高校生探偵の工藤新一は、「APTX4869(アポトキシン4869)」のせいで体が縮小、「江戸川コナン」として幼馴染み・毛利蘭の家に居候中。
眠りの小五郎のブレーンとして、推理、事件解決、
名声は毛利小五郎へ。
恋人になれたのに一緒にいられない新一と蘭。
複雑でも味方のトリプルフェイスの安室透、
沖矢昴に変装した赤井秀一、
女子高生探偵やってる世良真純、
太閤名人である羽田秀吉。
ベルモットのせいで小さくなったメアリー。
まだまだ謎だらけの赤井一家。
「RUM(ラム)」の変装・脇田兼則との対決はいつ!?
今回はそんな「名探偵コナン」1075話ネタバレを紹介します。
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前回までのあらすじ
助けてくれた白バイ隊員の萩原千速に状況を説明するコナン。
ふたりで追跡する事になり、探偵バッジで阿笠に誘拐した犯人から盗み聞いた話を聞きます。
道路に探偵バッジとナンバープレートを発見。
次の追跡方法に、眼鏡のツルの盗聴器から聞こえてくる音で追跡再開。
横溝警部から事情を聞く小五郎達。
検問を通過したと知り、コンビニに停車から警察官から大量のペットボトルを購入した運転手の話から推理。
検問突破の方法に気付いたコナンは必ず助けると改めて決意するのでした。
名探偵コナン1075話ネタバレ
トリックの種明かし
サーモペイントで誘拐した犯人は車のボディを変えていたと聞いて驚く千速。
30度ほど車のボディの温度が上昇で色が変化する塗装を使用したというコナンの推理。
犯人が20本もの熱いお茶の購入理由に驚くと、そのたくさんのお湯をかけることで車体の色を変化させて検問を通り抜けたのだと。
行動の怪しさから通報される事を指摘する警察官。
お湯をかけて色の変化の瞬間をその為に購入の傘で隠せば、車についた汚れを落としているようにしか見えないと。
何色に変化させたのか考える千速に、紺色の傘からおそらく紺色かその色に近いものだというコナンの言葉で紺色のカムリを通過させた事を思い出した警察官。
どれくらい前かと聞かれて、先程だと慌てて答えます。
次の検問があるから、車種と色さえ把握していれば逃がしたりしないという千速。
他の場所の検問所の方に誘拐した犯人の車種と詳しい色、犯人が銃を持っている事を警察官に伝えるように指示。
ネット記事
その時、コナンはスマホに蘭からのメールを見て、驚きの表情を。
メールを見せながら大変だと。
南條社長がレストランの裏口を使ってパトカーに連行されるのを撮られた写真がネットで拡散中だと慌てて伝えます。
社長が再び問題を起こして、警察に逮捕されたと思われているというと一緒にスマホの画面を確認。
事情聴取を警察署で受けるためだけのはずだけど、誘拐した犯人が見たら口を封じる為に阿笠の命を奪って、遺体をそのままに車を捨てて逃走する恐れがあると。
時間がないと焦りの色を見せるコナンに仕方がないと言いながらヘルメットをかぶせて、白バイの後ろに乗るように指示。
すぐに出発します。
「小隊長」の行動に驚く警察官。
千速の事情
白バイの千速がコナンを知っていると聞いて驚く蘭。
すると、車を運転する横溝刑事は東都タワーで起きた爆弾事件の事を記憶しているかと質問。
爆弾の犯人に7年前に「千速の弟」が命を奪われたのだと。
警視庁で爆弾処理班に所属していた弟の研二。
爆弾の犯人の爆弾を解体している時に爆弾が爆発して命を落とし、その4年後には、研二の親友である松田という刑事。
彼も同じ爆弾の犯人の爆弾のせいで命を落としてしまったのだと。
ふたりが止める事が出来なかった爆弾を今年にコナンが止めたのだと。
それを聞いてテレビに大きく映っていた事を思い出す小五郎。
園子もニュースで見たと後ろの座席から身を乗り出します。
ふたりが同行するのが危ない理由を質問する蘭。
千速が話していたと。
コナンに会う事が出来て、弟の無念を晴らしてくれた恩を返す事が出来たら、自分の命をかける価値があるという事を教える横溝。
姉と弟
コナンを後ろに乗せて白バイで走っていた千速。
生前の弟の研二とのやりとりを思い出します。
