逃げ上手の若君5話ネタバレ感想!侵食を始める尊氏、ピンチの時行

逃げ上手の若君

前回のあらすじ

諏訪の領地である諏訪大社に到着した一行。

時行は相変わらず何事からも逃げ続ける毎日でした。

頼重たちもそれに対抗し、落とし穴作戦で応戦。

そんな日々が続いたある日、ついに頼重が時行に力を示すことに。

 

土砂降りで荒れている中、またも時行は懲りずに逃走を図ります。

そんな中、頼重が時行の前に現れ、神の力を見せると言いました。

時行は頼重が末期だと思い、聞く耳を持ちませんでしたが、頼重がシャランと鈴を降った途端に風向きは変わりみるみる天候が回復していきました。

 

この時代の日本には『人でありながら神』

『現人神』として王勢の信仰を集める人間がいて

一人は今日の天皇

一人は出雲大社の当主

そして、諏訪大社の当主

諏訪氏は武将と神官と『神』の役割を兼ね備えた極めて特異な大名であり、

頼重もまた諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地において絶大な崇拝を集めていたのでした。

 

これこそが頼重の正体で、頼重への信仰のもと集った兵、約一万騎も時行の前に。

その熱量はすごく、時行も改心し勉学に励むことを誓いました。

すると頼重の合図で解散する武士たち。

時行は抗議しますが、頼重は聞く耳持たず、諏訪での生活が幕を明けたのです。

 

前回は諏訪頼重の人物像が描かれて、実はすごい人!っていうことが判明しましたね(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

変な人とか、怪しい人っていうイメージが払拭されたわけではありませんが笑笑

 

今週はどのように展開していくのか…

ご覧ください╰(*´︶`*)╯

逃げ上手の若君5話ネタバレ

名乗る名は足利尊氏

鎌倉幕府を倒した足利高氏は、首都・京都にて大歓迎を受けていました。

後醍醐天皇に謁見する機会を与えられ、赴いていたのです。

長く鎌倉幕府に抑圧されてきた朝廷にとっては高氏は英雄的存在であり、まさに解放者だったのです。

 

そんな高氏の功績を称えた後醍醐天皇は、自身の名前から一字授け『足利尊氏』と名乗ることを許したのです。

 

この名前こそ、日本史の教科書で何度も何度も見かけましたね(*⁰▿⁰*)

…そう、脳裏に焼きつくほど笑笑

この名前の裏に、こんな経緯があったとは_(┐「ε:)_

 

後醍醐天皇は尊氏のお陰で、朝廷に天下が戻ってきたことを悦び、官職を与えようとしますが、柔らかい笑顔と低姿勢な態度で断る尊氏。

 

代わりに尊氏の郎党達に仕事を授けていただけたらと申し出ます。

 

その謙虚な姿勢に朝廷の者達は信頼を寄せ、帝と公家が再び天下を治める時代の到来に両手を挙げて喜びました。

 

尊氏は謁見を終え屋敷に戻っていました。

幼少の頃から尊氏に仕える高師直(こうのもろなお)は尊氏の人間離れした笑顔が最近ますます増していることを指摘しました。

尊氏は

「戯言を申すな。頼んだぞ、皆で帝をお支えするのだ。」

と静止するものの、いかにも怪しい笑み。

足利尊氏とその郎党達はじんわりと侵食を開始したのです。

 

いや、尊氏の素の笑顔…??めっちゃ怖い_:(´ཀ`」 ∠):

眼力だけで人殺せそう:(;゙゚’ω゚’):

郎党集め

場面は変わり、諏訪神社。

諏訪での暮らしに慣れてきた時行に対し、頼重は味方である郎党を集めることを提案しました。

郎党とは、有力武将と主従関係を結び

命懸けで戦う配下の事

郎党の強さこそが主君の強さそのものでした

それほどにも重要な郎党ですが、故郷を失った時行にとっては一から作り直さなければならない状況。

 

とはいえ、時行には既に3人の郎党がいるではないですか!

まず、孤次郎

同世代随一の刀の使い手で、いずれは軍を任せる武将として起用可能。

そして、亜也子

怪力無双にして芸才も豊かなので便女として陣中の共にできる。

※便女・・・メイド的役割。

最後に、

よく気が回るうえ、数々の秘術も使える。

執事としてお家全般の取り仕切りを任せられる。

 

ようやく3人の詳しい情報!

