魔入りました！入間くん255話ネタバレ感想！先生、主人、パパ

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。早いもので1年が経ち2年生になった今、昇級を賭けた1年生との合同試験「心臓破り」に長らく奮闘してきたけど、敗退が続出し残りは5チームに。

イフリート先生との猛烈なバトルの後、後輩たちを労う間もなくカルエゴ先生に見つかり「己の弱さ」を指摘されたアスモデウス。だが1年問題児クラスで過ごしてきた時間はアスモデウスの高慢な性格を変え、欲望に忠実な真っ直ぐな悪魔らしい性格に！だが今は窮地。･･･とその時、またも入間の助太刀が入って･･･！？💦6/8に最新刊27巻も発売し、今号にはスピンオフ「魔界の主役は我々だ！」とのコラボのモフエゴ先生カードも付いてるよ！さらに描き下ろしクオカード応募も！✨

そんな「魔入りました！入間くん」255話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

こちらはアスモデウスチーム。SOSを遂行し、アスモデウスの元へ戻るシルビアとゼゼくんの前に･･･

校舎の外壁まで焼け落ちた、地獄のような光景が広がっていた･･･😱
その瓦礫の中からアスモデウスがボロボロの状態で出てきた。イフリート先生はSOSが成功するやいなや「戦う理由がなくなった」と置き土産に火球を3つもお見舞いして去って行ったのだとか。アスモデウスは本当に20分もの間教師の攻撃を食い止め、後輩2人は風船1つを守ったままSOS達成。どちらも大健闘だった。

「よくやったな」アスモデウスが後輩を褒めた！それに後輩たちも照れながら応えた、その瞬間。バチッ！！💦
「ほう、さすがに躱すか」不意打ちを狙ったカルエゴ先生が！！アスモデウスは寸での所で先生の攻撃を防ぎ、後輩を庇ったが「やめておけ」と先生。

そんな限界で炎など出したら倒れるぞ。自分より火力の高いイフリートと闘ってどうだった？得意魔術で負けて自分の驕りに気付いたか？まだお前は己の力を過信した未熟者、それを身に染みてわかって尚も昇級したいと思うか？冷たく言い放った先生の言葉にアスモデウスは･･･

「どちらでもいい、と昔の私なら言うでしょう。評価というものは他が行うもので優秀なら自ずと上がると思ってた。だが仲間と過ごして成長を感じて喜びや悔しさも味わった。だからこそ今の私は欲に溢れている！昇級したいしランク8すら超えてアンタの顔に一発入れたいですよ！！！」

その本気の言葉にカルエゴ先生も期待の目で「覚えておこう」と言ったが、容赦なく攻撃を繰り出そうとしてきた。目指す壁はまだまだ遠い･･･その時。ポォン。いつの間にか入間がカルエゴ先生を召喚し、先生はモフエゴ先生の姿に･･･💦この状況でみんなどうするのかな！？💦

魔入りました！入間くん255話ネタバレ

助太刀の秘策

カルエゴ先生とバラム先生が敵になったとジャズに聞いて初めて知った入間。ジャズを助け、共に逃げている入間チームは他の先生に見つからないように逃げるのに精一杯だった様子💦

ヴィネくんたちにも「カルエゴ先生は怖い」という噂は知られているみたい。投入5分で一気に3チーム沈めたカルエゴ先生の実力はヤバイ、とジャズの話を聞いてビビリのヴィネくんはうずくまってしまうが、とにかく絶対見つからないようにしないとと入間もオロオロ💦だけどここでジャズが気付いた。

「いや、あのさ」「召喚したらいいんじゃない？」
ジャズがいつの間にか持っていた召喚シール。何度も言うけど入間の使い魔はカルエゴ先生。入間もそうか！という顔になり早速召喚！ピカッ･･･！

ボフン！！
ということで、離れた場所のアスモデウスチームの前からカルエゴ先生は入間の元へ召喚されたのでしたｗ突然の出来事にゼゼくんとシルビアはびっくりしてキョロキョロ。消えた！？どこに！？💦と思っていると、「フッ」「ハハハハ！！さすがはイルマ様！！✨」親友だし事情を知っているアスモデウスにはすぐ何が起きたかわかったようです😊

そして･･･モッフモフの姿で入間の前に召喚されたカルエゴ先生は可愛くなってもしかめっ面をしているのがよくわかる💦「お前はまた性懲りもなく！！💢」と怒られるかと思っていた入間は先生にイルマと呼ばれて思わず目をつぶってビクッ💦だが先生は静かに「なぜ今召喚(よ)んだ？」と言った。そして入間は「はい！えっと、先生を召喚すれば教師の最大戦力を無力化できるかと思って･･･！」と思ったことをとりあえず口にしてみた。

「無力化？」そう言うやいなや、モフエゴ先生の体から強烈な電撃が発された！！これは怒っているのか･･･！？💦

先生、でも使い魔で

モフエゴ先生を召喚したおかげで攻撃を無力化できると考えた入間だが、先生は容赦なく電撃を発生させた！「甘い考えだな」言葉も辛辣です💦

「確かに使い魔の召喚は禁止ではない。召喚されれば貴様に危害は加えられない。だがそれはイルマだけの話で、ジャズや貴様のチームの1年は攻撃対象であるということだ」「主人が使い魔を使いこなせないと周囲に危険が及ぶと教えたハズだ」それを踏まえた上で私を抑える手段が、と先生の話が終わらないうちに入間は突然自分の上着を捲し上げた。