廊下に座り込む千速に、友人とライブ行く予定を確認する研二。
投げやりにやめたと、松田にスマホを分解されてしまったと文句を。
その様子に部屋を覗き込みながら、それが理由で松田がはらした顔で静かに何かを作成中だったのかと、顔をはらして部屋で作業する松田を確認。
どうしてそれが行かない理由なのかと聞かれて、ライブ会場での待ち合わせ。
人ごみの多い中、スマホがなかったら会えないと、友達の番号もスマホに入っているからと諦めていた千速。
そんな千速の腕をつかんで引きあげた研二。
とにかく行くべきだと、諦めるのは早いと。
待ち合わせの場所であるライブ会場に着くと、「大江忍」はいないかと、「萩原千速」はここにいると大声で叫び出します。
何度も友達の名前を叫ぶのを止めようとする千速。
そこに自分を呼ぶ声に気が付いた友達が、ようやく会えたと千速に抱き付いてきます。
喜ぶのを見て研二も喜びます。
友達に千速のスマホからメールが届いたと。
おそらく背が高い男が大きな声を出して探しているはずだから見つけてほしいと。
それを聞いて、どうにか間に合ったのだと、スマホを元に戻して息をつく松田を思い浮かべます。
千速の目を見つめて、だから言ったと、諦めたりする必要はまったくないのだと、自信満々にウインクして笑う研二の顔を思い出した千速。
千速の危険な追跡方法
後ろに乗るコナンを横目で見つめていると、声をあげて「T字路」が目の前にあると。
道路に差し掛かると、曲がる方向を選択するように指示する千速。
すると、「ストッピー」が出来るかと確認してくるコナン。
その指示に不敵に笑った千速は、すぐにそれを実行。
ブレーキをかけて前輪で白バイを支えて後輪を持ち上げると、トランクの上に立ち上がったコナン。
右、左と確認して、左の道路の先の何かに気付くと、犯人追跡メガネの望遠機能で道の先を走る「紺と白のまだら」になった車を発見。
左側の道の1キロ程先にいると教えると、自分の背中を掴むように指示。
白バイが少し下がると浮き上がるコナンの体。
背中に抱き付くと、すぐに走りだします。
腰にある帯革にある手錠入れから手錠を取り出すことが出来るかと言われて、手錠を取り出します。
犯人はまだ先の方にいるけどと困惑してると、自分の腰に手を回しているコナンの手にかけるように指示する千速。
指示通りに手錠をかけると、それでは「行く」と、「少年」と言った千速には狂気すら感じるような決意の顔。
アクセルを回したことで前輪が持ち上がり、コナンの足が宙に浮きます。
着地と同時に物凄いスピードでボディを傾けたりして、車の間をすり抜けていく千速。
気付いた誘拐の犯人達
まだら模様になっている車に乗っていた犯人達。
驚いた声をあげた男。
南條社長が先程レストランからパトカーに乗せられている写真が、ネットニュースに上がっていると。
自分達が捕まえた老人が何者かと驚く女。
本物の社長と服をどういうわけか取り替えただけの、ただの老人なのかと。
ボディーガードが社長から離脱後、トイレの後を狙ったのに別の人間だった事実に動揺。
別の人間なら無理して運んだりしなくていいから、路地裏にでも入って老人を片付けて、車を乗り捨てて逃走するという女。
その時、「白と紺のまだら模様のカムリ」を指摘して、後方からサイレンを鳴らして呼びかけてくる白バイ。
すぐにスピードを落として路肩に止まるように指示。
犯人達はスピード違反が問題で止めに来たのではない事に気付き、男は銃をスライドさせて窓から身を乗り出して白バイの千速めがけて発砲。
メットのこめかみの辺りをかすると、不敵に笑う口元。
男が女にサンルーフを開けるように指示して、一発で狙おうと顔を出した瞬間に銃で狙います。
命を落とせと得意気な男に向かって、それはお前の方だと。
アクセルを回して前輪のブレーキをかけて、白バイのボディを跳ねあがせて前に回転させると、犯人の顔に前輪をぶつけて倒します。
そのまま車の上に着地。
運転する女にこの世に別れる気があるなら、このまま続行するけどと、睨みつけて選択を迫る千速。
千速が望んでいた事
警察官に連行される犯人達。
コナンに病院に運ばれた阿笠の具合を聞く千速。
