作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか？
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形！
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう！
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民（ネイバー）」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。二日目は閉鎖環境での『戦闘シミュレーション演習』が予定されており、主人公である修はユニットとしての性能は他より見劣りするレベル……とはいえ、工夫の余地はあるみたい？ 課題もあり心もとない練習量の中迎えた第一試合は水上率いる……と見せかけて一人で戦う水上に完敗に終わる。その後も連敗続きの諏訪７番隊。ただでさえ初日に最下位だった彼らに、挽回の余地は……とそこへ、二日目の特別課題が届く。
この記事ではワールドトリガー218話ネタバレを紹介します！
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ワールドトリガー218話 ネタバレ
よその様子。
戦闘シミュレーション演習はルールも複雑で他の部隊も苦戦しているようでした。
中でも王子２番隊のイコさんは旋空弧月の意味すら分からなくなるほど困惑しています。とはいえ二勝一敗一引き分け。休憩までに全敗している諏訪７番隊ほどではありません。仁礼ちゃんのいこま呼びがなんだか新鮮で良いですね＾＾かわいい……辻くんは漆間のこと呼び捨てなのね……。ああ、相変わらずちっとも進まない（読むのが）
王子２番隊はこのようなゲーム（ゲームではない）に詳しくなさそうですね🎮水上は別格として、その他は誰が強いのでしょうか？ 全員が全員しっかり理解していない所を見るに、やはり感覚で動ける香取はかなり強い方と言える……はず。とはいえあくまで連係プレーがモノを言うシステム。誰もが苦戦する中、特別課題が届きました。
王子２番隊の雰囲気、良いですね😊😊😊
特別課題
特別課題の内容は
「B級ランク戦の各試合が、なぜ三つ巴・四つ巴の形式で実施されているか答えよ」
とのことでした。前回と大きな変更点は「全員で」考えなさいという一言がないこと。とはいえ、理由を考え「意見をまとめて」提出しろとのことなのであくまでこの課題への回答は臨時部隊としての意見になるわけですね。
つまり部隊を代表しての意見を出せる人を選ばなければなりません。諏訪隊長は真っ先に修を指名。ポジション的に隠岐や宇井ちゃん先生は代役がおらず、香取もなんだかんだヘルプユニットを動かしたり忙しい様子（ここで香取が考えるのに向いてないからってはっきり言わない諏訪さんナイスすてきカッコいい）。諏訪さんは自分より修が向いているからという理由で指名したようです。
修は諏訪さんの思惑を全て感じ取り、改めて心の中でお礼を言うのでした……お礼を言う時も汗垂らしてないといかんのかコイツぁ……。
それぞれの選び方
「誰かが戦闘シミュレーション演習を抜けて特別課題に取り組む」という意図はどこの隊も理解したようです。そして、その中で余計な気をまわしてしまうのが11番隊隊長の若村。
「誰が一番戦闘シミュで役立たずかチームの中から選べ」
……こんなトンデモ卑屈理論に到達してしまいます。あ～あ（もっとがんばりましょうの絵文字）
そんな若村を見た笹森は、見かねたのか、気を利かせたのか、自分から立候補するのでした。
水上９番隊は、水上が部隊に投げると荒船が中学生組に振り分け自分たちはチェックすることを伝えました。話が早くていいですね💮
水上はチーム分けの時にここまで読んでいたのでしょうか？ 隊長経験者がいてよかったと……いや、よかったじゃない。楽だとのたまっています。コイツ……。
もやもや、もだもだ
と、ここで不穏な動きが見られたのが北添４番隊と村上10番隊。北添４番隊は駒の役割とそこから導かれた南沢という結論に物議。村上10番隊は全員が全員のフォローに回りすぎて時間をロスしていきます。
確かに初日の言動でも分かる通り、染井ちゃんがこのような考える課題には向いています。役割分担・適材適所を考えてもそれが戦闘シミュレーション演習に影響が出るのでは困るというわけ。う～ん、どこまでも……。
村上10番隊は、もめ事の起きる要素のない二番手ポジションの集まりですがそれが裏目に出た形に。
二宮８番隊は、隊長命令であっさりと絵馬に決まり。理由は「遠征に行きたいならここがアピールポイントだから」えっええええ～～～！！！！ 二宮さんが気を使ってる～～～！！🤯🤯🤯
……歌川１番隊は虎太郎の立候補で決まり。どの部隊もそれぞれの特色がよく出ていました。
動き出す未来
そんな各部隊の様子を、運営側と迅は見ています。５戦終わったところでしょうか？ 順調に勝ち星を重ねているのは歌川１番隊と二宮８番隊、そして水上９番隊です。
……水上が古寺６番隊と引き分けてませんか！！！！！？？？！！？？！？！！！！？
で、その古寺６番隊は二宮８番隊とも引き分け王子２番隊に負けている……あああ恐ろしやチーム戦……。
古寺の才能が開花したのか！？ 連携プレーが得意そうなメンバーではありますが、果たしてどのような戦法を使ったのか……えっ気になる！ 見せてもらえないんですか！？ なまごろしだ！！！ ええん！！！
……そうこうしている内に、迅は本部から呼び出しがかかり一人モニタ室を後にするのでした。
えっ、防衛任務……じゃないよね……？🙄🙄🙄
ワールドトリガー218話・まとめ
どの部隊もそれぞれ特徴があり、それが良い方に作用するか悪い方に作用するかの違いなだけでしたね。特に村上10番隊の欠点は、見方によっては、特に今のような閉鎖環境訓練では良い点と見える事の方が多いはずです。
とはいえ氷見さんもそれには気付いた様子。それをどのように改善し活かしていくのか！誰も彼も伸びしろたっぷり！！！ どの部隊もがんばってほしい～～～！！！！
ちょっとだけ予想
今月は贅沢にも一挙二話掲載！ 今すぐ二話目を見に行きましょう！！！
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今回は、ワールドトリガー218話ネタバレを紹介しました！
が…
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