2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親によって悪魔界に売り飛ばされたお人好しな少年・鈴木入間が大悪魔で「悪魔学校」の理事長・サリバンの元で悪魔として学生生活を送る異世界アドベンチャー。魔界でいろいろな経験をして少しずつ成長していく入間、前巻22巻では何とプロのアクドルとして活躍する同級生・ケロリと共にアクドル大武闘会へ!ケロリことくろむの最大のライバル・ギャリーとの確執もありながら2チーム、2人のバトルは白熱していき、一時はピンチになるも最後のくろむの「結論」でアクドル大武闘会は幕を閉じた・・・果たして結果は!?
最新刊23巻はアクドル大武闘会結果から、入間の「新たな門出」まで。入間もいよいよ大人の世界へ足を踏み入れる・・・!
そんな「魔入りました!入間くん」23巻ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん23巻ネタバレ
196話・・・強欲の情熱
長きに渡って繰り広げられた「アクドル大武闘会」いよいよ優勝チームの発表!プレゼンターは解説であり過去アクドルとして活動した「脚光の一角獣」ゴンテツさん!!ゴンテツさんにそんな過去が!!😲
「今回の武闘会は熱く素晴らしいものでした。それぞれのアクドルが死力を尽くし、自らの魅力を存分に発揮した。だからこそ、特に盛り上げた2人のアクドル『MVA』を優勝チームとは別に表彰したいと思います」
今大会は彼女たちのためにあったと言っても過言ではない!傲慢と強欲の歌姫、ギャリー&くろむ!!!
でもギャリーがいません。何かのトラブル?とりあえずくろむに花束が贈呈されます。そしてそのまま優勝チーム発表!もちろん、数々の種目で大活躍したチームくろむ!!!優勝した事実、ボランティアのはずが出場者になったことにドキドキなリンディとメリーがくろむと喜びを分かち合おうとするが、くろむはどこか本気じゃない感じ。そのまま一言下さいとマイクを渡されるも、なかなか言葉が出て来ないくろむ。
すると、爆音と共に大型バイクが会場を飛び越えたくろむの前へ。ギャリーです。
「くろむ、あたし様は自分を磨くことばっかりに夢中でお前が成長していることなんてスッポリ抜けちまってた。やっぱりお前は最高の女だった。だから絶対振り向かせて見せる」
「好きだよ」
その言葉に心から「知ってるわ」と応えたくろむ。その瞬間、拍手喝采が起こる。
何で遅れてきたの?とくろむが尋ねると、「お前の優勝祝の準備だよ」何とくろむの後ろに大きなバラのアーチ!ニクい演出ですね☆そしてギャリーがくろむに優勝挨拶を促す。
くろむの「アクドルへの思い」とは?そこに込められた、ギャリーが感じ取った気持ちとは?
197話・・・月を越して
アクドル大武闘会はくろむチームの優勝に終わり、最後はアクドルたちは競技場でパーティーを行い、観客はオフのアクドルの様子を見ながら「13月の月越し」を行うのだ。メインは月越しですからねw
悪周期イルミは引く手あまたでカワイイアクドルたちに声をかけられまくり。イルミは妖艶にお礼を言って悶絶させる「悪魔キラー」ぶりwそんなイルミをリンディは堂々としてると褒めるが内心イルミはめっちゃ恥ずかしいんだとか。よく見たら耳が赤い!(*´艸`*)そんな目立つイルミがあちこち動き回ると、一応イルミもとい入間に恋しているメリーも気が気じゃないし相変わらず「女装が趣味」だと思ってるみたいだし(笑)
そんなイルミを羨んでいたリンディにはなぜか男性アクドルのビーバチームが寄ってきて中身男のリンディは「なぜそうなる」状態💦各地でいろんなことがある中でくろむとイルミは2人きりになり改めて「あなたに協力してもらってよかった、ありがとう」と感謝するくろむをイルミは思わず「かわいい」とナデナデ。そんな中に割って入ってきたのはギャリーでした。
イチャついてるイルミにはムカつきはするけどいい女だということはわかったと曲がりなりにもイルミを認めたギャリー。それじゃあイルミごともらってやる!と言うギャリーにくろむは猛烈に冷ややかな目線を投げかけるのでした。え・・・もしかして嫉妬してる!?w
いろいろあったけど、アクドル大武闘会はさらなる進化を遂げますよ!さぁみんなで一斉に~
「「「ハッピー13~~~!!!」」」
