魔界の主役は我々だ！106話ネタバレ感想！恋も戦争も駆け引き？

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

実在する人気動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーがもし悪魔学校にいたら？というコンセプトで始まった「魔入りました！入間くん」のスピンオフ作品！人気ゲームを我々色に染めながらプレイするスタイルがウケており、入間くん役の村瀬歩さんがコラボしたことで本家入間くんを知ったというファンも多いんだそう。単行本の売り上げも本家入間くんに並んで27位だし、アニメ化ももうすぐ･･･？ｗ

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかないままうやむやに。今後も突然バトルが始まったりするかも！？

戦争の決着はついていなくても、それぞれ悪魔学校での日々を楽しく賑やかに過ごしている様子。そんな中、今回は「街サバト」についてのお声掛けが･･･！？

そんな「魔界の主役は我々だ！」106話ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方！

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、今すぐ無料で読めますよ！(^^)

＼ ６００円分のポイントがもらえる／

U-NEXTの無料トライアル申し込みはこちら！

前話までのあらすじ

ロボロが廊下で見かけた、弓矢の羽根を模した髪飾りのツインテの悪魔･･･あれはまさに「バルバトス・バチコ」ちゃんさんや！！✨

「魔入りました！入間くん」でも登場した入間の師匠・バチコの大ファンのロボロ。たまたま通りかかったシャオロンとウツに行方を聞くも2人は見てないしシャオロンに至っては「知らん」という体たらく。魔谷大戦三代英雄の1つ、大統領バルバトスの血を受け継ぐ「絶望の羽喰(アンデッド・アーチャー)」バチコは強いだけでなくめっちゃ可愛い♡気は強いけど甘いものや可愛いもの好きで優しい一面もあるギャップもたまらん♡とメロメロなロボロ。直に弟子入り志願･･･ではなく生で「ばちこん」ってやってほしい♡というオタク全開妄想にシャオロンは苛立ちを覚えてます😅

すると廊下にバチコ愛飲ドリンクの缶が。きっとバチコちゃんさんは学内にいる！とシャオロンとウツを強引に連れてロボロの捜索開始💪
まず職員室。壁に独特の絵を落書きして去っていったばかり。次に中庭。豪華な椅子に座って入間くんたちに担がせてた･･･バチコさんって性格にかなり難あり？シャオロンとウツは自分のことを棚に上げてます← 「確かに傍若無人かもだけど、そんな所も可愛くてスキ♡」ロボロ、魔関所や救急魔に連行されないようにね←

しかし2時間経ってもエンカウントできない3人。ロボロのストーカーもある意味ストイックだし弟子入りしたら？いやあれは才能ないと無理だよ、それに俺はただのファンだから生ばちこんが聞ければそれで･･･と話していたその時。

「ばち、こんっ！！！」
はるか彼方から、ロボロが頭に乗せていた缶をブチ抜いたバチコ！！その衝撃にロボロは失神、シャオロンとウツも心臓バクバク💦
「どこの誰だか知らんが、これに懲りたら二度とアッチを嗅ぎまわるなんてマネしないこった」

目覚めたロボロは開口一番「もう追っかけるのやめます」。さすがに懲りたか、と思ったけど「こんなすごい技間近で見れてこれ以上望むものなんてないわ」とのこと。しかしその後、堕ちていたぬいぐるみを拾った瞬間「アッチのだ返せ」バチコに声をかけられたロボロ･･･

サインくださ～～～い♡♡♡
結局、悪魔はどこまでも強欲なのでした😈

魔界の主役は我々だ！106話ネタバレ

久々のお悩み相談

最近遊んでばっかり？な印象の旧我々師団ですが、ちゃんと昼休みには場所の利用許可を先生に貰いお悩み相談室も設けているようです。えらいね！👍

ということで今回相談に来たのは無精ひげのちょっとチャラそうな生徒。彼に差し出されたチラシには「街サバト」の文字が。ってあっ！トンってば「サバト」に反応して相談者を攻撃しちゃダメ！💦101話でトンはサバトで強烈なメスブタさんたちに猛烈アプローチかけられてトラウマになってるからね･･･💦話の腰折ってすまん、と謝るトントンだけど物理的に腰折られた相談者💦ちなみに魔界での「サバト」は合コンのこと。つまり街サバトは「街コン」のことですね😎

