作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか？
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形！
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう！
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民（ネイバー）」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。二日目は閉鎖環境での『戦闘シミュレーション演習』が予定されており、主人公である修はユニットとしての性能は他より見劣りするレベル……とはいえ、工夫の余地はあるみたい？ 課題もあり心もとない練習量の中迎えた第一試合は水上率いる……と見せかけて一人で戦う水上に完敗に終わる。ただでさえ初日の点数が最下位だった諏訪7番隊、ここから挽回の一手はあるのか？
この記事ではワールドトリガー217話ネタバレを紹介します！
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ワールドトリガー217話 ネタバレ
まずは様子見
「んー……まあ大体こんなもんか……」
たった一人で諏訪7番隊を蹴散らした水上は、初戦の手ごたえを感じています。もうちょっと嬉しそうにしなさいよ。もう😡😡😡
お互いに索敵状態で行う演習ですが、レーダーに映りさえすれば捕らえられるという判断でしょうか？ 水上が警戒するべきはチート射程の二宮8番隊と、完全に姿を消すカメレオンを装備する隊員が二人いる歌川1番隊。それとヘルプユニットに風間さんが選ばれていた場合です。
……菊地原もいますけど！！！！！！🙄😫🤯😡🤥
一人なら問題ないという判断と思われますが、もう、失礼しちゃいますね。一人っていうか、ユニット的には二人いるんですけど！？！？ 失礼しちゃいますね。まったく。俄然北添4番隊を応援したくなってきました。
二宮8番隊は引き分け狙い。あとはしっかり点を稼いでいく方針の水上なのでした。
反省タイム！
お通夜のような雰囲気の中、諏訪7番隊は反省点を共有します。
銃手トリガーを使うのは香取も諏訪さんも同じですが、香取はハンドガン、諏訪さんは散弾銃のため同じ感覚では使えません。隠岐は「夢に出そう」とげんなり😫😫😫わかる
こちらの射撃連携は、今回狙っていた近接連携の中距離版のようです。近接連携は行動力の消費がゼロですが、射撃連携では少し行動力を消費する模様。その分射程が広いので敵を誘い込んでハチの巣といった戦法が強そう。
６ターン制であることで焦った瞬間を狙われた……その「読み」そして連携。その完成度に舌を巻くばかりですが、どうも諏訪隊長はそこに違和感があるようで……？
とはいえ、次の試合までのインターバルは300秒。細かく作戦を練る時間もありません。
香取の提案は、ヘルプユニットを近接連携が出ず役に立たなかった太刀川から出水に変えてこちらも射撃連携を狙っていくとのこと。
それに対し太刀川の心の声……「俺はわるくないでしょ」
この頭の悪そうな字、とても太刀川ですね🤣🤣🤣いや本人のセリフではありませんが……今減点されてる？ そんな小さい男ではないか🙄
策士三雲は、時間がない中始まる二戦目に向けて、勝ちへの手がかりを探ることに。ま、まあ、今日より明日、明日より明後日がポイント高いわけですから……がんばれ……！
2～5試合
結局ヘルプユニットは出水に変更、とにかく好きにやれと諏訪隊長の指示です。あ～こんな指示出されたいな～～～😶😶😶
そうして始まる第二試合。ここから少しダイジェストです。村上10番隊、歌川1番隊、古寺6番隊、二宮8番隊との試合……は、全て負け試合。一番惜しかった試合でも打ち合い、乱戦で射撃連携は決まらなかった様子。特に第五試合の二宮8番隊との試合は天災レベルだったようですね……。一枚絵を見るだけでもトンデモ千佳メテオラが炸裂して東さんの狙撃がキッチリ決まっております。演習でゲームなので、人を撃ちたがらない千佳ちゃんが暴れ放題なのでしょう。以前からヒュースも言っていた「誰かが守って千佳ちゃんが爆撃しまくる」が実際に起きている様子。7体差と言いつつ向こうのベイルアウトはゼロ……完封されてますね……隠岐が逃げ切っただけでも褒めてあげて欲しい。
作戦タイム
反省点が見えてから休憩タイムだったのはありがたかったですね（震え声）
休憩時間に、連携を強化するための策を講じることに。香取に地味と言われつつ、連携時の呼び方、表現を統一していきます。地図の東西南北、マップ内の目立った建物や通りに名前をつけていきました。
「最初のうちはまちがえそうだけど」
感覚派の香取には少し難しいのかもしれません……それで連携上手く行かなかったとかでひと悶着あるかも……？！
特別課題
そんな作戦会議の中、新たな特別課題が届きました。
中身は「通常行われているランク戦が、なぜ三つ巴、四つ巴の形式なのか考えろ」というもの。提出期限は18時半……戦闘シミュレーション演習は19時までですので、同時進行で進める必要があります。
これはもしや、諏訪7番隊にとっては追い風なのではないでしょうか？
というのも、この臨時部隊を組んだ時の「諏訪7番隊には隊長が3人いる」というもの。水上ほどではありませんが、人を動かす・指示を出す力はあるはずです。実際に、ヘルプユニットの操作権も香取に任されています。
誰かが課題を考える間、他のメンバーで演習を行う。課題を解いている誰かのユニットは他のメンバーで分担しなければならない。もっとも、チームの課題への取り組み方にもよりますが。
突破口となるのか……？ 隊長ズ（特に主人公）の挽回に期待！！！
ワールドトリガー217話・まとめ
いやぁ、負けた負けた🤗🤗🤗クソマップならぬクソゲーでしたね🤗🤗🤗水上9番隊とは負けるだろうと予想はしていましたが、ここまでスッキリ負けるとは🤗🤗🤗
とはいえ諏訪さんは怒りも悲しみもしていません。反省して、全てが次につながっていると信じて……！
ちょっとだけ予想
特別課題と演習の両立。諏訪7番隊の取り組み方に注目です。そして、他のチームもどう対処するのか？ 特に水上9番隊！！！！！ またしても台風の目となるのか！ 早くバレて怒られてしまえ！！！！！
……照屋ちゃんに怒られるのはご褒美だな！！！！！！！！
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今回は、ワールドトリガー217話ネタバレを紹介しました！
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