宝『氷獣の血晶』は頂戴した。また会おう、魔関所署の諸君！」そう言って月夜の空を駆けていく謎のマントの悪魔･･･その下で悔しそうに空を見上げる悪魔たちは「怪盗デビットめ･･･！」と恨めしそうに叫ぶ。

･･･というドラマをどうやら旧師団の1年生メンバーで見ていたようです。そして「「「魔怪盗、かっこええぇ～～～✨」」」と大盛り上がりｗ探偵とのバトルはシビれた、そこもいいけど魔関署の連中を捲く所も最高、と言い合うシャオロンたち。これを布教したのはトントンで、シーズン6まで作られている超人気作なんだとか。続編あるなら観よ観よ！とトントンに食いつきまくりですｗ

と、「お前ら遊んでる暇あったら師団の仕事手伝わんかい！💢」とチーノが扉を乱暴に開けて入って来た。どうやらいつもの「出張悩み相談室」をやりに校舎内を回ってきたみたいだけど、見るとメガネが割れて鼻血を出すという痛々しい姿のチーノ💦何があったか聞いてみると、今日の悩み相談はケンカの仲裁だったらしいのだが、取っ組み合う2人の間にまぁまぁと入ろうとしたらヒートアップした彼らの拳が思い切り顔面に入ってこんなことになったのだとか💦

どうやら最近の悩みの内容がケンカなどケガを伴うものが多いらしい。確かに、思い返してみると学校全体がピリピリした雰囲気になってるようで。恐らく原因は収穫祭という大きな試験を控えててみんなストレスが溜まっていること。アクドルライブみたいな思い切り発散できる息抜きイベントがあるといいんだけど、というロボロの一言でシャオロンがふと画面を見る。さっきまで見ていた「魔怪盗デビット」の画面が映っている。

「そうだ、俺いいこと思いついたんやけど♪」
何やら旧師団を上げてまた不思議なイベントを作るみたい･･･もうすぐ試験なのにいいの？😅

即席じゃないよ☆

翌日。何やら学校全体がザワザワしている。「ねーねーあれ見た？掲示板にさ」「知ってる！あれでしょ？」「今日の放課後だろ？もうすぐだな！」とたくさんの生徒が盛り上がっている。

その理由は、掲示板に神妙な感じで貼られた封筒とピン止めされた「予告状」だった！！まだ知らない生徒もちらほらいる中、掲示板の前には人だかりならぬ悪魔だかりが。その予告状の内容は･･･

「本日放課後、悪魔学校食堂名物『黄金のプロテインパン』を頂きに参上する」差出人はもちろん「我々魔怪盗団」！やったわねあの子だち･･･予告状貼った下にでかでかと「ちゅうもく！→」とチョークで書いてる所からしてお察しだよ！(笑)

と、集まっていた生徒がふと何かに気付いて顔を上げた。「見ろ！屋上の上に･･･」
「我々魔怪盗団が出たぞーッ！！！」まさに怪盗らしく、月夜を背景に全員シルクハットに片方だけのモノクルや仮面、マント風の衣装で紳士ような姿で登場したシャオロンたち🧐「さぁ、パーティーの始まりだぜ！！🌹」

まじで出たよ！コスプレ集団？ただの我々師団じゃんウケるｗアハハ引っ込めーｗと半分野次られてますが😅シャオロンたちは至って真剣らしく、面白いこと好きな悪魔たちはそれなりに盛り上がっているみたいｗしかも中には「あいつらまじで盗む気か！？ランク5以上の悪魔しか食べられないと噂の幻の学食メニュー『黄金のプロテインパン』を！？」とそれっぽく盛り上げる生徒もいて。

パンの詳細はまじっぽいけど、わざわざこんなに悪魔を集めてシャオロンたちはどんなイベントにするのかな･･･！？

詰めが甘かったから･･･

人気ドラマ「魔怪盗デビット」をモジって魔怪盗団として校内に現れたシャオロンたち。名目は「幻の黄金のプロテインパンを盗む」だけど･･･

「ホンマに盗むの？」「いや？俺パン興味ないし。それよりデビットみたいに派手なトラップで追手を撹乱とかの方が絶対楽しいから、俺らの真の目的は『学校のあちこちにイタズラを仕掛けて校内中を引っ掻き回す』ことや！☆」なるほどね･･･プロテインパンとあって筋肉自慢のロボロと食欲旺盛なトントンは「めっちゃ興味ある、食べたい」と圧かけてますが😅

とりあえずシャオロンの目的通りイタズラを派手にブチかましていこう！我々魔怪盗団、潜入スタート！「ポチッ」
どっかーーーん！！！💥💥💥突然生徒たちの背後や校舎の各地から爆発が！！もちろんこれを仕掛けたのは爆弾魔のゾム💣生徒たちが何だ何だと混乱している中に乗じて魔怪盗団は校舎内に潜入して行く。とここでショッピが「ここからは別行動で」と提案。

ここからの作戦はこう。各自校内にイタズラを設置し生徒や先生の目を撹乱しながら、同時に面白いもの好きな悪魔たちの関心を惹きつけて誘導、最終的にはシャオロンたちが黄金のプロテインパンを盗む現場を見届けるために学食へ集まってくるはず。そこで1番ドデカイイタズラをかます！という計画。その大トリのイタズラの仕掛け人はもちろん･･･

「「「「「俺(僕)☆」」」」」
･･･あれ？💦お前らしゃしゃるなや、派手なイタズラと言えば俺やろ？ゾムさっきやったやん？関係ないやろ、皆さんのなんてたかが知れてる、知らんがなたまにはやらせろ、いや俺が、僕が･･･あ、これは･･･😅

「「「「「やんのかコラァ･･･💢」」」」」
そこ相談してなかったんかい！😆💦せっかく企画した「我々魔怪盗団」、潜入開始1分でいつもの仲間割れ！💦果たしてイタズラは成功するのかしら･･･😅

魔界の主役は我々だ！124話感想・まとめ

収穫祭特訓回で続き物で、今回も続き物！でも今回は我々メンバーらしいお約束展開の続き物でまたちょっと違うテイストなのが楽しいですね♪まさか魔怪盗団とは･･･悪魔ってミーハー多いの！？ｗ

こういうのやったら人間だと「バカじゃない？」とか言って本気にせず、時間を持て余しているような人がちらほら見に来る程度ですが、悪魔だから何か集まってしまうのかな？それ以上にシャオロンたちが「魔怪盗団」を全力で楽しんでいて、「我々師団」として生徒たちの助けになろうとしているのがわかるからだろうなと思いますｗ服まで一式揃えて形から入るタイプ？と思ったけど、それも必要なことなんですよね。ちゃんと仕掛ける側が本気で楽しまないとすぐ化けの皮が剝がれますからね、こういうのって。

それにしても、行動にも個性があって「適材適所」ある気がするのにやはりオイシイ所を持って行きたいのは悪魔の性なのかな？ショッピは参謀的なポジションが似合うし上手だと思うのに最後のド派手なイタズラしたいんだ･･･何かこのイタズラにも個性出そうですね？それぞれが考えたイタズラとか、次回教えてくれるのかしら？そして採用されるのは誰なんだろう･･･ｗ

でもいつものケンカ始まっちゃったしイタズラメインになってるし成功するのかな？私もプロテインパンの味気になるよ！←
次回も楽しみです！