改めて相談内容を聞いてみる。彼は街サバト主催でありながらまだ初心者で参加者を集めるノウハウがない。とりあえず可愛い女の子をたくさん呼ぶために見栄を張って「イケメンいっぱい来るから参加して！」と言ってしまったんだとか。だから女の子は結構集まったけど肝心の男が集まってないとのこと💦「可愛い子いっぱいいるよって男も集めたら？」とシャオロンが言ってみるもそれは試したとか。

でも最初に声をかけたのがよりによってアスモデウスくんという超大物。凄い冷たい目で睨みつけられてしまい萎縮しちゃったんだそう💦まぁそれはそれとして、要するに男が足りないから参加してほしいってことやろ？とウツ。「淫魔(インキュバス)の本領発揮する時が来たようやな･･･✨」とカッコつけるもシャオロンには「その設定まだ生きてたんか」と言われる始末。設定じゃなくて(たぶん)本当に淫魔です💦

でも「相談先間違えてない？」とトントンが制止。急にはダメっすか？との相談者にトントンは「うちのメンバーろくでもないのばっかやし」と身も蓋もない一言。ウツはくず男だしゾムはアホ、ロボロは童貞でトントンは童帝、ショッピは塩対応だしチーノは詐欺師だから胡散臭い･･･「唯一まともな俺が行くしか」とか言ってるシャオロンは性格クズだから論外だし、とまぁ止まらない😅

「その日だけいい男演じて貰えばいいんですよ💦」「女の前だけでええかっこしいする奴ほど見苦しいものはあらへんぞ💦」と主催もよっぽどの様子💦ウツは行って全員お持ち帰りする気満々だし当日まで時間ないのにどうしよう💦と困っていると。「私でよければ相談に乗りますが？」と声がした。

あっお前は･･･！そこにいたのは･･･？

急な戦争の火蓋

街サバトの男性参加者としては荷が重い？旧我々師団メンバー。そこへ割って入って来たのは･･･「バナナデビスコお配りおじさん」！？

ではなく、新師団のエーミールでした。ひどい形容ついてたんだね😅と突然ガタッと立ち上がった相談者。
「あなたは『伝説のサバトマスター』エーミールさん！？」

何その凄いのかすごくないのかよくわからん肩書は💦とシャオロンが相談者に聞いてみると、彼も新参だから詳しくは知らないけど「サバト催されし処にこの男アリ」と謳われる、サバト運営界隈ではその名を知らぬ者はいないと言われるほど有名なんだとか。サバト運営界隈なんて界隈は知らないけども← 確かに「叡智を司る」と自分で言うほどの奴が実はサバト行きまくりの酒池肉林野郎ってこと･･･？それならただのクズだね←

てか人の相談盗み聞きすんな！部外者は引っ込んでろ💢と反論するとエーミールは「会話が聞こえてしまったのでつい。それに彼らには荷が重そうだと思いましたので」そう言われてさすがにカチンとくるシャオロンたち💢さらにエーミールは「この依頼、我々新師団に任せて頂けませんか？」と依頼を横取り！！💦相談者も伝説のサバトマスターが参加とあって大喜び！💦

横取りとは失礼な、あなた方が依頼を辞退しそうでしたので、の言葉にシャオロンたちにも火が付いた。
「誰が辞退するつった？新師団(てめぇら)が絡んでくるなら話は別や。どっちがよりサバト女子のハートを掴めるか勝負や！！」

