アイテルシー3話ネタバレ感想!所詮犯罪者であり、犯罪は毒

アイテルシー

前回のあらすじ

篠宮遥殺害事件から数日、またも、相生のお陰で一件の事件が解決していました。しかし、左近は不満の様子。

それもそのはず、相生の行為は犯罪を以って犯罪を制す。まさに毒を以て毒を制するそのもの。

犯人の事情聴取をフラれた相生は、新たなターゲットに的を当てます。ロリータ連続殺人事件

帰宅途中の女性が、ロリータファッションを着せられた後に睡眠薬を飲まされ殺害されると言うもの。

相生は左近に、犯人のヒントを与えました。

・被害者は全員帰宅途中

・睡眠薬を飲まされていた

そして、相生は左近を残してタクシーに乗り込んでしまいました。左近は苛立ちながら右近に愚痴をこぼします。相生の捜査方法に納得ができなかったのです。それを聞く右近は、割り切ることも仕事の内だとなだめました。

左近は、自分の父親が相生と同じように犯人を信じた結果死んだことを口にしました。それを右近は止めに入ったのでした。そんな折、警備会社に不法侵入があったとして現場へ向かいました。

犯人の正体は相生。ターゲットとなる犯人を見つけたのです。相生の映る防犯カメラ映像を見つめながら、左近は、ロリータ連続殺人事件の犯人がアメを使用したことに気付きます。その頃相生は既に、ターゲットに近づき、タクシーに乗り込みアメを口に運び…!

ハラハラなシーンで終わってしまった先週…ついに事件解決‼︎

アイテルシー3話ネタバレ

ピンチの相生に救世主

相生が目を覚ますと、椅子に座らされた状態で両手はロープで固定、口にはガムテープを貼られて身動きが取れない状態となっていました。

目の前にはあのタクシーの運転手の姿。

一方、二月兄弟は例のタクシー会社で調査にあたっていました。

左近は既に相生は犯人に接触していると断定し、該当する運転手をあぶり出す作業の真っ只中。

そんな間にも、犯人は相生に

僕の1番のお星様になれる!

と声を高らかに、犯行を実行すべく動いていました。

犯人が女性を次々と襲っていた原因は幼い頃に母親から人形遊びを禁止されていたことにありました。

その言葉に相生は涙を浮かべ、犯人が口を封じていたガムテープを剥がすと、煌めいた瞳で犯人を見つめ

嬉しい

と、一言。

これまでの被害者とは様子が違うことに犯人は戸惑っていましたが、

相生は犯罪者を愛しているが故に、人生を共に歩みたいと伝えました。

そして相生は、これまでのリサーチにより判明した犯人の好みの服を着用し、デート服であることをアピールしました。

しかし犯人は首を大きく左右に振り否定。

既に相生のために用意した衣装があり、犯人はそれを相生に着て欲しかったのです。

犯人は自分の願望のままに、

「脱がす‼︎」

と叫びながら相生にナイフを向けます。

相生は

「フラれちゃった…」

とだけ呟き目を瞑りました。

その時、犯人に強烈な蹴りを入れる人物が…!

左近が蹴りを入れるとクリティカルヒット。

 

お!左近NICE(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 

ロリータ連続殺人事件解決

犯人は床へ倒れこんでしまいました。

そこへ右近も到着し、犯人に手錠をかけました。

無事に犯人を確保したことで、左近はこの監禁場所を突き止められた理由を説明し始めますが

相生は聞く耳を持たず、奥の扉の鍵をガンガンと壊しにかかります。

現場を荒らしては…と制止にはいる左近でしたが、相生はまだ一人いると言います。

扉を施錠している南京錠は破壊することができませんでしたが、4桁のロックであることに気づいた相生は、犯人の持つクレジットカードと同じ暗証番号に目星をつけ、無事に開錠に成功。

 

イヤ、怖いな( ̄▽ ̄;)皆さんも暗証番号の管理、気をつけてください笑

 

