魔入りました!入間くん20巻ネタバレ感想!それぞれの次のステップ

wj‗nirakana 週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンで連載されている「魔入りました!入間くん」。

クズ両親によって悪魔界に売り飛ばされてしまった鈴木入間少年。人間の入間が悪魔として悪魔学校(バビルス)に通う中で、様々な性格の悪魔の生徒や先生と交流しながら成長していきます。カワイイだけじゃない、時々悪魔らしいゾクゾク怖い展開やある意味怖いキャラクターも出て来て、まさに手に汗握る展開もあり、飽きさせない展開が楽しい異世界アドベンチャーです!

音楽祭直前になって13人目の問題児クラス・プルソンが行方不明になってしまった。しかし立ち止まっている暇はないと猛練習を続ける入間たち。そんな中、入間はこっそりプルソンと話をして、プルソンが「目立たないようにする」という家の掟を守るか無視して音楽祭に出るかと悩み苦しんでいることが判明。そんな中いよいよ音楽祭開始!入間のプルソンへの思いや母の背中押しもあり、本番当日に華々しく主役を全力で飾ったプルソン!入間たちは心底喜び、楽しんで音楽祭の演目「リリス・カーペット」を13人で演じ切ったのでした。

さて次はいよいよ結果発表!厳しい審査員のジャッジはいかに!?

今回はそんな「魔入りました!入間くん」20巻のネタバレを紹介します。

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魔入りました!入間くん20巻ネタバレ

169話・・・魔王の音

かつてのアムドゥスキアスと魔王・デルキラは、よく音楽を作って楽しく過ごしていた。そして旅をして様々な音に感動してもまた必ずデルキラの元へ戻ると約束。最後にデルキラが「一番好きな音」で一曲演奏して別れたのでした・・・

そんな思い出にトリップしたのか、少し呆然としている様子のアムドゥスキアスことポロちゃん。次はいよいよ問題児クラスの結果発表!
アクドル事務所社長・キュパと魔ーケストラ楽士のメーメーは共に最高点である6点!さてポロちゃんは・・・1点!?えぇぇ!?💦

するとポロちゃんは厳かに口を開いた。
「まず一糸乱れぬダンサーの動きは素晴らしかった。センターのエリザベッタもリリスのいい女ぶりだった。そしてプルソン、圧倒的な音楽センスと技術は学生とは思えない。つまり原因は・・・アンタよ!!

指摘されたのは入間のピアノだった!💦
トランペットに比べて技術も色気もお粗末!つまりヘタ!だからこそムカつくのよ!!・・・ん?

どうして私に、重ねさせるのよぉ・・・っ😢
入間と、心配していたプルソンが楽しそ演する姿を、かつての自分とデルキラに重ねてしまったポロちゃんなのでした。
入間のいいでしょすごいでしょって自慢するような心の音がそっくりだったようです。

一息ついたポロちゃんは改めて入間たち問題児クラスに向き直ってこう言った。
「あの方は言っていたわ。俺が一番好きなのは、一番新しくて愉しい音だって」

問題児クラスに渡された「音魔らしいジャッジ」とは・・・!?

170話・・・勝利の祝砲

「6♭6」という素晴らしい点を貰って見事音楽祭の優勝を飾った問題児クラス。
主役を張ったエリザベッタとプルソンをサブノックが肩に乗せて会場を練り歩いていますが、プルソンはもう吹っ切れたようでバンバン目立っています(笑)

プルソンがスカウトされたり、ケロリがキュパに「よかったなくろむ☆」と褒めて貰ったり、アメリ会長が入間の雄姿にとろけていたり、他クラスと交流していたり・・・賑やかな大団円の中、サリバンがポロちゃんに「すごいでしょ、うちの孫は」と話しかけます。
「キミならイルマくんを気に入ると思ってたよ✨」と流し目で見るサリバンに「そういう何でもお見通しな所がムカつくのよ!💢」と寄りかかるポロちゃんですw

まぁそういうことで、と突然入間とプルソンを両脇に抱えて歩き出すポロちゃん。「ついて来なさいガキ共!」

ついていった先は「王の教室」の屋上。屋上の屋根に立ったポロちゃんはプルソンのトランペットを借りると、「この王の教室は私とデルキラ様との愛の巣!ヘタに扱ったら喉笛食いちぎって楽器にしてやるわよ!」と叫んだ瞬間、トランペットは美しい施しをした大きな姿に変え、ポロちゃんが息を吹き込むと・・・

空に大きな渦潮が!!
生徒たちを巻き込んだと思ったら美しい花と共に渦潮は川となり、空に昇っていった。
たった一音でこんな芸当ができる「魔王の音」。ポロちゃんなりの祝砲でした🎉

そしてその水から問題児クラス1人1人にバッジが贈られる!元の課題「優勝して全員ランク4になる」晴れて達成!!
かと思ったけど、入間くんだけ「仲間外れ」!?

