魔界の主役は我々だ！111話ネタバレ感想！障壁は譲れない好み？

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

実在する人気動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーがもし悪魔学校にいたら？というコンセプトで始まった「魔入りました！入間くん」のスピンオフ作品！人気ゲームを我々色に染めながらプレイするスタイルがウケており、入間くん役の村瀬歩さんがコラボしたことで本家入間くんを知ったというファンも多いんだそう。単行本の売り上げも本家入間くんに並んで27位だし、アニメ化ももうすぐ･･･？ｗ

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかないままうやむやに。今後も突然バトルが始まるかも･･･？

今号は我々メンバーのクリアしおりが付録として本誌に付いています☆そして久しぶりのあの子が登場･･･☆だけど何やらまた揉め事？💦

そんな「魔界の主役は我々だ！」111話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

旧我々師団室にヒタヒタと入っていく、ヒト型の丸っこい二足歩行の未確認魔生物･･･！？😱💦

第一発見者のシャオロンと、話をマトモに聞き入れないロボロ。結局2人共ビビリなのでせーのでドアを開けることに。そこにいたのは･･･

二足歩行の変な生き物！！？そいつが振り返って「あ、お疲れっす」何と未確認魔生物はショッピだった💦
最近寒くなってきて寝袋から出るのも億劫だと思っていた所「歩ける寝袋」なるものを通販で見つけ即購入。あまりに快適で日常生活も寝袋のまましているそうです😅神経図太すぎ･･･💧

するとやたら勧めて来るショッピ。ダサイし不便そうだから嫌だ！💦とシャオロンが否定するも「あの大人気モデビルゼゼくんもファッション誌で着てた」の言葉にまんまとハマり寝袋姿に。まぁ明日には落ち着くだろうとロボロはしれっとスルーしたが、次の日･･･

何か増えてる！！💦ウツ、ゾム、トントン＆トン、チーノも寝袋に！！💦
手が出ないのに物掴めなくない？とツッコむも「努力次第」、トイレは股下にチャックついてるからOKとのこと。実演せんでいい✋
頑なに着ないロボロに「サウナスーツ効果あって痩せてモテると思ったのに😢」と泣き落ししてみると、モテるの文句でまんまと着用。チョロいね😎わざとデカイサイズ着せてチビをいじってますが😅

こうして歩ける寝袋は旧師団のスタンダードファッションになったのだが、攻め込んできた新師団にも「ダサッ！キモッ！💦」と逃げられ、これは効果的かも、ユニフォームにしようかと案も出たのだが、「暑い」「手が出なくて動きにくい」「女の子が逃げていく」と続々離脱者が。ウツはキモイ顔芸をやめなさい← そしてロボロもつまずいて坂を転げ落ち、手が出ないため止まれなくて結局ショッピ以外は着なくなってしまったのでした😅

それにしてもなぜわざわざ布教したの？「滑稽だから」ブレないねショッピ･･･😅

魔界の主役は我々だ！111話ネタバレ

お久しぶりの･･･

講堂にやってきたシャオロンとウツ。そこでシャオロンは久しぶりに問題児クラス・リードの後ろ姿を発見。隣に座っていい？と気さくに話しかけるも･･･

リードはなぜか白目を剥きヨダレを垂らして生気がない･･･一体どうした！？まさか死んでる！？💦
と、「あ、シャオロンと大先生･･･💧」と真っ青な顔で弱々しく頭を持ち上げたリード。見ると髪の毛のボサボサ、目の下にくっきりとクマまでできててどうやら数日睡眠不足な様子💦

何やら「特別授業」を担当講師・ロビン先生に命じられて毎晩ゲーム漬けにされてて寝不足なんだと。特別「授業」でゲームってどういうこと？という疑問はリードにもわからないらしい💦でも今やっているゲームも今日中にクリアしろって言われてるとあくびをしながら言うリードに興味本位でどんなの？と聞いたシャオロン。すると「興味ある？よかったらまた攻略手伝ってよ、鬼畜だから1人じゃ時間かかりそうで」と乗ってきたリード。そのゲームとは･･･