ハッと目覚めた入間はベッドの中。どうやら夢だと思ってるみたいな入間だけど、本当にアクドルやり切ったのよ・・・?w
198話・・・問題児な無礼講
13月は悪魔にとっての祭りの月。なのはいいけど、何がどうして問題児クラスがサラリーマンのどんちゃん騒ぎみたいなことになっているのやら。
いきさつはこう。13月の月越しを問題児クラス全員でやろうということになった入間たち。サリバン邸の一室を借り、みんなで「「あくましておめでとう〜!!!」」
リードが勧めてきたのは「リラック酒」というなんちゃってお酒ジュース。飲むと気持ちよくなる・・・という代物だけど、ジョークグッズだから大丈夫だろうと思ったら・・・
クララが真っ赤な顔して入間の脇腹をモチモチし始めた!!これは大丈夫じゃないのでは!?💦
と思ったらアスモデウスは入間が小さくて細いことにくどくど文句を垂れ始める💦クララとアスモデウス、親友なはずの2人にメチャクチャ言われた入間はすっかりご機嫌ナナメ。アズくんだっていつの間にかクララ呼びになって仲良くなってるじゃん!私たちは仕方なくだし、入間様は親友を差し置いてアクドルと仲良くしてる!!ギャーギャー痴話喧嘩?を始めた入間軍を止めてくれとリードがヘルプを求めると・・・
他のメンバーも何か酔っぱらってる!?💦実は「リラック酒」は水で薄めないといけないのに原液のまま飲んでしまっていたのです💦
サブノックは物にメンバー挟んでつむつしてるし、その上でプルソンがモテないことを嘆いているし、それに対して「女心はどんな方程式より難解」とアドバイスするアロケルにプルソンは「彼女できたろ💢」と何だかギスギスな恋バナ中💦
離れた所ではジャズとゴエモンがどちらがお世話役をやるかで揉めてるし💦その足元でアクドルについて語り合うケロリとアガレス💦ジャズは「問題児クラス全員の兄貴」としての揺るぎないプライドがあるみたいだし(笑)
話が通じるメンバーは?そうだエリザベッタ姐さんは?
と思ったら何か(誰か?)が入った布団を曲げようと頑張っている・・・そんなエリザベッタにリラック酒(原液)を渡され吹っ切れたリードも一気飲み・・・勢いで告白!?は、できるはずもなくw
それにしても楽しいなぁ。そう思った入間がぼんやり考えた「理想の未来図」とは・・・?
199話・・・魔界の献身者
何やらサリバン邸の使用人・オペラに叱られている様子の入間。というのも、最近無断外泊やTV出演、学友と朝までどんちゃん騒ぎなど、ちょっと入間くんが不良みたいにハメを外していることを由々しき事態だと思って諭しているみたい。サリバンが「シャキッとするならオペラのマネするといいよ!」と言ったこともあり・・・
「というわけで今日は1日使用人デーです!」
入間もオペラと一緒に大きなサリバン邸でのお仕事をやってみよう!部屋の掃除に始まり、洗剤の種類や洗濯機がやたら多い洗濯、書類雑務、鍵類の見回り、お料理(入間くんは料理センス皆無なので見るだけ)、テーブルセッティングなどをじっくり仕込まれます。特にテーブルセッティングはサリバンという大悪魔は同じく大悪魔との会食も多いし「マイ食器」を持っていることも多く大事なことなんだとか。「お仕事と一緒にオペラさんのことも知れて楽しいです!」と笑う入間にちょっと揺れるオペラw
室内の仕事が終わったら次は裏庭へ。収穫するのかと思いきやそれは追々で今日は裏庭内のテーブルで休憩することに。おいしいお茶と摘みたての作物でしばし世間話をしながら「オペラさんはぜんぶ大切にしてくれてるんだなって思いました」と入間はしみじみ。そんな入間に「魔界では、」と口を開いたオペラ。
「悪魔に仕える悪魔をSD(セキュリティデビル)と呼びます。主人を守るだけでなく風評・格式・身だしなみまでを守り支える役目」
「この想いは親愛、忠義、そして依存です」
人間界ではあまりいい意味を持たない「依存」という言葉。しかし他者への情が薄い魔界において「依存」は「期待」であるとオペラ。心血を注ぎきってもそれ以上に応えてくれるという「期待」。期待という依存こそが使えることの本質だと。そしてオペラは入間に向き直り・・・
「今後『サリバン家の悪魔』として生きるならそれ相応の苦境が待ち構えているでしょう。それでもこの場所を選ぶというなら、入間様に期待してもよろしいでしょうか」
悪魔にとって重い告白に、入間の答えは?そして「次のステップ」が!?