171話・・・偉業の宴

2学期早々課された「全員ランク4にならなければ王の教室没収」という難関を、収穫祭と音楽祭で見事に優勝し全員4を達成!入間は何と5を達成!!

何はともあれお疲れ様のカンパイ!!!✨
各クラスのお誘いが入間や他男子たちに来る中、「我々を褒めるべき悪魔がいる!!」とリードが指を差したのはカルエゴ先生。確かに担任なんだし何か言ってくれてもいいはず・・・「そうだな・・・」おっ?

「1年生で全員4などおいそれとできることではない。まさに偉業、問題児がこうも成長するとは誇りに思うぞ・・・まったく見事だ私の指導力は(キリッ)ってそっちかい!!😆💦せめて演奏2人は褒めてあげて、というジャズの声に先生は教鞭で入間とプルソンの頭をなでてやるのでしたw

そしてプルソン専用の「褒め円陣(ミサ)」!練習の時いなかったから初めてプルソンへの褒め円陣です👏
「ソイくんが戻ってきてくれて皆嬉しかったんだよ。ありがとうソイくん、僕たちと舞台に立ってくれて」
その言葉に照れながらも「こちらこそ😳」と応えるプルソンなのでしたw

それからはみんなでゲームをしたり変なドリンクを先生に飲ませようとして返り討ちに遭ったり演奏チームをダンスさせてみたり楽しい時間は過ぎていきます。一時休憩な入間に先生は「1年生でランク5とは稀有なのだ。貴様には今後それなりの責務が待っているだろう」と意味深な一言。しかしチェルーシルの魔法で女装させられ真面目な雰囲気もブチ壊しにw

油断してるからだよねープルソンくん・・・と、話しかけたプルソンが女!?「母様!?」
認識阻害で最初から学生たちに混じってパーティーに参加していたプルソン母💦でも目的はパーティーじゃなくて・・・?

172話・・・13人の問題児

母から手渡されたのは「父と繋がった電話」。人気のない森へ一人向かうプルソン。

音楽祭に出て大盛況だったらしいな、お前にそれほどまでの音楽の才能があったことに気付かずすまなかったと父。
しかし絶対の掟を破ったことで退学は退学、音楽の欲も満たされたことだろうから明日にでも帰ってこいと相変わらず頑固な父。

それを聞いて「うるっせぇ~~~」とプルソン!これには思わず父も「え!?💧」と動揺を隠せない。
ここまで来てそれはないでしょ、もはや天然とかじゃ許されないレベルに頑固だからね?と本来の饒舌で父に反抗するプルソンです💦

「というかね、古いんですよ。喋り方も考え方も。僕は音楽も当主の座も両方諦めませんよ」
誰かさんのせいで欲深くなってしまった僕が立派な新しい当主になるんで心配いりませんよと妙に自信のある言い方。
音楽祭であれだけ目立っておいてこれ以上目立つつもりか、と言う父に、プルソンは「大丈夫ですよ、僕は問題児クラスのプルソン・ソイですから」と、生徒の間を能力ですり抜けて行った。生徒たちはプルソンの存在に気付かなかったようです・・・

息子が初めて意見したことにまだ戸惑いを隠せない様子の父に、母は寄り添いながら「大丈夫よ、私とあなたの子だもの、強くて立派な当主になるわ」と言ってくれるのでした。
息子は息子で問題児クラスに戻り、逆に認識阻害ドッキリを仕掛けられて笑うのでした😊

次の日からまた王の教室の屋上から響き渡るプルソンのトランペット。今までこんなすごい1人が問題児クラスにいたなんて、と言う生徒の1人が例えた「13人」は・・・?そして廊下を歩くポロちゃんの傍に忍び寄る影・・・?

