作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか?
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形!
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう!
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民(ネイバー)」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。初日を終え修のチームは最下位! その他にもヒュースのツノ問題、書き文字が分からない近界民二人の課題の進め方など、課題が山積みなのでした。
この記事ではワールドトリガー213話ネタバレを紹介します!
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ワールドトリガー213話 ネタバレ
戦闘シミュレーション演習
修と同部屋になった諏訪さんは、明日からの不安を解消するために語り始めます。
二日目から始まる戦闘シミュレーション演習。そのルールによると、演習で使う駒は各隊員の「戦闘評価に」「概ね準ずる」ということでした♟♟♟
シミュレーションということは、パソコン上で行う戦闘訓練だと推測されます。そうなるとアイディアと工夫で戦ってきた修の戦術は使えない可能性が大きいということ。力やスピード、体術などの純粋な数字で見ればB級下位程度の実力しかない修が部隊の負担になってしまうことは容易に想像がつきます。
諏訪さんは深刻な表情の修に「おめーが弱ぇーとは思ってねーぜ」とフォローしつつ、それでも起こりうるリスクの説明と、そうなったとして落ち込まないようにと優しい……優しい言葉をかけるのでした……優しい……😭😭😭😭😭
トラブルと香取の機嫌
部隊の負担になったとしても、忌憚なく意見を言い続けること。そう告げると、修の表情も少し明るくなったようです。とはいえ、自分のミスを自分が気にしないことができても、気分屋の香取はそれを許さないような気がしてなりません。今日も抑えたとはいえ最下位という事実に恐ろしい表情を前面に出しオーラで不満をアピールしていました🤬🤬🤬
しかし、香取は文句を言っている間なら問題ないと諏訪さんの冷静な分析。香取は元から天才肌ですので、やる気がないように見えても人並み以上に成果が出せるんですね。
とはいえ、学校のお勉強とは違うので諏訪さん、宇井ちゃんの献立を考える時間がなければトントンだったとのこと。香取がエースであることに変わりはありませんが、彼女がいればなんでもできるというほどではない様子。そらそうだ。
さらに今日修がトリオン切れを起こした際の対応が良かったと褒めてくれました。や、優しい……もう……極めつけは。
「手に負えねーと思ったときは早めに俺に振れ」
人生何週目ですか????????????🤦♀️🤦♀️🤦♀️
そして二日目
就寝時にもメガネをしているのではという疑問がついに解決されました。窓のない部屋で目が覚めた修が手を伸ばした先には、メガネが!!! 寝る時はメガネを外すという修の生態が分かる貴重なワンシーンでした👓
歯を磨いて、トリガー起動。朝食を食べながら試験までの時間、少しの雑談タイムです。諏訪さんの朝ごはんが美味しくないわけないだろ!!! いい加減にしろ!!!
オペが部屋を出て書いたという報告書のこと、カプセルベッドの寝心地、そして修のトリオンが大丈夫なのかという心配も。なんでもない会話がなんでもなく進むあたり、仲の良さが伺えて良いですね🤗
もう一人のメガネくんの答え
若村11番隊は、ヒュースの提案した「設問を分担して解き、それを皆で写しあう作戦」についての結論を出しました。
若村隊長はカンニングはしない方針を決め、その理由は「実はアウトだった場合、責任が取れないから」明らかに逃げ腰な意見ではありますが、確かに何がアウトで何がセーフなのか明記されてない以上、リスクを避けるやり方を一概に否定することはできません。何より隊長として指名された若村が一晩考えて出した結論。ヒュースもそれには同意することを決めたのでした。
イレギュラーに対し柔軟に対応する修だったらどうしていたでしょうか? 修なら……容認していたんじゃないかなと。勝手な推測ですが👓👓
ヒュースも思う所はあると思われますが、戦闘試験で取り返せると思っていること、また「合理的でない意見には従わない」と言ってはいますがしっかり説明がなされた上での結論だったことを鑑みると、ヒュースなりに納得したのでしょう。ヒュースも従いたくないわけではなく、できればもめ事にならないのが一番ですからね。
課題開始!
そうして二日目の試験が始まります。
課題の前に、諏訪さんは心配していた戦闘シミュレーション演習のデータを確認するようにと指示を出しました。この、この、ね、準備が大事だろうということをいち早く察知して……瞬間風速理想の上司ランキング殿堂入りしそう……😍😍😍
修たちが開いた演習用ユニットのデータには、臨時の諏訪7番隊のメンバーが4人がそれぞれ2人ずつの計8人が並んでいます。もちろんオペの宇井ちゃんは除く。
その下部には「ヘルプユニット」と書かれた枠にA級の隊員が並んでいます。A級1位の太刀川隊からアタッカーの太刀川さんとシューターの出水、A級2位の冬島隊からスナイパーの当真さん、A級3位の風間隊からアタッカーの風間さんです。
この中から何をどう戦うのか? 欄外に注意書きがありますが試合の際に二人トリガー構成を変えられるということは、ここでも修の戦略が光るのではないでしょうか?
相変わらず予習をしていない香取は戸惑っている様子ですが、このあと15時から、戦闘シミュレーション演習開始です!
ワールドトリガー213話・まとめ
諏訪さん回でした。(まとめおわり)
心配事を予期して先回りして被害を減らす。そして実際発生してしまったらどうすると、背負いすぎな修の重荷を丁寧に下ろしてあげて隊を円滑にする、隊長の鑑。
こんな上司の元で働きたいな~~~!!!(大の字)
ちょっとだけ予想。
10月からアニメ3期が始まります!
……だからといって特別な事はなさそうですが、表紙かカラーがもらえるといいですね。
あ、戦闘シミュレーション演習? 諏訪さんがなんとかしてくれますよ🤤🤤🤤
ワールドトリガーを無料で読む方法!
今回は、ワールドトリガー213話ネタバレを紹介しました!
が…
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