2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
4月に始まったアニメ第二期はついに「入間くん悪周期編」へ!いつもと違う入間くんがいつもとは違った感じで大活躍?連載の入間くんも負けじと次なるステップへ!さらに、5月からは池袋店限定でコラボクレープも登場!各地で話題性抜群の作品です✨
働かないクズ両親によって悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として受け入れ溺愛、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入学させます。悪魔だけの学校に唯一の人間として入学した入間、最初は謙虚にしていたが様々な悪魔と交流することで自身の「欲」に忠実に努力する楽しみを覚え、人間界にいた頃よりのびのびと生活できているようですw
13冠の集いに魔王候補として参加した入間たち。悪魔流「面接」は堅苦しい会話ではなく晩餐会でした。同じく魔王候補のレイヂ、ラズベリィともライバルとして親睦を深めたようで、入間の次なる課題は・・・?
そんな「魔入りました!入間くん」204話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「君が魔王になったらどんな魔界にしたい?」そう投げかけられた入間は「今のままでもいいかな」・・・ん?
そう、入間は有力悪魔の失踪が相次ぐ不安定な世情を知らなかったのだ!とはいえ結論としては「悪魔学校みたいな魔界がいい」。3人の候補の思いを聞いた所で13冠は机いっぱいに食事を出してまさにディナー(晩餐会)を開いてくれたのでした。楽しくモリモリごはんを食べた後、入間は同じくレイヂ、ラズベリィとライバルとして3人切磋琢磨することを誓ったのでした。
そして帰りの馬車。入間はサリバンに「おじいちゃんは僕を魔王にしたいの?」と緊張しながら聞いてみた。サリバンとしては「入間が将来を決める時の選択肢の一つとして魔王という道を作った。そのためには膨大な準備がいるから今回はその一つ。つまりはお節介☆」なんだとか。だからもちろん入間が拒否するのも自由。それに面接での受け答えは無意味だと笑うサリバン。え?どういうこと?
その頃、晩餐会を終えた13冠は候補3人の食べっぷりを思い出して大笑いしていましたw
レイヂは見た目の印象に反してマナー完全無視で手づかみで豪快に食べていました💦「これが私のマナーなので」と悪びれずワイルドに食べる姿をアマイモンは気に入っていました。そして自由人そうなラズベリィが意外と食べ方が綺麗だったのも意外。好き嫌いが多かったり独自の料理編み出したりしてたけど・・・💦
やはり悪魔は食事の時にその者の柄が現れるから話し合いは晩餐会で行う、という理にかなった会だったわけです。そして入間くんはマナーも守りつつ綺麗に平らげながらおかわりを要求した・・・その姿を思い出して全員大爆笑!wしかし不穏な空気を醸し出すバールは「欲に忠実な奴が魔王になっちまったらとんでもないな」としみじみ語るのでした。
魔入りました!入間くん204話ネタバレ
フヌケと心構え
13日しかない13月も終わり、悪魔学校の授業もまた始まります。アクドル大運動会をはじめ様々なお祭りやイベントがあってストレス周期を乗り越えた生徒たちは気持ちも新たにシャキッと・・・していませんでした。←
どうやら休み気分がすぐ抜けないらしく、1、2月は気合いが足りないフヌケのような生徒が増えるため先生たちもより厳しく目を光らせていないといけないようです💦校門前でキビキビ挨拶をしていた生徒会にもふにゃふにゃな返答しかしない生徒が多数・・・💧ここら辺は人間と同じ感じですが、本来はこの時期は次の学年に向けた準備期間で大事な時期。
なのに問題児クラスは早速5人がカルエゴ先生の粛清対象になっていました。←
教室で魔-メン(魔界のラーメン)を作ったジャズと企画したリード、手伝ったゴエモン、ナンパしまくったカムイ、教室のドアに黒板消しを仕掛けたプルソンがゲンコツを数発食らい捕縛されています💦ランク4なのにこのザマじゃすぐ降格するぞ💢とカルエゴ先生も新学期から大変です💦
そんな中、アスモデウスはいつもに増してやる気十分で眩しい笑顔を光らせています😊✨
というのも、先日入間が参加した「13冠の集い」の話を13冠である母から聞いていたようで「若き優秀な悪魔として招待なんて次期魔王と言っても過言じゃない!✨」と1人で大暴走wまぁ「次期魔王候補」として招待されたことは秘密だとサリバンに口止めされてるので「おじいちゃんの付き添いで行った」と濁す入間ですw
私の準備なんて入間様の足元にも及ばない!と意気込むアスモデウスの言う「準備」とは?