173話・・・瞳の奥

宴の最中。ランク5になった入間くんの弓を見てみたいと言うみんなのために魔具研究室に羽根を取りに行こうとする入間。しかし他からのお誘いに誘われそうなので代わりにアスモデウスが取りに行くことに。

すると誰もいないはずの魔具研究室から物音が。シネル先輩かと思いきや、そこにいたのは何とアミィ・キリヲだった。

吐血するクセは治っていないようですが、とりあえずキリヲはアスモデウスを部屋に招き入れる。アスモデウスはいろいろ聞きたいことがあるが、入間に「言いたくなければ深入りしない」と約束しているためキリヲの企みなどのことは全然知らないでいます。言葉選びをしていると「魔具研みんなで守ってくれたんやなぁ」とキリヲ。入間様が奔走したおかげでいろんなことがあったけど今回の音楽祭でランク5になられたんです!とまるで自分の事のように話すアスモデウス。

「君は地図なんやろなぁ。常に入間くんの傍にいて彼の進む道を炎で照らす、だから彼もちゃんと歩いていけるんやろねぇ」
その言葉にちょっと照れるアスモデウス。そのままの勢いでイルマ様に会いませんかと誘うと、「せやな・・・僕も、入間くんに会いたいんよ」とキリヲ。

妙な雰囲気が流れる。キリヲが顔を上げると・・・
キリヲの眼前に炎の剣を突き立てるアスモデウス!それを魔力が低いはずのキリヲがバリアで防ぐ。「何や、熱いやないか」

バラム先生に見せてもらった「悪周期に沈みすぎた悪魔の姿」。その悪魔と同じ目をキリヲがしていたのだ。
「貴様はイルマ様に近づいて何をするつもりだ、元祖返り!!!」

一方、廊下のポロちゃんも嫌な気配を感じてグチっていた。高く掲げられた右腕の先に、天井にめり込んだ「六指衆(むさしのしゅう)」が・・・2か所で不穏な動きがある悪魔学校!彼らの目的とは・・・?

174話・・・白と黒の悪魔

ポロちゃんに叩きつけられていたのは六指衆「ウエトト」。元13冠のポロちゃんを「ナンパ」して「ご興味ありませんか?魔王デルキラ様の復活について」と誘い出した。

すると突然ウエトトを縦横無尽に叩きつけ、地面に落ちた所を踏んづけたポロちゃん!猛烈に怒っているのがわかります・・・
「よくも復活などと・・・まるでもうこの魔界にいないかのような口ぶり、畏れ多くも至高の存在の現魔王に対して最大の不敬。あの方の音としてこのような不忠な心音はすぐ止めるべきだろうよなぁ童そう言ってタクトをウエトトの胸に沈ませるポロちゃん・・・
しかしウエトトは空中に「言葉選びを間違えました」と書き、「魔王デルキラ様と再び会う方法について話しましょう」と続けた。

こちらは睨み合うアスモデウスとキリヲ。魔力が弱いはずのキリヲのバリアが最大火力の剣で砕けないとはどういうことなのか。不思議そうな顔をするアスモデウスを煽るようにキリヲは「兄さんに新しくしてもらったんよ、入間くんとお揃いの指環の形」と首のペンダントを見せつける。それでも尚キリヲを打ち砕くため炎の剣を振り下ろすアスモデウスだが、何度やっても歯が立たない。「何が目的だとしても貴様のような悪魔をイルマ様には絶対近づけさせん!!」と言うアスモデウスに、「君はまっしろやなぁ」とキリヲ。

「君は入間くんのキレイな所だけ見て心酔しとき。僕は彼が一番見せたくない所を暴いてじっくり味わわせてもらうから♡」

独特のいやらしい笑顔に髪留めを外し本気を出そうとするアスモデウス!の、後ろで突然「おっせいぞ~~~~い!!!」とクララが扉をバーンと開けた。こやつに近づくな!と叫ぶ後ろにキリヲの姿はもうなかった・・・

逃げ出したキリヲはウエトトと合流。キリヲは探し物は見つからなかったが次はちゃんと持って帰ると背中を向けて語る。
何を欲してどこに立つのか、選択はご自由に。バビルスの犬に嗅ぎつけられる前に参りましょうか。