待ってましたよ\\\\٩( ‘ω’ )و ////

3人ともすごい才能、本当に子供デスカ??笑笑

でも孤次郎の「ちっす若」って挨拶イイね( ^ω^ )

親近感が湧きます(*´∇`*)

 

3人とも時行と同い年ではありますが、頼重が自信を持ってオススメできる3人。

彼らと子供の頃から家族同然で共に過ごす事で、将来硬く結ばれた強い郎党となり、時行の力となってくれると目論んでいるのです。

そして今後も優れた者を見つけたらどんどん誘い、増やしていくことを提案。

頼重はこのような展開を王道展開と言うのだと時行に伝えました。

 

流石頼重、エンターテイメントも熟知していますね(´⊙ω⊙`)

でもD☆Bのヅラ、どうやって調達したの??笑笑

最初の試練

これかの目標が明確となり、のんびりと腹ごしらえ。

孤次郎は

「さーて、何します若?命さえあればなんでもしますぜ」

と尋ねると、笑顔で

「じゃ、鬼ごっこしよう!」

と返す時行。

しかし孤次郎と亜也子、否定。

 

時行切ない( ;∀;)

でも、地平線まで逃げられるのは誰でも嫌だよね笑笑

 

他3人は何をして遊びたいのか各々言いますが、理解に苦しむ時行。

ついに郎党が何なのか分からなくなります。

 

動揺する顔面白すぎですね(*´∇`*)

時行、先行き不安だろうな笑

と、傍観( ̄▽ ̄)

 

すると亜也子が狩りを提案。

時行は、神社なのに殺生していいのか疑問でしたが雫曰く、諏訪明神は狩の神様でもあるとのこと。

ガンガン食べるしガンガン狩るらしい…

 

既に五大院を討ってるから、全然気に留めてなかったけど、確かに神社でしたね笑

頼重はもはや、食べたくなるなるアレ、めっちゃ抱えてるけどね( ̄▽ ̄;)

 

そして時行、弓矢でウサギの狩りに挑戦しますが当たらず…

しかし孤次郎のナイスフォローで、ウサギは見通しのいい岩の上に。

時行に一矢報いるように声をかけたところに亜也子が小岩をドーン!

ウサギが逃げ込んでいた岩は破壊され、ウサギは逃走してしまいました

 

いや亜也子ぉぉぉぉ笑笑ヽ(´o`;

もっとクールキャラかと思ってた_(┐「ε:)_

孤次郎曰く、この攻撃で何度もウサギは赤い霧と化したらしい…( ;∀;)

 

一方の頼重。

家臣から、時行達が狩に行ったことを知らされますが既に見えていて、そこでどんな試練に出会うかもわかっていました。

 

そして場面は変わり、時行達。

逃したウサギは突如として何者かに喰われてしまいました。

鎌倉末期は、飢饉が続き戦や殺人が頻発していたことから獣にとっては手に入りやすいご馳走こそが人でした。

獣は人の味を覚え、人を狩ることも憶えていたのです。

それは諏訪周辺でも同様で、隣国では人を食べる巨大な牛鬼が山に出ると噂になっていたのです。

獣は相当な大きさで矢も刀も急所には届きません。

 

時行の仇である尊氏はその獣よりも遥かに狂猛な郎党を多数従える男。

頼重は、時行達に力を合わせて獣を仕留めることを試練としていたのです。

時行達に猪突猛進する牛鬼・牡丹は無事に倒せることができるのか…!?

今週のTwitterは尊氏に注目が集まってる様子(´⊙ω⊙`)

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逃げ上手の若君5話まとめ

首都・京都に赴いた足利高氏は後醍醐天皇から『足利尊氏』の名を授かり、侵食を開始していました。

 

一方の時行は、諏訪での生活にも慣れ、頼重から郎党を集める提案を受けます。

故郷を失った時行にとって、一から郎党を集める必要がありました。

とは言え既に時行には3人の郎党が。

同世代随一の刀の使い手である孤次郎、便女として陣中の共にできる亜也子、数々の秘術を使える雫。

子供の頃から家族同然で育てば将来硬く結ばれた強い郎党になると頼重はいいます。

そして今後も強い仲間を引き入れるようにと。

 

目標も定まり、今から何して遊ぶか話し合う4人でしたが、それぞれがやりたい遊びに理解を示すことができない時行は郎党が何なのか分からなくなってしまいます。

そこで綾子の提案により狩をすることに。

しかしなかなかうまく仕留めることはできず…

そんな中、矢も刀も急所に届かない巨大な牛鬼・牡丹が目の前に現れピンチの一行。

 

頼重には、既に未来が見えていたのでこの試練のこともわかっていました。

果たして頼重の思惑通りに、一行は力を合わせて強敵を狩ることができるのか…!?

 

と言うことで、今週もあっという間に読んでしまいましたね( ;∀;)

足利尊氏、怖いですね…

今後どのように勢力を広げていくのかも気になります\\\٩(๑`^´๑)۶////

そして時行達、無事にピンチを切り抜けられるのか、来週が見ものですね\\\\٩( ‘ω’ )و ////

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