『コーヒー&バニラ』はcheese!で人気の朱神宝先生の作品。
真っ直ぐな愛を持つリサと、嫉妬深く溺愛の深見の愛の物語。
深見父息子をも虜にするリサの大学卒業式の日はーー!?
今回はそんな「コーヒー&バニラ」77話ネタバレを紹介します。
ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!
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前回までのあらすじ
限定スイーツを手に帰宅した深見と、生まれ年のワインをおみあげに訪れた深見父。
手作り料理を褒めた深見父に自分の好物を作ってくれたのだと自慢げな表情の深見。
生まれ年のワインで対抗した深見父にアドバイスのお礼を言ったリサ。
敵わない女性だと言わせて雰囲気も和らぎます。
二人の間に座って幸せに浸っていた酔ったリサは言い合いを始めた二人に泣きそうになってしまいます。
なぐさめると笑顔になったリサを見て天使だと思う二人の男。
自分の膝で眠るリサを愛しげに見つめる息子に、仕事では気を抜くなと、
リサを悲しませるな、自分の様にはなるなという忠告。
深見父は母を手放したけど、自分はリサを絶対に手放したりしないと。
幸せな檻に閉じ込めるとの息子の宣言に自分よりも厄介だと呆れた深見父。
幸せそうに眠るリサを愛おしそうに見つめる二人でした。
コーヒー&バニラ77話ネタバレ
卒業まであと少し…
深見リサの大学卒業の日まで、あと2週間となっていました。
吹いた風に片目を閉じで見上げたリサ。
そこに「りぃちゃん」と吉木が途中まで一緒に帰ろうと声を掛けてきます。l
並んで歩きながら吉木は、リサとこんな風に会う事が出来るのはあと少しの間だと残念がる吉木。
卒業式もすぐだと嬉しそうに言うと、寂しいとしゅんとします。
その様子を見ていたリサは、これからも会う事ができると嬉しそうな笑顔で、吉木は深見の会社に働くことが決まっているというと、少し驚いた顔になった吉木。
嬉しさとかを誤魔化すように一つ咳払い。
たくさん悩んで、落とされるのを覚悟で深見の会社の面接と試験を頑張ろうとエントリーシートを見ていた事を思い出します。
やっぱり深見は凄い人で信頼もしているから、将来が安泰だと。
卒業後、深見の会社で頑張るとすると、照れたのを隠すように息をつきます。
応援しているとリサも嬉しそうな笑顔に。
自分を応援してくれるリサを愛おしげに見つめた吉木。
卒業しても友達でいてほしいと、照れくさそうに左手を差し出します。
手を差し出した吉木の色んな想いがつまっていそうな嬉しそうな微笑みを見て、リサもこれまでの吉木との事がつまっているような微笑みを浮かべます。
自分の方も「これからもよろしく」と笑顔でその手を握り返したリサ。
握手してから、気が早すぎだと吉木が照れると、卒業式の方が先だと小さく笑うのでした。
深見の悩み?
マンションに帰ると、玄関のドアを開けて出迎えてくれたメガネ姿の深見。
家にいた事に驚き、仕事はどうしたのかと聞くと、
額にキスを落としながら、午後はテレワークだったと。
このところ、急ぐような案件もなかったと眼鏡を外す深見を見つめたリサ。
卒業式に来てくれるのかなと内心期待。
「実は」と意味深に話し始め、リサの首に手かけて引きよせると、今日は自分の悩みを早く聞いて欲しかったと間近に見つめてきた深見。
驚きつつ、深見に悩みを聞いて欲しいと言ってくれた事に、深見の役に立ちたいリサは自分で良ければと嬉しそうに張り切ります。
そんなリサを嬉しそうに見つめながら、まずは見てほしいとリビングのドアをあけます。
リビングに広げられた大学卒業式用の小振袖と袴をブーツを合わせてボディに着せたもの数点。
着物掛けに掛けられた小振袖数点。
その光景に驚いたリサが卒業式に着たらどれが似合うかと悩んでいたと愛おしそうに微笑んだ深見。
以前、卒業式に着る衣裳を自分は準備してもいいかと聞いて驚いたリサを思い出しながら、少し遅くなったけど、リサの大切な日は自分にとってもそうだから張り切ったとこめかみにキス。
驚いたままのリサに、これはリサが好きな色がメインだけどどうかと嬉しそうに質問。
こっちもリサの白い肌が映えるからいいと別の着物を見ながら悩むと、でも、綺麗になり過ぎたら他の男達の目を引くと気にする深見。
卒業式の日には自分も行くから他の男達は牽制できると、ぶつぶつと独り言のように考え中。
式の当日に来てくれると聞いて反応したリサ。
名前を呼んで振り返った深見に突然キスをして、大好きだと間近に見つめながら伝えます。
その行動に驚いて固まってしまう深見。
来てくれたらいいと思っていた心を当然のようにくみ取ってくれて、自分の気持ちを大切にしてくれる優しい深見の事が大好きだと溢れていく想い。
抱きしめてくれるその胸にお礼を言ってすりよると、その可愛さに嬉しそうになる深見。
すぐに袴を軽く試着しないかとすすめられて、照れながら返事したリサ。
試着だけではすまない!?