エーミールが出て来たことで久しぶりの新旧我々師団の戦争が始まる！？

真っ向勝負、じゃなくて

何だか不穏な感じのまま、街サバト当日。なかなか大きくて小綺麗なバーのような会場にはもうすでに女性たちが集まり始めています。

そこへ服装だけはビシッとしたエーミール登場。この清潔感はポイント高いっす！女性と接する上での最低限のマナーなので、とサバトマスターらしい振舞いはしているエーミールと比べて、旧師団は何とも掃き溜めのような体たらく💦ウツはヤニ臭いくったくたのスーツ、ゾムはなぜかサバイバルにでも行くような大荷物とダサいキャップ、トントンは思いっきり部屋着だし💦

アンタらやる気あるんすか！？そんなんじゃ女の子のお眼鏡に叶わないっすよ！💦と相談者がダメ出しすると、「俺らを見てもそんなこと言えるか？」そこには胡散臭い金持ちみたいな格好のチーノと、筋肉見せたくて上裸のロボロが😰チーノは「気になった女性に今日プロポーズする」と指輪まで持ってるし、ヤバさの次元が違うっす！💦

相談者に泣きつかれながらエーミールは「彼らは勝負を放棄した」と思う。あれだけ啖呵切ったシャオロンも来てないみたいだし今日は私の独壇場･･･と思っていた所へ相談者が受付へ案内。すると、名札とドリンクを渡してきたのは明らかにショッピだった。･･･ん？💧
何か見たことあるような･･･と思いながら相談者についていくと･･･そこにはお粗末すぎる女装をしたシャオロンが。胸に「しゃおこ」なんて書いてるけど･･･💧ここでようやくエーミールは察した。

会場に漂う不穏な空気、もしかして敵はとんでもなくおぞましいことを企んでいるのでは･･･？💦
そうなのです。正攻法で勝てるなんて思ってなかったシャオロンたちは、ならば旧師団の相対評価を上げるためにエーミールを徹底的に邪魔してやろうという魂胆でサバトに来ていたのです！

「俺たちはガールズハントに来たんじゃねぇ、殺し合いに来たんだ！！！😈」
「いいでしょう、受けて立ちます！！」

何かよくわかんない感じだけど「新旧サバトバトル」が開始！勝つのはどっちだ！？
ちなみにウツ、チーノ、ロボロは本気で出会いを求めてｿﾜｿﾜしていますが、まぁそれはそれとして😎

魔界の主役は我々だ！106話感想・まとめ

街サバト(街コン)の話なんて随分俗っぽいテーマだな！と思ったらまさかの新旧師団対決に持ち込むとは！てかエーミールは真面目そうな顔してサバト行きまくってる浮ついたヤローなんですか！？←

確かに最近読み切りでそれぞれの日常話って感じだったからここいらで一触即発とか来るかも？と思ってたので久々の続き物が来て、読者を飽きさせない構成になってるんだなとしみじみ感じてしまいましたｗスピンオフでありながら実在するメンバーとキャラクターをうまく擦り合わせながらキャラを立て、さらに話の動かし方も様々で本当すごい表現ですよね✨さすがはプレイ動画にストーリーやドラマをつける我々メンバーなだけありますね･･･✨

それにしても街コンって出会えるものなんですかね？たくさんの異性に一度に会える点はいいかもしれないけど、限られた時間の中で鉢合わせた相手がいい人か、自分にとって合う人かどうか判断するのって難しくないのかな？とりあえず出会ったら手当たり次第連絡先交換して返事が来たら仲良くする･･･とかなんでしょうか？真面目に挑もうとするとバカを見そうなシステム･･･と思ってしまいますが← ウツはそういうのお手の物な感じするしチーノやロボロくらい吹っ切れてると逆にいいのかも？男性と女性で挑み方も違ってきそうですね･･･

んで「どっちが女の子のハートを掴むか」で勝負のはずなのに「エーミールを邪魔する」に切り替えてしまった旧師団。それでいいのか･･･どうなったら勝つんだろう？🤔てかエーミール、サバトマスターの割に女の影はないような･･･？←
次回も楽しみです！