作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか?
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形!
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう!
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民(ネイバー)」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。二日目は閉鎖環境での『戦闘シミュレーション演習』が予定されており、主人公である修はユニットとしての性能は他より見劣りするレベル……とはいえ、工夫の余地はあるみたい? 課題もあり心もとない練習量の中、第一試合が始まります。その相手は、水上9番隊……と思いきや、全員を一人で動かす水上敏志その人だった!
この記事ではワールドトリガー216話ネタバレを紹介します!
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ワールドトリガー216話 ネタバレ
VS水上9番隊
戦闘シミュレーション演習の第一試合が始まりました。第一試合の相手は水上9番隊……を一人で動かす水上。はっはっはそんな、マンガじゃあるまいし😄🙄😨
もちろん諏訪7番隊はそんなこと知る由もありません。これはチーム戦。それぞれユニットを動かして戦う。そして連携することで遠征に向けての訓練にもなるのでしょう。
……上層部がこの演習を設けた理由はもちろん明かされていませんが、その訓練で測るべき能力をあなたの隊の隊員たちは測れなくなってしまうのですが、水上くん????? その辺どうお考えですか??? あの、えっと、怖い。顔が怖いです。ホラーですよこれは。
連携を目指して
ゲームのようになっているとはいえ、通常のランク戦と進行は似ています。見えない敵をレーダーを頼りに確認し、連携して戦う。バッグワームを使用していたらレーダーに映らない所も同じですね。
相手方にはバッグワームの装備が二人。狙撃手が姿を隠していると思いきや、変則狙撃手の荒船哲次ですので片方が攻撃手となっている可能性も。他のメンバーも全員バッグワームは所持しているので全員を確認するまでは全く分からない……という状況です👀✨
最初ですのでガンガンつっこんだりはせず、様子を見ながら少しずつ進んで行く方針の諏訪隊長。建物を利用したり敵の射線を遮ったりと順当に指示を出していきます。
諏訪隊のヘルプユニットは太刀川になったようですね。行動力も高く、雑に強いので同じく攻撃手の能力の高い香取と進んで行きます🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♂️🏃♂️
じわり……
セオリー通り、狙撃手を高い位置に置いて少しずつ攻める諏訪7番隊。銃手トリガーの方が射程が短く設定されており、射手の水上と万能手の照屋のいる水上9番隊の方が射程の点で有利なようです……ん? なんで照屋の方が射程長いんだ?🙄🙄🙄
……あとでガチ勢の方に確認しておきます。
良くも悪くも順当な攻め方をする諏訪7番隊。2ターン目もじわりじわりと攻め込みながら、射程の利を生かして隠岐が攻め込むチャンスを伺います。
……が、そこへ狙撃一閃!💥 間一髪かわしたものの、こちらの射程ではないので反撃はできず。一旦前衛の照屋を確認しました。
決められた動きで相手を探るゲームの性質上、その場で打ち合いにはならずそのまま3ターン目。動きを読んでいたというよりは長い射程を活かして索敵をしていたと考えられます。そうして狙撃手を前に置いて後退する水上9番隊。
狙撃手の近寄られると弱い性質を読み、香取二人とヘルプユニットの太刀川で建物へと向かいます。結果、狙撃手は既に移動しており、高台の有利をとる展開に。射線を切りつつ進みますが、そのまま誰も落ちることなく4ターン目へ。
こちらの狙い
試合は6ターン制です。そろそろ戦闘をしておきたいところ。敵は4人しか判明していませんが、このターンで攻め込むようです。
射程の有利は向こうにありますが、こちらは近接戦闘による連携攻撃を目指していきます。近接連携はそれを所持する味方の攻撃に別なユニットの攻撃が合わさると、最初のユニットが再度攻撃するというもの。行動力の消費がなく、連携が続きさえすれば強力です。
「ぶっ壊れスキルだわこれ」
攻撃大好き香取のお墨付き。確かに太刀川もいれば近接戦闘ではまず負けないでしょう……実際のランク戦なら。
手数に制限があり、火力勝負ではトリオン貧乏の三雲がいるという点で考えられた戦術でした。それに完全に不意をうったり敵を包囲するにはまだ連携も足りない。自分たちにできることと現状を鑑みて、これが最適解のはず……果たして上手く行くのでしょうか?
悪夢の始まり
そうして勝負の4ターン目。敵に突っ込む香取たちの向こうからは照屋の姿が。隠岐がそれを確認すると、後ろから樫尾が! 正面を警戒していた隠岐はあえなく真っ二つ……それを悲しむ暇もなく照屋と水上の連携が襲いかかります💥💥💥
照屋には「射撃連携」の文字が。近接連携の銃手・射手用のものだと思われますが、途切れることなく諏訪さんのガードが破られ、トドメには当真の狙撃! さらに攻撃は止まず、とめどなく攻撃が繰り返され次々と味方が落とされていきます😫😫😫ぴえん
最後に、建物の上に一人残った隠岐以外は全滅。あっけにとられる諏訪7番隊。
「うーん……やっぱこれ、どう考えても、一人でやったほうが有利やな」
モニターの前で一人、水上は眉一つ動かさずそう考えるのでした……。
……お前だけだろ!!!!!!!
いや、連携っていう観点で言えばそうかもしれないけど!!! 実際連携の食い違いあったし、ええと、だからってだね!!!!????!!!!
ワールドトリガー216話・まとめ
初戦は大方の予想通り、諏訪7番隊の大敗北からでした。
うそつきブロッコリーの無双は予想できたとはいえ、ショッキングでしたね……むしろ、照屋が前にいたので照屋無双のように見えたのもまたなんていうか、怖い(笑)
ちょっとだけ予想
今月もワールドトリガーは二話掲載! 早速次の話を見ていきましょう!
ついでに本日単行本24巻同時発売! こちらもよろしくお願いします😋
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今回は、ワールドトリガー216話ネタバレを紹介しました!
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