『コーヒー&バニラ』はcheese!で掲載中の朱神宝先生の作品。
リサの素直な愛情、強くて激しい溺愛の深見。
すれ違った二人の愛を確かめる刺激的な夜!?
今回はそんな「コーヒー&バニラ」75話ネタバレを紹介します。
ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!
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前回までのあらすじ
首輪をつけた深見の鎖を引いて、目を逸らすなと命令するセクシーなドレス姿のリサは、自分を「リサ様」と呼ぶ深見にキス。
目が覚めたリサは夢の原因は義父だと真っ赤に。
深見の出張も避けられているような気がしてしまいます。
別荘のお風呂でリサへの独占欲に距離を置くべきかと悩んでいた深見。
自分が耐えれないかもしれない事にリサのとろける姿を回想。
自分をなぐさめる事になって恋しさを募らせます。
仕事後、雪に別荘に真っ直ぐ戻るように釘をさされた深見。
中に入ろうとすると引き込まれた深見はリサがいて驚いてしまいます。
不安になるリサをキスでベッドに押し倒した深見。
義父の言葉を思い出して、ネクタイで深見の手を縛ったリサ。
手の置いた場所のせいで恥じらう深見を見て、楽にすると大胆な行為に、深見がいった事でようやく我に返ったリサ。
簡単にほどけたネクタイを外して、「仕返し」をすると妖しく微笑む深見でした。
コーヒー&バニラ75話ネタバレ
深見に捕らえられたリサ
暗い部屋、声を出してベッドのシーツをつかんだリサ。
深見に焦らしたりしないでほしいと下を向いて懇願。
後ろからリサの耳をなめながら、この状態のままではいく事が出来ないかと。
服を着ていないリサの後ろからピッタリとくっついて、「それ」だけ「なか」にいた深見。
「なか」の方も動かして欲しいのかと意地悪に聞かれて、息があがっているリサは何度も頷きます。
しかし、「ダーメ」だと断ってくる深見。
もうずっと望んでいるのにからかうように先送りにされていると。
だけど、自分ではどうする事も出来ないのだと。
深見の腕に閉じ込められていると、服を着ていないリサは上だけ服を着ていない深見に後ろから両腕ごと抱きしめられて行動を制限。
荒く息をするリサを後ろからキス。
何度も与えられるキスの気持ちよさに、もっと「深く」を望んでいると深見のキスが糸を引きながら離れてしまいます。
理由を聞くと、先程、自分の事を焦らした「お返し」だと。
今夜は時間をかけて気持ちよくしてあげると意地悪に告げた深見。
ベッドの中で、動いたら止まって、ふれたらやめてと繰り返すその行為は深見の望みのまま。
クライマックスを迎えたいのに出来なくて、
壊れてしまうと、感じ続ける状態に真っ赤になって荒い息のままのリサ。
深見の本音
それを見ていた深見は、それならば壊してしまうかと。
自分がいなければどうしようもない体になってしまえば、生涯リサは自分のもの。
俺だけを見て、俺だけのために存在するはずだと。
黒く深い想いを伝えた深見。
驚いて自分を見上げるリサに、自嘲するように笑って自分の言葉を否定。
そういう事はさせたくないのに、強く想いすぎてそんな事を想ってしまうとリサを抱きしめた深見。
これまでずっと、自分の目が届く所にいてくれたリサが変化していってしまうのが怖いのだと抱きしめる手にこもる力。
いつの日か変わるのなら、ずっと離す事をしなければいいのだと体を離した深見。
いい大人なのにどうかしていると自嘲の笑みを。
こういう事をしていたら、リサにも愛想を尽かされてしまうとリサをそっと離した深見。
離れる深見の右手を見つめていたリサ。
自分でもその右手を暗い目で見つめていた深見は驚いて目を見開きます。
指をからめてしっかりと握ってきたリサ。
離したりしなくてもいいのだと。
気を使っているわけではないと、驚く深見に「自分の意思」だと。
しっかりと指を絡めて両手を握って、
深見の傍らで全力で支えたいと真っ直ぐに伝えます。
だからと、今度はためらいながらも「就職」の事は、
自分が自分の意思でやめたのだという事を言いたかったのだと。
リサを切なげに見つめた深見。