どこかへ去っていく「3人」。黒い世界で何が動こうとしているのか。

175話・・・入間の相棒

結局1日半学校で打ち上げしてしまった入間。アスモデウスの様子が後半おかしかったのは気がかりだけど、とりあえずサリバン邸へ。

迎え入れたのはオペラ1人。おじいちゃんは?と思ったら部屋の奥から聞こえてくるピアノ!「これはリリス・カーペットだ!」行ってみるとサリバンが立派なピアノを奏でている。入間を招き入れ、一緒にリリス・カーペットを演奏してくれた。これは最高の賛辞・・・!✨

それからサリバンはこれでもかとスキンシップをした後、たっぷりごはんを食べたり一緒にゲームしたり「おうちでの打ち上げ」を存分に楽しんだのでした。楽しかったし嬉しかったねアリさん!と「悪食の指環」に声をかけるも最近反応ないな・・・と入間。アリさんとお話したいなと思いながら眠りにつく。

夢でアリさんに会えて、いろいろ話そうとするもアリさんは何か素っ気ない。「小さな相棒としてもっとお前を見ていたかったよ」と言ってどこかへ去っていくアリさん。どういうこと?待ってよ行かないでよアリさん!!

「よんだ?」

目を開けると、人間の成人くらいの大きさのアリさんが入間くんに添い寝していた。
・・・で、でっかあぁ━━━━━ッ!!!💦

アワアワする入間にアリさんは落ち着いて説明を始める。
入間がランク4になってから妙に眠かったアリさん。しかしどでかい音(ポロちゃんのラッパ)で目が覚めた。と思ったら入間くんがランク5になってて力がみなぎっていた。今なら何でもできそうな気がする・・・✨と饒舌なアリさんに反して何だか腰抜けみたいになってる入間。

あんな夢を見たからかいなくなったと思ったから安心したと入間。そんな入間にアリさんは「俺ちんとお前は家族でもオトモダチでも、教師でも恋人でもない。お互いがいないとこの魔界で生きていけない唯一無二の相棒さ☆と入間の顔をつつくアリさん。
「いなくなるわけないだろ。俺たちは一心同体なんだから」その言葉に改めてホッとする入間なのでしたw

いつもは手のひらサイズでいるよ、というアリさん、指環から離れられるってことは自由!?
だけどやはり「一心同体」は強いようで・・・😅

176話・・・大好き軍団

音楽祭閉幕後、1年生は片付けと半日授業を過ごし、徐々に通常に戻りつつ・・・あるんだけどあれから入間の横にはアスモデウスの炎バリアが張られるようになってしまい、何人たりとも近づけなくなってしまった💦

それは問題児クラスにいる時も、授業中も食事中もずっと。元祖返りしたキリヲとの時間がアスモデウスには恐ろしく、入間を守るためと妙なスイッチが入ってしまったようです💦さすがにこれには入間も参ってしまい、話をしようとしたがアスモデウスはバラム先生の元へ行ってしまう。この場から動くなと言葉を残して・・・

と思ったら、今度はクララが入間をでかい網で捕まえてどこかへ走り去っていった!!一体何なんだ!?💦
クララは校内の森へ入間を降ろし、「イルマち補充~!」と入間とスキンシップを図りますw音楽祭の練習中は別行動だったし入間と遊べなくて寂しかったようです。手作りの表彰状でお互いの健闘を讃え合ったりしたんだけど、入間はアスモデウスの異変が気になるようで。

これは面白くないクララ、入間の背中に抱き付き「私、イルマちが大好きだよ」と一言。
ちょっとドキッとしちゃう入間だけど、「そんでアズアズも大好き!」と続けるクララ。
3人が3人のことを大好き、我々は大好き軍団だ!と名前をつけ、クララはこんな提案を。

「大好き軍団は誰かが困ってたら2人が元気にするの!だからアズアズが独占しててズルいって思ってたけどお姉さんの私が一旦譲ってあげる!2人でアホほど遊んでおいで!!」

確かにアズくんと2人で遊んだことってないし話したいこともある。だから誘ってみる!と入間も賛成。でも遊ぶってどうしたらいい?と尋ねると「遊びの天才クララお姉さんにまかせなさい!!」

キリヲのことを気にしてバラム先生の授業を聞いてきた、相変わらず思いつめている様子のアスモデウスに、入間は「週末空いてる?」と聞いてみた。2人で遊ぶって何をするのかな・・・?

