次に来るマンガ大賞2020、コミック部門１位を獲得した今最も勢いのある能力者バトル！
それ以上の説明はもはや不要でしょう、とにかく少年ジャンプでアツくなれるマンガをお探しの人へオススメしたい「大人気ハイスピード否定者バトル」です！
前回までのあらすじ
主人公は不死の能力を持つアンディ、不運の能力を持つ風子の二人。不死の能力を不運の力によって打破し、最高の死を得ようとするアンディ。同じような世の中の理を文字通り否定する「否定者」の属する組織に加わりクエストをこなしていくことになるが、それらを全て操り弄んでいた「神」の存在を知ることになる。全ての否定者の悲しみを終わらせるには神を殺すしかない――。
最後のクエスト、UMAスプリングの討伐に向けて動き出した否定者たち。運を利用しているとされるスプリングを倒すには、不運の力が最適解？！ 決戦の12月24日。集結する否定者たち。アンダーとの全面戦争――不滅のクリードの最凶の力に、戦闘力の低い不動と不停止は圧倒されてしまう。しかし不動は立ち上がり、不停止は再び走り出した！ 音速を越えて光の速さへ、最凶を停めるのは、この二人！
この記事ではアンデッドアンラック、78話のネタバレを無料で紹介します！
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アンデッドアンラック 78話 ネタバレ
アンストッパブルタキオライザー
長いぜ！ 変身ベルトの名前！
桜の舞う東京を走り抜けるトップくん。チカラくんはトップくんを信じ、クリードへ不動の力をかけつづけます。
「UNIFORM！！ SET」
トップくんの言葉かベルトからの言葉か、装甲がどこからともなく現れトップくんの体を包みました。その姿はさながら変身ヒーロー。ベルトの変形ギミックもカッコいいですね。身に着けていたローブが一部ボロボロになりながらも首周りに残っているのもまた、オトコゴコロをくすぐられます。男の子って、こういうのが好きなんでしょ？？？
そのユニフォームの名前は「アンストッパブルタキオライザー」……多分造語です。
そしてトップくんはGO！！ の掛け声により加速を開始。膠着状態のチカラくんとクリードの元からどんどん離れていくのでした。
二人の狙い
「お前が俺を止めている間に不停止が加速、対応不能の超高速になり、不動対象外の死角から必殺の一撃か」
クリード先生！！！ めっちゃわかりやすい！！！ ありがとう🥺🥺🥺
要するに、ライダーキック狙いということで🏃♂️🦗💥
クリードの能力は「不滅」使用しても武器弾薬が減らないという能力です。つまり、弾丸を出す銃などの武器がなくなれば無力化する……少なくとも、否定能力は使えないとそういう考えですね。
いや～～～どうだろう？！？！ けっこうなマッチョだよ？！？！💪💪💪
武装を解除さえすれば勝ち確のようにチカラくんは語りますが、さすがにその先を何も考えてないなんてことはないでしょう。まずはその一手から。
どちらが先か
それならばと、トップくんが走ってここまで到達した際の死角をなくすという手段をとるクリード。不動の状態ではありますが、背中の砲撃の衝撃か体が前のめりになっていますね。とんでもない威力のものを担いでいるということです。さすが最凶。
死角がなくなればトップくんが来てもチカラくんの視界に入って不動が発動してしまう。なるほど確かに有効な戦略です。
その弾幕によって他のユニオンメンバー、またリップくんたちアンダーのメンバーもびっくり。下で何が起きてるのかと。
「大丈夫だ！！ 信じろ！！ アイツらを！！」
アンディは振り向きもせず、上を目指すのでした……😭😭😭
加速する一人旅
トップくんはアンストッパブルタキオライザーに身を包み、加速を続けていきます。これはおそらく走り続けた際の衝撃や走るルートなどがブレないようにする機能があると思われます。戦闘を補助する機能はなさそうなので、見た目もカッコよくなったけれど実際に戦っているのはその身一つ……カッコいいですねぇ。
日本海を時速50000キロ、中国を500000キロで駆け抜けていき、さらに加速は続きます💨💨💨
アンストッパブルタキオライザーの警告音が響きます。
「停止不能領域に到達」
……今止まると危険だよってことかな？ さらに、装甲を維持していられないよという警告も。トップくんはうるせぇ！ と一蹴。加速を続けます。
地球を一周するほどの加速――イギリスに差し掛かると、かつて一心が作ったお手製の円卓が目に入りました。
思い出されるチカラくんと話したこと……トップくんが自身の不停止の力を恐れていること。自分のスピードが制御できず本気で走れないことをチカラくんに知られた時のこと。
「ボクがトップくんを止めるよ！！」
「今はムリ！！」
「ボク強くなるよ！！ だからいつか、トップくんが成長したボクを信じてくれたなら」
「また全速力で、走ってほしいんだ」
😭😭😭😭😭
あれー読めないーページがぼやけてるーWi-Fi切れたかなー
「止まるな！！」
アンストッパブルタキオライザーの警告音が響く中、トップくんは加速を続け、チカラくんはトップくんの戻りを待ち続けます。光の速さは秒速で約30万キロ。時速に直すと約10億8000万キロです。先ほど日本海で5万、中国で50万を超えていたので、加速度が同じであれば確かに光の速さに到達しそうです。分からんけど。
失った友が笑いかけます。止まろうとしたことで失った友……また止まらなくていいと信じてくれた友……彼らのために、トップくんは戻ってきました。親指を立てるアンディの腕を吹き飛ばし、弾丸もトップくんの後ろで弾けています。
そしてクリードの装甲へ一撃！！！！！🏃♂️💨💥
クリードの装甲は破れ、またチカラくんの視界に入ることで不動が発動し、トップくんはその光の速さの体を止めることができたのでした。
これが、最強コンビの力だ……！！！
アンデッドアンラック78話・まとめ
ん～～～～～～！！！！！ 速く走れるだけじゃちょっとな～とか言っててすいませんでした！！！！！
しかし光速となると衝撃波なんかの問題が発生しそうですが、それに耐えうるアンストッパブルタキオライザー、恐るべし……なんだかんだ、一番強いのはニコなのでは……。
ちょっとだけ予想
最強コンビの強さが証明されましたね！
しかし今回やっつけたのはクリードの武器部分です！ 武器無しでも強そうなクリードに、さらなる策はあるのか？！ まあ、装甲なくなれば同じ手段で勝てそうですが……次週、クリード戦決着……か？！？！
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