『コーヒー&バニラ』はcheese!で掲載の朱神宝先生の作品。
真っ直ぐな愛を持つリサと、嫉妬深く溺愛の深見の愛の物語。
すれ違いも刺激的な愛で確かめあった夜。
深見父息子のリサに向ける想いは対決にーー!?
今回はそんな「コーヒー&バニラ」76-2話ネタバレを紹介します。
ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!
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前回までのあらすじ
仕事が絶好調の深見社長は、軽井沢でのリサのお陰だと、助言の事で会長・深見の父親を思い出した雪。
ディナーの後、車に乗り込んだ後、電話の相手への笑顔に嫉妬、追及する深見。
リサは深見の父親からの助言の事を白状。
自分の父親を好きだという笑顔とリサと会いたがる父親に嫉妬。
車内なのに手で甘く激しく追及。
リサのものでぬれた指をなめて、二人はダメだと距離を詰めた深見。
翌日、深見が義父と帰って来た事に驚くリサでした。
コーヒー&バニラ76-2話ネタバレ
義父VS夫!?
優しい微笑みで挨拶して、自分が好きな限定のスイーツを購入してきたと紙袋を目の前にかかげた深見。
すると、リサの誕生した年のワインを購入してきたと、深見の父親でリサの義父である会長が優しく微笑みます。
戸惑いつつお礼を言うと、得意気な顔のふたり。
今夜、とても凄い事になりそうな予感になるリサでした。
夕ご飯の支度が終わり、テーブルに料理が並びます。
白城家の直伝である「かぼちゃの肉じゃがのようなもの」、
リサの特製である「洋風の春巻き」、
「マカロニやサラダ」など。
口に合うか分からないと心配するリサに、味付けは悪くないと。
深見父はかぼちゃの煮物が特に美味しいと褒めます。
嬉しいと笑うと、反応する深見。
その料理は自分が好きなものだから、「俺の為」にリサが作ってくれたのだと得意気に笑います。
その言葉にムッとする深見父。
話を変えるように、自分が買ってきたワインの感想を聞きます。
驚き戸惑いながらも、凄く美味しいと言って、自分の誕生年のワインはロマンチックだと喜ぶリサ。
自分の「ツテ」でワインであればどんなものでも揃っているバーがあるのだと。
次は「宏斗が不在の時に連れて行く」と優しく微笑む深見父。
今度は深見がムッとする事に。
バチバチと父と息子で睨み合いを始めると、どうしてこんな風になったのかと、あたふたとしてしまうリサ。
男達が叶わない相手
思い出したように、この前にアドバイスしてくれた事を義父にお礼を言います。
照れたのを隠すように一つ咳払いをすると、思った事を言っただけだという深見父。
その様子を見て嬉しそうに小さく笑ったリサ。
深見の仕事を一番に理解していて、支えるのが大切だという事を教えてくれた事、
自分達の事を見守ってくれている事が嬉しかったと幸せそうに笑います。
その笑顔に目を見開いた深見父。
自分の勘違いだったらと照れて自信なさげなリサ。
深見はそんなリサを見て、毒気がぬかれたようにホッと息をついて愛しげに見つめます。
深見父もフッと優しく微笑んで、「まったく」と君という人には、
前と変わらないで敵わないひとだと負けを認めると雰囲気が温かくなるのでした。
酔っぱらったリサ
大丈夫かと聞いて、水をすすめて気遣う深見。
ワイングラスを口元で持ちながら、「うふふ」と幸せそうに酔って顔を赤くして笑っていたリサ。
グラスを置いて、ソファの後ろから両肩に手を置いて、戸惑う深見にここに座ってほしいとソファに座らせます。
戸惑う深見の父親の両肩にも手を置いて、「お義父さん」はここにと座らせます。
自分はというと、深見父息子の間に座って、それぞれの腕をぎゅっと幸せそうにつかみます。
深見父は酔ったらこういう行動をとるのかと戸惑いながら確認すると、酔っている時は普段以上に大胆になってしまうと戸惑いながら答えた深見。
たくさん飲ませたからだと、父親を「あなた」と呼んで責めると、妻の事を管理するのは夫の義務だと腹を立てる深見父。
酔ってぼうっとしていたリサは二人の様子に気が付くと、ケンカしているのかと震えながら確認。
震える声に気が付いた二人は慌てて振り返ると、今日は本当は楽しい事はなかったのかと涙を浮かべて泣きそうになっていたリサ。
泣かせてしまった事に戸惑う深見父息子。
勿論楽しかったとリサを気遣う深見父。
深見も楽しかったとリサの頭をなでてなぐさめます。
本当にそう思ているのかと涙目で確認されて、声を揃えて返事した二人。
良かったと言って幸せそうに微笑むと、また3人で食事をしようというリサの言葉に、深見父息子は「天使」なのかと照れをかみしめてしまうのでした。
この後は親子の時間をといいながら寝てしまって倒れるリサを慌てて受けとめた深見。
自分の膝を枕にさせると、放っておく事ができないと愛おしげに頭をなでます。
