2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
遊ぶ金欲しさに両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンと付き人・オペラに熱烈に歓迎された入間は人間であることを隠して「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通い始めたことからお話は始まりました。そんな入間も2年生になり後輩たちも入間たち問題児クラスの活躍が話題となりたくさん入学してきました。前巻25巻まではまだ問題児クラス周辺の話でしたが・・・
最新刊26巻はいよいよ1年生たちが登場します!2年生の入間たち13人が2倍の数の26人の選抜1年生を守り抜く「心臓破り」という合同試験が始まります!!1年生はどんな能力や個性を持った子たちがいるのか、そして入間たちはどんな子と組むのか、先生たちとどう戦うのか、戦いと言っても様々あって・・・という内容になっています!1年生がアニメになった時のことを考えるのも楽しそうですね・・・!
そんな「魔入りました!入間くん」最新刊26巻ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん26巻ネタバレ
223話・・・集う若魔
人間・鈴木入間は魔界の悪魔学校の2年生に進級!したはいいけど早々から使い魔騒動や能力査定で謎の結果出したり、果てには新任教師と大人な時間を過ごしたり・・・と何かと慌ただしかった💦
そんな中、アスモデウスとクララはいつも通りな感じでいつも通り登校を待っててくれるので入間はホッと安堵の表情😊今日はどう教室へ向かおう?などと考えていると、何やらすごい足音が。
見ると、1年生が飛行レースを終えてその成績が貼り出されていた模様。さらに上部には特に優秀な生徒26名を貼り出していたみたいだけど・・・その説明を急にやり始めたのは、全身赤という奇抜なスタイルをした新入生兼現役モデビル「ゼゼ」。優秀な上に現役モデルを務める美少年、が故に女子を口説かずにいられないキザな体質らしく、クララにも歯の浮くようなセリフを言いながら「特に優秀だった選ばれし26名」と説明してくれた💦
とそこへ再びすごい足音が。黄色い声を浴びまくるゼゼを容赦なく跳ねのけて入間の前にやってきたのはケロリの妹・チマとサブノックの妹・シルビアコンビ。2人も飛行レースで優秀な成績を叩き出し、26名に選ばれたと。そして「選ばれたからには頑張るからよろしく☆」と入間に熱い視線を送る。しかし入間たちは何が何やらサッパリ💦
その後カルエゴ先生から伝えられた「2年生最初の試験」の内容とは・・・!?
224話・・・たかぶる悪魔たち
入間たち問題児クラス2年生と選抜26名1年生による合同昇級試験「心臓破り」はもはやイベントと化していた。学校中が誰応援するだとか絶対見に行くだとか盛り上がる中、一番話題になっている入間はドキドキソワソワ。
何と今回の試験、中継までされるのだとか。カルエゴ先生にも「教師陣との実戦なので注目される上にブザマな結果になったら降格もあり得る。特に入間は問題児クラス筆頭として認知され注目されていることを忘れるな」と圧力を掛けられる始末。リードやジャズたちが庇ってくれるものの他のみんなは割と楽しみにしてて興奮している模様。不安なのは入間だけ・・・?
家に帰って変な格好で悩んでいると、悪食の指環の悪魔・アリさんが話しかけてきたので入間は「今回は何を目標にして頑張ろうか悩んでいる」と正直に話した。するとアリさんはしれっと、
「そんなの自分の欲のために頑張りゃいいじゃん。お前の欲望は弓を初めて出した時に言っただろ」
と言い放った。
後輩たちが入間を頼って助けを求める、それに応えたならきっとその雄姿はヒーローとして後輩たちの目に焼き付くぜ。そう考えると入間にとってこれは絶好の機会。急に気合いが入った入間の背中を見て「随分目立ちたがりになったな」と思うアリさんなのでした😊
「悪魔(ヒーロー)になりたい」というちょっと恥ずかしい野望を抱え、いざチーム表も発表!どんな試験になるのやら!
225話・・・高らかなる開催の音
時は無法地帯と化した混沌時代の魔界!大好物である悪魔の心臓を狙った怪魔「バビルース・キョーシ」が徘徊していた!それを阻止せんと立ちはだかる正義の悪魔がいた!彼らの名は「アブノーマルサーティーン」!!!ばーん!!☆
というのはサリバンが作った「心臓破り」の設定ですが、ばっちり入間が登場してるし問題児クラスはポーズ決めてますwこんなことに予算使うなよ、という冷静なツッコミも食らいつつ、問題児クラスと選抜26名1年生の合同昇級試験「心臓破り」は開幕!