200話・・・集いし英傑
魔界某所にある「魔界塔(バベル)」の665階で「13冠の集い」は行われています。サリバンたち三傑以外に10人いるはずの13冠だが、この日は6人しか出席しておらず出席率が悪いと嘆く13冠の1人・狼姿のアマイモン。中にはアメリ会長の父・アンリ、アスモデウスの母・アムリリス、そしてあのキリヲが「兄さん」と慕う、悪魔学校を潰そうと目論む雷皇・バールも出席しています。
そしてそんな13冠に混じって入間の師匠であるバチコが出席していた。妖精王・パイモンとこの田舎モンが💢このエセお嬢様が💢と喧嘩したりバールに「何で大統領じゃなくお嬢ちゃんが来てるんだ?w」と笑われたりしていたが、バチコは三傑が正式に実力を買われて選出されたメンバー。さらに13冠の1人・ベヘモルトが失踪し同じくアスタロウが捜索に当たっているという、13冠の中でも由々しき事態になっているのです。だからこそバチコが「新13冠候補」として出席していたのでした。
バチコの選出を正式に伝えるため、666階から降りて来たサリバンたち三傑。そして13冠たちに「そろそろ魔王決めようかなって」と衝撃的な一言。ついに!お待ちしておりました!どなたですか!?とバルゼビュートが急かすがサリバンは「僕らは対象外」と。・・・え?
サリバンの言い分としては、魔界が混乱の最中である今こそ今後の魔界を見据える「若い力」が必要だと。ということで、「次期魔王候補として三名を選出」と三傑。
レディ・レヴィの孫、レイヂ。裾の長い服を纏った将軍のような姿をした真面目そうな青年です。
ベリアールの孫、ラズベリィ。上裸に短パン、上着を羽織りサンダルというリゾートに来たようなラフすぎる青年です。
厳格な家系で育ったようなレイヂと、「自由」が校風のラズベリィ。対照的な2人はどちらが魔王にふさわしいか?そう言い争っていた所でドアを叩く者が。じゃあその子に決めてもらおう!と2人。そこに入ってきたのはもちろん・・・
201話・・・三傑孫会議
魔界塔(バベル)333階にて、レイヂとラズベリィが揉めているような雰囲気を感じ取って飛び込んできた入間。まさか入間が魔王候補の令孫であることなど知らず使用人だと思っている2人は入間にどちらが魔王にふさわしいか決めて貰おうと自己紹介を始める。
レイヂは祖母・レディ・レヴィが学長を務める水中艦校「レビアロン」に在籍中。規律を重んじ品行方正な生徒育成を行う格式高い学校の入学式に、レイヂは首席なのに寝坊で2時間遅刻。そのまま首席挨拶を始めるといった奔放っぷりに教師陣は抗議したが「見ず知らずの生徒より自分の睡眠の方が大事。私は私の規律で行動している」と悪びれず。それからも傍若無人な振舞いを行ううちにいつしかレイヂは「司令」と呼ばれるようになっていました💦
そんなレイヂを「暴君ボーイ」と表現したラズベリィもまた自由奔放な性格。祖父・ベリアールが学長を務めるマグマの川に囲まれたタワー学院「ジャカポ」に在籍中。勉学以外にも賭けや喧嘩などの勝負が各階で行われており、最下層から勝負を勝ち抜いて上階に上がっていくという無法地帯バトルタワー。その中でベリアール直々に特権を与えられた60~66階に君臨する「階層主人(マスタープール)」の部屋に、入学式をバッくれて侵入したきたのがラズベリィでした。言いたいことは先輩にしかないと、「入学したら全員ブッ潰して66階まで俺が全部使う」と宣言。当然怒りを買い追いかけられ、その後も騒ぎを起こしつつも62階までを所持する最年少階層主人になっていたのでした。
アピールタイムが終わったからどっちがふさわしいかジャッジして!と2人に言われ、入間も自身の武勇伝を語り始める。困惑するレイヂと笑い飛ばすラズベリィの後ろからオペラが入室。「ここでしたかイルマ様」イルマ・・・ってことは!?💦
そして三傑たちの所でも一悶着が!?