「どぎ魔ぎメモリアル2」･･･何か既視感あるぞこのゲーム･･･蘇るトラウマ･･･😵
そう、3人が以前戦争にまで発展した超鬼畜なギャルゲー「どぎ魔ぎメモリアル」(37話参照)、その続編を遊んでいた！前作で好評だった基本のゲームシステムはそのままに登場ヒロインを一新！イベント数やCG、鬼畜さも大幅に増量♡って、マゾゲーに磨きをかけた仕上がりに← でも根っからのゲーマーのリードにとってはこの難しさがゲーマー魂に火をつけるのだとか。前にも見たよこの流れ･･･😅

でも前作もクリアできなかった(3人のそれぞれの好みの女子に袋叩きED)のに役に立てないんじゃ？とウツ。それもそうだな、とシャオロンがボヤいた所をつんつんとつつく者が。「何やお前ら、どぎメモ2のガチ攻略したいんか？」

「俺が力貸したってもええで･･･？」そこにいたのは･･･？

「天」の助け？

超鬼畜ギャルゲー「どぎメモ2」の攻略に向けて助っ人として名乗り出たのは、何とロボロだった！･･･まぁ納得かな😅

お前いたんか💦と驚くシャオロンに誰？なリード。だがリードも驚いた。そのワケは、「ロボロのどぎメモ2のデータが達成率100％になっていた」から。つまりは前日発売されたばかりの超鬼畜ゲーをロボロは一晩で攻略したということだ！これはある意味頼もしい！それをロボロも自負しているのか「そこのポンコツ2人よりは役に立つと思うし交ぜてよ」とリードに提案。

何がポンコツや！俺らだってお前がギャルゲーでハァハァしてる所なんか見たくない💢と御冠。○○ﾀｿ(*´Д`)ﾊｧﾊｧとかやってるロボロの想像が描いてあるけど古いオタクのイメージだな😅さすがにハァハァはしない！とロボロも反論。でもリードは一緒にやろうと承諾。気遣わんでいいよとシャオロンが宥めるも「クリア先越されたなんて聞いたら黙ってらんない！お手並み拝見と行こう！🔥」とゲーマーとしてのプライドメラメラ🔥もはや「ゲーマーの鑑」だよリード･･･ｗ

ということで、新たなメンバーを加えて昼休み、4人は「どぎメモ師団」を臨時で再始動！もちろん非公認だよ☆←
舞台は怒々目鬼学園。卒業式の日に告白する時現れる伝説の魔喰い怪鳥の咆哮に祝福されたカップルは永遠に幸せになれると言う。あなたは運命の女悪魔と出会い結ばれることができるでしょうか･･･って相変わらず物騒な学園だな😅

ロボロアドバイザーもいるし、今回は足の引っ張り合いはナシ！協力プレイで完全攻略を目指そう☆3人の個性をミックスしたような主人公を設定して、攻略する女子は･･･「「「この娘だーーー！！！」」」

また三者三様･･･シャオロンは体育会系の後輩女子、リードは大人っぽい先輩女子、ウツは大人しそうな同級生･･･どーゆー趣味しとんじゃお前らァ！！！💢💢💢あらあら･･･💦
と、「そんなこったろうと思った」とロボロがゲーム機を取り上げた。このままだと埒が明かないから、とロボロが勝手に攻略対象を決めてしまった。短髪の戦士みたいな見た目で「靴を舐めるのだ。私の靴を舐められるのは光栄なのだ」と何か偉そうな女子「ミイちゃん」。可愛いっちゃ可愛いんだけどそれぞれの好みとはちょっと･･･💦と3人が思っていると。