もう飲む事はできないと幸せそうに微笑みながら眠るリサ。
ふたりの幸せそうなその様子を嬉しそうに見つめて微笑む深見父。
穏やかな父息子の会話
「宏斗」と呼ばれて視線を向けると、窓際に立って背を向けた父親にこのところの仕事の事を質問されます。
特に問題は起きていないと答えた深見。
これからも気を抜いたりするなと、ちょっとでも判断をミスすると、足元をすくわれてしまう世界だと。
いきなりの父親の指摘は「説教」なのかと気に食わない様子。
「お前」には社員達の生活を守るという責任があるのだと。
自分も身を削って働いてきたけど、リサの事だけは悲しませるような事はするなと。
背を向けたままで自分のようにはなったりするなと忠告をする深見父。
そんな父親の様子を見つめていた深見。
なったりはしないと。
小さい時から、良い方でも悪い方でも背中を見て育ち、会社の為にだけ力を注いでいたから、母の事を手放してしまったのだと。
でも、自分はリサの事だけは絶対に手放したりはしないとリサの髪に手をふれた深見。
幸福な檻に閉じ込めると愛しそうに微笑みます。
そんな息子に呆れる父親。
リサも大変だと。
自分より深見の方が面倒だと。
父親の言葉に「リサは渡さない」と牽制。
さらに呆れて、その嫉妬深い所を何とかするようにと注意。
父息子の仲の良さが出ている言い合いの声を、
楽しそうに話している声だと眠りの中聞いていたリサ。
何かの夢でも見ているのかとリサの様子に気が付いた深見父。
深見も嬉しそうに同意を。
凄く嬉しそうにしていると言った二人。
幸せそうに深見の膝で眠るリサを優しい表情で見つめながら布をかけてあげた深見父。
肩に手を置いて、優しく髪をなでながら愛しそうに愛するリサを見つめる深見でした。
コーヒー&バニラ76-2話の感想・まとめ
今回の扉絵はカラー。
白くてスリットが入った大人っぽいドレス姿のリサを愛おしそうにエスコートする深見。
そして、リサの右手を引いている手は、
前回最後からの様子を見て深見の父親でしょうね(*^^*)
二人の男性に愛されるリサ(*^^*)
しかも、父息子。
凄い状況ですね。
限定のスイーツを買ってきたと微笑む深見に、
リサが生まれた年のワインを買ってきたと微笑む深見父。
(*^▽^*)
その微笑みは、やっぱり親子(≧∇≦)b
そっくりですね(*^_^*)
次のコマのキラッキラッを見ても、張り合っているんでしょうね(^^;
リサもその事を感じ取っているのか、凄い夜になると考えています。
準備をしていたからなのか、深見の帰宅時間に合わせて作っていたからなのか、出来上がった料理はかなり美味しそうですね(^-^)
この料理は自分の好物で自分のために作られたものなんだと、勝ち誇った自慢も(^_^;)))
むっとする深見父が可愛い(*^_^*)
「ところで」とあからさまに話を変えたところからも、対抗しているのがよくわかります(*^^*)
リサの生まれた年のワインを用意した事で、自分のツテでどんなワインでも揃えられるバーがあるのだと自慢。
息子がいない時に一緒に行こうと誘うところ、むっとした深見の表情、さすが父息子ですね(*^^*)
睨み合って火花を散らすところからも(((*≧艸≦)ププッ
リサにしたら、この展開に戸惑うだけでしたが。
だから、空気をかえるように深見との事にアドバイスに対してお礼をいう事に。
深見父も我に返ったんでしょうね。
コホンと咳払いをいれて、照れているのも誤魔化しているんでしょうね。
思った事を言っただけだと。
「ふふ」と笑ったリサの嬉しそうな顔。
さすがに義父の前では「宏斗さん」呼び(*^^*)
一番に理解、支える大切さを教えてくれたことにお礼を言って、自分達を見守ってくれてることにもお礼を言ったリサの嬉しそうな笑顔が眩しいです( 〃▽〃)
それにたいしての深見父の目。
深見の息をついた笑顔もも、深見父の息をついた姿も、
リサには敵わない
と思っているのがよくわかりますね(*^▽^*)
次のセリフと吹き出しからもそれが伝わってきていますね(*^^*)
敵わない女性(ひと)
と言っているくらいですから。
そのセリフの次に細長いコマがはさまれていて、少し時間が立っているのを表したんでしょうね。
その間に深見に気遣われるほどにリサは酔ってしまっていました。
「うふふ」のセリフにも吹き出しがドット模様になるくらいにそれが現れていましたね(*^^*)
ふたりの両肩に手を置いて座らせるようなしぐさをしていました。
前のページで深見はリサに水を渡している所からみても立っていたから座らせたので、
「おっと」と深見が少しバランスを崩すほどに勢いがありました。
深見父は振り返った動きだけの動きにも見えますが、おそらくは45用にも見えますね。
普通は父と息子が並んで座るなんてあまりないですから、おそらく向かい合って座っていたはず。