意識はないけど、銃の弾は急所から逸れていたから、命は問題なかったと。
良かったと喜ぶ千速に呆れたように話しかける横溝警部。
定員以外の乗車、公道においてのストッピーとウィリー。
回転して前輪で被疑者の顔にぶつけたことを指摘。
いつもやり過ぎているとキレながら注意する横溝。
処分は受けるから、懲戒免職だろう事でも好きにしたらいいと悪びれない千速。
公道においての大立ち回りはいつも通り。
でも、子供を白バイの後ろに乗せて走行したのは許されないと、でも「アレ」ではと。
部下が忘れていったヘルメットを届ける為に背中に背負って走行。
その姿が周りにいた人間には子供を乗せていたように見えてしまったのではと、千速をかばった「作り話」をする横溝。
その「作り話」を聞いて、自分に恩を売ってどうするのかと質問する千速。
少し顔を赤らめて否定の声をあげる横溝。
この間、断りを入れた食事に自分と行く事を望んでいるのかと。
それならば、考慮してもいいという千速言い方の「上から目線」を指摘しながら、自分の方が4つも年上だと照れながら反論する横溝。
千速の上司にはそう報告するように言って歩き出します。
その背中に向かって、からかう様に「愛している」と横溝の下の名前「重悟」と呼んだ千速。
何にしてもと、そっと振り返って、蘭達と話すコナンを見つめた千速。
恩は返したと装備を身につけた弟の「研二」を自信に満ちた笑顔で思い浮かべるのでした。
名探偵コナン1075話の感想・まとめ
検問で誘拐犯達の行動から推理して、サーモペイントを使って車を偽装しているという事を千速に伝えたコナン。
少しの情報で犯人がどういうトリックを使ったのかを暴けるのは、さすがコナン( ≧∀≦)ノ
その推理を疑わずにちゃんと聞いてくれる千速(^o^)
信頼さえも感じますね(*^^*)
その時、蘭からのメールで南條社長がパトカーに乗る所をネットで拡散されたと教えてもらいました。
これによって時間が限られていると知り、千速も仕方がなく、引き続きコナンを連れていくことになります(-_-;)
その頃、横溝警部の車に乗った小五郎達は、事情を聞く事に。
7年前に起きた東都タワーの爆弾事件で弟の命を奪われた千速(;>_<;)
そう弟の研二とは、あの警視庁爆発物処理班に所属していた萩原研二。
忘れられない事件でしたね( ´-`)
爆弾犯の爆弾の解体している時に、一度止まったはずのタイマーがまた動き出してしまい、逃げるのは間に合わない事に。
仲間は逃がす事が出来ましたが、自身は間に合いませんでした( >Д<;)
親友でもある松田と直前に会話。
これは色々と影響与えてしまいますね( -д-)
そして、不幸は続くからでしょうか(-_-;)
その4年後には、今度は親友である松田陣平までもが、同じ犯人の観覧車に仕掛けられた爆弾でやられてしまいました(;>_<;)
当時、相棒だった佐藤美和刑事はかなりショックを受けてしまいましたね( >Д<;)
すると、ふたりでも阻止できなかった爆弾を、今年に起きた事件でコナンが阻止を。
ちょうど佐藤・高木両刑事の恋物語関連もあって、
高木刑事も巻き込まれて、小さなん名の子を助けて、
ふたりでエレベーターに閉じ込められてしまいました。!Σ( ̄□ ̄;)
そうして、プロからの指示を受けながらと言う形でコナンが解体を。
蘭を心配で想うあまり、犯人のメッセージに気がついて爆弾を止めて、後に犯人も逮捕( -。-) =3
小五郎や園子が言った通り、テレビでも大きく報道されていました。
千速から、研二の無念を晴らしてくれたコナンと会ったら、自分の命を懸けるに値すると聞かされていた横溝。
正義感があるからなのか、それほど嬉しかったからなのか( ̄~ ̄;)
命を懸けてもいいって、物凄い決意ですね(-“”-;)
横溝が心配する位ですから、真剣に言っていたのが分かります。
同じころ、千速も白バイを走らせながら、弟とのやりとりを思い出していました( ´△`)
松田にスマホを分解されたと愚痴っていた千速。
萩原研二の服装から見て、学生のように見えますね。
松田も同じ服装から見てもそう見えます。
下駄箱の様なのが見えるので、萩原家に松田が来ていたのかもしれませんね(^_^)