「心臓破り」のルールは、後輩2人が心臓を模したハートの風船をつけているのを2年生が教師の猛攻から守るというもの。自分ではなく他を守るというのが他に対して情が薄い悪魔にとって厳しいかも、とアメリ会長が解説に座っています。そんなアメリ会長、「注目はやはり首席のチマですか?」という言葉にピクッ。このまま放っておくと入間の師団に入っていつも一緒・・・なんてことは「断じて許さん!!」と乙女心爆発💦
そんな時にスタンバイ中の各チームをカメラが映すと、入間チームはなぜかがっしり手を繋いで待機中。またもアメリ会長ガーン!😨「試合開始まで手繋いで待機ってルールあるのにみんな守ってないなんてダメですね(キリッ)」と策士なチマちゃんです😅
アスモデウスチームは美男子2人で女子からの声援がエグい!💦他のチームも作戦会議してたり談笑してたりなぜか写メ撮られたりそれぞれに時間を過ごしているみたい。
その中のリードチーム。リードが緊張しながら頭をフル回転させていると、ペアの後輩2人は「若王と同じチームなんて感動!百魔力です!✨」と羨望の眼差し✨それに乗せられて「任せろィ・・・✨」と勢いに任せて言ってるけど大丈夫かな?💦
そうこうしているとついにゴングが鳴らされる!
と、その時・・・
226話・・・かわいい生徒のためならば
合同試験「心臓破り」、開始早々リードチームの1人の風船が割られた!!目線の先には弓の名手・ロビン先生!!
言うなればロビン先生は速攻型の先鋒。開始から相手が何が起きたかわからないほどの速さで追い詰める存在💦矢継ぎ早に次の攻撃を繰り返すロビン先生からリードは後輩を庇い、逃げながら能力でロビン先生の視覚を奪った。これにはさすがの先生も手が止まるが、見えない中で地面の音や振動でどこにいるか筒抜け。風船のヒモを弓でちぎってしまった!視界0での的確な射撃、さすがバビルスの教師・・・💦
外したことでロビン先生が必殺技を出そうとした所をオリアス先生が待ったをかける。必殺技は1日1回まで、見せ場は取っておくべきだという。
というのも、今回の試験は元からアブノーマルな生徒たちをいかに困らせるかという試験。王の教室奪っちゃうし遊園地の英雄だし収穫祭や音楽祭でトップを飾った。その活躍のおかげで願書も例年の倍以上。きっと彼らは調子に乗ってる・・・
我々は悪魔学校の教師として由緒正しい悪魔を育成しなくてはいけない!だからこそ彼らの角っ柱をへし折り完全なる悪役になりきって震え上がるような敗北を味わわせてやる!ということでこのような試験が生まれたのでした。
「入間くんには彼女が10人いる」「クロケルには下僕が60人いる」「アスモデウスはまた教室燃やした」「ジャズは魔獣使ってカツアゲしてる」「クララは元気だ」と盛り上がる先生たち・・・w
「圧倒的な悪役として」先生たちは容赦しない!39名どう立ち向かう!?💦
227話・・・チーム・ウァラク
クララと同じチームになった後輩の1人・ストローちゃんの能力は「花吹(ハロー)」。どこからでも植物を生やすことができる能力。ランクも2に上がって選抜にも選ばれたから魔植物のようにド根性で頑張る!!と気合いを入れます。
ストローちゃんのクララへのイメージは「話題のイルマ先輩と大の仲良しで明るくて優しそう、いいチームに入れた」と上々。だけど、もう1人のメンバー・ヤバシはでかくて黒くてゴツイ怖いイメージしかない💦そんなヤバシにもグイグイ行くクララに感化され一緒に「デビデビオー!☆」と気合いを入れるのに「・・・チッ、ッス」としか言わない💦怖い!!!😭
でもこれは試験。先輩や先生に実力をアピールするいい機会。チームメイトと仲良くなれなくても自分は自分のド根性で頑張ろう!なストローちゃん。その時・・・「あら〜美味しそうな子たちw」そこにいたのはスージー先生。クララはスー先生!と気さくに手何か振ってるけどストローちゃんは青ざめてる😨「あの人は植物の母、絶対ダメです逃げましょう!!💦」すると・・・