働きたかったのではなかったのかと聞かれて、就職をしたかったけど気付いたのだと。
自分は本当にやりたかったのは、深見を「笑顔」にする事。
愛情深く微笑むリサの笑顔に胸がいっぱいになったのか、抱きしめて、
キスをして、リサの名前を感慨深げに何度も何度も呼び続けた深見。
ありがとうとお礼を言うのでした。
星を見に行く理由
まだ、暗い部屋の中、一人ベッドで目を覚ましたリサ。
隣に深見が寝ていないのに気が付き、眠い目をこすりながら体を起こします。
ベランダの木の手すりに手を置いて夜空を見上げていた深見の背中を見つけたリサ。
気配を気付いた深見の背中に体にシーツをかけて抱き付きます。
眠る事が出来ないのかと聞くと、違うと否定して、星が綺麗だったからだと。
この場所の星を見たのは久しぶりだと夜空を見上げます。
初めてリサと来た時以来だと言われて、驚いて本当に久しぶりだと。
いつの日にか大切な人と見たいという願いが叶ったと、当時の深見とのやりとりを思い出したリサ。
リサを抱き寄せて、星を見に行く理由がなくなったからと。
以前はよく見に来ていて、仕事が終わってどうしてもと癒しが欲しいと思った時にこの場所に来ていたら、息が出来たのだと。
今現在の自分の「安らぎ」はリサだと言われて嬉しくて泣きそうになりそうに口を結びます。
もしも深見の想いに気付けかないまま、サポートの方もいい加減になっていたら、
そのうちにこの場所に一人で星を見に来ることをさせていたのかもしれないと。
一人さびしく夜空の星を見上げる深見を想像。
自分には秘密にしてと、行動を予測したリサ。
目の前にシャツの前がはだけさせて、鍛え上げられた体を見せながら優しく微笑んでいた深見を見つめます。
そういうような行動は絶対にやらせたりしないと、深見に抱き付いたリサ。
驚き戸惑いながらも抱きしめ返した深見は、鼻をすすったリサに泣いているのかと様子を確認。
戸惑う深見から体を離すと、これからもずっと深見が一人で星を見たりする日はないと。
星を見る時は自分も一緒だと、「ずっと」だと強調したリサ。
その真っ直ぐな言葉に「ずっと一緒」だと幸せそうに微笑んだ深見。
「愛している」と深見は愛を伝えると、二人は幸せそうにキスをするのでした。
幸せな二人の朝
朝、名前を呼ばれて目を覚ましたリサ。
服を着ていない状態のままの二人。
深見は朝の挨拶をしてこめかみにキスをすると、リサも幸せそうに挨拶を。
リサと一緒の朝は幸せだとニコニコと笑う深見を見て、自分も幸せだと笑顔に。
お腹が鳴ってしまい真っ赤になったリサは、お腹が鳴って恥ずかしいと焦ります。
リサのお腹の音は「可愛い」と笑うと、仕度が出来たら朝食を食べに行こうとお誘い。
少し考え込むと、一緒に行きたい店があるという深見でした。
思い出のお店
テラス席で向き合って座って朝食を食べる二人。
この場所は初めてデートした時に訪れた店だとリサが聞くと、覚えていた事に喜ぶ深見。
勿論だと、交際始めた頃で深見の事を知りたいあまり質問をした記憶があると。
初めてデートで訪れた時に、物凄く緊張しながらも自分のどこを好きなのかと考えて、変な質問をしてしまった事を思い出してしまいます。
困った表情になった深見は、当時に比べて自分はかなり格好悪くなってしまったと、弱音を吐いて我が儘だと、自分に呆れたように笑ってしまいます。
慌ててそんな事はないと否定したリサ。
自分はどんな時も深見に「ドキドキ」していると、赤くなりながらも真っ直ぐと伝えます。
リサの言葉に驚きながらも、愛しげに見つめると、いいことを聞けたと深見。
その時、シェフがデザートを運んでくると、浅井シェフに料理が美味しかったとお褒めの言葉を。
シェフが直接持ってきた事に感動するリサ。
「奥様」と呼ばれてお礼を言われると、リサも笑顔でお礼を返します。
シェフに「想像通り」の人だと微笑まれて、意味が分からなかったリサ。
デザートを置きながら、今日のは「特別」だというシェフ。
「特別」だと言われたリサは、ケーキの可愛さに見惚れます。
シェフに「デザートの説明」をどうするかと聞かれて、自分がすると答えた深見。
シェフが下がると、このケーキに詳しいのかと質問。
「Mon cheri vanille(モンシェリ ヴァニーユ)」