じっとするようにいう深見。
鏡を前に着物の着付けしようと後ろから前に伸ばしてきていたその手に戸惑うように名前を呼ぶリサ。
嬉しそうな、それでいてちょっと意地悪そうな目で鏡越しにリサを見つめていた深見。
思った通り、黒も似合うと耳元で言われて吹きかかる息に思わず真っ赤になって目を閉じてしまうリサ。
自分だけで着付けは出来ると遠慮しようとすると、二人でやった方がいいと言われてしまいます。
首まで真っ赤にしていたリサをじっと見つめていた深見。
白いうなじが目立っていると言われて顔をあげたリサの首筋に吸い付いた深見。
噛み付きたくなってしまうと、強くすわれてさらに真っ赤になった首筋をなめながら、他の男もこんな事をしたいと思うかもしれないと。
何度も首筋をなめられて与えられる刺激に耐えながら、そんな人はいないと何とか否定したリサ。
わかっていないと攻撃をやめない深見はリサの首筋に何度も強く吸い付いていくと、これ以上はダメだと耐えきれなくなって力尽きたリサを慌てて支えます。
真っ赤になって荒い息で震えながら、気持ちよくなってしまうからなめるのはやめてほしいと訴えるその目と首筋の痕に感じてしまった深見は息を吐いて落ち着こうとします。
軽いイタズラ心のつもりが、あおるのが上手だと後ろから強く抱きしめながら深くキス。
舌が入ってくる激しいキスをなんとか受け止めながら着物の事を気にするリサをソファの背もたれに。
あとでちゃんと着せてあげるとスリップに着物だけのリサに改めてキスをする深見でした。
リサの卒業式当日
令和X年度の東京M大学の卒業式の日。
着物袴姿の女子達やスーツ姿の男子達が着物袴姿のリサに気付いて赤くなって見惚れてしまいます。
視線に気付いたリサは袴姿が似合っていないのかと不安になってしまいます。
そこに「りぃちゃん」と明るく呼ぶ声の相手の名前を呼ぶと、声を掛けた本人は手をあげたまま、リサの姿を見て固まってしまう吉木。
声を掛けてくれてよかったと、普段よりも視線が痛かったと落ち着かなそうな小振袖と袴の卒業式の衣装に身を包んだ髪もアップにしていたリサ。
この着物袴姿が皆が噂している「最上級のリサ様」なのかと、可愛くて綺麗が凄すぎると内心驚きながらも、気にしなくていいと笑顔で伝える吉木。
その言葉にホッとして嬉しそうに微笑むリサ。
吉木に深見が来る時間を聞かれて、嬉しそうに「これから」行くと連絡があったと答えます。
予期せぬトラブル
その頃、まだ会社にいた深見。
ジャケットを整えながら、雪に後の事を頼むと、リサによろしく伝えてほしいと見送りに入ります。
すると、慌てた男性社員が社長室をノックしてすぐに扉を開けて入ってきます。
雪が戸惑う理由に社長室にまで来た理由を聞くと、急ぎの案件だったと謝罪しながら、さっきのK社の社長からの連絡で契約解除を言ってきたと。
雪が驚いていると、この会社を潰したいと思っているF社に勧誘されたのかと、冷たい目で冷静に判断する深見。
社員も同意しながら、営業の方も手を尽くしているけど、どうしようもなく行き詰っているところだと青ざめます。
頷いて俯いた深見を気遣うようにそっと見つめる雪。
小振袖を羽織って嬉しそうに笑っていたリサの笑顔を思い出しながら、目を閉じた深見。
眼鏡を掛けながら雪にこれからすぐにK社との新しい契約書と、K社の「会長」に連絡するように指示。
仕事の指示を出す深見に驚いたように「今日はリサの卒業式」だと口にしようとした雪の言葉を、そのことはいいからと遮り、振り返らないまま急ぐように命令。
動揺しながらも分かったと指示に従って動いた雪。
冷たい目で顎に手をかけた深見は、スマホでどこかと連絡する男性社員と仕事を始めます。
その後ろ姿を気にしつつ、本当は少しも良くないはずだと、卒業式には間に合わないと思った雪。
「リサ様」と大切な日に申し訳ないと心の中で謝罪するのでした。
愛の力は偉大
溜息をついたリサ。
今度また、ゼミ仲間で集まろうと言って手を振る友人達に笑顔で手を振ります。
風が吹く大学の門の所で、一人深見の事を待っていたリサ。
仕事でトラブルでも起きたのかと不安そうに俯いていました。
そこに車のブレーキ音が聞こえたので顔をあげたリサは驚きます。
見覚えのある車のドアが開いて降りてきた人物と薔薇。
左手に大きな薔薇の花束を抱えた深見が現れます。
思わずその姿に見惚れながらも名前を呼んだリサ。
その頃、会社では本当にわが社の社長は凄すぎると、社長室にトラブルを伝えに来た男性社員がコーヒー片手に溜息を付きながら椅子に腰を下ろします。