ちょうど深見が立っていたから、無理やり座らせた感じでしょうか。
とにかく二人のいい男を並ばせて座らせて、その間を嬉しそうに座ったリサ。
ふたりの腕をつかんだところからも、二人が大好きなのが伝わってきます(*^^*)
その下のコマの真っ赤になってしあわせをかみしめている表情からも(^o^;)
でも、深見達が相手に飲ませ過ぎたからだと言い合いになってしまい、それに気付いたリサが酔ったままですが、我に返ったように落ち込んでしまいます(^^;
ケンカなのかと、
今日の3人での食事は楽しくなかったのかと。
酔ったせいで感情の起伏が激しいですね(^^;)))
それをみて、泣かせてしまったとオロオロしてしまういい男二人。
その顔もそっくりですね(*^^*)
深見は頭をなでて深見父は肩を軽くたたいて、必死でなぐさめようとします。
楽しかった
と(((^^;)
本当かどうかと確認した時、セリフの吹き出しに描かれたリサの泣き顔を現した絵。
まだ泣いていましたが、二人が勿論だと声を揃えて認めた時には、幸せそうでくずれた笑顔。
今度また3人で食事をしようと。
男達はその笑顔を見て「天使」かとメロメロにやられてしまいました(*´~`*)
照れてメロメロになって思わず笑ってしまいそうになるのを、ぐっとこらえるふたりのいい男(*^^*)
この後は親子水入らずで過ごしてくださいと言いかけて、眠ってしまったリサ。
ちゃんと深見の方に倒れているのは、本能的に夫の方だと分かっているのかもしれませんね(*^^*)
幸せそうに膝にのせたリサの頭をなでる深見の幸せで、愛しい相手を見つめる目( 〃▽〃)
それを見て安心したのか、嬉しそうに微笑む深見父の笑顔(*^▽^*)
その後、深見の父は背中を向けて窓から外を見つめるように、息子に話しかけました。
仕事は最近どうかと、深見も特に問題ないと答えたのに、気を抜くなとちょっとでも判断をミスしたら足元をすくわれると注意されてしまった深見。
説教でも始めたのかと、不満げな表情(^^;)))
真剣な表情での不満げな顔ではないので、お互いからは悪意は感じません。
吹き出しも白いだけでなく、影のように黒が掛かっていて、真剣なセリフで説教的に見えて当然ですね。
すると次は、白い部分がじわりと増えるように増えてきて、リサを悲しませないようにしろと、自分の様にはなるなと忠告した深見父の俯いた暗い表情(-“”-;)
それを見つめる深見の表情。
複雑なのはもちろん、悪意はなく、ならないといった深見。
小さい時からいい意味でも悪い意味でも父親の背中を見て育ったこと、
会社を優先させて生きてきたせいで、自分の妻で深見の母親を手放したのだと。
薄暗い中に背を向けた女性の姿、
おそらくこの人が深見の母親なんでしょうね。
背中だけが描かれている所にも、その時の確執があったのがよくわかります( -д-)
自分はリサのだけは、絶対に手放したりしないと、酔って膝の上で眠っているリサの頭をなでた深見。
幸せな檻に閉じ込めるといった深見のリサを見つめる愛が伝わってくる微笑みに、深見もようやく息を付けたって感じですね(^^;
深見のその重そうな愛情を見て、リサの大変さを、
自分よりも夫の方が手が掛かって面倒だと呆れた様子(;^∀^)
そして、未だに父親を警戒している深見はリサは渡したりしないと牽制。
だから、呆れて嫉妬深い息子に何とかするように注意して、点々の吹き出しが続きました。
おそらくは言い合っているんでしょうね(^_^;)))
でも、リサが眠ったままな事から、静かな争いでしょう。
眠っているリサには、「楽しそうに話している声」として聞こえていた様子(*^^*)
それに気が付いたふたりの男は夢でも見ているのかと呆れた様子(^^;
深見の方は嬉しそうな表情ですが。
でも、次のページの素敵な光景(*^^*)
優しそうな微笑でリサを見つめながら、ブランケットか何かをかけてあげる深見父 (*^^*)
凄く嬉しそうだと、自分の膝の上に頭を置いて幸せそうな笑顔で眠る愛する妻・リサを見つめながら頭をなでる深見(*^^*)
背景には淡いしゃぼん玉のような効果。
幸せな愛ある三人の様子がいいですね(*^^*)
まあ、今この瞬間にリサが目を覚ましたら、かなり混乱してしまうでしょうが(^o^;)
こういう幸せな時間が続くいて、親子の関係もいい方向へいくといいですね。
次回も楽しみです!
「コーヒー&バニラ」を無料で読む方法!
今回は、「コーヒー&バニラ」の76-2話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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リサをめぐるふたりの男は深見父息子。
酔ったリサの天使っぷりにメロメロ。
ふたりの男の愛情を受けるリサ。
ぜひお手に取ってご覧下さい!