だとケーキの名前を言うと、自分が考案したものだという深見。
驚くリサに、この店と自分の会社がコラボメニューを出す事になって、自分も考える事になったと。
好きなものを詰め込んだと、
まるでバニラの如く自分に甘くて、
まるで花のような優しさに、
星のように自分の事を癒してくれる人。
つまり、リサの事だと照れながらも告げた深見。
機会があったらリサに見せたかったけど、このところ、気まずい時が続いたから言えなかったと。
昨日のお礼もきちんとしたかったと、少し言いにくそうにしながら伝えてくれる深見に、「嬉しい」と答えたリサ。
その言葉に驚き視線をあげた深見。
どうしてそこまで自分の事を幸せにしてくれるのかと、感動して思わず泣き出してしまうリサ。
その言葉と涙に幸せそうに嬉しそうに笑った深見。
リサが自分の事を幸せにしてくれるからだと、身を乗り出して目を閉じたリサに優しく嬉しそうにキスを贈るのでした。
コーヒー&バニラ75話の感想・まとめ
扉絵は、シャツの前がはだけた深見が、鎖の付いた首輪を外したところ(*^^*)
自分の体を好きにした「お返し」をするなんて、「リサ様」の首輪を外した深見がセクシー ( *´艸)
リサが見た夢の続きみたいな扉絵ですね。
勿論、前回のリサがお口で深見を悦ばせたちょっと大胆な行為( *´艸`)
最後に「仕返し」をすると宣言されました(*^^*)
扉絵では「お」が付いていますが、「深見の仕返し」は凄そうです(^o^;)
予想通り、初っ端からリサはじらされていました!!(゜ロ゜ノ)ノ
服を着ていないリサを後ろから閉じ込めて、自分は上だけ。
それでいて一部だけリサのなかに入っていました( *´艸)
ずっと中途半端にしていて、リサを閉じ込めていた深見。
深見だって我慢できないだろうに、そう言う手を使いました(/≧◇≦\)
動いては止まるの繰り返し、
触ってはやめるの繰り返し。
一体どれほどの時間をこんなふうに焦らして攻めていたんでしょうね(-“”-;)
中途半端な状態でビクビクとして、壊れると訴えるリサにダーク深見降臨( ̄□ ̄;)!!
自分がいなければダメになる体にして、生涯自分のものに、
自分だけを見て、自分のためにだけ生きていくようにと。
ダーク深見さんは相変わらず物凄い事を考えていますね_(^^;)ゞ
でも、持続しなかったダーク深見。
そういう事はさせたくないと、
好きになり過ぎて、そんな事を思わずにはいられないのだと。
それにしてもこの時、深見はリサのなかにいたのか、ちょっと気になりますね(*>д<)
深見もようやくきちんと本音を伝えました。
いつも自分のそばにいてくれたリサが、変わっていってしまうのが怖いという事、
変わってしまうなら、ずっと離さなければいいのだと思ってしまった事。
(-“”-;)
正直に告白してから、いい大人なのにと自嘲した深見。
離れようとする深見を、今度はリサが引き止めました。
手をしっかりと恋人つなぎでつないで。
両手でそうして捕まえて、リサも離さなくてもいい事を、
自分が深見を支えたいと思っている事を伝えました(*^^*)
でも、まだ「就職」に関しては、そう言ってしまった責任を感じているからなのか、話す時に目を逸らしてしまったリサ(-“”-;)
今回、もめた理由でもありますからね。
深見の不安げな表情からも、伝わってきます。
就職希望ではなかったのかと聞かれて、リサは気が付いた事を正直に話しました。
自分の一番やりたかった希望は、深見の事を笑顔にすることだという事を(*^^*)
髪が薄くなって描かれている深見の髪。
このことからも癒されたのがわかりますね。
リサの慈愛に満ちた、優しい微笑みを抱きしめた深見は、リサの名前を何度も呼びながらキスを(*^^*)
この表情からも深見が本当の意味でも癒されたのがわかります(^o^)
次のページの「ありがとう」が重くて、本当の思いで、嬉しくていいですね(*^^*)
リサが目を覚ましたら、夜空を見上げていた深見。
その背中に何かを想ったのか、ただ愛しかったからだけなのか後ろから抱き付いたリサ。
眠れないのかと聞いて、星の話を始めました。
久しぶりに見たという深見の表情。
その遠くを見る横顔がちょっと切なく感じます。