「10分」で再び契約を取り付けるなんて、営業課驚いていると。
隣に壁を背に立ってコーヒーを飲んでいた雪。
K社の会長を味方にできるのは深見にしかできないと感心します。
あとは「愛の力」だと微笑む雪に、愛は凄いと感動する社員。
深見社長の愛は異常だという雪でした。
大学に駆けつけた深見はリサの名前を愛おしげに呼びながら、遅れた事を謝ります。
感極まって真っ赤になって首を振ったリサ。
深見は「おまたせ」といいながら、嬉しそうな笑顔でリサの頬にふれると、片目をつむりながらもリサも嬉しそうな笑顔で愛おしい人を見上げるのでした。
コーヒー&バニラ77話の感想・まとめ
扉絵の大学でのリサ。
その笑顔は扉絵に描かれたセリフの通り、大学を無事に通わせてもらった深見へお礼を言っている微笑みですね(*^^*)
大学卒業まであと2週間だと、考え深げに風にゆれる髪を押さえたリサ。
おそらく色々な事を考えているのかもしれませんね。
大学生活の事や深見との事。
吉木も相変わらずの感じで、完全には諦めきれていないのかもしれないリサへの想いを隠しながら、友達として接している辺りがちょっと可愛いですね(*^^*)
吉木も色々あって乗り越えたお陰で、とうとう深見の会社に就職する位には乗り越えました_(^^;)ゞ
まあ、告白した時やその後の色々、二人の結婚式と、乗り越えるイベントはたくさんありましたからね( -д-)
深見の凄さと信頼も認めてますし。
深見の会社で頑張ると言った姿も、リサに卒業後も友達でいてほしいと手を伸ばした照れた笑顔も可愛い吉木(*^▽^*)
見つめ合う二人の笑顔に、これまで築かれた信頼関係が見えてきます。
家に帰ったリサを出迎えてくれたのは、黒縁眼鏡を掛けた深見さん(*´∀`*)ポッ
やぱり深見のメガネ姿はいいですね(*≧∇≦)ノ
卒業式に来てくれる事を期待するリサに悩みを聞いて欲しいとお願い深見さん(*^^*)
何事かと思えば、やっぱりリサの為でした。
そう、リサの大学での卒業式で着る小振袖と袴の卒業スタイルですね。
大学での卒業式で女の子たちが着る和装。
いわゆる「はいからさん」な、「あの」着物、振袖とは違って短い袖の小振袖と袴とブーツ姿ですね。
一度は着てみたい大正ロマンな着物袴姿が可愛いです(*^^*)
前に二人でいた時にカタログに目を奪われていたのを見て、リサも憧れているのが分かっていた深見によって用意された衣装。
嬉しそうにあれこれ悩む深見を見て、リサも感極まってキスでお礼と大好きだという気持ちを伝えました(*>∀<*)
不意打ちには、さすがにいつも驚いてしまって照れている深見が可愛い(*´∀`*)ポッ
お礼を言いながら、すりっと抱きしめる深見に素直に甘えるリサ。
だいぶ素直に愛情を伝える姿が深見が「可愛い」と愛しげに微笑むくらいに可愛いですね。
おそらくですが、そのキスのせいもあるんでしょうね。
鏡の前で深見が後ろから着付けしようとしている手と顔がおかしくなってるのは(^^;
鏡に映る深見の悪戯心が満面の微笑み(*^^*)
まあ、キスの事がなかったとしても、自分が着付けしているリサを前に深見が何もしないわけがありませんね( *´艸`)
首の後ろまで真っ赤になるリサを見つめる深見の目(*≧∇≦)ノ
首筋にキスを落としたところから見ても、何を考えてこれから何をしようとしていたのか一目瞭然ですね( 〃▽〃)
何度もなめてすいついて、容赦なく攻撃していく深見。
とうとう耐え切れなくなったリサがガクンと前に倒れ込んでしまい、深見が慌ててそれを支えました。
その表情から、さすがにやり過ぎたかと驚くような表情がでていますが、リサの気持ちよくなるからなめるのはダメだと、真っ赤になって息の荒い表情と自分が残した首筋のキスマークの数々。
それを見た瞬間、ゾクッとなった深見の表情( *´艸`)
その後のコマの溜息をみれば、後悔してのように見えましたが、あおるのが上手いといきなり激しいキスからして、「軽いイタズラではすまなくなった」の溜息でしたね( 〃▽〃)
着物が汚れてしまうのを気にするリサにあとでちゃんと着つけると、ソファの背もたれに座らせたスリップと肌襦袢と黒の花柄の小振袖を羽織っていたリサとキス( *´艸`)
暗転(*/∀\*)
ここでの暗転、勿論、ラブラブタイムヘの突入のはず(*´∀`*)ポッ
大学卒業式の当日にリサが着ていたのは違う色の着物。
カラーじゃないので推測するしかないですが、おそらくピンク系?
