魔入りました!入間くん最新刊22巻ネタバレ感想!喰らえ強欲と傲慢

wj‗nirakana 週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

2021年4月からEテレにてアニメ第二期放送も始まり、コラボメニューやナンジャタウンとのコラボイベントも開催されている、可愛くて時々怖くてドキドキワクワクが止まらない大人気異世界アドベンチャーの最新刊が6/8発売です!😈公式アンソロジー「放課後の入間くん」も同時発売!

生まれてすぐ、ロクに学校にも通わせてもらえず働かないクズ両親のために働き詰めだったお人好しな人間の少年・鈴木入間が、そのクズ両親によって悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされ「悪魔として」サリバンが学長を務める悪魔学校(バビルス)に通い学生生活を送るという異世界アドベンチャー。人間界では経験できなかった様々な出来事をこなし、何よりも「同世代の誰かと楽しく一緒に頑張る」ことに幸せを感じながら成長していく入間たちの様子は、読者も気分がほっこりして前向きになれる!そんな作品です😊

不穏な影が悪魔学校に忍び寄りつつも、入間は次なる挑戦へ。その挑戦とは、何と「アクドル」!?22巻は「女装してアクドルとして」頑張る入間たちの様子をお届け・・・!
そんな「魔入りました!入間くん」最新刊22巻ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、今すぐ無料で読めますよ!(^^)

600円分のポイントがもらえる/

魔入りました!入間くん22巻ネタバレ

187話・・・全力疾走

父・アンリに「実戦経験を積むため」として大武闘会の警備ボランティアに参加したはずのアメリ会長。

なぜか露出面積の高い衣装を着てアクドルたちと体操をしている・・・これは一体どういうことだ!?

赤面しながら状況整理ができないアメリ会長にくろむがアクドルらしく説明。
この大武闘会で絶対輝きたいと思ってた所に、敵の妨害によって1人欠員が!そこに現れた救世主があなたなのです!4人揃ってレッツキラキラ☆!!!

でも元々ボランティアとして来たわけだしアクドルなんて素人だし服が恥ずかしいし、とゴネるアメリに「俺たちの方が恥ずかしいです!!」とリードことリンディ。そりゃそうだ、入間とリードは男の子が女装した姿だから←

そしてくろむが改まってアメリに頭を下げ、「どうか力を貸して下さい。勉強や魔術で負けたっていいけどアクドルと名の付くものでは絶対負けたくない。それがアクドル・くろむとしての誇りなんです」と、真っすぐな姿にはアメリも「会長として」協力することを誓ってくれたのでしたw

そして始まった第一種目は「66mリレー」。各事務所のアクドルたちにとにかくかわいさで目立つように仕込まれるアメリだが、アクドルたちは「かわいくいること」だけに重きを置いて「全力で闘う」ことを敬遠している模様。それも作戦か、と思いながらアメリが言い放った言葉とは?そしてアメリの実力やいかに・・・!?

188話・・・吠えるリンディ

大武闘会1部をすべて全力ぶっちぎり全種目1位総ナメしたアメリ会長ことメリー。「一番輝いていました✨」と入間に言われ、思わず素でイルミを「カワイイ」と言ってしまうメリーでしたw

プレッシャーなのは次鋒・リンディことリード。代ろうか?と言うメリーやくろむを遮り「みんなが輝けるよう頑張る」と意気込むリード。そんなリードに「ここまで来てくれてありがとう。本当に感謝してる」とお礼を言うイルミ。急に改まってお礼なんて言って来たイルミに「申し訳ないとか思ってる?」とリンディ。

「イルマくんに巻き込まれた方が面白いって知ってんだから、かわいい弟分、いや妹分のためにいっちょやってやりますよ☆」と頼もしい背中を見せました👍

むしろお礼を言いたいのは僕の方さ、なぜなら・・・
リードの気持ちを遮って始まった競技は「しっぽ綱引き」!かわいいアクドルたちが色っぽく声を漏らして押し合いへし合い!!男に生まれてよかったッッッ!!!リードくんは健全な男の子です(笑)セクシーなアクドルの先輩にかわいいと言われっしゃオラァ!!!と叫び先輩を驚かせてしまいましたw

しかしリードの対戦カードは・・・全員男性アクドル!?
「お呼びじゃねぇわ!!!💢💢💢」悔しさからか無双状態のリードです💦

ままならないリンディが全身で吠えまくる!結末やいかに・・・

189話・・・最強キュートな弓使い

イルミの最初の参加競技は「ぐるぐる的当て」!床に書かれたサークル内であれば何をしてもOK!動く的をたくさん射抜いたアクドルの勝ちです!最高得点の的はかわいいチワワみたいな顔だけど素早く動く上にアクドルたちを見下すので悪態つきまくりのアクドルたち。全魔界中継ですよ!💦

