魔界の主役は我々だ！113話ネタバレ感想！エロは友達の輪を作る？

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

実在する人気動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーがもし悪魔学校にいたら？というコンセプトで始まった「魔入りました！入間くん」のスピンオフ作品！人気ゲームを我々色に染めながらプレイするスタイルがウケており、入間くん役の村瀬歩さんがコラボしたことで本家入間くんを知ったというファンも多いんだそう。単行本の売り上げも本家入間くんに並んで27位だし、アニメ化ももうすぐ･･･？ｗ

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動しているけど、またぶつかる回があるかも！？

久しぶりに問題児クラス・リードとゲーム攻略に勤しんだシャオロンたち。今回は･･･

そんな「魔界の主役は我々だ！」113話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

超鬼畜ギャルゲー「どぎメモ2」を今日中に攻略すべく、新たな助っ人としてロボロを加えたのだが、ロボロは自分のお気に入りのキャラクターを布教したいだけのプレイを見せる！これにシャオロン、ウツ、リードはブチギレ！💢

コイツの言いなりには絶対なりたくない！💢と思った3人はロボロの妨害をすることに。貴族会へのお誘いがあった時、身なりを超巨体の汚デブにしてTシャツジーパンで行ったり、食事シーンで臭うネギばかり食べたり、攻略対象をなぜか学園長のオッサンにしたり💦オッサン「アリっちゃアリ」って新たな扉開けようとしてるやんwww

ロボロという共通の敵が加わったことでようやく協力プレイができそうだとリード。「ロボロルートを阻止する代わりに3人のプレイは邪魔しない」条例を結んでいざ･･･と思ったのだが、シャオロンは「持病」で他のルートの妨害もしてます💣やっぱりこいつらに協力プレイなんて土台無理な話･･･とロボロは勝手に「怪鳥救助イベント」をこなす。ウツは怒ってるけど･･･？

そして運命の卒業式！4人の攻略相手の女子と学園長のオッサンが一堂に介し･･･
「私たちのために怪鳥の生贄になってくれてありがとう♡」バクン。･･･クソがあああぁぁ😭💦

しかしよく見ると･･･怪鳥の体が光り出して可愛い女の子に変身！「あの時助けて頂いた怪鳥です。あなたのおかげで呪いが解けて元に戻れました。結婚してください♡」な、何このハッピーエンドは！？✨
実はロボロ、どうせクリアはできないと思って隠しEDのフラグを回収していたのです。それが「怪鳥救出イベント」だったわけです。ロボロ様〜〜〜！！！✨

こうして念願の初クリア！だけど「お礼としてミィちゃんルートを」とか言うロボロとのギスギスは終わらないのでしたｗ

魔界の主役は我々だ！113話ネタバレ

ゾムのゲーム事情

前回までの「どぎメモ2」の話をゾムにするシャオロン。次はどのヒロインを攻略しようかってリードとウツ大先生とも大ゲンカしちゃってさぁ･･･というのを「ふーん」と聞いているゾムだが･･･

「お前らアホなんちゃうか？？」といきなり真顔で暴言。ゾムに真顔で正論言われると腹立つな･･･シャオロンの感想はわかるぞ←
女性の好みなんて千差万別、髪型もショートかロングか、体型もスレンダーかグラマーかでいくらでも枝分かれするし揉めることなんて最初からわかりきってたやろ？とゾムは言うのです。女性の好みに関する論争は常に争いの火種になる･･･ってそうなの？男同士でしかわからんよ←

ついこの前もチーノと胸派か尻派かで揉めたとゾム。ゾムは尻派らしいけどチーノは胸派、ちなみにシャオロンも胸派だそうで･･･
「あっ、ふーーーーん？？？💣」静かに爆弾を生成するゾム。確かに争いを生むわ･･･この話はやめよう←