とにかくリビングで着付けていたのとは違う色なのは確か(*^_^*)
どれだけあの時、激しかったのか想像つきますね( *´艸`)
吉木をはじめ男も女もリサに見惚れるくらいの出来っぷり。
確かに「最上級のリサ様」ですね(*^^*)
吉木も照れまくり(*^▽^*)
その頃の深見は仕事を終わらせて会社を出発しようととしていました。
しかし、こういう時に事件はつきもの。
不安的中に若い男性社員が深見でなければ解決できなさそうな急な案件を持ち込んできました( ´゚д゚`)アチャー
深見もすぐに自分が対処しなければならない事に気付き、リサの嬉しそうな笑顔を思い出しました。
それでも会社をないがしろにするわけにはいかない社長としての責任。
必死に心を鬼にして仕事の対処に入ります( -д-)
雪も今日はリサの卒業式だと止めようとしますが、本人が心を鬼にして死後値をしようとしているのに気付き、命令の実行に動こうとします。
今から仕事をしていたら、式には間に合わないであろうという事を予測しながら。
だから、心の中でリサに謝っていました( -∀-)
そして、その予測通り、次にリサが描かれた時には溜息をついて落ち込んでいる様子が。
友人達とも別れの挨拶をすませて、大学の校門のところで深見を待つ事に。
その俯いた寂しげな様子が切ないですね(^^;
仕事で何かが起きたのかもしれないと、あの深見が約束に遅刻したくらいですから、理由は仕事くらいだと分かっていたリサ。
そして、車が止まる音がして顔をあげたリサの前に止まっていた見覚えのある車。
車から出て来たスーツのズボンと革靴。
真っ赤な薔薇。
まあ白黒なのでわかりませんが、深見の事ですから絶対にその色は情熱の赤い薔薇でしょう( 〃▽〃)
30本以上はあるであろう真っ赤な薔薇の花束。
それを左に抱えて、車から降りてきた深見の凛々しい姿( *´艸`)
王子様登場ですね(*^^*)
会社に残って後始末をしていたであろう雪。
深見の凄さに感心する若い社員。
愛の力は凄いと言ったのは、若い社員?
雪は微笑んでいて口は閉じているので、若い社員っぽいですが、言いそうなのは雪?
次のコマのセリフだけの愛の力は凄いというセリフと、雪の社長の愛は異常だというセリフ。
二つを見ると、雪の方が確率高いかもしれませんね。
その頃、リサの前に現れた薔薇の花束をかかえた深見。
優しげに微笑みながら遅れた事を謝る深見に真っ赤になって首を振っていたリサ。
お待たせと言って、優しく微笑みながらリサの頬にふれる深見の姿がカッコイイ( 〃▽〃)
ようや卒業を祝う事が出来ますね。
それにしても深見がかかえていた薔薇の花束。
深見が持っても大きい花束から見ても、深見の性格からしても考えても「100本の薔薇」かもしれませんね(*^^*)
あとはお祝いと称しての深見のラブラブ熱い夜があるかもしれない!?
(*´∀`*)ポッ
次回が楽しみですね。
「コーヒー&バニラ」を無料で読む方法!
今回は、「コーヒー&バニラ」の77話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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深見を悩ませた卒業式の衣装に身を包んで大学の卒業式に参加したリサ。
仕事のトラブルで遅れた深見。
愛の力で乗り越えます。
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