177話・・・2人の友

認識阻害眼鏡をかけて繁華街「マジカルストリート」にやってきた入間とアスモデウス。今回はクララがいない2人きりだという状況に急に緊張し出すアスモデウス💦そんなアスモデウスを宥めながらまずやってきたのは服屋。

誰かと服を選ぶということをしてみたかったという入間の服を喜んで選んでいるが、良家の出身のアスモデウスは庶民派のお店の価格がわからない。安すぎて呪いの服なのでは!?なんて言ってます💦でも何とかお互いの服を選んで小銭でお買い物。慣れない魔界の小銭でのお買い物も食べ物を買う時は早い入間くんです(笑)

それからゲームをお揃いで買ったり本屋を覗いたり、アミューズメント施設で遊んだり本当にナチュラルに遊んでいる2人。ベンチで休憩する入間を見てアスモデウスは「出会った頃に比べると随分と大胆になられたな」と思う。クララがいないので入間の笑い声が大きいことも初めて知ったアスモデウス。「なぁんも知らん」というキリヲの言葉がリフレインしてしまうが・・・

「なぜ今日遊びに誘って下さったのですか?」そう尋ねたアスモデウスに、入間は「5」のバッジを見せる。
みんな褒めてくれたけど、これ重いなぁって💦」・・・?💦

最初は僕すごいなと思ったけど、周りの反応見てるとすごすぎるんじゃないかと思うし、ハイとローを繰り返すこの頃だと。
でも確かに重いんだけど、魔界でたくさんの経験をしてランクが上がるたびに、自分でも知らない自分を見つけている気がするんだ。

だから僕はこのバッジを手離したくないし、もっと上を目指していきたいと思っている。欲張りだよねぇ。

そう笑う入間の姿を見て、アスモデウスは思わず涙を流す。
私は何を恐れていたのだ。この御方の志を誰が砕けようか。
私ほど幸運な悪魔はいない。イルマ様が切り拓く覇道を、頂点に立つこの方の姿を一番近くで見られるのだから。

その揺らぐことのない姿を見るためなら、「どこまでもついていきます!」
何ったってオトモダチなので!と胸を張るアスモデウスだけど、入間くんはもう一つ言いたい事があるみたいで・・・?

魔入りました!入間くん20巻感想・まとめ

今回は音楽祭の結果発表から、その後のそれぞれの動きといった感じの巻でしたね!いやはや、なかなかにダークな展開もありまして💦作者の西先生の巻末コメントでも「ドン引きレベルのしょうがないキャラ」としてキリヲが紹介されています💦確かにエグいけど一番自身の欲望に忠実でそのためには何でもどうにでも使ってしまうキリヲは、まさに「人間が描く悪魔らしい悪魔」ではないでしょうか。

そして少しだけだけどプルソン家の家族が出てきました。音楽祭が彼の家の話でもあったために、母がベタ惚れする超美形の父を出して本音の言い合いをさせたんだそうです。西先生としては生徒たちの「両親」を出したくないのだそうですが、プルソンの両親は出してよかったとコメントしていますw結局元13冠にも使ってもらったトランペット🎺ですしねwポロちゃんが「恋人」と表現していたのがお洒落でよかったです♡

そんなポロちゃんも六指衆にナンパされてしまい、どこか行っちゃったけどどうなるんでしょうか?まぁ彼はデルキラに心酔する自由な悪魔だし、悪として働くということはなさそうですが・・・もしポロちゃんよりもすごい力を持つ者がいたら?そして悪に堕ちるポロちゃんを救うとしたら入間くんなのか?そうなるといよいよポロちゃんが入間くんに「魔王」を見出しそうですが・・・その辺りも気になる所です!

個人的に大きいアリさんが入間くんに「離れるわけないだろ」とキッパリ言い放ったのがとてもよかったのですが、入間くんはアリさんにどんな印象を持っているんでしょうか?相棒って言うけどどんな感情を持っている関係を言うのでしょうか?自分だったらアリさんにこんなこと言われたら恋心の1つでも芽生えてしまいそうですが←

光と闇、それぞれでそれぞれのこれからを決定づけた20巻。次はどんな展開が待っているやら・・・!
次巻も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の20巻ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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音楽祭優勝の盛り上がりに反して、キリヲたちとの展開はトラウマレベルで怖い!この描き分けが西先生の素晴らしく恐ろしい所・・・!

ぜひお手に取ってご覧ください!

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