そわそわする妹・チマに姉・くろむは「落ち着いて見てなさい、あの人は期待した分応えてくれるんだから」と自信たっぷりにチマを宥める。

最高得点的が悪態をつくアクドルたちを嘲笑する中、ゾクッと寒気を感じた瞬間ブチ抜かれた!「僕・・・私の相棒は最強最高にカワイイ弓矢(コイツ)です!」師匠・バチコに仕込まれたイルミのランク5の弓矢が火を吹くぜ!🔥🏹

指環の悪魔・アリさんもアリコさんになってイルミのために本領発揮!矢を羽根のように軽くし、自分の周りにまとわせて次々と的を射抜いて行く!他のアクドルが手を出せない中、イルミがサークルギリギリに立ってることに気づいた1人のアクドルが妨害しようと進み出る!しかしイルミはそのアクドルの顔の真横から矢を放ち、「危ないですよ✨」と笑ってみせた。その美しさにドキッ♡なアクドル💦

師匠のマネっこ「四連射」もばちこん☆と決まり、的当てはイルミの優勝!!だけど、その後ろでまさかの発表が。
「リンディちゃん!?」イルミが叫んだその事実とは・・・?

190話・・・富豪と宝石

恥ずかしいかもしれないしそれはそれでかわいいけど、アクドルは憧れ😠の象徴。自信を持って!イルミちゃんは魔界一かわいいアクドルよ!☆そうくろむに自信つけてもらったのに、ギャリーはイルミを「ブスミ」って言うんです😠

そう、尻尾綱引きでぶっちぎりの1位を獲ったのはくろむの一番のライバル・ギャリーだった!
リンディはと言えば、推しであるギャリーを前に怯んでしまったのか思いっきり投げられるも腕に抱えられるというファンとしてはたまらないサービスを受けていました・・・「抱かれた気がする。薔薇の香りがした・・・」と負けても幸せそうなリンディです😅

そしてギャリーはイルミに「的当てみたいなお遊びで1位獲ったくらいでいい気になんなよブスミ」と揶揄しながら、魔界全土中継の現場で1位獲得してくろむと結婚する!と大々的に宣言!大騒ぎする会場に、ハッキリさせたいとくろむがついに進み出て来る。

「ギャリーとは結婚できない。なぜならこの人と結婚するので!」イルミの手を持ち上げた・・・!!!???

さらに驚く会場とマルさんとチマちゃん。ぽかんとするリンディとメリー。そしてギャリー。

固まったままのギャリーを会場に残して去っていくくろむとイルミだが、当のくろむも赤面💦後で誤解は解くとはいえ、どうしてあんなこと言ったの・・・?それにはくろむとギャリーの確執とくろむの思いがありました。

元々ギャリーとは同じ事務所で6人でヘルダンスに挑んだけど最後まで踊りきったのは2人だけ。その2人でユニットを組まないかと事務所からもノリノリで言われたが、くろむがキッパリ断っていた。私はギャリーとは一緒になってはいけないのよ。言うなればギャリーは「リリス・カーペット」に登場する強欲な大富豪。欲しいものは何でも手に入れるギャリーが憧れる宝石が私。だからこそ手に入ってはいけない、なぜなら手に入れた瞬間愛は薄れてしまうから。

くろむがなぜ「傲慢の歌姫」という二つ名なのか。くろむのギャリーに対しての思いとは・・・

191話・・・イルミ応援団!

話は遡り朝。
入間はサリバンとオペラに「今日は月越しできないけど、テレビだけは絶対見ないで!」と釘を刺して出かけて行った。けどダメと言われて素直に聞いてちゃ悪魔の名が廃る。悪びれずテレビをつけたらイルミになってアクドル大武闘会出てるからびっくりだね!😲

月越しなのに学校で残業しているバラム先生とカルエゴ先生。仕事中とはいえ息抜きもしないとだし、何より教え子のケロリさんが出てるでしょ!とアクドル大武闘会のテレビをつけるバラム先生。と思ったらイルミちゃんが出てるからびっくり。ねぇあれって・・・「知らん!」で押し通そうとするカルエゴ先生です😅
その頃、アスモデウス家では「イルミのそばについていたいアスモデウス」「月越しは家族みんなで」の母・アムリリスのバトルが。何とか13冠の母の「約束破ったらママ怒っちゃうわよ?」でアスモデウスが折れた所でクララも合流。おせち料理とこたつでみんな仲良く、親友、級友、会長の応援。