ともかくみんなで遊ぶならそんな鬼畜ゲーじゃなくて周回が楽な簡単なのから遊べばヒロイン選びで揉めないんじゃ？とゾム。意外とギャルゲー詳しいの？とシャオロンが聞いてみると、ゾムは少し考えてから思い出したように「布教したいゲームがあったんだ、これで遊べばリードたちと仲直り絶対できるよ」とゲームを差し出した。見て見ると･･･

身包み剥がされた女悪魔が「いやーん！」とか言ってる･･･これはギャルゲーじゃなくてエロゲーだよ！！💦
「やっぱりご褒美にエロがないと･･･」って学校にエロゲー持ってくるなよ！！💦「魔界の主役は我々だ！」はよい子の漫画なのでトン🐷、ピコ🐱、ロボロフスキー🐹のフィルター付きです！！✋

いいから聞け！エロゲーは選択肢が少な目でルート分岐がわかりやすいので周回が楽でサクッと遊べる！シナリオの完成度が高いものが多くて感動ものも多い！もちろんご褒美のエロシーンも盛りだくさん！盛り上がること間違いなしだから仲良く遊ぶならギャルゲーよりエロゲー！！とゾムの熱弁を途中から話半分なシャオロンは「なるほどさすがエロ小僧」と一蹴。

人間界のよい子はエロゲーはちゃんと成人してから遊ぼうね！彼らは悪魔だから特別だよ！←

不器用の弊害？

男子が仲良く盛り上がるならギャルゲーよりエロゲーだ！とゾムが熱弁していると、他のクラスメイトたちの会話が聞こえてきた。

「なーなー例の新作エロゲ持ってきた？」「持ってきたよハイ！先生に見つかるなよ」「サンキュー楽しみにしてたんだ」「絶対このシリーズ好きだと思ったよ」どうやらエロゲを楽しんでいる生徒も結構多いらしい。皆遊んでるんだなーとシャオロンが横を見るとゾムがいない。ゾムはエロゲの話をしていたクラスメイトにシンパシーを感じたのか声をかけに行ったようだ💦

「なぁ、君らもエロゲ好きなん･･･？」
クラスメイトにはゾムがただの爆弾魔💣にしか見えていない様子。何のシリーズ？見せて、と言いかけたが「ヒイィッごめんなさ～い爆弾投げないで～！💦」とクラスメイトは教室を飛び出してしまった･･･
もしかして俺って、いまだに周りからビビられてる！？ガビーン😨所構わず爆弾を生成していろんなものを爆破する「這い寄る脅威(カオス・クリーパー)」のイメージはなかなか拭えないようで💦クラスにメチャクチャ馴染んでると思ってたのに！と言うゾムにシャオロンは「エロゲで仲良くなれるって力説したばっかなのにそれ以前の問題やったなｗ」と軽い感じで言ったのだが、ゾムは想像以上に落ち込んでいるみたい💦

少し考えてシャオロンは「わかるぜゾム」と言ってきた。「ゾムはこんなに面白くていい奴なのにそれがクラスに伝わってなかったなんて俺も悔しい･･･！」また変なこと考えてるな？と振り向いたゾムにシャオロンは「ここは俺が一肌脱いでお前の誤解を解いてやる」と･･･一体何をするつもり･･･？

「皆さん！ボンベ・ゾムくんは決して怖くありません！デカ尻が好きな変態エロ小僧です！」
お手製のタスキ、旗を携えて拡声器でそう言いながら学内の廊下を歩き回るシャオロン･･･それは違う誤解されるからやめろーッ💢「大丈夫大丈夫、こっちの方が親しみ湧くから！」これは絶対愉快犯ですねうん← 「エロス・クリーパー」とか言ってるし💦

すると突然シャオロンが止まってゾムがぶつかる。シャオロンの前には、先程エロゲの話をしていたクラスメイトがガラの悪い大柄の上級生にエロゲをカツアゲされている所だった。泣きながらも勇気を出して「それ8800ビルもしたんで返してください💦」と頼むクラスメイトだが「1年がフルプライズエロゲ買ってんじゃねぇ！👊」とまさかの正論パンチ。結局エロゲは奪われてしまった･･･

