前回のあらすじ
伸人の攻撃を受け、今は分が悪いと察したヒカルは立ち去りますが、伸人が後を追います。
さらに、心配した相生も続きます。
しかしヒカルが逃げた先には崖。
すると伸人もすぐに追いつき、ヒカルの首元を掴みます。
するとヒカルは落ちる間際に、伸人のネクタイを掴み道連れにしようとします。
伸人は崖に手をかけ、持ち堪えますが2人分の体重がのしかかるため手が離れてしまいました。
すると相生が駆けつけて伸人の手をとっさに掴みます。
しかし相生も崖に引き摺り込まれそうに…
すると右近を解放していたはずの左近が駆けつけて相生の足を掴み、なんとか間に合いました。
とはいえ、そこからさらに引き揚げるのは困難。
伸人も相生に手を離すように促しますが、崖に落ちれば死ぬのは明白。
相生は必死に掴み続けますが
「『悪い奴』をやっつけるのに使わせて欲しい…!それがボクの望むことだよ…」
という言葉に、応じることに。
手は離れ、落ちていきました。
そして左近と相生は右近の元へと戻ります。
すると木にもたれかかった右近の姿が。
すぐに手当てをする様に促す左近でしたが、右近はそれを拒みます。
すると相生に
「その力に早く気づくべきだった。すまないな」
と言い、左近には
「左近が相生の手を取るべきだ。
俺は遅すぎた…
憧れだった父さんのようなヒーローにはな…」
すると左近は
「兄ちゃんはちゃんとヒーローだ」
と、笑顔を作り答えました。
それに右近も微笑み
「そうか」と答えたのでした。
斯くして事件の幕は降りたのですが、ヒカルの死体が見つからなかったこと、そして相生の責任について話し合われていました。
待機の間、相生と左近は涙を流しながら決着をつけることを誓ったのです。
しかし相生には死んでもらうと、警視庁捜査一課課長の明が銃を手に取り…!!
前回は右近も死んでしまい、目まぐるしく展開していきましたね(´;ω;`)
新しい展開も波瀾万丈なのかなと思います、気になりますね(*´∇`*)
アイテルシー9話ネタバレ
半分こ
捜査第一課、明課長
からの素性を知るものは警察内でも一握り
年齢・経歴はおろか、フルネームさえ隠されている
事件解決には如何なる手段も用いる、暗い噂の絶えない人物。
そんな明課長は相生に銃を向けてきます。
相生は検挙率こそ高い優秀な刑事。
そのためこれまでの問題行動も明課長の力で揉み消してあげられたのです。
しかし今回に関しては、仮にも刑事が三人居て凶悪犯を取り逃し、死者も出ました。
これ以上は明課長の監督責任が問われる事態となるとのこと。
確かに、かなり重大な事件を逃したんですもんね(´;ω;`)
死ぬのなら楽に死にたいと言う相生に明課長が取り出したのは毒。
2錠で致死量に至ると言うもの。
相生は左近に
「己の毒が強ければ強いほど自信を蝕む毒にも成り得る。」
とアドバイスを言い残し毒を飲もうとします。
あわあわ:(;゙゚’ω゚’):
ピンチ!!(´;ω;`)
しかし、1錠を横取り
「なら半分こです」
と飲んでしまいました。
「『仲間』なら、責任も危険も致死量の毒だって2人で乗り越えれば良いんですよ!」
うぉぉぉぉ\\\\٩( ‘ω’ )و ////
その言葉に相生も相槌を打ち、明課長に対抗する事を決めたのです。
素敵か!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
手柄
明課長はこの2人の行動に銃を手放し
「毒と間違えてラムネを渡しちゃったよ!」
と冗談だったと笑います。
相生を娘のように愛する人柄だったのです。
え??_(:3 」∠)_
びっくり!!( ゚д゚)
左近に対してもヨレヨレのシャツをアイロンがけしてあげるほどに、まるでお母さんのような対応。
明課長は左近が相生を守れる人間か確かめたかったのだと言います。
とはいえ、責任を取らないといけないのは本当のことで
二月左近
相生りさ
そして明らか課長は捜査一課から外されることとなったのです。
明課長の存在を疎ましく思う連中はごまんとおり、今回の事件に乗じて明課長を警察から追い出す算段だったようです。
今は首の皮が一枚繋がった状態。
今後も活動するには『手柄』が必要なのです。
しかしその手柄を称えるものはいません。
まさに無理ゲー/(^o^)\
捜査i課
表向きには明課長たちは存在しない者として扱われます。
不要と判断されれば即解散の対凶悪犯チーム…
そこにいるのが存在しない、さながら虚数のような存在になるのです。
明課長は
「それでも良いじゃないか!!
そんな奴らが事件を解決してやればいい。
もちろん私の力が及ぶ範囲で守ってあげる。
我々のやり方を見せつけてやるんだ!」
と笑顔で言います。
それが来たる日の『力』となるというのです。
鏡野ヒカルを裁くための…
そういうわけで、早速発生中の事件にあたることに。
『捜査i課』の初舞台です
なんだか展開が止まらない!(((o(*゚▽゚*)o)))
企み
銀行立て籠り事件、発生から24時間。
そのニュースを観るのは
警視庁捜査第一課課長、浜口ジャクソン
その横にいるのは明課長。
元一課課長からの差し入れに何か企んでいるのかと苛立つのが浜口課長です。
そんな最中でも事件は進んでいきます。
犯人は戸惑いを隠せないでいます。
目の前にいるのは死体。
銃は持っていても、犯人は撃っていないのです。
撃ったのは相生…!!
Twitterも素早い展開に驚きの様子_(:3」z)_
とはいえ今後に期待する声も多数\( ‘ω’)/
アイテルシーはタイトルに何か複数のミーニング仕込んでそうね
活躍少なかった兄貴のキャラの意味もわかったしウィッチウォッチもだけど盛り上げる仕組みがこれからあるって信頼が作品を通して伝わってくる— yosinobu/大槻俊也 (@YosinobuT) March 29, 2021
アイテルシー展開早!!!って思ってたけど今週は今週で面白いな…ここまではプロローグって感じかな?来週楽しみや〜
— chito ´ω` )/ (@yuriotensi) March 29, 2021
アイテルシー9話まとめ
明係長が相生に死んでもらうように仕組むも、これは左近を試すために仕掛けた係長のジョークでした。
左近が相生を守れる人間か確かめるためでした。
とはいえ、責任を取らなければいけないのは変わらず
左近、相生、明係長は捜査第一課から外されたのです。
明課長のおかげで首の皮が一枚繋がり、新しい課を新設しました。
今後も活動を続けるためには『手柄』が必要なのです。
しかしその手柄を手柄を称える者はおらず、表向きには存在しない者として扱われます。
不要と判断されれば即解散の対凶悪犯罪チーム
『捜査i課』
うぉぉぉぉ!!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
なんかかっこいい!(*゚▽゚*)
早速事件にあたります。
現場は銀行。
銀行強盗が押し入ったのです。
しかし犯人は困惑。
人質として囚われていた相生が人を撃ち殺したからです…!
毎度のことながらめちゃめちゃ良いところで終わりますね(゚o゚;;
次々巻き起こる事件に来週も気になります!(((o(*゚▽゚*)o)))