202話・・・スパイス
次期魔王候補を三傑の孫から選ぶなんて、自分たちよりランクの低い子供をリーダーですっていきなり出されてすんなり納得するわけない、と異議申し立てをしたバール。しかし三傑にはもちろん理由があり、その理由をサリバンは雄弁に語る。
「13冠はそれぞれ悪魔のエリート。だからこそその中で削り合いをしてはもったいない。かつての魔王・デルキラは唯一無二の魔王で、その背中に焦がれ追いかけた者たちではデルキラの真似事しかできない。魔界が不安定な今、絶対的な魔王が必要不可欠だからこそ、魔王を選ぶのではなく育ててみようという、教育という未来に希望をもたらす話なんだよ」
スパイスと言う名の英才教育。バールは「じゃあ俺にも魔王候補提示させてくれ」と提案。「いいよ」と二つ返事のサリバン。他のみんなも可能性を広げるためにもどんどん推薦してくれと前向きwアメリが、アスモデウスが魔王に!?とアンリ、アムリリスも思わず妄想してしまう。バールも候補を2人ほど出すつもりらしいけど、「楽しみだねぇ競わせるのがw」と不敵に笑い、その顔を「期待しているよ」と言いながら見下ろすサリバン。
話も進んだ所で、スパイス・孫3人が13冠の前に跪き面接が始まりました・・・!
些事は省き、それぞれにどのように魔界を統べようと思っているか質問が投げかけられます。
魔海学園レビアロン2年ランク6!レヴィアタン・レイヂ!
地帝学院ジャカポ1年ランク5!ベリアール・ベリィラズベリィ!
悪魔学校バビルス1年ランク5!イルマ!
些事は省き、13冠が聞きたいことは「どのように魔界を統べたいか?」それぞれの返答は・・・?
203話・・・若葉には大いなる糧を
「君が魔王になったらどんな魔界にしたい?」そう投げかけられた入間は「今のままでもいいかな」・・・ん?
そう、入間は有力悪魔の失踪が相次ぐ不安定な世情を知らなかったのだ!とはいえ結論としては「悪魔学校みたいな魔界がいい」。3人の候補の思いを聞いた所でバルゼビュートは指を鳴らす。すると机いっぱいに食事が!そう、これはディナー(晩餐会)。みんなで楽しくモリモリごはんを食べた後、入間は同じくレイヂ、ラズベリィとライバルとして3人切磋琢磨することを誓ったのでした。
そして帰りの馬車。入間はサリバンに「おじいちゃんは僕を魔王にしたいの?」と緊張しながら聞いてみた。魔王は魔界で最も険しく偉大な役職だけど・・・「入間が将来を決める時の選択肢の一つとして魔王という道を作った。そのためには膨大な準備がいるから今回はその一つ。つまりはお節介☆」とおじいちゃんのサリバン。だからもちろん入間が拒否するのも自由。それに面接での受け答えは無意味だと笑うサリバン。え?どういうこと?