何でこんな世紀末みたいな奴らが学校に入学できたかは謎だけど← どうするシャオロンとゾム！？

ゾムの一発逆転

ゾムへの警戒心を解くために練り歩いていた所、クラスメイトがカツアゲに遭っている所を目撃。ここは我々師団として放っておくわけにはいかない･･･！

行くぞ、とシャオロンが言いかけたその時。ゾムが一足先に動いていた。
気配に気付いたヤンキーが振り返った瞬間、ゾムは容赦なく爆弾をお見舞い！！吹っ飛ぶヤンキーと奪われたエロゲ！あまりの爆発にヤンキーもこれ以上は抵抗せず逃げて行った。クラスメイトは「怖いゾムが助けてくれた･･･？」と驚いている。

「ピュウ、さっすが♪」シャオロンが褒めた所で吹っ飛んだエロゲをゾムが尻尾でキャッチ。爆風の中からズンズンとこちらへやってくるゾムは物々しい雰囲気があってやはり怖いんだけど、エロゲを取り返してくれたのに変わりはないので「ありがとう」と言いかけるクラスメイト。するとゾムはエロゲを差し出しながら「俺は」と話し出した。

「『リトデビ』のバビレインルートがめちゃくちゃ好きやねんけど、君らは何のエロゲが好きなん？ｗ」

ニッと笑いながらそう言うゾムにちょっと驚きながらも、何かを感じ取ったクラスメイトはゾムに友好的な顔を見せるのでした･･･😊

その後。ゾムはたくさんの男子生徒に囲まれて「この前言ってた新作貸してよ！」「貸してくれたエロゲ超感動した～！」とワイワイ盛り上がっておりました。打ち解けられてよかったなエロ小僧！とシャオロンもゾムの楽しそうな顔を見て満足そうなのでした。呼び方はやめたげて← まさかこんなにみんなと仲良くなれるとは思わなかった、「やっぱエロゲ最高やな！✨」

そう言ったゾムの後ろに･･･怖～い顔で睨んでいるブルシェンコ先生が。「あっ💦」
何度も言うけど、学生のうちにエロゲやっちゃいけません！ちゃんと大人になってから遊ぼうね！！✋

魔界の主役は我々だ！113話感想・まとめ

前回がギャルゲーで今回はエロゲー！ゲームがお話の主軸になるのはさすが本家がゲーム実況動画を投稿しているだけありますね･･･やったことないゲームのジャンルないんじゃないか？ってくらい精通してますよねｗ

実はエロゲーは少しだけ経験アリなのですが← そして男性向けと女性向けでもちろん違いはあると思うし、周回が楽かどうかはモノによると思うのですが(話が凝っていたり、キャラが多いと1キャラクリアに結構な時間かかる、ハピエンになるか初見だと判別しにくい、攻略キャラにも順番があって順番にやらないと完全ハピエンは見られなかったりする)確かに感動する話というのはあります。そしてご褒美シーンが結構リアルだったりモノによっては修正が甘かったり･･･確かに盛り上がるかもしれませんよね。相手を間違えると地雷になりかねませんが←

ゾムが地味にみんなと打ち解けられていなかったことを気にしていたのが意外でした。本家ではゾムさん割とイジられてたりするんですけど･･･我々師団の仲間内で盛り上がりすぎて他のクラスメイトと交流できてなかったことに気付かなかった･･･というのはゾム自身の問題もありそうですが← まぁきっかけはエロかもしれないけど仲良くなれてよかった！年上のヤンキーにも物怖じしなくなったね！👍

本編でも何度も書かれてたけど、未成年の学生さんはエロゲ買っちゃダメですからね！18歳に引き下げになってもエロゲは20歳を超えてからですよ！大人の人も売ったり貸したりしちゃダメですからね！🚫
次回も楽しみです！