作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか?
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形!
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう!
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民(ネイバー)」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。二日目は閉鎖環境での『戦闘シミュレーション演習』が始まる予定だが、これまで知恵と工夫で戦ってきた修に、仮想空間での戦闘は通用するのか……?
この記事ではワールドトリガー214話ネタバレを紹介します!
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ワールドトリガー214話 ネタバレ
まずはルール確認
閉鎖環境試験の二日目が始まりました。送られてきたのは戦闘シミュレーション演習に必要なもの。ルールや戦闘ユニットの紹介など、ゲームのようなデータが送られてきています。
日程は今日から始まる戦闘シミュレーション演習が三日間。その次に特殊戦闘シミュレーション演習が二日間あるようです。現時点では、特殊戦闘シミュレーションの詳細は不明。まずは今から始まる戦闘シミュ演習から見ていきましょう。
ランク戦と違い、演習は1部隊VS1部隊の戦いになる様子。全部のチームと総当たりで行われ、一日に10試合を三日間繰り返し、勝ち負けに応じた点数を稼ぎます💯
ここで気になるのは、毎日総当たりである点と、三日間で後になるほど得られる点数が大きいということ。後半の方が慣れから対戦のレベルが上がるからではないかと推測されますが、あくまで推測。とにかくそういうことであれば、今日負け越しても明日明後日と勝てれば最終的なポイントは他の隊より稼げるかもしれません。
「もちろん初日も勝ち越せりゃ最高だが、明日以降に活かせるネタを見つけんのが最重要だ。そこんとこ頭の片隅に入れておけよ」
昨夜の修への言葉といい、この理想の上司の元でなら「安心して失敗できる」のが本当に……理想の上司……一社に一人諏訪洸太郎……😭😭😭
シミュレーションの中へ
対戦ソフトを開くと、シミュレーションに使用するマップやユニットデータを表示するスペースが現れました。そこへ自分たちの部隊を読み込ませると、パラメータを含む自部隊のデータが見られるように。
パラメータは細かく決められており、香取も「完全にゲームじゃん」と少し興味を示した様子? いやどうだろう。
諏訪7番隊のメンバーのパラメータは以下の通りです。
行動力 トリオン 攻撃 防御 回避 援護 技術
隠岐 15 8 6 5 7 6 8
香取 16 6 9 6 8 6 7
三雲 13 2 3 4 4 5 6
およそオフィシャルデータブックであるボーダーブリーフィングファイル(通称BBF)のデータと合致します。BBFでは回避ではなく機動になっていますが、香取と修のどちらも同じ数字なので恐らくあってると思います(隠岐はBBFの時点では本編未登場だったためデータなし)。
にしても、隠岐の回避7は随分高いのでは……強化追尾弾から逃げ切れるほどの「動ける狙撃手」さすがです🙏✨拝んじゃう。
全体的なルール
データ見てるだけで夜が明けるのでさっさと進みましょう。
シミュレーションゲームのような形で行われる演習。街の中がマス目で区切られており、その街の中を「動きを設定したユニットが同時に動くこと」で戦闘を行います。
6ターンが終了した時点で生き残りのユニット数に2以上の差があれば、多く生き残っていた方の勝ち、差が2未満なら引き分けとなります。
行動の設定に150秒と行動に15秒なので、ひとターン165秒。165秒×6=990秒÷60=16.5分ということですね。
いや諏訪さん計算早ッッッ!?!?!?!🙄🙄🙄
ユニットの行動力は足の速さを参考に設定されている? ようです。攻撃や防御にもそれぞれ行動力を消費するので、やはり修の行動力13はネックになりそう。
いざシミュレーションの中
百聞は一見に如かず。まずは一戦お試しで戦ってみることに。
シミュレーションの中に各々が「自分」を表示させると、視界や自身の攻撃範囲、相手の位置などが表示されます。狙撃手の隠岐はバッグワームを使用しているのでレーダーには映らず、攻撃範囲は動かせることなどが実際に動かすことで判明しました。とはいえいつでもくるくるできるわけではなく、行動の際に都度動かす形になるようです。
セットされているトリガーごとに射程が設定されていますが、その射程の扇形同士がかちあうと戦闘に。そうなると回避判定などがあり、もしも片方から一方的に扇形の射程圏内に入れられると回避も防御もできないという設定となっています。
狙撃手の守りが薄いことなど、通常の戦闘との共通点も多いようです。
ん~~~~~、難しい!!!!!😫😫😫
動かしてみよう
そうしてやっと、実際に動かせる段階に入りました。レーダーに入っていれば自動で追跡ができるので「ぶつかれば強い方が勝つ」という理論で香取は全ての行動を追跡移動に。
さあ戦闘開始! ……すると早速修と香取がごっつんこ。射程に入る前に修がUターンすると、自動で香取は追跡することに。追跡移動なのでただ追いかける香取は、路地に潜んでいた隠岐に撃たれてしまったのでした。修と隠岐のコンビが有利と思いきや、隠岐の後ろには諏訪さんが!👉💥
お互いに1キルという結果で1ターン目が終了しました。
……相手考えそうなことを読むということはかなり重要ですが、にしてもハマりすぎでは!?!?! 大変分かりやすいお試し演習でした。
決められた動きで勝手に動いてしまうので、ワイヤー戦法やおもしろびっくりな戦い方はできないと思われつつ、修は
「思ってたより、いろんなことができそうです」
緊張は抜けきらない様子ですが、これはきっと、何か見せてくれるはず!
ワールドトリガー214話・まとめ
む、難しいよ~~~なかなか理解できなかったので、実際にこのゲームをリリースしてくださいお願いします。
修は工夫を、香取はターンが進むにつれ感覚を、それぞれが長所を生かせる演習となりそうです!!!
ちょっとだけ予想
今月は二話掲載! さっそく読んでいきましょう!
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今回は、ワールドトリガー214話ネタバレを紹介しました!
が…
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