「効率的にプレイしたいんなら、3人の好みからはちょっと外れてる子を選べば揉め事も減るし選択肢も冷静に選べるやろ」「それに恋愛ゲームは見た目に惑わされず、遊んでいくうちにだんだん女子の魅力に惹かれていく過程も醍醐味なんや」な、なるほど･･･💦

「と、彼女もできたことない奴が言うとりますが」ウツ、ナイスツッコミ👍シャオロンも「何か言いくるめられてる気がする」とブツブツ。でもクリアが第一優先だし一理ある、とリードはロボロのアドバイスに従うことに。好みとはズレてるけどミイちゃんを「遊びに誘う」･･･！

嫌な予感的中！

どぎメモ2を今日中にクリアするためにロボロの指示に従い、3人の好みとはズレた女子を攻略対象にしてデートに誘うコマンドを選択。すると食事シーンで「庶民のオヤツ」を無邪気に頬張るミイちゃんが。

「はあぁぁ～～～ミイちゃん可愛い～～～っ♡♡♡」
そこからとんでもなく饒舌になるロボロ。キモイ動きまでしてミイちゃんの魅力をベラベラ語るロボロを尻目に3人は虚無の顔に。それを無視してロボロは「高慢なのに庶民の食べ物を受け入れる姿勢が健気」「一枚絵が最高で照れ顔はもっとヤバイ」「ネタバレになるから言えないけどEDが最高すぎるから楽しみに」とくっちゃべる･･･

シャオロンとウツは実は、最初からおかしいなとは思っていたのだ。それもそのはず、非合理を嫌うあのロボロがなぜわざわざよく知りもしないリードのどぎメモ2攻略に率先して協力を申し出たのか。いつもなら「お前らに協力して何のメリットがあるんや」と取り合わないはず･･･

答えはただ一つ。「自分のお気に入りヒロインを3人に布教するため」！妄想で高身長マッチョなロボロがミイちゃんを姫抱っこして怪鳥に祝福される絵が浮かんでいる･･･「俺の女可愛いやろ？(ﾄﾞﾔ」というのをただ言いたかっただけ。俺らの好みを差し置いてこの野郎･･･実に気にくわない･･･💢💢💢怒りに震える3人にロボロは悪びれず言い放った。

「どうです皆さん！？ミイちゃんのこと、好きになってきたでしょ？www」

「「「あ゛！？💢💢💢」」」
ぎすぎす･･･ぎすっ･･･🔥空気がそんな軋む音を出すくらいギッスギスになってしまった4人！！こんな調子で本当に今日中に攻略なんてできるの･･･？💦

魔界の主役は我々だ！111話感想・まとめ

問題児クラスのリードくんがまたも我々メンバーに絡んできてくれました☆こういう本家同士の邂逅って何か嬉しいし楽しいですよね♪何か一触即発だけど･･･😅

どぎメモ回は前回も3人共好みがバラバラで最後まで喧嘩してて、でもメチャクチャにやっちゃったので最後それぞれのヒロイン3人にボコられるというオチでしたが、今回もやはりロボロをギャフンと言わせるために邪魔したりするのかな！？目的がズレまくるのは我々の在り方だし･･･攻略そっちのけでロボロ潰しに移行しないといいけど･･･ありそうで怖い😅

それにしても、好みが4人ともバラバラなのすごいですよねｗたぶん本当に彼女にしたいタイプをゲームキャラにも反映して選んでるんだろうな･･･そして好みが違うから「おかしい」って潰し合いになるのは男子ならではなのか？女子は好みが違っても、そして「自分は絶対無理」でも「ふーんそうなんだ😅」って言いますよね･･･もはや喧嘩するくらいなら各々で攻略するのが一番効率的な気がするよ😅

ちなみに私は「スレンダーな紳士」もしくは「不良っぽいけど豪快で優しい巨体」が好みです← 両極端な好みがあるのも女子ならでは！？←
次回も楽しみです！