異世界転生ものはすっかり現代の物語の手法として確立されていきました。
けれどそんなブームの少し前からこの異色作は始まっています。
主人公は生きたまま、世界が変わる。
そして、その変わり果てた世界を復興させる。
武力も体力も魔法もない……いや、それらを作り出す、科学の力で!
全面科学監修つきの超大作!
SF科学冒険譚、科学を見る目が変わります!
前回までのあらすじ
現代、突如として降り注いだ石化の光によって全ての人類は石像となった――およそ3800年、ストーンワールドと化した地球で、一人の科学少年が目を覚ます。
科学の力を使って文明を復興させようと奮闘する主人公・石神千空は様々な出会いを通して少しずつ石化の謎へと近づいていく。
石化の元凶・ホワイマンが月にいることを突き止めた千空たち。さらにNASAの科学者、天才数学者等々力強い仲間が加わり、月への特攻が現実味を帯びてきた!
ついにクラフトは宇宙へ。人工衛星により全ての元凶ホワイマンの姿を捉えることに成功! そして宇宙船も片道特攻の予定が、初の民主主義投票により往復できるものを開発することに……。
世界中の英知を集めて、世界中の人間が協力して作り上げた往復ロケット。ついに宇宙空間での作業が始まった! 往復ロケットのミッションは、まずは5台に分割して発射されたロケットを繋げるところから。いくつかのアクシデントを乗り越え、なんと四人目のクルー・龍水が合流。そして、ついに月へ――!
この記事ではドクターストーン、226話のネタバレを無料で紹介します!
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ドクターストーン 226話 ネタバレ
合流!
四人のクルーたちは、合体した宇宙船の中でハイタッチ!🙏よかったよかった。
それに対し地上組は「持ってる」という表現をしますが、フランソワは知っています。パイロットの座を譲ってからも、万一の時に備えて厳しい訓練を続けていた龍水のことを……😭😭😭
まさか発射後に追いかけてくるとは思いませんでしたが、龍水の努力が無駄にならなくて良かった。や、万一が起きているのでよかったと言っていいのか……?🙄🙄🙄
とにかく、龍水の欲しがりと、それに見合うだけの不断の努力が引き寄せた必然の結果だったのでした。
焼き切れた配電盤を持参した龍水のお陰で、地上との通信が復活。
さあ、いよいよ、月へ……!🚀🌕
解説班と分からない班
地上組は龍水を送り出すにあたって、様々な計算をやり直しました。電波を利用し宇宙船の位置を捕捉し続け、月へと向かう準備をしています。もちろん詳しいゼノやSAIが計算していますが、読者に分かりやすく大樹たちが質問する形で解決していきます。
ゼノ、SAI、チェルシーが賢い組。大樹、陽は質問組、羽京や司、そして南とゲンはそれに補足するような形で解説していきます。
……いやキャラ多いな!!!🤯🤯🤯
賢いキャラも、そうでないキャラも、たくさんいました。その皆で、協力して作り上げた宇宙船……文字通り、人類皆の共同作業でした。
そうして三日間、月への旅路を石化した状態で過ごした四人。
宇宙で、何かあったら何もできない状況での石化にどれほどの恐怖があったでしょう。けれど、このまま石化していれば月にたどり着くという信頼の元、石化。そして目覚めの時が再度訪れました。
月……
四人が目覚めると、月はもうすぐそこ🌕
地球ほどではないとはいえ、立派な天体がそこにありました。目の前、全貌を視界に入れるのが困難なほどの大きな月……。
そこへ行くため取り出したのは、六分儀! 月や星の位置から自分の場所を割り出す原始的なアイテムですが、それは人類最初の宇宙旅行でも使われていたエレガントなローテクでした。電気も何も使わないアイテムですが、それでもそれは月旅行には欠かせないものです。地球との無線が遮断され、自身の目と計算にしか頼れない世界……いややっぱ怖~~~😨😨😨
着陸メンバー
月の裏側は、想像していたよりもずっとボコボコです。というのも、地球に常にキレイな面を向けながら、地球に降り注ぐ隕石などを月の引力によって守ってきたから。月はただそこにいるだけで、地球の生き物たちを守ってきたのです🌕
その月へ降り立つのは、さあ誰にしよう。
そもそも司令船に一人、月へ行くのが二人という話でした。しかし万一、司令船や何かの不備で司令船が不要になった時のために月への着陸船の定員は三名にしてありました。
そして今は、航海が順調なため一人が司令船に残る必要があります。
どの道、四人全員は月に行けないと決まっていたのですね……そして、龍水はその役目を自ら引き受けるのでした。
「月に降りるのは3人!! 司令船を操るのは1人!! どちらも欲しいが選べるのならたった一つのトロフィーだ。違うか……!?」
きっとそれもなんとか絞り出した言い訳だったのでしょう。そうして三人は月への着陸船に乗り込むのでした……。
偉大な一歩
月に降り立って最初のセリフ。それは後の世にも語り継がれるような物を誰もが期待していました。
シンプルで良いというクロムや月でも彼女を探そうとするモズ。そしてゲーム好きのSAIはなにかのミッションをクリアしたようなセリフを提案します。
もちろん千空は……何も決めていませんでした😳😕😌ですよねー
20世紀の時と同じ「人類の一歩」ではありません。
今回は、文字通り人類の命運のかかった一歩です。
「人類の未来を賭けて進化学に足ブチ込む勝負の一歩だ」
宇宙服をまとった千空は、勢いよく月面へと飛び出していきます。
「唆るぜこれは……!!!」
それが、月での第一声なのでした……🌕
ドクターストーン226話・まとめ
着陸~~~~~!!!!! いやっと、やっとここまで……!!! 長いような、それでいてあっという間だったような……最短距離を駆け抜けた宇宙旅行。ついに、ラスボスとの最終決戦が始まります!
一体何が待ち受けているのか? 三人はどのように対話するのか? 決戦になるのか、それとも……。
まずは、ご挨拶から?!
ちょっとだけ予想
大団円の足音が聞こえてきたような気がします……ひとまず次週、センターカラー!
ホワイマンの姿は明らかになるのか? 出会えるのか? 石化の秘密は? そして何より、人類の命運は!!!
まだまだ知りたいことばかり! 目が離せない最終決戦です!!!
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