その頃、晩餐会を終えた13冠は候補3人の食べっぷりを思い出して大笑いしていましたw
レイヂは見た目の印象に反してマナー完全無視で手づかみで豪快に食べていました💦「これが私のマナーなので」と悪びれずワイルドに食べる姿をアマイモンは気に入っていました。そして自由人そうなラズベリィが好き嫌いが多かったり独自の料理編み出したりしてたけど意外と食べ方が綺麗だったのも面白かったようですw
やはり悪魔は食事の時にその者の柄が現れるから話し合いは晩餐会で行う、という理にかなった会だったわけです。その中で入間の印象はいかに・・・!?
204話・・・こもれびまたいで
13月が終了し授業再開!生徒会もキビキビ挨拶しているんだけど、
生徒たちはふにゃふにゃ・・・1月2月は休み明けということもありフヌケになる生徒が多いんだとか。新学期で進級もあるのにこの体たらくではいけないと、カルエゴ先生のムチもいつも以上に厳しいみたい💦でも何やらアスモデウスだけはやる気に満ち溢れて光り輝いていた・・・✨
中庭。自分もいろいろ準備してたけど入間が13冠の集いに参加したことを母・アムリリスから聞いたアスモデウスは早速入間を褒めちぎる。って、準備って何の?そりゃもちろん、「2年生になる準備」だよ!👍
授業内容もさらに濃く難しくなっていくし、何より後輩ができるよ!イルマ様のご威光を示す、のはやめといて、でもちゃんとしないとナメられちゃうかも!?
ということで、入間軍3人で先輩になるシミュレーションしてみよう!
「イルマ先輩おはざーっす!」「やざぁす・・・」何それ!?固いよ入間くん💦
「アスモデウス先輩あそぼー🎉」え、イルマ様を叱るなんて・・・スンッ。無になった!?クララだけ叱るの上手いけど💦さらには「出会った頃」を捏造してその時からイルマ様バンザイだったとか思ってる!?💦
男2人がダメダメなのでクララがお手本見せることに。
廊下は走ったり飛んだりしちゃダメ!ハンカチティッシュ飴ちゃんは常備!挨拶は元気に!先生へのイタズラはほどほどに!おぉ、さすがは大家族の長女、しっかりしてるぅ〜👏
その後も「威厳ある服装」などで盛り上がる3人。3人がいると雰囲気がいつも明るいね☆そんな様子にしみじみ言った入間の一言とは・・・?
魔入りました!入間くん23巻感想・まとめ
今回はアクドル大武闘会結果発表から月越し、そして13冠の集いという厳かな大人の世界、最後に2年生の準備をする入間軍という緩急激しい展開でしたね!3孫とか新キャラも斬新でしたし、大人の世界は複雑だなというのもわかったのではないでしょうかw
アクドル大武闘会で作者・西修先生は「悪魔の愛」を描いたのだそうです。多様性について騒がれる昨今ですがまだまだ理解が進んでいない人間界で、このような表現をするのは大胆で、でも決していやらしい感じではない所が魅力でしょうねw
そしてオペラのSDについての話では、西先生自身もオペラの心中を初めて赤裸々に描いた感じがあって新鮮だったそうです。あそこは重かったですねー。あんな期待を「される側」だった場合、それこそサリバンほどの地位と威厳がないとしくじった場合に「死」以外の選択肢が浮かばなそうなくらい重かったです←
そして西先生も印象深いのが「3孫」だったそうです。確かに三傑がそれぞれ学校経営をしていて孫たちもすごい実力というか印象が強すぎるキャラクターでしたねwあのメチャクチャぶりはやはり欲に忠実な悪魔だからこそ魅力的なんでしょうねwまぁ入間くんも大概メチャクチャするけど← 単行本の表紙裏の漫画で3孫が紹介されていましたが、暴食のレイヂ、爆食の入間を横目に「俺って少食?」「じぃじも怖い」とベリアールじじ孫が話していましたw確かに怖いかも・・・😅
次巻はいよいよ進級かな!?いろんな出会いや経験を経てどんどん強く、どんどん肥えろ入間!(笑)
次巻も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の23巻ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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アクドルの煌びやかさ!13冠の集いの重々しさ!入間軍のふんわり具合!全部同じ人が描いてるって凄すぎませんか!?w
ぜひお手に取ってご覧ください!