2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
実在する人気動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーがもし悪魔学校にいたら?というコンセプトで始まった「魔入りました!入間くん」のスピンオフ作品!人気ゲームを我々色に染めながらプレイするスタイルがウケており、入間くん役の村瀬歩さんがコラボしたことで本家入間くんを知ったというファンも多いんだそう。単行本の売り上げも本家入間くんに並んで27位だし、アニメ化ももうすぐ・・・?w
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所になっていた・・・
グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断したものの、チーノの機転?で戦争の決着はつかないままうやむやに。今後も突然バトルが始まったりするかも!?今回はついにゾムに使い魔が!?w
そんな「魔界の主役は我々だ!」103話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
今回は95話で初登場した、新師団のメンバー・エーミールの1日を覗いてみよう。
エーミールは叡智を司る悪魔。だから朝は余裕を持って起床し、服装もきっちり整えて、クラシックを嗜みながら焼きたてのパンと淹れ立てのコーヒーで優雅に新聞を読んで・・・というのは理想に過ぎず、現実はパンを切らしていたので面白いラジオを聞きながらお茶漬け。お湯が熱くてこぼして新聞で拭き、気づいたら遅刻ギリギリの時間で大慌てでお茶漬けをかき込むという体たらく😅
そして登校。ご飯粒つけたのに気付かないまま生徒会の前で模範的に登校しようとすると・・・
「新我々師団だな、話がある」ジョニー先輩に連行され、新師団としての行動を糾弾されてしまった・・・でもエーミールの一存ではなくほぼグルッペンに振り回されてるだけなので「申し訳ございませんでしたぁ🤪」と反省を見せないエーミールです←
エーミールにとって授業が何より楽しい時間。特に魔界歴史は楽しくレポートもすらすら進むwでもグルッペンに借りた本を使おうとすると・・・中身は以前シャオロンたちがイタズラですり替えた「エロ本の女の子の顔を全部ゾムに変えたある意味悪魔本」だった!💦びっくりして図書室で叫んでしまいまた怒られるエーミール💦
グルッペンのことは尊敬してるけど言う時にははっきり言わないと!💢と思ったらグルッペンは・・・
「男の子ってこういうの好きでしょ?」と大戦魔具のレプリカを出した。「ウン好き!!✨」そして中庭で試し撃ちとかやってるからまたジョニー先輩にこってり絞られてしまった・・・💧
帰りがすっかり遅くなったけど、宿題したらさっさと寝よう。翌日に疲れを持ち越さないためにもね!指差し確認ヨシ!👍
だけど宿題のノートを忘れて結局怒られたエーミールでした。締まらないなぁ😅
魔界の主役は我々だ!103話ネタバレ
ゾムに相棒ができたよ
時は終末日よりも~っと遡ったとある授業の日。使い魔召喚の儀の未済試験を行うべく、担当教師のモモノキ先生にゾムが指名された。
魔獣好きなトントンはゾムにもいよいよ使い魔お目見えかとワクワク。「まっお手並み拝見といきますかw」「あの1年なかなかいい筋してるぜ・・・✨」とかやってるシャオロンとウツだけど、キミらも使い魔まだ召喚できてないじゃん?← 地区大会視察に来たライバル校の生徒ごっこすんなとツッコミを入れたトントンに「僕らも使い魔ほしい~トンちょうだい~」とか絡んでる😅頑張れよ・・・
そんな彼らを見て当事者ゾムも期待と不安が半分ずつな様子。俺んとこにはどんな魔獣が来てくれるんやろな、と言いながらシャオロンたちに「トンはあげません」と諭すトントンを見て、「トンみたいな忠義に厚い魔獣がいいな、いざと言う時非常食になるし🍴」ってそんなこと考えてるのかよ!!💦
とにかくトンみたいなかわいくてかっこいい強い魔獣カモン!!ゾムが召喚シールを火にくべていざ召喚!!!・・・
現れたのは・・・何かでかい、豚のような、でも首の長い鳥のようなよくわからない魔獣・・・妙に腑抜けた顔してるし・・・何だこいつ?何ていうか、何!?💦何とも形容しがたいピンク色の謎の生き物が召喚された・・・首の長い鳥のような所がうねうね動いているのでもしかしてフラミンゴ!?どうやら魔界にもフラミンゴはいるようで。
だけどトントンたちの予想を遮ってゾムは「やった~!かわいい豚さんだ~!!✨」と大喜び!えっ!?ゾムはそいつが豚に見えるの!?💦
どう見ても豚じゃないだろ豚要素どこやねん!?💦とツッコむも「お前らの目は節穴か?トンと比べたら一目瞭然やろ」とトントンから無理矢理トンを拉致るゾム。
「ほら、くるんとした尻尾あるやろ?」その鳥みたいな所尻尾か!?無理あるでしょ!?💦
「豚みたいな鼻🐽だってあるし!」あ、確かに豚っぽい顔あるけどそっちが顔!?でも何か妙に四角いよ!?💦
一体ゾムが召喚したのは豚か?それともフラミンゴか?先生の見解は・・・
校内巻き込み使い魔論争
ゾムが召喚した謎の魔獣。みんなは「フラミンゴ」と言うがゾムは頑なに「豚」だと言って聞かない。
担当であるモモノキ先生に聞いてみるも、「ちょっと見たことない魔獣ね・・・💦」と困惑💦資料を見ても予想もできず、トンのように主人の特性に応じて変化したせいなのかも断言できない。でもモモノキ先生もフラミンゴ予想でゾムはガーン😨すると突然、見学兼補佐の当時まだ新任だったロビン先生が「大丈夫!この子は絶対豚だよ!」と後押し👍というのも、豚っぽい顔の横に豚っぽい垂れ耳が。でもその耳を突然羽ばたかせ滞空し始めた!それ耳じゃなくて羽じゃね?やっぱフラミンゴでしょ!?とツッコんでみたけど・・・
「トンちゃんだって空飛ぶでしょ!?」
確かにトンの背中には羽生えてるけど・・・💦なぜかゾムとロビン先生が結託して豚だと落ち着いて授業は終わり。何で緑色がある悪魔は独特な子が多いんだろう?クララとかも・・・とぼんやり思うモモノキ先生でした😅
授業後もずっとシャオロンたちはフラミンゴ派を曲げないので学級会開くと言い出したゾム。みんなに投票を募ったけどやはり9割方フラミンゴ寄り。なぜかチーノだけ「かわいいね、このハダカデバネズミw」とトンチンカンなこと言ってますが← 終末日が過ぎてもゾムの使い魔論争は校内中で広まり結論が出ないまま度々勃発するという事態に💦
とうとう痺れを切らしたロボロが「食ってみて豚肉の味なら豚、鶏肉の味ならフラミンゴや」と暴論を振りかざしてきた💦魔獣食べるのダメ絶対!🚫とトントンが怒っていると、シャオロンが「魔生物ならバラム先生とこ行けば?」と提案。トンの里の時もお世話になったやん?このままじゃ埒明かないし行けば?と言うけどゾムはまだバラム先生に怖い印象があるらしい💦でも意を決して行ってみることに。
決着の時や、こいつが豚である絶対的証拠をもぎ取ってくる・・・!👍
意固地になってるのは引くに引けなくなったからだろう、ともう論争には飽きたらしいシャオロンとウツがドライに見送るのでした。
謎、解明!・・・かな?