イルミが頑張れば盛り上がり、ピンチだと落ち込み、いろんな表情が見られて母も満足そうw「お友達に感謝ですな」という執事のダヴィデさんの言葉がしみじみ響くのでした☆

そんな時、ギャリーの「ブスミ」発言やくろむの「結婚宣言」で阿鼻叫喚の大騒ぎになるアスモデウス家。一波乱の予感を予知してか、イルミは何となく武者震い。でも大変なのはこっち!
かつて「相手の羽をもぎ取って戦果とした」名残の名勝負とは・・・!?

192話・・・欲しがりギャリー

魔界全土を震撼させるようなギャリーとくろむの結婚宣言によって、メディアからの対応に追われている両者のマネージャー。でもおかげでギャリーは誰にも止められない・・・!?

そして全アクドル参加の「騎馬戦」スタート!人間界の騎馬戦は上に乗った大将同士の争いですが、アクドル騎馬戦は騎馬にもポイントがあります。全員がつけたリボンをたくさんかっさらって1位を目指せ!

開始と同時に爆速でリボンをかっさらっていくメリーことアメリ!結婚宣言はギャリーを焚きつけるための嘘なら即刻終わらせればいいだけのこと!とあっという間にリボンまみれになるチームデビムス!しかしその後ろから爆音と共に現れたのはもちろんギャリー。ガチガチの重装甲で騎馬というより戦車みたい!?両者が睨み合ったと思ったら「くろぉむ!!!」と叫んだギャリー!

自分がずっと主人公だと思っていた。生まれ持ってのスター性と財産にも恵まれて欲しいものは何でも手に入れてきた。子供の時からワガママを許容してもらえて大人まで手籠めにしてしまう懐柔性を持っていたおかげで配下も多くあたし様が世界の中心で最高の主人公!だと思っていた、ある冬の路上。キラキラの衝撃と出会ってしまった。

それがポスターになっていたくろむだった。あたし様以外の主人公がそこにはいた。混乱して数日熱を出したギャリー。あたし様が主人公なのにこんなことって、めちゃくちゃ愛しい(ほしい)じゃねーか。

ギャリーは早速アクドル界に入りくろむと出会うやいなや「お前あたし様のものになれ。あたし様はお前が欲しい!」と宣言。くろむには「はい?💧」と言われたけど、くろむを手に入れるために必死で努力して苦手なことも克服していった。もう少しで手が届く、お前に見合うのはあたし様だけだ。

そう思っていたのにくろむはギャリーとのユニットを断った。なぜ?お前についていけるのはあたし様だけだろ?そう食い下がるギャリーにくろむは神妙な顔で言った。「だからよ。あなたはこの場所じゃ私を越えられない。この事務所を出て、私が欲しいのならもっと輝いて越えてみせて」と。
ギャリーはくろむを抱きしめ指を噛み、「約束だ、お前を越えたら結婚だからな」と言ってくろむと別れた。

もう少しで届きそうな時にまたくろむは遠くへ行くのか。それがお前の答えなら・・・ギャリーが言い放った「強欲」とは!?

193話・・・チマの声

男性アクドルのビーバが得意の口上をしてみるが、観客の注目は結婚宣言した2人のアクドルの因縁のバトルにかっさらわれていた。もう1組の上位チームリーダー・ネネットも悔しい気持ちはありつつ、ギャリーとくろむのバトルには巻き込まれたくないというのが本心。それくらい2人の騎馬戦バトルは白熱していた。

ギャリーの猛攻をくろむが華麗に躱す。くろむが掴めばギャリーが払う。一進一退の攻防を、観客も司会も固唾を飲んで見守る。悪魔の騎馬戦は騎馬にもポイントがあるので、イルミたちにも容赦ない攻撃が。「イルミに手を出したら潰す💢」とメリーがアクドルらしからぬ顔で睨む💦

その中で一人、会場の空気に飲まれがちな小さな姿はくろむの妹・チマだった。ギャリーコールに負けそうになりながらも、必死で闘う姉の姿を見て精一杯「くろむちゃんガンバレー!!」と叫んだチマ。だが、そこは渦中のステージ・・・いつの間にかステージに入ってきてしまっていた!!傾く両者の騎馬!「チマ!!!」