初めて二人で訪れた時の事を思い出しました。
1コマに当時のシーンもぎゅっと描かれていて、
その中で深見が、
「星を好きな事」
「仕事で疲れた時に見に来る事」
「いつか大切だと想う人と見たいという願い」
それが叶ったと語ったシーン(*^^*)
昔は仕事の帰りに癒しを求めて、別荘で夜空を見上げていた深見。
息が出来るからと。
星を見に行く理由がなくなったのは、深見の安らぎがリサになったから(*^^*)
リサの口を閉じて結んだ姿から、深見の想いを噛みしめたって感じがします。
もしも深見の気持ちに気が付かないで、支える事もおろそかにして、
そのうちに深見に一人で夜空を見させていたのかもしれないと、
「もしも」の最悪な可能性を想像してしまったリサ( >Д<;)
想像してしまった一人で夜空を見上げている深見の姿は、切ないですね(-д-)
今目の前でシャツの前をはだけさせて、優しく微笑む深見は自分には「内緒」にすると、その行動を予測(-_- )
だから、そんな事は絶対にさせたりしないと、首に抱き付きます。
泣きながらもリサはずっと深見が一人で星を見たりする日はないのだと真っ直ぐに伝えました(´- ‘*)
「ずっと一緒」と言う言葉に感動して泣きそうになった深見の微笑みが切ないです( ´△`)
深見の「ずっと一緒」という言葉と「愛している」は、かなり深くて重いですね(*^^*)
でも幸せそうな二人のキスがいい(≧∇≦)b
朝、ベッドの中で服を着ない状態で目を覚ましたってことは、あの後、ラブラブタイムに突入したようですね(*^^*)
しかも、かなり激しそう( *´艸`)
でも、深見の幸せ満面のニコニコ笑顔が、このところ続いたシリアスムードからすれば、
ようやく霧が晴れたって感じですね(^-^)
リサも幸せそうで良かったです(*^^*)
ホッとしたから余計にお腹が鳴ってしまったんでしょうね。
朝食の話をしていて、深見も思い出したんでしょう。
あの初デートで行ったお店を。
リサも初デートの時に緊張しすぎて、自分のどこが好きなのかと考え込み、
深見にはそれに気が付かれてしまい、余計に慌てて、「モテますか?」なんて聞いてしまったんでしょうねσ(^_^;)?
1コマに描かれた当時の様子が、初々しいです(*^^*)
申し訳なさそうな顔になった深見は、あの時に比べて恰好悪くなった自分を気にしてましたね(((^^;)
まあ、半分くらいは自虐ネタっぽいですが。
素直なリサはそんな事はないと否定して、どんな時にもドキドキしてときめいている事を頬を赤く染めて伝えました(*^^*)
ほとんど告白ですね( *´艸)
深見にも伝わっていたから、驚きもしたんでしょう。
その嬉しい言葉を喜んでいましたから(*^^*)
そこでシェフによって運ばれてきたデザートは、深見が考えたという好きなものを詰め込んだ綺麗なケーキ。
バニラのように深見に甘くて、
花のような優しさ、
夜空の星のように深見を癒す人。
タイトルにもかかっているようで、深見の想いがかなり詰まっているケーキ。
食べてみたいですね(*^^*)
いつかリサに見せたかったと、かなり前に完成していた様子。
このところのすれ違いがなかったら、もっと早くにお披露目を受けていたんでしょうね ( -д-)
でも、色々あったお陰で、効果は倍増って感じもしますが(^^;
別荘での事のお礼だと言われて、泣いて感動したリサ(´- ‘*)
自分をどうしてこんなにも幸せにしてくれるのだと、嬉し涙を流すリサを見た深見の幸せそうな笑顔がいいです(*^^*)
本当に幸せそうな笑顔が見れて良かったです。
リサが自分を幸せにしてくれると、身を乗り出してキスをしようとする二人の幸せそうな姿がホッとします(*^^*)
ようやく次回を安心して楽しみにできます。
次回も楽しみです!
「コーヒー&バニラ」を無料で読む方法!
今回は、「コーヒー&バニラ」の75話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)
深見の仕返しのもどかしい刺激に捕らえられたリサ。
ダーク深見の独占欲から、切ない告白。
ようやく通じ合って、幸せの夜空から朝へ。
ぜひお手に取ってご覧下さい!