前回のあらすじ
頼重たちとともに、廃屋に隠れ、鎌倉を脱する機を窺う時行は、未だに頼重たちを信頼することができず、鎌倉を脱せれないことに焦りを感じていました。
そんな時、時行たちが潜む廃屋を通りすがる人たちが時行の兄である邦時が斬首された、という話をしているのを耳にします。
そして邦時は、五大院の裏切り行為により居場所を密告され、斬首されたと知りました。
またも、裏切りを感じた時行でしたが、頼重の助言で邦時の仇討ちをすることを決意します。
一方の五大院も、自分の地位と名誉のために時行を捕らえることを決意、時行たちの元に姿を現します。
時行の仲間による攻撃は跳ね除けられ、五大院は時行の目の前に立ちはだかりました。
ということで、先週はキングボンビー並みの強さを持った五大院に悪戦する姿がありましたね(`・∀・´)
先週まではわからなかった2人の仲間の名前が、遂に明らかに…‼︎
果たして無事に仇を打つことができるのか⁉︎
みてみましょう^ ^
逃げ上手の若君3話ネタバレ
3人がかりでも手強い敵
時行を守りつつ、次々に攻撃を仕掛ける2人。
しかし、敵は隙がない上に、腕力も強く、2人の攻撃は次々と止められてしまいます。
2人は時行よりもはるかに強い実力を持ち、敵に臆することなく立ち向かいますが、所詮大人と子供。
奇襲が失敗すると勝ち目はありません。
五大院、性根が腐っておりますね…_:(´ཀ`」 ∠):
自分のためには全てを犠牲にするタイプ、私は苦手です笑
五大院は、自分自身のためなら甥さえも的に差し出す男。
状況に素早く適応できる長所で、余裕さえも見せつけ、ついに時行の目の前に迫ります。
あ”あ”ぁぁぁぁ〜
時行ーー!:(;゙゚’ω゚’):
乱世に適応する力とは
頼重は”孤次郎“と”亜也子“に一旦退くことを指示します。
はい!遂に名前判明‼︎╰(*´︶`*)╯♡
待ってました〜!
スッキリ☆彡
しかし、敵の強さは凄まじく、
「護らなきゃ若様が殺されちゃう…」と返す亜也子。
すると頼重は
「お前たちも一度あの方をじっくり見るがいい。乱世に適応する力があるのはどちらなのかを。」と言いました。
頼重殿、随分と余裕があるご様子
もしや、未来が見えている…!?(*゚▽゚*)
すると、敵の鋭い攻撃の太刀筋を全て見切り、かわしていく時行の姿が。
それに、楽しんでいるように見えます。
この動きは、稽古で学べるものではなく、天性の”逃げ上手“の証。
時行は純粋に逃げるのが大好きだったのです。
しかし、それだけではありません。
どれほど逃げに徹していても、仇を前にした戦場からは決して逃げない姿勢。
時行、本当に凄いんだなぁー(*⁰▿⁰*)
ただただ感心しながら読んじゃいました笑
仕えたい主君
頼重が平和な鎌倉で出会った時行は
気さくで、威張らず、心優しく仲間思いで諍いを嫌い、短所は嫌な稽古から逃げる癖がある、どこにでもいるような平凡な子供でした。
しかし、戦場では、鬼ごっこに興じる痛快な怪物。
頼重は、雫、孤次郎、亜也子に仕えてみるのが楽しそうではないかと問います。
その問いに3人は賛同。
たしかに、時行みたいな人に使えると
何かと楽しいことが待ち受けているような気持ちになりますね!
私も賛同\\\\٩( ‘ω’ )و ////
孤次郎と亜也子に、もう一度戦場に戻るよう指示する頼重ですが、護ろうとするのではなく、時行の逃げ上手を信頼するようにと助言しました。
決意の仇打ち
逃げ上手は天性の才能を発揮しますが、攻撃に関していえばまるでダメな時行。
頼重は孤次郎と亜也子に、時行が一太刀浴びせられるよう隙を与えるように指示しました。
ねぇ、頼重さん??
それ、なかなか難しいんじゃない?_(:3 」∠)_
五大院は、攻撃をひらひらと避ける時行に苛立ちを感じつつ、
今後一生、時行に逃げながら命を狙われ続ける恐怖を抱いていました。
そこへ孤次郎と亜也子の力強い攻撃。
五大院は狼狽えつつも攻撃を弾きますが、徐々に2人の攻撃が当たるように。
孤次郎と亜也子…すごくないですか??
頼重のアドバイスで段々と五大院に攻撃を当てられるようになるなんて‼︎( ゚д゚)
私が愚問でした笑
とうとう五大院は地面に押し付けられ、身動きが取れなくなります。
時行は異母兄の仇を見つめ、刀を握る手に力を込めます。
そして兄、父、鎌倉で犠牲となった民達の無念の思いを刀に込め、遂に五大院のクビを撥ねました。
遂に…!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
きっと父も邦時も喜んでいるよー!!
鬼ごっこで戦に勝つ条件
仇を打った一行は鎌倉を脱するべく、森を進みます。
すると頼重は鬼ごっこで戦に勝つ条件を言いました。
①時行が戦場で最優先に狙われる貴重な将である事
②刀となるべき信頼できるなかまを持つ事
頼重は続けて
「北条の遺児である誇りを忘れず、人が惹かれる正しい人間であればよい。さすればいつか貴方様はどんな鬼でも倒すことができまする。」
と言いました。
頼重が久々にイケメンオーラを醸し出していますね笑
時々頼もしい姿が違和感Σ( ̄。 ̄ノ)ノ笑
時行は、しばらく無言でしたが、意を決して鎌倉を奪還することを宣言しました。
こうして一行は、鎌倉を脱し、新天地へと向かうのでした。
ということで、Twitterでは第3話も相変わらず好評の模様!
回を増すごとにファンが増えている印象ですね!凄い(*’▽’*)
逃げ上手の若君3話まとめ
時行達3人は、敵の五大院に果敢に立ち向かいますが、攻撃は跳ね返され、苦戦を強いられます。
そんな中、頼重は”孤次郎”と”亜也子”に、一旦戦線離脱することを命じます。
そして、時行と五大院どちらに、乱世に適応する力があるか見極めるように促しました。
するとそこには、五大院の攻撃を全て見切り、かわし逃げる時行の姿。
天性の逃げ上手を発揮する時行がいました。
頼重は、その時行の逃げ上手を信頼するよう助言し、2人は再び戦場へ。
攻撃がまるでダメな時行に一太刀浴びせられる隙を与えるべく、攻撃を重ねました。
すると、五大院は時行への恐怖心も重なり、次第に攻撃が当たるように。
とうとう、時行の前に動きを封じられた五大院が…
時行は鎌倉で犠牲になった人々の思いを刀に込めて振り下ろしました。
仇を無事に打った時行に頼重は、鬼ごっこで戦に勝つ条件を二つ挙げました
①時行が戦場で最優先に狙われる貴重な将である事
②刀となるべき信頼できるなかまを持つ事
時行は意を決して、鎌倉を奪還することを誓いました。
これにて、一行は鎌倉を脱し、新天地を目指すのでした。
はい、ひとまず第一関門を突破したって感じですね!
一安心(*´∇`*)…ホッ
来週からは本格的に諏訪を目指す展開になるんですかね
ますます楽しみです♪