「親戚筋だからと言って容赦しませんよぉ?😈」
ドパパパパ!!!「キャーーー!!!😭💦」慌ててクララは能力で自販機を出しとりあえず壁を作る💦
真ん中にガトリング砲のついた「弾丸草(ガトリングスイセン)」、茎を翼みたいにしてトゲを飛ばす「トゲアカヒメ」!同族家系のストローちゃんは知識を披露するけど今はピンチ!💦女子2人で錯乱中💦
すると「あの、」怖いヤバシが声を掛けた!一体何を言うのか・・・?💦
228話・・・私の能力は
試験前。クララは入間軍でアスモデウスに「勝手な行動するな、ルールわかってるな、お前は先輩なんだから後輩を置いてくなよ」と確認されてクララもガッテン承知!と返事をしていた。
けど、いざスージー先生の猛攻を前にするとパニクってしまう。冷静に後輩・ヤバシが状況説明して「センパイ」クララに意見を請おうとするが、クララはおもちゃやお菓子やタスキを出して「話せばわかる」とか書いてる💦とりあえず片づけてしばし考えた時に思い浮かんだのは入間軍の2人。
アスモデウスは「考えもなしに変な物出すな」と怒ってたけど、入間は「クララは楽しいことにしか能力使わない遊びの天才」と言ってた。それを使えば・・・クララは閃く。
スージー先生が次の攻撃をしようとした瞬間、眼前にはたくさんの風船が!!風船の一部はストローちゃんが咲かせたダンシングフラワーに括りつけてあり、弾数を早急に減らそうという魂胆みたい。そしてヤバシの能力は工芸系の「完璧把握」!スイセンの内部構造は丸わかり!弾を装填する数十秒を使ってクララはスイセンに入ってスージー先生の前に登場!
そしてクララは先生に胡椒爆弾をお見舞い!!!先生はくしゃみを連発して笛が吹けず動きを封じられた!!クララチーム、無事逃げ切れるか・・・!!💦
229話・・・一蹴されればケンカは起きず
各地で風船が割れる音をキャッチした入間チーム。ここは今一度守りを固めて、とくっついたチマちゃんを置いてもう1人の後輩「ヴィネ・ギャルソン」君に目をやると・・・
「いやほんと勘弁してください💧」とか言って壁にくっついてる💦いきなりぎゅっとか怖いよね、でもチームだし困ったことがあったら相談してね!と先輩らしくニッコリするが「怖っ😨」とか言ってる💦というのも、1年生の間で入間は「首席キラー」「悪魔堕とし」と言われてるそうな。まぁアメリ会長にアスモデウスにチマちゃんにと軒並み首席に気に入られ、他にもたくさん入間ファンいるからね・・・本人無自覚だし←
そんなことしてたら足音が。とりあえず部屋に隠れて耳をそばだててみると、新任のシーダだった。そういえばシーダ先生の能力知らないな、と入間が思っていると・・・
「蹴るよ」その一言で壁もろともドアを粉砕!!音が聞こえてから弓を構えた入間だが「構えるのが遅い」とシーダは入間の弓にのしかかり、そのまま蹴り上げた。一瞬入間が見上げた瞬間にシーダはチマちゃんを足で絡めとり「私は怪魔、この心臓食べていい?」とチマちゃんの耳元で囁いたのだった・・・💦
シーダと長くいるアトリも「シーダに口喧嘩で勝てたことない」とのこと。というのも、シーダは喧嘩が始まる前に一言宣言をして圧倒的な力を見せつければ相手は攻撃してこないという合理的な戦法を取っていたのだ。
さらにはチマちゃんの風船を割ることもなく一度離れた。力が抜けたチマちゃんに離れた所から「じゃあもう一度行くね」と宣言。割れたのに割らなかった、遊ばれてる?どのみち力の差は歴然ということだ。ゾッとするチマちゃん・・・
と、チマちゃんを庇うように羽根が漂っていた。これは・・・入間の能力!?w
230話・・・まだまだ未熟
「次は確実に射てます」「いいよ、たぶん一発も当たらないから」
心臓破りでエンカウントした入間とシーダ。スパイとはいえシーダも「悪魔学校の教師」として試験を遂行しなくてはいけない。生徒の実力向上のため、ケガを負わせない程度に生徒の実力を見極めながらボコボコにするのが使命。「難しい・・・」でも、生徒の実力向上のために今の実力を見極める!!