ドォン・・・と大きな音が響いて観客が見守る中、寸での所でイルミがチマを庇い、倒れる騎馬をリンディとメリーが支えていた。チマにケガはなく安心だったが、くろむのリボンはギャリーの手に・・・くろむは騎馬戦で負けてしまった。「ようやくお前に手が届く」ぽかんとしながら頭のリボンが取られたことを受け入れられない様子のくろむに、ギャリーは肩を叩きながらそう言って去って行った・・・

最後の種目を控え、重苦しい空気が流れる控室。結婚とか辞めるとかさすがにパフォーマンスだよね?💦と宥めるリンディだが、「そんな覚悟で私たちはここに立ってない。負ければ私はギャリーの所へ行く」と重いセリフを吐いたくろむ。「あの勝負は絶対勝たなきゃいけなかった」そう言ってからはずっと次の種目についてあれこれ言い出したくろむ。最後の種目・ライブでは現在1位のギャリーが得意分野・ロックを指定してくるだろうから路線は、衣装は、小道具は・・・

パァン!!!といきなりくろむの目の前で猫だましもどきを仕掛けたイルミ!?
「僕の声聞こえてますか?あと・・・」見ると、くろむのスカートをずっと申し訳なさそうに握っていたチマの姿が。小さいながらに自分のせいでお姉ちゃんは負けたと責任を感じているようで・・・「ごめんなさい、おねえちゃん・・・😢」

怒ってないよ、とチマを抱きしめるくろむ。ギャリーに勝つことに必死になりすぎて、チマの存在や周りの声にも気づいていなかったようです💦今の私は1人じゃない。チームなんだ。気持ちを切り替えたくろむはみんなに謝り、ギャリーがどんな条件を出してきても全力でやるまで、私たちはアクドルでお客さんを喜ばせるのが役目だとリーダーらしく顔を上げたのでした。

ラストステージ、チームくろむの作戦とは・・・?

194話・・・あくまでロック

アクドル大武闘会ラストの種目は上位4チームによるガチライブ!テーマはやはり現在1位のギャリーが「ロック」を選んでいました。

1チーム目は男性アクドルチーム・ビーバ。ロックでも輝ける✨と会場を沸かせていたと思ったら、突然バイクに乗った悪魔がビーバの周りを周り始め、「行くぜお前ら!!」とギャリーが現れた。順番はまだじゃないかと言うビーバに「あたし様が歌いたい時に歌う。順番待ちなんざロックじゃねぇ」とギャリーは出番を無視。これにはビーバファンもちょっと引いていたのだけど・・・

ギャリーが一声咆哮を上げると、たちまち会場全体を飲み込んで行った。
ギャリーは持ち歌が一曲しかない。正確に言えば曲名が全て同じなのだ。ギャリーはデビュー曲発表回で用意されていた歌をめちゃくちゃに改変して歌った。プロデューサーは釘を刺したが「ギャリーは他と違うカッコイイ悪魔だからあれでいい」とマネージャー。叩きこまれた音楽センスと天性の魅力、同じ曲は二度と歌わない即興ロック。ギャリーの歌は悪魔に刺さるのだ。

常識なんて持つだけムダさ。欲しいもんだけ追いかけろ。
くろむ、あたし様がお前に照明してやる。カッコイイはカワイイに勝ると。
あっという間に会場は熱狂の渦に。鳴りやまないアンコール。

順番を飛ばされたビーバもギャリーの魅力に負け、ネネットは勝負を諦め棄権すると宣言。
そんなネネットに「歌わないなら先に行くぜ」おや?この姿は・・・?

会場をほぼ独壇場にしたギャリーが勢いのままに2曲目を歌おうとすると、その後ろでおもむろに準備を始めたチームが。
それはもちろんチームデビムス。全員ロックで露出の高い、悪周期のような怪しげな雰囲気を醸し出しています。

格好だけロックにしてもあたし様には勝てねぇぜブスミ、と言いかけて止まったギャリーが見たものとは・・・?

195話・・・傲慢の歌姫

「我々はかわいいで勝つためにかわいいを捨てます!」

くろむの矛盾した言葉から始まった最後の種目への策。ロックでギャリーに勝つにはとてつもない「かわいい」を見せなきゃ。だから最初は妖艶でカッコイイ全開で行き、最後にとびっきりのかわいいを見せる。名付けて「悪キャワスイッチ」!観客へのギャップを突く作戦なのだ。お金、コネ、機材、衣装、使えるものは全部使って全力で勝ちに行く!