それにしても、顔がぼこぼこな松田。
話の流れからして、千速が殴ったのでしょうか(((^^;)
まあ、気の強い千速ならやりそうですが。
ライブ会場で待ち合わせだけど、スマホがないから連絡し合えないから会う事ができないと諦めていた千速(-_- )
でも、話を聞いた研二が諦めるのはまだ早いと言って、千速の腕を引っ張り上げます。
ライブを楽しみにしているお客達でにぎわう中、大声で友達の名前を呼べる研二は凄い(^_^;)))
千速はここにいると。
さすがの千速も照れて慌ててますね(^^;)))
でも、無事に合流できたので良かったです(^-^)
諦める必要はないと自信あり気な笑顔でウインクの研二。
研二の性格がよく現れているような気がします。
回想が終わると、白バイはT字路に差し掛かり、コナンはストッピーを要求しました(^^)b
どんなものかと思っていて、やって見せたのはブレーキをかけて後輪を持ち上げる事(^O^)
それに合わせてトランクに立ったコナンは追跡メガネの望遠機能を使って犯人の車を発見。
とんでもない技ですね(^^;)))
千速が次に指示してきたのは体に手を回して、自分の手錠をかける事。
大人ならともかく、子供の握力ではずっと掴んでいられないかもしれないと思ったんでしょうね。
その次の千速の狂気じみた覚悟を決めた顔が危ないです(-_-;)
実際、やらかしましたし( >Д<;)
いきなりウイリーして猛スピードで追跡開始。
車体を倒しながら車の合間をぬって猛スピードで追いかけるなんて、普通なら危険すぎ!Σ( ̄□ ̄;)
でも、お陰で問題の車を見つける事ができて、マイクで呼びかけます。
勿論、犯人は逃げる事を考えるはず。
でも、やらかしたのは銃で撃ってくる事(-“”-;)
それにしても、メットのこめかみを弾がかすっても、千速の口元は笑っていました!Σ( ̄□ ̄;)
不敵というか、勝気というか、自信満々ですね(-_-;)
サンルーフから体を出して撃ってきた犯人の行動を予測していたような千速。
まさか白バイを前後に回転させて前輪で顔面に着地するとは。
この作品の登場人物は、案外手荒な真似で犯人逮捕する事が多いですね(;>_<;)
ようやく逮捕できて阿笠も救出と( -。-) =3
さっそく合流した横溝が千速に説教してます(((^^;)
千速がやって見せたいつもの荒業を叱ります。
一番の問題であるコナンを後ろに乗せた事に関しては、ヘルメットを背負っていたと言い訳を考えてくれた横溝の庇う発言(^_^)
「恩」を売ってどうするのかと返された時の表情。
ちょっと赤くなっているところからも気があるのは明白ですね(*^_^*)
千速の方は分かりにくいですが、嫌とは思っていなさそう。
ハートをつけて「愛している」とは言っていますが、冗談っぽく言っているので本気かどうかは分かりにくいです(*^▽^*)
まあ、これまでの千速の様子から見て、まったく何とも想っていない相手に、好意を表すようなセリフを言わないでしょう( *´艸`)
でも、そうであるなら、新たな「恋物語」の二人の登場となりますね(#^.^#)
今はとにかく、千速としては弟の研二の「恩」をコナンの手助けをする事で返すことが出来て良かったです。
心の中で報告していることからも、これからも「恩を返す」ためだけに力を貸すなんて事はないかもしれませんね(-“”-;)
これからは普通に接してくれるといいですね(^^)b
今後、コナンと千速の絡みが楽しみです。
次は『ゼロの日常』が始まるようですね。
本編の次回も楽しみです!
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今回は、「名探偵コナン」の1075話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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コナンと千速と研二の関係。
受け継がれる弟・研二の諦めない思い。
力を合わせて荒業で犯人を逮捕して、恩を返して満足する千速。
ぜひお手に取ってご覧下さい!