ゾムの魔獣は一体豚とフラミンゴどっちなのか?長きに渡って問い続けた疑問が今バラム先生の元で明かされる・・・!
「ブタミンゴだね」
ブタ・・・ミンゴ!?💦どっちの特徴も持ち合わせたキメラのような魔獣。バラム先生の資料では、角の生えたフラミンゴのお尻部分が豚の顔をした風貌だけど、ゾムのはふにゃふにゃで足も「鳥っぽいけど蹄のある4本足」だね・・・でも先生の見解としては豚ともフラミンゴとも別種の非常に珍しい魔獣なのだとか。ゾムに衝撃が走る!💦
文献も少ないから限られた悪魔しか知らないと思われる、希少魔獣召喚できたなんてすごいね!とバラム先生は褒めてくれたのだが、ゾムはフードを目深に被って何やら落ち込んでいる様子💦どうしたの!?何か嫌なこと言った?💦と先生が聞いてみると、「ずっとドヤ顔で豚だって言いふらしてすごい恥ずかしいやんって・・・orz」
そんなことないよ、専門家ですら間違えることあるし、と宥める先生。でも先生にはそれより気になることがあったようで。
「思ってた魔獣と違うってわかってがっかりしちゃったかい?💦」
召喚した魔獣がどうしても自分に合わなければ「解除」というのも選択の1つ。元より自分の欲に忠実な悪魔は平気で解除してしまうこともあるのでしょう。もしかして解除されちゃう・・・?ブタミンゴは豚とフラミンゴ、両方の顔で心配そうにゾムを見つめる。
「・・・いや!予想は外したけどこいつのこと気に入ってるんで!ようやく本当の名前知れて嬉しいです!!😊」
その言葉にバラム先生もニッコリ😊これからも2人仲良くね!✨
「というわけで俺はこの豚さん改めブタミンゴと最強コンビを目指していくぜ!いけっデビルブラスター!!」
中庭でブタミンゴの背中に乗って楽しそうなゾムwこれにて論争も一件落着・・・「いや名前わかったのはいいけどさ、」
「結局どっちが顔なの・・・?」
見るとデビルブラスターを豚側からもフラミンゴ側からも発射しているブタミンゴ💦どうやらその詳細まではバラム先生に聞いてこなかったらしいゾムなのでした😅まぁ本人が気にせず大事にするならいいんじゃない?😁
魔界の主役は我々だ!103話感想・まとめ
そういや我々メンバーって使い魔の話出ないね?と思ったけどトントンの超絶可愛いトンがいるだけで十分なので他のメンバーにまで設定しなくていいのかな?って改めて思いました← 一応ショッピにもピコちゃん🐱いるしね。
トントンのトンが元々は渋い見た目なのに可愛い感じなのはトントンの性格や環境に合わせて、なのは以前紹介されてましたが、ゾムのブタミンゴもそうなのでしょうか?バラム先生の資料では「逞しいフラミンゴ」という感じで筋骨隆々なのに首や2本の足が長くしなやかな魔獣らしいスタイルだったのに、ゾムのは何か気の抜けたような顔でしなやかというよりふにゃふにゃで肌がスベスベだったようで💦爆弾魔のゾム、導火線のような尻尾や爆弾も表面はツルツルなのが多いしそういう影響なのかな!?💦
何で人の悪魔が鳥か豚か論争が終末日(夏休み)挟んでまで続くんでしょう😅ゾムと豚派が意固地になってたのかな!?そしてその中で「ハダカデバネズミ」と表現したチーノのセンス・・・💧他にも豚や鳥じゃない例えを出した悪魔もいたんでしょうか💦結局聞いても謎だし顔は(たぶん)2つあるし両方の口から攻撃魔法出してたけど、ゾムが気に入ってるならいいのかな?ゾムに似て破壊魔になりそうだけど←
謎でも何か可愛い生き物出てくる回は楽しいですね🐽
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の103話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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ブタミンゴ可愛い!なのにバラム先生の雰囲気がちゃんと本家から引き継がれてるのが素晴らしい!その空気感にも注目して下さいね!
ぜひお手に取ってご覧ください!