そして上着を先生にガバッと被せた！！「キサま、オイッ何をするっ💦」モゴモゴと暴れる先生･･･何をしているかわからず戸惑うジャズとヴィネくんチマちゃん。そして入間は先生を上着のおなかに入れ、頭だけ出すというスタイルに。あれ、何か･･･カワイイ！？ｗ

「先輩大変です！大変にカワイイです！✨」「一体感がッまるで1つの生き物のよう✨」「先生カワイイ！📸」何かプチイベントみたいになった会場･･･ｗひとしきり撮影したジャズはそっか、と気付いた。「それだけ密着してればイルマくんに攻撃が当たって先生に処罰(しつけ)が下っちゃう！」なるほどね･･･使いこなせてないわけじゃなかったねｗ

「先生、召喚したのは生き残りたいからです！協力してください！！」
入間は先生をおなかに抱えたまま訴えた。先生は下から入間を見上げて「それは命令のつもりか」と尋ねた。そんなんじゃ、と思い少しどもる入間だが、「はい！そうです！！」とハッキリ言った！カワイイ姿で主人・入間を見上げる先生･･･

「フン、協力はしない」えっ💦
「だが立場上貴様らに危害を加えたりもしない。だから出せ」･･･！！✨

はい！！やったぁ～！！！✨
入間の交渉にあのカルエゴ先生が懐柔された！！これにはジャズも後輩たちも思わず歓声が挙がる✨最後の土壇場で最大戦力であるカルエゴ先生を無力化できたのはデカイ！残り15分、きっとみんな生き残れるはず･･･！✨

「パパ」のピンチ！？

一方こちらはサブノックチーム。2年塔の屋上まで逃げて来て息を整えている所のようです。

「逃げ切れた～💦」サブノックチームの1年生、泣き虫っぽい女子・ロンロンと爬虫類顔のプラ・プコも一安心しているみたい。そんな2人にケガはないか？と尋ねるサブノック。でもそんなサブノックの方がボロボロだったし、SOS成功後の猛攻にロンロンの風船は割られていました💦「すみません先輩、私たちちゃんとお役に･･･💦」そう謝るロンロンの頭にサブノックは手を置いた。

「ウム！実に素晴らしい働きだったぞ！さすがは己のチームメイトだ！😊」
ちゃんと労ってくれたサブノックに感動しロンロンは「ありがとうございます！でも先輩のほうがとてもすごかった」という言葉が「あうっ、で、と」と詰まってしまいました😊そして「まるでヒーロー」とロンロンが言いかけた所で突然プコくんがサブノックの腕にしがみついた。

「パパ✨」
！？💦言われたことのない表現で呼ばれサブノックもびっくり！💦己はヌシの父では💦と取り繕うが、「確かに大きな先輩で怖かったけど、強くて頼りになってかっこいい、まさにパパ･･･！✨」とロンロンまでパパと呼び出した😅パパ！と2人がじゃれてくるのがこっぱずかしいのか、やめろ！だから違う💦と尚も取り繕うサブノック💦

すると「え～～～いいじゃん呼ばせてよ～～～」と声がした。
「パ～パ♡」ふとサブノックの頭上に大柄の男が。そこにいたのはアトリだった･･･！！😱

ニッと笑うとアトリは突然サブノックの体に強烈な一撃をお見舞いした！！
青天の霹靂、サブノックチームは生き残れるか！？

魔入りました！入間くん255話感想・まとめ

入間くんがモフエゴ先生召喚したのが、アスモデウスチームのいる前かと思ったら別の場所だったんですね！確かにこれはアズくんも助けられるし主人である入間が説得できるしチートレベルの有効打かも！！👏試験と言っても肉弾戦というわけじゃないから、こういう機転は本当に場慣れしている感があってさすがと言うべきかも！？✨

それにしても、入間が主人とはいえあの荒削りな方法でよくあのカルエゴ先生が交渉に乗りましたよね？そんなに「しつけ」が怖いのか？カルエゴ先生ともあろう悪魔がしつけ程度の攻撃飛んできたとしても払えそうなもんですが･･･アニメでも1年生の入間に背こうとして攻撃は喰らってたけど、それが屈辱的だったとか？か、使い魔になってしまったのは仕方ないから法則には則っている真面目さんなんでしょうか･･･あるいは完全に入間を信頼しきっているか･･･今後その秘密も明らかになっていくかもですねｗ

そして「パパ」サブノックのシーンがすごく可愛くて和むのに、それを一気に地獄に叩きこむ六指衆・アトリ。でも今まで「パパ」として後輩や仲間を守ってきたサブノックを今度は後輩たちが守ってくれるでしょうか！？ジャズが言うように今残ってるチームはみんな生き残れるといいな･･･！
次回も楽しみです！