そう、次の学年2年生に向けての準備です!2年生になったら「実戦」が授業に組み込まれ、それに順じて覚える魔術も増えます。そして「増えると言えば後輩!!」と元気に発言したクララ。
後輩・・・そうか!新1年生が入学してくるんだ!入間たちに「後輩」ができるぞ!!✨
改変された思い出w
2年生に進級するということは後輩ができるということ。新入生に入間様のご威光を示す必要が~と、入間のこととなると暴走するアスモデウスは置いといて、「イルマち先輩とか呼ばれるよ」とクララの言葉を受けて入間はぼんやり考える・・・
イルマ先輩って呼ばれて・・・後輩たちが僕を気遣ってごはんやお菓子を差し入れてくれる・・・ジュルリ🤤
ってたぶんそれ違うよ入間くん!💦ズレてきた入間を「ちゃんとしないとナメられるよ!」と珍しく窘めるクララ。ナメられるとランク5でも大したことないとちょっかいかけられたり使いっぱしりになったり大変・・・そんな奴燃やします!🔥なアスモデウスを再び宥めて←
じゃあ後輩ができた時の練習をしよう!とクララは能力でそれっぽい衣装や道具を出す。私とアズアズが後輩やるからイルマちはかっこいい先輩!ということでとりあえず挨拶から!イルマ先輩おはざーッス!!✋「・・・やざぁす」何それ!!Σ(・ω・ )
人間界でロクに学校も行けず「後輩」というものが新鮮な入間はどうも慣れてなくて緊張しちゃう様子。じゃあアズアズがお手本やって!と急に振られたアスモデウス。騒ぐ後輩を厳しく叱る先輩やって!ということで再びよーいアクション!
「アスモデウス先輩おはようございます!✨」尊敬する入間に先輩と呼ばれて叫びたいほど感動するアスモデウス✨でもこれはお芝居だしちゃんと叱ることもしないとだし、でもイルマ様にタメ口でしかも叱るなんて😵あれこれ思いつめすぎてついに・・・
スンッ。(・_・)
真顔になって固まっちゃった!💦でもちょっかいをかけ続けるクララには「やかましいつつくな宿題しろ」と流暢に窘めますw初対面の時みたいに僕も叱っていいよ!と入間が促すと、回想に入ったアスモデウス。
初対面と言えば・・・「僕イルマ!挨拶は僕がさせてもらうよ首席くん!」威光ペッカー✨な入間がアスモデウスを圧倒、禁忌呪文を唱えた入間に泣いて感動し、入間に決闘を申し込まれ受けて立ったが見事な回避を見せ、ジャーマンスープレックスの格好で「配下にしてください!」「いいよ✨」・・・「今と変わらないですね😊」いやいやメチャクチャ改変されてるじゃん!💦僕もアズくんもそんなんじゃなかったじゃん!?あの時のアズくんなかったことになってるの!?💦と入間も大慌てだけどアスモデウスは何の事やら?としらばっくれてるし!💦
2人との初対面は入間とアスモデウスが神輿でクララを担いで崇めるワッショイ・・・なんてやっぱり記憶を改変しているけど、改めてクララが「全然ダメじゃん仕方あるめぇな~w」と音頭を取り始めて・・・
クララ姉さんの教え
入間もアスモデウスもちゃんと先輩できなかったからとクララが先輩になっていろいろ教えてあげるからちゃんと聞くんだよ!と音頭を取り始めましたw
いいかい?廊下は走っちゃダメ。飛ぶのもダメ。
ハンカチティッシュ飴玉の装備は鉄板!外から帰ったら手とツノは洗おう!