イルミと舞台に立つのは2回目、最高に悪くてカッコイイ歌声期待してるわよ!と笑うくろむに、イルミも何かできることをしたいとアリさんにお願い。そうして悪周期イルミが登場したのでした。もちろんさっきまでの印象とは真逆のイルミに観客は騒然。

妖艶な姿のデビムスにザワつく会場の中で、イルミとくろむをセンターにしたデビムスのライブがスタート!お届けするのはもちろん「キミの小悪魔黙示録~ロックVer.~」。

悪魔たるもの油断は禁物。ある日突然ハートを奪われる。
歌いながらスピーカーに足をかけ、「髪先触ってごらん」カメラマンを誘惑し「残念エスケープ」と翻弄してみせるイルミ。
遊んでアゲル♡私のためなら魂くらい捧げなさい。KOAKUMA KOAKUMA、キミごとき振り回してあげる。

イメージと違う姿で登場したチームデビムスをしばらく驚いて見ていたギャリーだが「ナメるんじゃねぇ。その程度のロックでは絶対あたし様の魂を越えられない!」と依然勝ちを確信しているギャリー。すると、イルミがふとマイクを離れ、ピアノに移行した。そしてくろむが原曲で歌い出した。

好き?知ってるわよそんなこと。私のためなら心臓だって捧げるでしょ。お願い、この私を・・・
という所で、演奏チームがくろむを隠す。そして・・・「私をふりむかせてみせて♪」

ギャリー、あなたはカッコイイ。でもごめんね、私はワガママ全部欲しいの。かわいいもカッコイイも一緒に踊れ!!

アクドル・くろむの最高にカワイイパフォーマンスとは一体・・・?そして結果はいかに・・・!?

魔入りました!入間くん22巻感想・まとめ

22巻は丸々1冊アクドル編でしたね!あのかわいいイルミちゃんがもう一回見られた上に、かっこいい悪周期イルミちゃんも見られて贅沢ですね!本当にアクドルライブに来たみたいな感覚になった読者さんも多いのではないでしょうか♪

そして突如現れた「ギャリー」という強欲アクドル。ちょっと強引な所はあれど、彼女なりに純粋にくろむを思い、自分らしく一生懸命追いついた結果が「強欲の歌姫」だったんでしょう。しかし「これでいい」と言っていたマネージャーも「とんでもないバカ」と形容していたこともあり、やはりある程度教養がないとどこか魅力が劣るような気もしました💦悪魔だからそれも個性としてまかり通るのかもしれませんが・・・アスモデウスとクララもぷんすか😠してましたよね。

そして「アクドル」というものがものすごく傲慢で強欲な、でも確かな「信念」を持っていることがくろむの発言でわかりますよね。アクドルという不特定多数に自分というものをさらけ出す職業上、少なくとも承認欲求であるとか自分の好きなことを伝えたい気持ちというのはあると思うのですが、それでも「全部欲しいの」という歌詞にもあるように、くろむは「憧れの象徴」という矜持を「欲」として持っています。それは純粋なアクドルの姿。終着点が「くろむ」であるギャリーとは違い、くろむは「アクドルとして生まれ、アクドルとして死ぬ」覚悟を持っていると私は思いました。きっとギャリーはずっとくろむに敵わないんじゃないかな・・・?

作者・西修先生は最初は「くろむvsギャリーvs悪周期イルミ」のバチバチなバトル💥にしようと思っていたそうですが、今回はアクドルの話なので「くろむの欲」を全面に出した巻となったそうです。確かに3者が睨み合う展開だとバトル漫画になりそうですよね・・・さすがは元ジャ●プの漫画家さんです💦面白そうですけどね!

次巻はアクドル大武闘会結果発表と新たなステップへ!
次巻も楽しみです!

「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!

今回は、「魔入りました!入間くん」の22巻ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)

アクドルたちの全力のバトルやパフォーマンスを間近で見て下さい!見開きのくろむの「変身」は必見ですよ・・・!

ぜひお手に取ってご覧ください!

  • 登録後、600円分のポイント+差額で今すぐ読める!
  • もし、作品が600円以下なら完全無料で新刊が読める!
  • トライアル期間中、動画.雑誌.漫画.書籍の無料コンテンツ見放題!
  • 雑誌は最新刊70冊が常に読み放題!
  • 週刊少年マガジン.サンデーは2冊無料
  • 全ての作品がずっと40%ポイント還元
  • 31日以内に解約すると完全無料!

☆とってもカンタン☆


タイトルとURLをコピーしました