扉の奥には怯え震える女性。

両手と右足に手錠をかけられた姿でした。

衣装は犯人が相生に着せたがっていたものと同じ。

犯人は双子コーデをさせて楽しみたかったのです。

女性は混乱していて、未だに震えている様子。

左近は自分たちが警察であることを説明しようとすると、相生が女性の頬に手を当て

「大丈夫…貴方は大丈夫だから」

と声をかけ抱きしめました。

するとようやく安心した女性はホッとした表情で涙を流しました。

 

あ〜よかった〜(о´∀`о)

相生ステキ♡

まるで聖母

相生は涙を流し、左近に向かって

「私ってダサいですか!?」

と落ち込む相生。

相生は今回の犯人について、ファッションセンスの違いでフラれたと思っていたのです。

 

いや、そんなことないよヽ(´o`;と言いたい笑

そして左近は絶対興味無いよね( ̄▽ ̄;)

 

左近にとってはそれよりも、事件解決の際、女性を抱く相生の姿がまるで聖母に見えた事が意外でした。

そんな疑問に相生は、被害者に罪がないことを言い、

「私は犯罪そのものを推奨している訳ではありません。犯罪を犯す理由が犯罪者にはある。そこに在る哀しい感情を私は肯定してあげたいんです。」

と説明しました。

犯罪者を受け入れることこそが相生にとってのなのです。

とはいえ、相生はこれまで犯罪に巻き込まれることはあっても助けられたことはなかったのです。

 

相生サン…かわいそう(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

所詮犯罪者

左近は事件解決のため、相生が監禁されている場所に向かっている際の右近との会話を思い出していました。

「なぜ応援要請が通らないのですか‼︎」

と声を荒らげる左近に対し、右近は

「相生だからだ。」

と返します。

ピンとこない左近に、さらに

所詮…相生は犯罪者だ…警察にとってただの使い捨ての道具だ。卑怯な考えかもしれんがな…

と言いました。

犯罪は毒…

その手が毒に染まれば誰も手を差し伸べはしない

それが罪の十字架

罪の代償

犯罪者はそれを背負っていく

左近は暖かい眼差しを向けている相生に、犯罪者へ慈愛のような気持ちで接しているのではないかと感じました。

そしてふと、我に帰った左近は

相生に対し、これからも助けるということを忘れないようにと伝えたのです。

そして照れを隠しながら相生の元を去りました。

 

ヒューヒュー٩( ‘ω’ )و

 

一人部屋に残った相生は

そうですよね、まだ死ぬわけにはいきません。私は”この人”を殺さないといけない

と、自分が被害に遭った未解決事件に関する資料を手に取りました。

ということで、ロリータ連続殺人事件は無事に解決\\\\٩( ‘ω’ )و ////

Twitterはこんな感じ!

先週よりも評価アップしている印象ですね(*゚▽゚*)

アイテルシー第3話まとめ

 相生は目を覚ますと拘束され、目の前にはあのタクシーの運転手の姿がありました。

犯人は相生に向かい、

「僕の一番星になれる」

というと、相生は犯人の言葉にトキメキ、犯人の好みに合わせたデート服を披露しました。

しかし犯人には既に用意した衣装があり、相生の行為を全力で拒否。

脱がせようとナイフを構えて、相生に向かってきます。

そこへ左近の蹴り。

床に伏した犯人に手錠をかける右近。

二月兄弟はタクシー会社での捜査で犯人を突き止め、駆けつけていたのです。

そして、相生の他にも一人拘束されていた女性も無事に発見。

女性は当初、混乱して怯えていましたが、相生の、まるで聖母のような姿に安心しました。

 

相生を救出に向かう最中、警察は相生の救出に関わらないことを知った左近は、理解できない様子でしたが、右近は、相生は所詮犯罪者だと言いました。

しかし左近は、女性を生母のように抱く姿に、相生が慈愛のように犯罪者を受け入れたいとお思っているのではないかと感じました。

相生は、初めて救出されたことに驚きましたが左近は、自分はこれからも貴方を助けると伝えました。

左近は部屋を後にしましたが、相生は自分が被害にあった事件の犯人を殺すことを呟きました。

 

今週はヒヤヒヤする点もありましたが、無事に事件が解決‼︎\\\\٩( ‘ω’ )و ////

来週から新展開突入‼︎

楽しみですね*⁰▿⁰*)

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