先輩に会ったらちゃんと挨拶しよう!先生は怒らせたら怖いからイタズラはこっそりとね!要注意なのはエギー先生(カルエゴ先生)お仕置き厳し~からね!これらを覚えなさい!!困ったら先輩にすぐ言うんだぞ!!(ビシッ)
いつの間にかかしこまって真剣に聞いていた入間とアスモデウス。意外と一番ちゃんとしてる・・・クララこう見えてたくさんいる兄弟の1番上ですからね😅
学校のことを親切に教えながら威厳を表現できたら・・・じゃあ番長スタイルは?華やかさも忘れないようブランドの小物もつけて・・・あーでこーであれやこれや・・・話し合いとアイテムを出して入間くんをコーディネート!トゲの生えた学ランに軍隊の紋章みたいな飾りをつけて花を咥えて「何でも相談してね☆」尊厳あふれる貴族番長スタイル・・・ブフォッ(*´3`*)
スゴイ格好の入間を見て大笑いのアスモデウスとクララ。赤面しながらもそんな2人に「でもさ」と入間。
「どんな後輩が来ても進級しても、3人一緒なら楽しい1年になるよね😊」
・・・もちろん!きっといっぱい楽しいよ!みんなで勉強も遊びもまた頑張ろう!!!✨
そして何やら中庭を見て盛り上がっている他生徒たち。何事かとカルエゴ先生が覗き込むと、中庭の大きな木にもたれて幸せそうな顔で昼寝をする入間軍3人の姿が・・・wそれを見てふにゃふにゃ入間軍カワイ~wと盛り上がっていたのでした。しかし厳粛なカルエゴ先生は「起きんかアホどもおぉ!!!💢」と喝を入れるのでしたwwwそしてその光景は次の日の校内新聞に載ってしまったのでした☆
魔入りました!入間くん204話感想・まとめ
今回は発売前に作者・西修先生が「あほあほ入間軍のお話」と予告していましたが(笑)本当に平和な入間軍3人のお話でしたねw前回までの厳かな13冠の集いとはまた打って変わりましたねwこの描き分けが西先生のスゴイ所ですよねwww
人間も長いお休みがあると勉強や部活、仕事が手につかないなんてことありますがとことんダラけるとかではなく悪魔はフヌケみたいになるんですねwそんでもって教室で魔ーメン作るって何wwwそしてちょっと前まで目立たないことに誇りすら持ってたプルソンが普通にいたずらっ子になっててカルエゴ先生の手焼いてる感じがまた・・・w馴染んできたみたいでちょっと嬉しい変化ですね😊
そして「入間くんたちが進級して後輩ができる」という事実を噛みしめ準備するという。実際「後輩ができる」ことを上手く受け入れられるかというのは個人の境遇によりけりな所ありませんか?入間やアスモデウスは1人っ子で年下の兄弟がいない、年下と交流する機会がないということだとか、実際ただ進級するだけだと後輩と触れ合う機会って生徒会や部活など限られた場でしかないので実感沸かないと思うんですよね・・・私も「ただ少し年上というだけで上の立場にいていいのか」と思ってしまい全く実感がなかったですから💦
それでも仲良く練習してたってことは、入間たちにとって「進級して後輩ができる」ことは重要で楽しみなことなんでしょうね。そしてそれ以上にずっと3人仲良しでいることが大切なんでしょう。だからって思い出を思い切り改変しているのには笑いましたwクララは何でそんなお祭りみたいなことになってるの?w
入間くんたちが進級する!ということでまた新たな展開がありそうですね・・・?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の204話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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前回の「大人の雰囲気」から打って変わって学生同士の気楽で楽しいムードのギャップを楽しんで下さいね☆
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