作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか?
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形!
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう!
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民(ネイバー)」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。二日目は閉鎖環境での『戦闘シミュレーション演習』が予定されており、主人公である修はユニットとしての性能は他より見劣りするレベル……しかし実際に動かしてみた感想は「いろんなことができそうです」!
この記事ではワールドトリガー215話ネタバレを紹介します!
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ワールドトリガー215話 ネタバレ
課題もありました
ユニットごとに動きを設定し、自動で戦闘を行うというシミュレーションゲームのような演習。香取は早速敗れ、かなり機嫌が悪くなっている様子。それでも挽回しようとしているあたり、やはり成長を感じざるを得ません🤤
とはいえ今日はこれだけやるわけではなく、通常の課題もあります。しっかり準備して演習に備えたいところですが、時間を区切ってまずは課題に集中することに。
「むうぅこのストレス……早くメガネにぶつけたい……」
感覚派の香取は、慣れれば強いと思われますが果たして🙄🙄🙄
ものすごいデータ量
課題をしている間は採点するA級たちも暇な様子。昨日の修のトリオン切れのようなトラブルがあれば別ですが、基本的に課題中などの時間は「他のA級メンバーが採点したタイムスタンプから当時の録画を見直して追加で採点する時間」のようです。うひゃ~、えっと、とりあえず華さんが何言ってるか分かんなかったからもう一回見てもいいですか🙄🙄🙄
採点をすればするほど録画の容量が……しかも前日分もってことは全日程録画が……??? トリオン技術……すごい……あと聞かれる前に動いちゃう出水……有能……(ここにも甘えんボーイが一人)。
あと本部運営に回されたオペちゃんが何してるか分かってニッコリ😇羽矢さんは何オタクか明言されていませんが、この演習のプログラミングとかも手伝ったりしたのかなぁ……。
戦闘にはいくつか特別ルールがあるようで、攻撃手同士での連携なんかもあるようですね。それを確認している歌川1番隊。遊真の漢字どころか日本語能力に漆間は一抹の不安はあるものの、遊真は「たぶんおれ、こういうの得意だと思う」と笑ってみせるのでした。
任せるタイプのリーダー
二宮8番隊の方針は、細かい指示を出さず隊員を信じるということでした。
どう考えても賢い東さんやトリオンオバケのチカちゃんがおり、戦力的に負けるわけがないと。確かに射程の面では狙撃手が三人いる二宮8番隊は大変有利に思えます。しかし今回は視界が遮られた索敵マップ。果たして一筋縄でいくのでしょうか?
演習ではさらに追加でヘルプユニットが選択可能で、太刀川さん、出水、当真さん、風間さんの中から一人を選ぶことができます。攻撃手二人と、射手、狙撃手から選択できますが二宮隊の選択は。
「太刀川はだめだ。俺の部隊に太刀川はいらない」
おまっ……^q^
操作を東さんに任せる上、弧月装備だと行動力が上がるそうなので二刀流の太刀川さんは確かに雑に強いと思われます。それなのに、二宮さんはいらないと一刀両断。確かこの人も遠征行きたい組だったよね???????
そんな二宮さんを嬉々として減点する太刀川さん。ん~、どっちもどっち🤤🤤🤤
それぞれの戦い方
若村11番隊では、今日も元気にヒュースがかわいいかわいいマリオちゃんに甘えています。ヒュースが読めない文字をドラッグして色をつけると、ヘッドセットから音声出力がされて……?🎧
これは読み書きが苦手なヒュース、ひいては全体的に後れを取っていた若村11番隊にとって僥倖です。音声出力があるなら音声入力もあるかもしれない。上層部はヒュースや遊真が日本語の点で不利になるのが分かっていたはずなので、その温情なのでしょうか。もっとも、見つけられたら使えるという条件付きですが。あと忘れがちだけど中学生の子とかは難しい字読めない可能性もあるしね! ……漢字読めなさそうな中学生、心当たりあるけどA級だな……あとさっき二宮さんにいらないって言われた人🙄🙄🙄カゲとかも成績悪いけど勝手なイメージ漢字の読み書きとか常識レベルの話はきちんと通じてそうですよね。
実践……
諏訪7番隊では、課題もそこそこに演習の練習です。ルールを学んだうえで実際に動かして、いくつかの気付きもあった様子。
攻撃や防御に待ち時間があること、ガードをされていてもその時間は待ち時間が発生するから強い相手を足止めすることができるかもしれないということ。そして戦闘が自動で行われるため、動きを設定しても全て実行できるとは限らないということ。戦闘が起きることを想定するのであれば、できる限り自由の効く前半でぶつかって後半は次のターンに備えることがベスト。ですが、同時に動くという演習の性質上それは相手も同じことを考えるはず……。
修はこのあたりの読み合いに「隊員の処理能力」を測る意図があるのかもしれないと推測します。何が起こるか分からない近界遠征。覚えることや考える事だって盛りだくさん。確かに、複雑なルールと相手との読み合いをするこの演習でならその能力を見極められそうです。
そして始まる第一試合の相手は水上9番隊!
隊長である水上は集中するから話しかけないでとメンバーを遠ざけます。お? 一人で??? 処理能力がうんたら言ってたこれを?????
そういえば水上は最初に予定表を捨てており隊員たちはシミュレーション演習があることすら知りません。ラスボス感漂う水上……。
「ほな、よろしくお願いします」
…………こわい😨😨😨😨😨😨
ワールドトリガー215話・まとめ
二日目に何か月かけるつもりですか🤤🤤🤤🤤🤤
とはいえ丁寧にこれだけの情報量が出てきたのだから全試合見たい……これは困った。
それぞれの力を引き出す諏訪隊、信じて任せる二宮隊、そして全てを一人で背負おうとする水上。部隊の特色がよく見えたのと、ヒュースの日本語問題が解決しそうで安心しました!
ちょっとだけ予想
初日は恐らく水上一人にボコボコにされてしまうのではないでしょうか?
「水上が一人で動かしていること」に気付くことができるのは、生駒隊のメンバーだけなのでは……イコさんも海くんも、気付くところまではできそうですが、気付いたその後反撃できるのは、発想力で勝負の修なのでは……!
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今回は、ワールドトリガー215話ネタバレを紹介しました!
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