入間も怯まずシーダに4連射の弓を放つ!軽々と躱すシーダ。躱しながら入間の様子を見ていると、先程「武器を構えるのが遅い」と指摘したのを聞いていたようでさっきより早く武器を出す入間。そして再び弓を放ち、今度はシーダの着地を狙った「着地狩り」をしてきた。言われたことをすぐに吸収し、場慣れした身のこなしはさすがなのに、どうして当たらないのか?そう思ったシーダが入間の顔を見ると・・・
何かに気付いた瞬間、入間の弓がシーダの上着を貫いた!そしてすべての弓がシーダの服を貫通し壁に叩きつけた!その瞬間入間は指環の魔力で「重力操作(フラクタル)」発動!弓が重くなりシーダは壁に沈んでいく。この隙に逃げようと後輩2人に誘導するが・・・
「よし」シーダはあっという間に壁から脱出!そして地面を砕きながら入間に近づいて来る。咄嗟に弓を構えるが、シーダがすかさず掴み「キミは僕を狙っていない」と言い放った。
シーダが「教師として」入間に指導したこととは?そしてそんな入間は全身真っ赤になってシーダを見つめてるけど・・・何を見たの?💦
231話・・・ポジションバトル
「ちょっと空気冷やしてくる」そう言ってものすごい氷魔法を入間とシーダの間に発動させたチマちゃん!!!
そりゃもちろん、チマちゃんは入間大好きで試験中に「キミのことは僕が守るからね!✨」なんてことが♡と妄想していたチマちゃんにとってシーダの際どい格好を見て赤面するオイシイ展開なんて面白くない。「ちょっと女同士の話し合いしてくる」と入間に抱きついてから←シーダに向かって行ったチマちゃん。
「私は入間先輩と恋人つなぎもハグもしたし会うたびに褒めてくれるし私の方がエッチなので勝ちです」(どーん)
何の話??💦と思われてるのを無視してチマちゃんは氷悪魔の嫉妬をシーダに全力でぶつける!!!
「氷の悪魔の嫉妬はどんな感情より熱く激しいので」骨の髄まで凍えて眠れ・・・!
その場を埋め尽くす氷!!だがシーダはすぐに脱出。それをチマちゃんも見逃さず、針付きの分厚い壁で防御!だがシーダはその壁を軽々と飛び越え「あなたは攻撃を躊躇わない強さがあるが、奇襲には幼すぎる」そう言ってチマちゃんの風船を踏み割った!!💦
感情の暴走で自ら風船を失ってしまったチマちゃんに入間がかけた言葉とは!?
そしてヴィネくんの能力と新たなポジションバトルが・・・?w
魔入りました!入間くん26巻感想・まとめ
とうとう始まった1年生との合同試験「心臓破り」編!✨問題児クラスも個性バリバリだったけど人数が倍増しただけあって1年生もいろんなタイプが出てきましたね😊
「何のために頑張ればいいのだろう」という入間の悩みをあえて描く所が凄いなと思いました。人間界だと目標がない、いい結果を残す意味がわからないなんて言ったら迫害されそうですよね💦でも入間はそんな「当たり前」を覆す存在であり、悩める自由さ、そして強さを持った存在として魔界では描かれていると思いました。アリさんが言う通り他のメンバーは「己の欲のために」理想を思い描きながら頑張るんですものね。
チマちゃんやシルビアだけでなく、ゼゼくんにストローちゃんにヤバシくんにヴィネくん、リードチームの2人・・・いろんな後輩が出てきましたね!作画コストが増えて大変だとわかりつつも「2年1人に1年2人ずつつけたい」と作者・西修先生は欲望のままに描いたそうです(笑)教師陣も新たな名前や能力をどんどん出したいと、シーダの能力も全開でしたよね。西先生も悪魔だった!?w
ちなみにあんなに弱気なヴィネくんがなぜ飛行レースで選抜になれたかの理由は、巻末の「スキ魔」に描かれています。ほとんどが選抜に入りたいと危険な「金剪の長」がいるコースにあえて飛び込み怪我をする中、ヴィネくんは安全なコースで時々ショートカットをしていたから2位になったそうな。道中に聳え立つ岩山に毒で穴を開けて・・・ナチュラルにスゲーことやってのけてんじゃん!!やっぱ悪魔だな!!🤣この模様は裏表紙に描かれています。
次巻27巻は、さらに1年生や教師陣の猛攻も見れるかも!?頑張れ問題児たち!!💪
次巻も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の26巻ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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真面目なシーンとコミカルシーンの緩急の付け方が絵からも伝わってくる技術が素晴らしい!スキ魔や裏表紙はぜひ単行本を買って読んで!
ぜひお手に取ってご覧ください!